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昨日の日曜日の午後は、私が所属している東京練馬の山の会の年次総会に出席してきた。 昨日の総会の時点で、88名の山の会だが総会に出席したのは61銘名で約70%の出席率だった。総会後は定例の交流会には33名が参加、夜遅くまで盛り上がった。東京の自宅に帰ったのは、石神井公園から歩いて帰ったので11時を過ぎていた。今朝早く「うらちゃんの隠れ家」に来て、畑作業をしようと思っていたが雨のため、薪ストーブで暖まっている状況だ。
2016/03/14
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午前中は家の裏の杉の木を伐採して日当たりを良くした。午後は雨が降ってきたので、アイゼンの手入れを行った。滝子山にスノーハイクに行ったときにアイゼンを履いて岩の上を歩いたので、歯が少しつぶれたので、歯を研いだ。そして雪がアイゼンの歯の間にくっついて固まらないように、プラスチックの板を張り替えた。
2016/02/13
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隠れ家から車で30分で行ける八方ヶ原でスノーシューで楽しんだ。写真で見えるように、平らな高原で夏には牛の放牧場となるところだ。雪が積もると、スノーシューやスノーモービルで楽しめる場所だ。今日は平日なので、私一人で貸切状態で楽しめた。
2016/02/12
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2月7日(日)所属する会が企画した、中央線沿線の山「滝子山(1610)ハイク」に参加した。 1月に百蔵山から扇山のハイクのときは、スノーハイクで楽しめたので、今度もスノーハイクになるのではと思い心弾ませていた。 中央線の笹子駅で下車して、登山口までは一般道路を歩く。路面は凍っていて坂道などでは滑ってバックする場面もあった。 林道歩きになると20~30の積雪のところを歩くことになる。 当初のコースは道証地蔵から大鹿峠~大鹿山~曲沢を経由して滝子山に到達する予定であったが、道証地蔵から大鹿峠への踏み跡がないので、大鹿山コースをカットし、すみ沢のコースを取る。すみ沢の上部に付近で富士山の頭が綺麗に見えた。また、木々には夜中にふって積もった雪が解けて、それが凍り太陽に照らされてキラキラと光ってきれいだった。写真ではうまく撮影できなかった。途中小屋があった場所で昼食をとる。小屋は雪の重みで潰れてしまったらしい。滝子山の頂上に13時25分に到着する。ここで記念撮影し、45分に出発。檜平を経由して藤沢の集落~初狩駅に向かう。下りでは、南斜面の登山路は雪が解けておりアイゼンが必要ない場所もあった。雪のない登山路をアイゼンを装着して歩くのは辛いが、北斜面の登山路は雪が多いので我慢して歩く。初狩駅には、途中コンビニで買い物をして16時35分着。16時54分の高尾行に乗車、帰途に就く。帰りの電車内では、それぞれがコンビニで購入したお酒を(私は酎ハイ)飲みながら疲れを癒した。
2016/02/08
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中央本線の山(山梨・大月)の百蔵山から扇山に、私が所属する山の会(石神井山の会)の会山行に参加して登ってきた。先週の月曜日に大雪が降ったので、雪も多いと思いスノーハイクが楽しめるのではと思って、電車の中から山の雪の状態を確かめながら電車の乗っていた。百蔵山の登山口JR猿橋駅に近づくにつれ、雪が多くなってくる。猿橋駅からは、百蔵山の登山口までタクシーを予約して、百蔵山をめざす。タクシーは、路面も凍っていたので、浄水場前で「ここまでしか行けません」ということだった。百蔵山までの登山路は、雪は多かったが頂上まではアイゼンなしで登った。天気も良くて頂上からの展望は、残念ながら富士山は雲に隠れて見えなかったが、雪の大月市の街並みを見ることができて素晴らしかった。百蔵山から扇山までの登山路は、急な下りと急な登りもあるのでアイゼンを装着することにした。それぞれが簡単な軽アイゼン、六本歯のアイゼン及び12本歯のアイゼンを装着して扇山をめざした。私は、12本歯も持っていたが、簡単な軽アイゼンで歩くことにした。百蔵山からの下りは、軽アイゼンでもよかったが、扇山への急登は百蔵山よりも積雪量が多く軽アイゼンでは滑ることが多くバランスを崩すことが多かった。12本歯を装着すべきだったと、登りながら反省していた。扇山の頂上の積雪は40センチぐらいで、百蔵山よりも10センチほど多かった。富士山は頂上が雲に隠れていたが、風が強いのか雲が流されて頂上を時々見ることができた。頂上で昼食をとったが、手袋をはずしてスープのコップを手にしていると寒さで悴んでしまうほどの寒さだった。寒かったが、素晴らしいスノーハイクだったのは言うまでもない。
2016/01/25
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写真は、棒ノ嶺山頂から白谷沢の左岸の尾根から下山時に林間に入る手前で撮影したもの。1月11日(月)山の会の友人と棒ノ嶺に行ってきた。6時30分練馬区を出発、名栗湖に流れ込む白谷沢の登山口の駐車場に駐車。名栗湖畔を40分歩き有間川の落合から仙岳尾根から槙ノ尾山(945)を経由して棒ノ嶺山頂(969)のルートを登った。この日は、天気も良くて風もなく、落合の登山口から2時間10分ほどで登ることができた。山頂もポッカポッカの陽気で、昼食も楽しく食べることができた。11時55分に山頂を出発。山頂から槙ノ尾山の方に20行ったところを右側に白谷沢の左岸の尾根を下る。落ち葉が厚く、その下の登山路の状況がつかめないので、注意しながら下る。林道を横断してさらに下っていくと、林間に入る手前で棒ノ嶺の山頂が眺望できる場所で、昼食をとっている登山者に出会う。名栗湖から尾根を登ってきたという。いい場所ですねというと「棒ノ嶺を視る最高な場所です」との言葉が帰ってくる。林間に入ってからは、急坂ではあるが歩く路はしっかりしていて、山頂から1時間10分ぐらいで名栗湖畔に到着した。下山口から5分ほど歩くと駐車場だった。
