≪卓上四季≫
貞観4年(862年)というから、あの東日本大震災に匹敵する規模として知られるようになった貞観大地震の7年前にあたる。
史書「にほん三代実録」に、「たくさんの人が咳逆を患い、死者多数」とあるぞうだ。
「咳逆」はひどいせきのこと。千年以上前に発生したインフルエンザ流行の記録という。
その10年後の大流行の際には、「渤海(中国東北地方東部にあった国)の客が毒気を
持ってきた」とのうわさも立った。その頃すでに、人々は「咳逆」が外部から持ち込まれる
感染症であることに気づいていた(酒井シヅ著「病が語る日本史」講談社学術文庫)
人類は波状的に襲来する流行病に悩まされてきた。細菌やウイルスたちも懸命なのだろう。
“変身”を繰り返し、免疫の防護壁をかいくぐる。この冬、札幌で抗インフルエンザ薬の
タミフルなどが効きにくい耐性ウイルスも確認されている。
苦しみ、痛い目にあったはずなのに再発する「歴史の病」もにたところがある。
語り継がれる「教訓」は免疫の役割を担うが、「国家主義」という熱病は手を変え品を
替え襲ってくる。
「機密」「愛国心」「英霊」などの言葉が飛び交うようになると、それは感染の
兆候。かかったかな、と思ったらー。早期治療が肝心だ。熱にうかされた末に、
「沢山の人が患い、死者多数」という取り返しのつかない事故に陥るまえに。
2014.1.10 道新より
今朝のモーニングバードで聞いたばかり。
もう何年も予防接種も受けてない。
かかった事もないのだけれど・・・
札幌は 雪まつりとともに インフルエンザも流行。
学校や学級閉鎖も・・・
近くには 中学校、小学校があるから~ウガイ 手洗いには
気を使う。
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majyoちゃんさん