不思議の泉

不思議の泉

TSさん11-20

「麓への便り」


麓への便りTS


  麓≪ふもと≫にきこえる お山発の 風便り


     あか あかく燃えるように
     きいろ きいろく光るように

         ふっ ふっ ふわ~
         ふっ ふっ ふわ~
         ふっ ふっ ふわ~

  おりくる―おりくる―色の波がおりてくる―――

     赤いろ あかく輝いて
     黄いろ きいろく煌いて

         ざっ ざっ ざわ―
         ざっ ざっ ざわ―
         ざっ ざっ ざわ―











 写真:TS





「秋の実ならい詩≪うた≫」






秋の実ならい詩TS


       「秋雨滴る もみじ葉に 緑泳ぎて浮く光り」



                  言の葉彩る色変化

                 浮世の無情は常なれど

           花の香りは甘やかに清らの色を放ちては

           心さやかに響く鉦≪かね≫の音≪こえ≫

             我が身に還る還らぬものとせず

             希≪ねが≫う心のやさしさは

           何に喩≪たと≫えて詩≪うた≫うとや

                  煩悩困苦は途なれど

            迷いは道見ず己が実なるを見る惑い

                  秋の移ろい詠む人の

                 無垢の心に習うことこそ

                   勾玉≪まがたま≫

           詩≪うた≫詠み人の翡翠≪ひすい≫なり












 写真:TS


詩誌「AVNUE」(15)







「さすらいブンブン♪」



さすらいブンブンTS


ブブブンかなブン♪ おいらはさすらいひこうむし

はっぱ1まいくさ1ぽん たびのホテルにゃじゅうぶんさ

ブブブンかなブン♪ おいらはさすらいじゆうむし

はやりのソングはしらないが イカしたビート♪はもってるぜ

あんたのメロディー♪をかしてくれ うまいうたをきかせるぜ



   えっ? メロディーはもってない?!


……ブブブンかなブン♪ まぁきにするなよ

またどこかであうかもしれないな じゃあばよ!















 写真:TS






「こすもすのおはなし」



こすもすのおはなしTS


            オレンジ心ひろげて。可愛いメロディー。

              花びら。ひらりひらり蝶の羽。

            そーっと何のお話。そーっと夢のお話。










                                      写真:TS





「ミツバチ見つけて」



ミツバチ見つけて


 しょうじょのやわらかきておれんじゆらしてかぜとなる〈 ミツバチ見つけて 〉

あふれるめろでぃーおさなきひとみのはなのいろ〈 羽音たてて 〉かぜのいろ

〈 肢に粉して 〉あおすきとおすかぜゆらすかみゆらすこころゆらすおもいで

うたうたいししょうじょぐつ〈 飛びゆきて 〉あきのひいろにかえるみちさがして












                                        写真:TS



「秋色イマジネーション」


秋色イマジネーション

1まい、1まい、1まい、葉っぱが、
秋を感じとって、
色を、色を、色を、波打つトーンで歌う。

・・・風が吹く。
サワサワと、
     ザワザワと、
          カラカラと。
・・・光が踊る。
キラキラと、
     ハラハラと、
          サヤサヤと。

辿ることのない
途を歩いて、空気を、むねに抱きとめる。

いつでも、
どこでも、
耳に柔らかな感触をのこして。

いつまでも、
どこまでも、
瞳に優しげな四季映をのこして。

秋の微かな息遣いを、
心の風と光に変える、イマジネーション。

     自由の翼にのって…








                                         写真:TS






「跳ぶ!」

跳ぶ!TS

           うごけないの? うごかないの?

           〈 いま、じゅんびしてるところ… 〉

           ???

           〈 いくよ! ・・・ジャャャャャンプ~☆ 〉

           ゆめにむかって、だね♪










                                        写真:TS







「紅響曲」


紅響曲TS


        命の耀きが、胸を波立たせる///紅響曲。

          すべり落ちては、とめどなく溢れだす色。

                艶々と…、麗々と…。











                                         写真:TS












「可能性」



突破するTS



          美しい彩りのむこう、広い青がよぶ。


           透き通って、飛び抜けておいで。













                                         写真:TS







「恋花」

恋花TS


                まなざしみちて*甘やかに

                    かたく*秘めたるむねつぼみ

                        しらずしらずに*花となり

                            ときめく*色のあでやかさ













                                         写真:TS



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