2016/01/12
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【金峰山からの富士山】私が所属する山の会の山行で金峰山に登ってきた。今回は、新人のテント体験山行だったので、クライミングのメッカといわれている小川山の懐にある廻り目平キャンプ場にテントを張った。12日10時頃着いたので、昼食ご近くの岩で岩登りの練習をし、その後は定番の酒を飲んで楽しんだ。キャンプ場の紅葉はこれからだが、岩峰の紅葉は上部は真っ盛りで段々と色づいてきている。13日は、金峰山へのハイキング。私は、冬に3回、夏は1回金峰山に登っているが、廻り目平から登るのは初めてだ。林道歩きが1時間30分あまりなので少々疲れる。林道が終わって、金峰山登山口の紅葉は素晴らしかった。金峰山小屋までは林間の登山道なので、ただひたすら登るだけだ。途中、シャクナゲの林があった。花の季節に来るとシャクナゲの花のトンネルを楽しむことができそうだ。金峰山小屋に到着すると、周りは開ける。八ヶ岳連峰は全山を眺望できる。瑞垣山は眼下に見ることができた。小屋からは灌木帯、岩石帯を登り、頂上に着くと雪を頂いた富士山がくっきりとみることができた。北岳、甲斐駒なども冠雪していた。
2015/10/13
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連休の9月21日(月)隠れ家から登山口まで車で1時間で行ける那須・茶臼岳周辺の山歩きを楽しんだ。最初計画した時には、峰の茶駐車場~三斗小屋温泉経由で沼原~南月山~茶臼岳の牛首~峠の茶屋跡避難小屋~峰の茶屋駐車場を計画したが、ここ1カ月山歩きをしていなかったので、逆コースを選択した。【正面が日の出平、その手前下が姥ヶ平】峠の茶屋跡避難小屋から牛首に向かう右手下に姥ヶ平が広がっているが、紅葉が始まったところだった。姥ヶ平の上が日の出平でこの一帯はあと1週間もすると素晴らしい紅葉が広がっているだろうと思いながら歩く。牛首までは登山者がかなりいたが、日の出平の方向に向かう人はいないので独り歩きとなる。日の出平から南月山に向かう登山路の周りには、紅葉した木々があり、ナナカマドの実が赤く染まっていた。南月山頂から茶臼岳を見ると雄大な景色である。この方角から見る茶臼岳は初めてであり、すばらしい眺望だ。山頂には、南月神社の石碑があった。山頂でしばらくお茶を楽しみ、周りの景色も楽しんでいると、沼原から登ってきた登山者と会う。若い方は三本槍まで行く予定だという。もう一人、私と同年代の方は、茶臼岳から朝日岳方面に行くということだった。白笹山に向かう途中に三組の登山者と総合した。登山路には、笹や木の枝が被さっていて、手で分けながら歩いた。白笹山は、藪の中で白笹山の標識のところだけが笹を刈ってあり、休憩できない場所だった。沼原湿原までの下りは、休まずに歩き、疲れた。沼原湿原から、三斗小屋温泉・姥ヶ平方面の登山路を歩く。頭に灌木の枝が引っかかるが比較的歩きやすい。途中、三斗小屋温泉の分岐を過ぎると10分ぐらいで瓢箪池の標識のところに到着した。 姥ヶ平を過ぎた所で、南月山の頂上であった、同年輩の方と遭遇した。南月山で会いましたねと聞くと。そうでしたね。朝日岳から三本槍が見えるピークまで行っての帰りだという。姥ヶ平は素晴らしい場所であり、観光客や登山者が多かった。
2015/09/25
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今日は、那須の山歩きを楽しんだ。5時30分に隠れ家を出発、6時40分に峰の茶屋駐車場を出発峠の茶屋跡~南月山~白笹山~沼原湿原~姥が原~牛首~峠の茶屋跡~峰の茶屋駐車場というコースだった。疲れだがなまった身体を鍛えるのには、最適だったのでは。後で、詳しく紹介する。
2015/09/21
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【写真の上段は、6メートルと5メートルの滝が連続している場所】7月12日の日曜日、所属する山の会の初級沢登りに参加した。沢は初めての人2名、2~3回参加の人2名、リーダーと私を含め合計6名で遡行した。JR五日市駅からバスに乗り南郷バス停で下車、林道を45分ほど歩き、入渓点に到着。水量はそれほど多くなく、二俣までは新人も喜びながらついてくる。二俣を過ぎると、4メートルの滝に出会う。このあたりから新人にはお助けロープを出しながら、順調に遡行する。新人も沢遡行の楽しみを味わいながら進んでいたが、6メートルと5メートルが連続する滝が現れ、驚きの声が聞かれた。私はロープをハーネスに結んで、6メートルの滝に挑戦した。最初は滝の右側から挑戦したが途中であきらめ、滝の中央部から、アタックして無事登ることができた。あとは、5メートルの滝も新人も含めロープで確保して全員無事に遡行させることができた。沢の詰めはどこも大変だが、梅雨の時期で風もなく暑い日だったので熊倉山に到達した時は熱中症になるのではないかと思うほど疲れてしまった。帰りは、浅間峠経由で上川乗バス停に出て、JR五日市駅~秋川で温泉に入り、交流会をおこなっていい気分で帰宅した。
2015/07/15
