なんちゃってジャズマンのジャズ日記

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6・ピーシズ・オブ・シルヴァー

なんちゃってジャズマンのジャズ日記 ジャズアルバム紹介 6・ピーシズ・オブ・シルヴァー

自分の作曲能力をフルに生かせる人材を得て快進撃開始!
まずは「セニョール・ブルース」
1956年にメンバーを引き連れて ジャズ・メッセンジャーズを
辞したホレス・シルヴァーは、とりあえずドラマーに
ケニー・クラークを起用して『 シルヴァーズ・ブルー 』を
収録。 しかし、この直後ケニー・クラークが渡仏。
ルイ・ヘイズを ドラム にクインテットを結成した。

そのバンドで放った第1作が「セニョール・ブルース」で
有名な本アルバムだ。


この人気曲はビル・ヘンダーソンが歌ったヴァージョンも存在し、
シングル・レコードとして発売されたことがある。

ジャズ・メッセンジャーズを離れたホレス・シルヴァーは自分の作曲能力を
フルに生かすために、器用なドラマーを探していた。

アート・ブレイキーは鷹揚で熱いドラミングが信条だが
器用なタイプとは言えない。
そこへ行くと当時まだ十代だったルイ・ヘイズは、複雑な ラテン・リズムも
こなすことができる逸材だった。

本アルバムでも、ドナルド・バードやハンク・モブレーが
ハードバップ ・スピリットを遺憾なく発揮している。
これ以降『フィンガー・ポッピン』『ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ』
『ソング・フォー・マイ・ファーザー』など
ファンキーなヒット作を数々生み出していく。
(参考アルバム参照されたし)

このアルバムからホレス・シルヴァーの快進撃は始まったのだ。

6・ピーシズ・オブ・シルヴァー /ホレス・シルヴァー
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6・ピーシズ・オブ・シルヴァー+3/ホレス・シルヴァー
加筆・修正したうえで転載
今の気分! 魅力 も参照されたし




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