年が明ければ、「3・11」が「おととし起こった震災」と言われるようになります。2011(平成23)年も、2010(平成22)年も、今からすればサバイバル以外の何ものでもない日々でした。新天地で迎えた今年2012年も、シェフィールドで Ph. D. に合格して10周年であることなど忘れてしまうほどに、「生きることそれ自体が戦い」という毎日でした。何もできないながらも故郷いわき市のことを気にしつつ、今の生活の足元を固めることにひたすら追われつつ、それでも今年は、いろんな方面で「復帰」の一歩を踏み出せた気がいたします。