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アジア山岳連盟の会議でキルギス共和国に行く機会があったので、会議終了後、12~14日の二泊三日、キルギス山岳協会会長と会長の友人の案内でアクサイ氷河へトレキングに行ってきた。 12日の朝9時15分、宿舎のアルパインホテルを出発、登山口のアラアルチャ自然公園(標高2200メートル)に10時に到着。登山口から樹林帯を抜けてアクサイ渓谷を眼下にみながらお花畑の高原地帯を歩く。途中、沢を二つ渡渉したところで、堆積土・モレーンの急登を登る。大きな岩を過ぎると滑りやすいザレ場となり苦労しながら歩を進めていくと、小川の周りにサクラソウの花が咲き乱れる平地が現れ、その向こうに宿泊場所のアクサイ小屋(3200メートル)が見えてきた。15時30分に小屋に到着した。 夜は、ウオッカで乾杯、標高が高いので最初は少し遠慮していたが、酒は好きな方なのでかなり飲んでしまった。心配していた体調は良かった。 13日は、アクサイ氷河へ向けてトレッキング。モレーンのガラ尾根や氷河が運んだ大きな石の間を進む。どこを歩いていいのか迷いながら、氷河湖を見ながら標高4000メートルの地点まで到達したが、雪も降ってきて、悪天候になることが懸念されたので、山小屋に引き返した。 モレーンが運んだ岩石のところを歩いてきたので踏み跡などはなく、登るときに造ったケルンを頼りに下った。 14日は、9時に小屋を出発し下山、登山口に12時に到着した。 高原地帯やモレーンのガレ場にもきれいな花がたくさん咲いていたが、案内人は花には興味がないらしく、ハイペースで歩いていた。私はそれでも300枚ほどの花の写真を撮影した。【下の写真はイエローポピーではないかと思われる】
2015/06/29
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釈迦ガ岳の登山道にはシロヤシオがたくさん咲いている山なので、休日を避けて25日(月)登った。隠れ家を5時30分に出発。大間々の駐車場に5時55分着。駐車場には習志野ナンバーの車が一台駐車していた。今日、釈迦ガ岳を目指す二番手である。6時05分に出発。大間々台のつつじの花は終わっていて、レンゲつつじはこれからというところだ。八海神社で休憩。剣が峰に登る途中にシロヤシオの木があったが、花は終わりのようだ。今年は、桜の開花も早かったが、シロヤシオも一週間ぐらい早かったらしい。それでも、満開の木が数本あった。釈迦ガ岳の頂上には、8時30分に到着した。登山口から2時間25分かかった(途中2階級系)。何回も来ているところなので、コーヒーを飲んで8時45分に下山開始。剣が峰まで野手まずに歩き、10時に着いた(ここで給水)。大間々台の駐車場に10時50分に着いたが、駐車場は満杯だった。山に登っている人は少ないが、レンゲつつじの花を目当ての人が多い。しかし、レンゲつつじは、蕾の花が多くあと4~5日で満開という具合だ。開いているレンゲつつじを撮影(下記の写真)して、隠れ家へと急いだ。
2015/05/26
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隠れ家から車で15分ほどで行けるところにミツモチ山の登山口がある。登山口のアカヤシオの花は散り始めていたが、中腹は満開だった。頂上の花はまだつぼみが残っていて、これからというところだ。ミツモチ山から大間々台へのコースは、これからアカヤシオ、シロヤシオの花を楽しむことができそうだ。連休明けに行ってみることにする。カタクリの花は、中腹から頂上までの登山道の両側に咲いていた。隠れ家の近くのカタクリは終わっていたが、ミツモチ山のカタクリは満開だった。
2015/04/27
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4月18日~19日三斗小屋温泉に行ってきた。18日は、10時20分の那須ロープウエイに乗って山頂駅経由で11時10分に茶臼岳山頂に到着。昼食。山頂付近は風が強く、女性陣は歩くのに苦労していた。茶臼岳から峰の茶屋跡避難小屋に下だったが、峰の茶屋跡避難小屋付近はさらに風が強くなっていた。ここから三斗小屋温泉へと下り、途中から雪が残っておりスノーハイクとなった。ダケカンバの林を下り那須岳避難小屋で休憩。茶臼岳をバックに撮影したのが、上の写真だ。三斗小屋温泉までは、雪道を楽しんで歩き、14時20分ごろに三斗小屋温泉の大黒屋に到着した。三斗小屋温泉に到着してすぐに温泉に入る。岩風呂と大風呂で、時間制で男女が交代で入るようになっている。岩風呂は人肌の温度でお湯につかっているときは、マアマアだがお湯から出ると寒い。大風呂は熱いくらいのお湯だった。夕食・朝食とも部屋に持ってきてくれるので、グループで行ったときは晩酌しながらゆっくり食事ができるのがよかった。
2015/04/20
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11月13日から16日まで、私の山の仲間と3人でキャンピングカーで岐阜県に入り、道の駅で宿泊し岐阜県の晩秋の山を散策した。14日の金曜日は、週末に大混雑するという夜叉ガ池~三周岳をめざした。7キロほどある林道は狭く、対向車があると交すのに苦労する道路で、対向車がないことを願いながら慎重に運転する。登山口には40台ほど駐車できる立派な駐車場があった。といれは駐車場の手前にあった。登山届の箱に持参した登山計画書を入れて夜叉ガ池をめざす。登山口には、11月17日(月)には、木橋をはずすという看板が設置されていた。木橋を二つ渡って登っていくと、登山路には雪が薄らと積もっていた。さらに進むと段々と雪は深くなっていく。13日は夕方から雨で、朝道の駅で山の上を見ると白くなっていたが、山の上は雪が降っていたのだろう。雪路をさらに進むと、夜叉ガ壁(上記の写真)が見えてきた。岩壁の右側をまいて登ったところが夜叉ガ池だ。雪路を1時間ほど歩いたところに幽玄の滝(写真)が現れた。看板には「夜叉姫がこの滝の水で肌を清めて聖域に入り、池底へとくだり身をひそめたという。滝の水は肌を若返らせ長寿が叶うとも伝わる。仙境の地にて所在が分からず幻の滝といわれていたが、遊歩道コース新設の折に不思議と出現したものである。」と記されている。さらに進むと雪はだんだんと深くなってきて、さらに雪も降ってきた。夜叉壁が近づいてくると、昇龍の滝(上の写真)が見えてきた。雪がついた岩壁の上から落ちてきている。夜叉壁には雪が積もっていてロープやクサリは雪の下だった。雪をかき分けて足場を確認し、体を確保しながら慎重に登る。岩壁を登り、急登を登り切った所で夜叉ガ池の水面が見えた。雪は激しくなり、風も強く、記念写真を撮って、三周ガ岳はあきらめることにした。それは、車はノーマルタイヤであり、林道に雪が積もっていると帰れなくなる恐れがあったためである。この日夜叉ガ池をめざしたのは私だけと思っていたが、私たちが下山するときに4組の登山者と会った。いずれも地元の方で、夜叉ガ池までめざす人。雪が深いので夜叉ガ壁の手前で会える人。「この雪では三周岳迄は難しいかな」といいながら登る人。「上の方は雪は積もっていますか」と聞くので「20センチぐらいありますよ」というと、「そんないつ持っているんですか」といって登って行ったスニーカー靴の中年の男女たちだった。みんなこの季節の雪に驚いていたようだ。
2014/11/17
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久しぶりの尾瀬歩きだった。耐風18号が近づいてくるなかで天気が危ぶまれた。当初の予定は、土曜日は尾瀬ヶ原の山の鼻小屋に宿泊し、翌日に至仏山~鳩待峠の行程だったが、台風が近づいてくることから至仏山~鳩待峠~尾瀬ヶ原の行程になった。10月4日(土)鳩待峠に8時30分ごろ到着、9時前に至仏山に向け出発。霧が深く至仏山の登場からの眺望はあきらめていた。小至仏山に立って至仏山の方を見たが、至仏の山頂は霧の中だった。至仏山の頂上近くに到達したころ、頂上から歓声が上がっている。霧が段々と流されてあたりの景色が段々と見え始めていた。頂上に立つと尾瀬ヶ原を望むことができた。霧の中の至仏山もいいではないかとあきらめていただけに、満足な至仏山だった。スッキリした天気ではないが、燧ケ岳も望むことができ、登ってきた甲斐があった。至仏山から尾瀬ヶ原への下りの登山道は利用できないので鳩待峠まで戻り、宿泊する尾瀬ヶ原の山の鼻小屋をめざした。5日(日)は朝食前に、宿泊した山の鼻小屋の周辺を30分ほど散策した。薄明りの尾瀬ヶ原も神秘的なものである。段々と明るくなるにつれすばらしい紅葉、草紅葉の色が鮮やかになってくる。小屋で朝食を済ませたころには雨が降ってきた。天気予報通りである。雨の中の尾瀬ヶ原もまたいいものである。7時30分に山の鼻小屋を出発して、牛首~ヨッピ吊橋まで足を伸ばして紅葉、草紅葉の景色を楽しんだ。雨はだんだんと激しくなり、鳩待峠に到着(11時50分ごろ)することにはかなりの雨になっていた。その後は、道の駅の温泉に入り東京に帰った。
2014/10/06
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7月24日に東京を出発し、26日まで御嶽山の可憐な花を楽しんできた。上の写真はコマクサ。継子岳や三の池の周辺に咲いていた。上の写真は、ハクサンイチゲ。二ノ池から摩利支天に向かう場所の咲いていたもの。五の池小屋の下の五の池の周辺には群生していた。
2014/08/01
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【写真バックの山は、五竜岳(2814メートル)】2月22~23日、白馬むらにスノーシューハイクに行ってきた。長野市までは、大雪の影響で高速道路も1車線規制だった。私たちは後続車で、練馬を13時出発だったため渋滞にはまきこまれなかったが、先発車は6時出発で、大変混雑したようだ。22日の夜は、友人が経営するペンション「ピトン」に宿泊。参加者とオーナーと美味しい酒を酌み交わした。23日は、白馬五竜スキー場のゴンドラに乗り、ゴンドラを降りてから地蔵の頭まで、スキーゲレンデをスノーシューを履いて登った。地蔵の頭(1673メートル)からは、すばらしい山並みが眺望できた。目的地は、小遠見山(2007メートル)で、地蔵の頭から登るコースを見ることができる。雲一つないような天気は、2月は珍しいということで、案内してくれた友人は「行いがいいからかな」と、めったにない天気だと言っていた。小遠見山からは、鹿島槍ヶ岳(2889メートル)~五竜岳~唐松岳(2695メートル)、天狗の頭(2812メートル)、白馬鑓ヶ岳(2903)~白馬岳(2932)を一望できた。白馬鑓ヶ岳~天狗の頭~不帰の嶮~唐松岳~八方大根は、昨年夏に縦走したコースで、真っ白の雪に覆われたコースを見ることができて、感慨深かった。
2014/02/25
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11月2日(土)奥多摩駅から東日原行きのバスは超満員。その殆どが川乗橋で下車、百尋ノ滝から川苔山を目指す人たちだ。家族連れも多い。百尋ノ滝の水の落ち口は、紅葉にはまだ早かった。が、紅葉の前の葉の色もまた美しい。横ヶ谷の沢の上部の紅葉は見頃だった。
2013/11/03
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8月下旬に駒ヶ岳~宝剣岳~檜尾岳~熊沢岳~木曽殿越~空木岳を縦走したが、この時に見かけた花たちの名前が判明した。トウヤクリンドウフウロソウウサギギクミヤマキンバイタカネツメクサシモツケソウ
2013/09/19
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8月下旬に木曽駒ヶ岳から宝剣岳~空木岳へと縦走したが、千畳敷で見かけた花を紹介する。イワベンケイウスユキソウイワツメクサウメバチソウチシマギキョウムカゴトラノオヨツバシオガマエゾシオガマミヤマアキノキリンソウヤマハハコミヤマホツツジ
