モーニングコールが鳴る5時半より先に起きている。とうとう、World Psychological Forum の当日を迎える。
8月末に軽井沢で買ったブルガリのブルーのネクタイを初着用。古いワイシャツもカッコよく見えるから不思議だ。今回のプラハ旅で初の地下鉄使用で、ホテルより約30分で会場のホテル Dorint Hotel Don Giovanniに到着。受付に行ったら「パスポートかそれ以外の ID を出せ」と言われ、ホテルに置いてきた私はハタと困った。が、クレジットカードで何とか受け付けてもらった。まだ閑散とした会場を下見し、自分の発表に部屋になると思しき Policial Psychology とドアに貼ってある部屋に入ると、初老の紳士に話しかけられる。ルーマニア出身のアメリカの研究者らしい。ガンジーの本を書いたと言っていた。彼に、自分の発表中の写真撮影をお願いする。
9時から全体会で、4人もの登壇者がスピーチ。また、13時には私の「発表を聞きに来てね」という2分間の Fast Presentation の出番となる。午前の部が終了した時に、2011(H. 23)年に4か月間三鷹の ICU にいたというインドネシアの心理学者に声をかけられる(日本で「3・11」に遭遇したらしい)。ランチタイムには、オーストリアの研究者と、オランダに住んでいるというロシア人の研究者と同じテーブルになる。来年横浜で心理学関係の国際大会があるそうで、そんな話になる。午後は全体会の続きで、私も名前は知るジャック・ルプニク氏をはじめ2名の登壇者がスピーチする。
Political Psychology のポスタープレゼンテーションは、16:15から。トップバッターが私であった。開始前に、翌日発表というイスタンブール出身の研究者と話をする(来年 IPSA に行きたい、と話した)。他の人の発表を見る機会もなくいきなりだが、特に心配したり緊張したりもなかった。人数も少なかったし、かなりカジュアルな形で5分間の発表を終える。午前中にスピーチしていたスロヴァキアの研究者から、「あなたの立場は、参加デモクラシーか、熟議デモクラシーか、それともそれらを拒否する立場か」という、なかなか面白い質問が来た。また、黄色い Tシャツを着た、学生・院生と思しき会場スタッフが多くいたので、写真撮影は彼ら・彼女らに頼めばよかったと後から思った。