なんちゃってジャズマンのジャズ日記

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ウィズ・ジョージ・ウォーリントン

なんちゃってジャズマンのジャズ日記 ジャズアルバム紹介 ボビー・ジャスパー・ウィズ・ジョージ・ウォーリントン

パリで名を馳せたモダン派ボビー・ジャスパーが新天地ニューヨークでも快進撃!
ベルギー生まれの ボビー・ジャスパーは、大戦からの
復興期の欧州で、かなり知られた テナーサックス 奏者だ

パリのサンジェルマン・デ・プレで ジャズが沸騰した
50年代半ば、 ボビー・ジャスパーもこの欧州 ジャズ
センターで活躍し(クラブ・サンジェルマン他)、
ツアーに訪れるUSA ジャズマンからも大きく評価された

当時はレスター・ヤング~スタン・ゲッツを土台にした
スタイルだったが、ドン・バイアスの影響もうけた様子だ


やがて ハードバップ ・スタイルへ接近していく。

56年ブロッサム・ディアリー(P,Vo)と結婚し渡米、 J.J.ジョンソン
ドナルド・バードなどの欧州ツアーに参加したりして急速に台頭した

すぐにアルバムも本作や、ハービー・マンとの共作(ともに プレスティッジ )も
2枚録音した。

音楽一家に生まれ、小さい頃から ピアノ クラリネット に親しみ、サックス、
フルート と習得してきた ボビー・ジャスパーは抜群のテクニックの
持ち主なので、フリーランサーとなって録音でも活躍している

有名どころではウィントン・ケリー大名盤「 ケリー・ブルー 」がある。
(59年録音 リヴァーサイド )

スィング感豊かでメロディアスなアドリブが人気だったが
惜しくも若くして亡くなった。

ボビー・ジャスパー・ウィズ・ジョージ・ウォーリントン
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