2013/09/16
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2013年8月27日(火)から29日(木)までの3日間で、駒ヶ岳から空木岳まで縦走した。 27日は、しらび平から9時30分のロープウエイに乗って千畳敷へ。 前夜の酒が残っていて千畳敷からの(二日酔い)稜線までの登りがきつかったが、約1時間で宝剣山荘に到着した。 宝剣山荘で宿泊の手続きを終えてから、駒ヶ岳の山頂を目指す。 27日、12時20分駒ヶ岳の頂上(2986m)。ここで昼食をとる。 駒ヶ岳から中岳(2925m)を挟んで、尖ったところが宝剣岳。 14時13分 宝剣岳(2931m)から、明日(28日)縦走する空木岳への縦走路が見える。空木岳は残念ながらくのも中だった。 27日の夕方。宝剣山荘から夕陽を見ることにしていたが、18時30分頃までは太陽が見えていたが17時過ぎになると宝剣山荘は雲に包まれてしまった。 28日、快晴。 ご来光は、宝剣山荘からは、伊那前岳に阻まれて見ることができなかった。 宝剣山荘を6時05分に出発。 宝剣岳の岩場を登り、下り、また登って7時04分に島田娘頭(2858m)に到達。 島田娘の頭から宝剣岳・駒ヶ岳を望む。 9時44分。 檜尾岳(2727m)右側が熊沢岳。左側が空木岳。 熊沢岳を通って空木岳を目指す。 13時25分熊沢岳(2778m)に到着。 真ん中の山が空木岳。 ここから、東川岳(2671m)、木曽殿越・木曽殿山荘を経て空木岳へ。 15時32分。 空木岳頂上(2863m)に到着。 宝剣山荘から9時間30分の縦走だった。 空木 駒峰ヒュッテまで10分。ここに宿泊(食事はないので自炊)する。 素晴らしい宿である。 駒峰ヒュッテは、空木岳の真下にあり、遮るものは空木岳だけ。 展望がよく、朝日がよく見える。 29日5時18分、雲海の上に出たご来光。 6時27分、空木岳をバックに。菅ノ台バスセンターを目指して下山開始。 11時35分に、菅ノ台バスセンターに到着。
2013/08/31
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8月25日、小雨のなかだったが倉沢谷本谷を遡行した。この沢登は、私が所属する山の会の初級の沢登で初めて沢を遡行する人が半数いた。
2013/08/25
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不帰ノ嶮の山行については前に紹介したが、今回はその山行で撮影した花を紹介したい。上の二枚は、キヌガサソウミヤマキンポウゲニッコウキスゲミズバショウ(これから成長するところ)ベニイチゴタテヤマウツボグサ以上の花は、鑓温泉までの間に撮影したもの。チングルマイワカガミとチングルマミヤマキンバイこの三枚は、鑓温泉から稜線に出るまでの間に撮影コマクサ(鑓ヶ岳)ウルップソウ(鑓ヶ岳にもウルップソウはあったが花が終わっていた。この写真は、天狗山荘から天狗だけの間で撮影した)シャクナゲ(天狗の大下りで撮影)ミネウスユキソウ(不帰ノ嶮の2峰の下で撮影)
2013/08/17
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8月31日夜から昨日まで北アルプスに行ってきた。今回の山行は、私が所属する「石神井山の会」の20周年記念事業で、東京練馬区石神井から日本海までを山行で繋ぐため、夏合宿で日本海から針の木岳まで繋ぐことが目的だった。私たちのグループは、鑓ヶ岳~不帰ノ嶮~唐松岳を繋ぐことにし、31日の夜行バスで黒部に入り欅平から清水尾根を登り不帰岳~清水岳~白馬岳~唐松のコースの予定だった。トロッコ電車で欅平に着いた時には集中豪雨で登山道は川のようになっており、登ることは困難という情報もあり、黒部川は濁流となっており、このコースを断念した。でも、私たちは鑓ヶ岳から不帰ノ嶮を通過して唐松岳までのコースに責任をもたなければということで、白馬村に宿をとって、トロッコ電車JRの電車を乗り継いで白馬村に入ることにした。糸魚川の駅では1時間40分の待ち時間などあって乗り継ぎが悪く、白馬村の旅館に到着したのは17時になっていた。31日の23時20分に深夜バスに登場してから、8月1日の17時まで、約17時間20分を移動時間に費やしたことになった。8月2日6時に、宿から猿倉の登山口までタクシーで走り、猿倉~鑓温泉~鑓ヶ岳~天狗山荘をめざした。猿倉から1時間ほど歩いた所で雨が降ってきて、雨の中の山行となった。雪渓をいくつか越えて、雪渓を直登したところが鑓温泉だった。温泉に入っていきたかったが、目的は不帰ノ嶮を通過して唐松に至ることだったので、温泉に手を浸けて温泉であることを確かめて通過した。鑓温泉からクサリ場を越えて、稜線に出ると雨と強風に見舞われた。まずは鑓ヶ岳に登ってから天狗山荘に入った。強い風は夜中まで止むことはなかった。小雨だったら強行することを確認して眠った。翌朝4時に目をさまし外を見ると青空で山の下には雲海が広がっていた。点は我々に味方してくれたようだ。3日(土)天狗山荘を6時00分に出発。雲海に付加部山並みを見ながら歩く。写真は、天狗の大下りの鎖場。鎖場を過ぎた後、大下りを注意しながら進む。写真は、一番高い真ん中の山が鑓ヶ岳。その左が天狗の頭。手前が不帰ノ嶮の稜線。天狗の大下りを下って最鞍部に7時30分に到着。不帰一峰~不帰二峰~不帰二峰(南)を経て唐松岳山頂に10時20分に到着した。素晴らしい稜線を4時間20分で通過することができた。今回の夏合宿では、約40名が参加。雨の中を日本海の親不知から針の木岳までを全員けがもなく無事繋ぐことができた。3日の夜は、温泉旅館で打ち上げをし楽しんだ。