ドラゴン山田の研究室

ドラゴン山田の研究室

2008.02.23
XML
カテゴリ: Ideas
久々に、生命力がどん底まで落ちた夕刻。思えば、留学中も、その後も、時としてこうした落ち込みに襲われることがあったものだ…。

それはともあれ、妻が小学校勤務時代に理科の教材用にと録画した、5年ほど前の NHK スペシャルの続きを見る。6億年前に全球凍結していた地球。生命体は海の奥底でバクテリア状となって、ひっそり生きのびていた。しかし、地球そのものは絶えず活動している。海底火山の噴火などで二酸化炭素が増加。凍結している海に吸収されない二酸化炭素はそのまま大気中にたまり、今日的に言う地球温暖化がおこる。マイナス50度だった大気の気温が、今度はプラス50度にまで上がり、一気に地球上の氷が解け始める。そして海面から、300ヘクトパスカルという強大なハイパー・ハリケーンが発生。海の底までかき回し、眠っていた生命体を一気に水面上に押し出す。この機を逃さなかった光合成物質は、一気に光合成で酸素を作り出し、地球は大気中の酸素が20%もあるという惑星に変貌していった。そして、バクテリア状でしかなかった生命体は急速に巨大化。今日の人類の祖先たるべき、脊椎動物の原型が登場し始める…。

次回はいよいよ、大陸大移動らしい。それにしても、こうした生命の壮大なドラマを見ていると、自分の落ち込みなどひどく小さなことのように思える。そもそも、何か特定の原因があって落ち込んでいるわけではない。生命力そのものが落ちているがゆえに落ち込んでいるのだから…。

(2月24日記す)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.02.24 15:37:46
[Ideas] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: