ドラゴン山田の研究室

ドラゴン山田の研究室

2015.05.29
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カテゴリ: Dougram
待ちに待っていた、1981(S. 56)年放映開始のアニメーション『太陽の牙ダグラム』の総音楽集CDが、5月27日ついに発売。今日、帰宅したらアマゾンから届いていた。かつてのLPレコード2枚の録音テープを擦り切れるほど聴いてきた者としては、このCD化はなみだなみだである。



おそらく、CD自体には文句の付けようがあるまい。何と言っても、LPレコードには未収録だったBGM類こそこのCDの最大の売りだろう。「おぉ、この曲も、あの曲も、ちゃんと入っているぞ」と、何度もDVDを見直してきた人間としては感動である。強いて言えば、放映の途中から使われ出した冒頭のサブタイトルの曲(2曲合成)が再現されていてもよかったように思うが、まぁそれはないものねだりか。

ただ、アマゾンのパッケージを開けた瞬間に呆気にとられたのは、ケースである。2枚組CDなのに、極めて薄い。半年ほど前に発売された、やはり1981年のサンライズ作品『最強ロボダイオージャ』総音楽集といい、数年前に発売された『伝説巨神イデオン』総音楽集、『無敵超人ザンボット3・無敵鋼人ダイターン3』総音楽集といい、昔からの厚めの2枚組用ケースなのに(イデオンの場合は4枚だが)、ダグラムでそうならなかったのはなぜなのか。コストの問題か、発売を急いでの手抜きか、私に分からない。薄いケースが悪いというのではないが、他の作品となぜ差異化が図られたのか、その理由は一体?。また、30年以上前に発売されたBGM第2集のLPレコードでは曲に関する解説が一切なかったのだが、今回の総音楽集にもそうした資料的な内容はほとんどなかった。純粋にCD化が実現されたことだけを喜べばいいのであれば、そうした付加価値的な部分はどうでもよいのかも知れないが、正直割り切れないものを感じたぞ。作品としては、何度もDVD化されているし、マックスファクトリーから新シリーズのプラモデルも出ているのだから、根強い熱狂的なファンが多いはずだ。だからこそのCD化には違いあるまいが、しかしそうしたファンたちは今回のCDをどう見ているのだろうか、と想像してしまう。

ちなみに、同じ作曲家・冬木透氏による『ミラーマン ミュージックコレクション』のCDも同時購入した。レコード会社が違うから安易な比較はできないが、こちらは昔ながらの厚手の2枚組ケースの上に、曲などに関する資料も比較的豊富である。価格もダグラムと同じであった。






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最終更新日  2015.06.03 16:04:36
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