下記はコースタイム7月31日・練馬区役所・発23:508月 1日・4:35・黒部インター着~5:05・富山地方鉄・道舌山駅着(6:12)~6:36・宇奈月着(7:17)~8:40・欅平着(9:17)~魚津~13:05・糸魚川着(14:50)~南小谷(16:10)~16:38・白馬着~タクシーみなみ家(泊)8月 2日・みなみ家(06:00)~6:15・猿倉~9:00・サンジロ~10:10・雪渓取り付き~10:30・鑓温泉小屋~12:30・大出原~13:05・稜線~13:40・白馬鑓~14:40・天狗山荘(泊)8月 2日・6:00・天狗山荘~6:20・天狗ノ頭~7:30・大下り最鞍部~不帰一峰~7:50・鞍部(二峰取り付き待ち)~9:00・不帰二峰(北)~0:30・不帰二峰(南)~10:20・唐松山頂~10:40・唐松小屋~12:50・大三ケルン~13:45・八方ゴンドラ~14:10・ゴンドラ終点~14:40・みなみ家(泊)
2013/08/05
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先週、京都大学で日本登山医学会・学術集会が開かれ、参加してきた。その帰りに、奈良県の友人に案内してもらって、薊岳(標高1406m)に登ってきた。二台の車で、一台は明神平からの下山口の駐車場にに置いて、もう一台は薊岳の登山口に置いての山行だった。天気はよく、大又の集落の神社が登山口で、ここから大鏡池(1192m)までは、杉やヒノキの樹林帯をひたすら登っていく行程。樹林帯のなかなので風が通らなくて蒸し暑い中の登りだった。このような場所には、写真のようなギンリョウソウやフタリシズカなどの花が姿を見せてくれるので、疲れを癒してくれる。大鏡池を過ぎると、尾根歩きとなり吹き抜ける風が涼しさを運んできてくれ快適な山登りを楽しむことができた。薊岳の頂上が近づいてくると、岩稜帯。その岩稜帯に緑の芝生が群生していてきれいだった。薊岳の頂上は見通しがよく山並みが素晴らしかった(トップの写真)。明神平までは、なだらかな尾根歩きでブナの林の中を涼風に吹かれながら楽しく歩くことができた。明神平は昔スキー場だったらしく、リフトの残骸があった。明神平からの下りは、最初は歩きやすい登山道だったが、崖崩れなどで登山道が寸断され、う回路を慎重に下ることになった。その下りの途中に明神の滝が現れた。新緑の中を水しぶきをたてながら流れる滝は素晴らしい。その滝を後にして、40分ほど下ると林道に到達。林道を20分ほど歩くと朝置いておいた車の駐車場に到着。楽しい薊岳登山だった。上の写真は、山歩きの途中に見かけたキノコ。前に見たことがあり食べられるのではないかと聞いたことがある。もし知っておられる方がいたら教えてほしい。
2013/06/21
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【写真はコマクサの花】 6月10日(月)本白根山に登ってきた。 登山口(スキーのリフト乗車場所)から30分ほど登ると、本白根山を望める場所に出た。そこは、コマクサのお花畑だった。 本白根山の展望所に登り、下りのコースの道の両側は、イワカガミなどの花がいっぱい咲いていた。【写真は ツマトリソウ】ではないか。【ミツバオウレン】【イワナシの花】【ミネザクラ】
2013/06/12
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6月9日(日)午前5時30分、自家用車2台に8人が乗車、関越道から上信越道を経て浅間山登山口の浅間山荘へ。8時10分に駐車場着、準備をして8時30分登山開始。 不動の滝コースから浅間山火山館をめざす。不動の滝を見ながら登り二ノ鳥居で休憩。ここを過ぎたころから、満開は過ぎていたが三つ葉つつじの花や真っ白い木の花が疲れを癒してくれる。(写真 火山間の下から見る「牙山(ぎっぱ)」) 登り坂を登り切って、草地が多くなるとギョウジャニンニクの群生地があった。そこを過ぎたころからキジムシロ、ハクサンイチゲの花の群生地が現れ、イワカガミの花も共生していた。【キジムシロ】【ハクサンイチゲ】【イワカガミ】 火山館で休憩をとる。 火山館からシラビソの林を抜けると火山石の瓦礫の間にカラマツの低木が生えており、新緑の葉が芽吹いてきれいな光景だった。 火山石の間からは、ツガノサクラやコケモモの花、イオウゴケまたはアカミゴケではないかと思われる、とても小さいが赤い胞子が美しかった。【ツガノサクラ】【コケモモ】【イオウゴケまたはアカミゴケ】 浅間山は新緑といろんな花が咲き、とても素晴らしい所だ。 秋は紅葉が素晴らしいのではないか。
2013/06/12
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毎年、6月の第一日曜日は、日本勤労者山岳連盟が全国一斉に行っている「清掃登山・クリーンハイク」の日である。私が所属している「石神井山の会山」、日本勤労者山岳連盟(以下労山と記する)に加盟しているので、今日は清掃登山を行った。練馬区には、労山に加盟している山岳会が四つあって、そこから80名の方々が参加した。コースは、西武線の高麗駅に集合して、高麗駅から巾着田~高麗峠~天覧山~飯能河原のコースと、高麗駅~多峰主山~飯能河原の二コースに分かれて行った。報告によると、昨年は全国一斉のクリーンハイクは40回(40年)目を迎えるということだった。そして、昨年のクリーンハイクでは、35都道府県連盟の地方組織で522の山岳会・山の会が参加し、472のコースでクリーンハイクを行ったという。このクリーンハイクには一般の登山者も含めて1万717名が参加して10.36トンのごみを集めている。このような大々的な山のクリーンハイクに取り組んでいるのは、日本勤労者山岳連盟だけであるという報告だった。クリーンハイクが終わった後は、飯能河原で用意していただいたトン汁や缶ビールを頂いての交流会だった。これも山を愛しているいろんな方々と交流ができて、楽しくてすばらしい交流会だった。山の仲間は素晴らしい人達だ。
