無限の夢幻を有限に

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流れ水

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2008/09/30
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笑いたい気分だった。いや、もしかしたら笑っていたかも知れない

その声の有無に関わらず、彼の口元は歪んでいたからだった。残念ながら、本人には自分の声が届かない。彼はヘッドフォンからの音を最大にしていた

兎にも角にも、愉快だったのだ。或いはこの為に起き続けていたのではないかと思うほどに、愉快極まり無かった

成る程、暴力とはなかなかどうしてうまくできている。締まらない頭でそう考える

結局のところ、暴力相手ならば口を開けないものなのだ。無理が通ればと言うことらしいと、彼はまた頷いた

人を黙らせるのに最も適した行為は暴力である、成る程その通りだった

人を痛めつけるのに、自らは全く痛まない。この事も彼を酷く可笑しい思いにさせた

さてさて、こんな面白い事実に気づいてしまった以上、明日の自分は果たして今日の自分足り得るだろうか

が、考えるまでも無いことだと気付く。今日の自分が今日の自分なのだからである







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Last updated  2008/09/30 10:34:22 PM


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