2013/06/02
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27~28日足尾の植樹デーに参加した後、29日は、庚申山の放射線測定を行った。 庚申山は、もう10数年前になるが皇海山に登った時に通過したことがある。 今回は、お山めぐりコースから庚申山等に至るコースを選んで登った。 銀山平を7時に出発。放射線猟を測定しながら登る。 測定結果は、銀山平の駐車場が0.296マイクロシーベルトで最も高く、1700mのところが0.1マイクロシーベルト位だった。 お山めぐりコースには雪渓が3カ所あり、誰も歩いていないらしく踏み跡がなかった。このシーズンで私たちが初めての登山者のようだった。 お山めぐりコースは、足を滑らすと落ちて死んでしまうような場所で、慎重に進んだ。特に雪渓の所は登山靴で踏み跡をしっかりつけて滑らないようンア注意が必要だった。 岩の上からは大きなつららが下がっていた。 このようなつららはいたる所にあり、暖かくなってくると溶けて落ちて、落成を引き起こしているので、そのような場所は早く通過することが必要だった。 放射線量の測定をしながらスリルを味わうことができた。 庚申山の山頂に至るまでは、1メートル位の残雪があり、雪の中を歩行することになる。 山頂からさらに進むと展望の場所があり、そこから皇海山を見ることができる。 日光の山奥にデーンと居座っている皇海山である。
2013/04/30
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今日22日(月)安戸山の放射線測定のために登ってきた。 一昨日、平地は雨だったが山の上は雪が降ったようで、標高800メートル以上の山の上は25センチの積雪だった。 写真は安戸山の頂上で私が放射線測定を行っている様子だが、三角点の石票が10センチほどしか出ていなかった。 安戸山は北斜面が急登で、しっかりした長いロープが張ってあったので雪でも安心して登り、下ることができた。 頂上からの急な下りの途中、猿の腰掛を見つけた。 登山道から少し外れた大木にいくつも出ていた。大きな猿の腰掛を撮影(上の写真)した。 昨夜から今朝にかけて寒い日だったので、畑には霜が降り、張る野菜の苗床は霜柱が出ていた。 ホウレンソウなどは寒そうであったが、なんとか大丈夫みたいである。
2013/04/22
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放射線量を測定するため、裏筑波の筑波高原キャンプ場から女体山~男体山を一周して男体山~筑波ユースホステル跡のコースで測定した。 登山口のキャンプ場内はどこでもカタクリの花でいっぱいだった。 女体山へのコースも登山道の両側はカタクリの花でいっぱい。女体山、男体山のどこでもカタクリの花が咲いており、筑波山はカタクリの花といってもいいのではないか。 話をした女性の登山者は、何回も筑波山に来ているが、こんなにカタクリの花がいっぱい咲いているのは初めてといっていた。 放射線量は、最高値が0.4マイクロシーベルト/時で最低値が0.07マイクロシーベルト/時であった。
2013/04/13
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12月2日(日)6時に、東京を6名が二台の車に分乗して出発。 はまゆう山荘から林道に入り、角落山の男坂登山口をめざすが雪が思いのほか降っており、ノーマルタイヤでは登れなくなり、はまゆう山荘の駐車場に停めさせてもらって徒歩で男坂登山口をめざした。 5~6分歩いた所で、登山口の白沢出会いに到着。雪が2センチほど積もっている沢を登る。途中砂防ダムが現れ、左側の鉄の梯子を上る。砂防ダムの梯子は二カ所ありいずれも左側についていた。 登る沢の岩には、凍った上に雪がついていて、非常に滑りやすく、登るルートを見極めるのが難しい。 滑ったら水の中に落ちて冷たいので慎重に上った。 角落山を真正面に仰ぎ見る場所で休憩。ここから左側の沢を詰め登ったところが鞍部で、角落ち山が聳え立っていた。 ルートは、北部の壁を左にトラバースしそして右にトラバースするなど、殆んど垂直に登っていく。 途中、岩が積み重なった垂直の岩二カ所ににクサリがついているのでそれを頼りに登る。 最後の岩壁を登り切って、急だが歩きやすい道を10数メートル登ると鳥居が見え、その奥に社があった。ここが角落山(1393m)の頂上だった。 私が鳥居をくぐった時に、反対側から男性が登ってきた。 その男性は、「男坂から登ってきたんですか」とびっくりした様子だった。 足元を見ると、軽登山靴だったので、「女坂はどうですか」と聞くと「簡単なルートです」と答えてくれたので、下りは楽だなと安心した。 男坂を登り人は少ないらしく、ルートには落ち葉が深く積もっていたので、落葉する時期に登っている人はいなかったのではないかと思った。 鳥居は男坂の方に作ってあるので、その昔は修験者が男坂を上って修業に励んだのではないかと思う。 男坂は、危険なコースとして奨励していないようだが、修験者が開いたルートで、男坂の方が角落山への正式なルートではないかと思われる。 いずれにしてもスリル満点のルートだ。 登る人は、沢登りなどの経験が必要で、ザイルなどの装備をきちんと持っていくことを奨励したい。
2012/12/03
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秩父の赤岩尾根縦走は10年ほど前に行ったことがあるが、今回、新しい人も含めていくことになった。 東京を4時30分に出発。 中津川沿いの渓谷は紅葉真っ盛り、朝靄のなか中津川渓谷の道路を走って登山口の小倉沢に。10年前は、小倉沢のところに鉱山の社宅があり人が住んでいたが今は空き家になっており、駐車場は利用できないので、橋の袂に止めた。 赤岩峠まで急登の登山道を1時間登る。この登山道も10年前は人の丈の陽の木が植えてあったが、今ではヒノキの林の中で、見晴らしは悪く暗い登山道になっていた。 赤岩岳から八丁峠までの尾根歩きは、痩せ尾根、岩稜帯の尾根などスリルに富んだもので、赤岩尾根を歩く体力が残っていたことに感謝である。 紅葉の山を見ながらの尾根歩きは素晴らしいの一語に尽きる。
2012/11/15
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【写真 東峰から西峰を望む】 山の会の仲間三人と一緒に、西上州の山・二子山に登ってきた。 天気も良く、平日だったので高速道路もスムースに走ることができて、コースタイムも予定通りだった。 股峠まで自家用車。そのあとは東峰に登り、西峰へと足をすすめた。 案内板の「上級コース」のルートを選び、恐々ではあるが、みんなロープを出すことなく、岩登りを楽しんでいるようだった。【写真 西峰にて記念写真】 西峰で昼食していると、私たちが進む方向から四人の方々が戻ってきた。 私は、昨年の大地震で、進むルートの岩が崩落しているのではないかと思い、聞いてみると、進んでいたが、行く先が不安になって帰ってきたという。 先に行けないのではないかと思いかえってきたようだ。 私たちはそのまま予定したルートを進み無事帰ってきた。
2012/11/09
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冬を迎えるに当たり、釜石労山の方々と五葉山・石楠花荘(避難小屋)への薪の担ぎ上げ参考に参加した。 赤坂登山口に置いてある薪を担いで避難小屋に置き、それから五葉山の山頂を目指した。 灌木帯になると突風が吹いていて、倒されないように注意して歩いた。 三角点がある場所は1341.3mで、ここで記念写真と撮った。この場所が山頂と記してあり、知らない登山者はここで引き返すという。私たちが登った時もここで引き返していく人が多かった。 案内の方が、ここより高い場所・山頂に案内してくれた。 三角点の場所から4~5分歩くとシラビソの木らしい樹林帯が現れた。樹林の中は風がなく穏やかな場所だが、雪が積もっていた。今年は初めての雪を手にしながら進むと、岩が立っている場所に到達した。 この岩は、赤坂登山口の案内板には「三角岩」となっているが、「日の出岩」とも呼ばれている。 この場所の標高は1351mで、五葉山で一番高いところだ。 素晴らしい場所である。
2012/11/07
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9月16日(日)は、4人のグループで巻機山へ行ってきた。 コースは桜坂駐車場からヌクビ沢コースを選び、最初は沢伝いに登っていく。 水量が多い場合を想定して沢シューズを準備していった。 水量はそんない多くなく、沢の中を歩く時も石伝いに歩き何とか登山靴で割引岳まで登ることができた。 沢の途中には、写真にあるように岩壁と滝、またナメ滝があり登山口での岩登り、ナメ滝登り・スリルを味わうことができた。 天気に恵まれたのは良かったのだが、暑くて熱中症になるのではないかと思うぐらいだった。 滑滝は水が流れない場所を選んで楽しむことができた。 登山靴での沢登は初めてだったが、ミズゴケがついていない滑りにくい岩を選んで登っていくことは新たな楽しみでもあった。 ヌクビ沢を詰めたところが割引(われめき)岳のすぐ下。 一等三角点が置かれているだけあって、割引岳の山頂からの眺望は素晴らしく、巻機山の山容をすぐ近くでみることができた。 下山は、巻機山~避難小屋~桜坂駐車場で、かなり疲れた。 巻機山の避難小屋には多くの登山者が宿泊するようだった。
2012/09/17
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9日(日)は、所属する会の会山行で、西黒尾根から谷川岳に登った。参加者は21人の大部隊。人数が多いと体力が弱い人もおり林間の急登で疲れがひどい人が出た。私が面倒を見ることにし、あとの参加者は先に行ってもらった。ゆっくり、ゆっくりと急がずに登っていく。岩稜地帯に入ったところで少し良くなったように見えたが、岩稜地帯の真ん中より少し上の付近で、「足が動かない」といって動かなくなってしまった。しょうがないので私が彼女のザックを担ぐことにし、なにも担がせないで空身で登らせることにした。私のザックに彼女のザックを結びつけて担いだが、バランスは悪くザック二つを担いで西黒尾根を登るのには苦労したが、何とかトマノ耳にたどり着いた。私はこの山行のリーダーではなかったが、コースによっては参加者の体力の問題も考慮して参加について考える必要があると思う。 西黒尾根登山口を登る参加者。
2012/09/09
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8月3日は、御池から燧ケ岳へ登ってきた。 暑い日で、樹林帯は暑くて大変だったが広沢田代~熊沢田代では心地よい風が吹いていて助かった。 天気が良かったので熊沢田代から平ヶ岳をよく見ることができた。 もう15年ぐらいになると思うが、所属する山の会のメンバー8人ほどを連れて平ヶ岳に登り、頂上付近でテントを張って一泊し、翌朝ご来光を見たことを思い出す。 時期は、7月下旬で花々もとてもきれいだった。穏やかな天気で池塘の水は鏡のようで水に映る登山者の姿を撮影した。 マナイタグラから見る尾瀬沼。 シバヤスグラから尾瀬ヶ原と至仏山を眺望する。 山の上には人がいっぱいいたが、尾瀬ヶ原の木道を歩く人影は見られなかった。
2012/08/07
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8月2日は、女性3人と会津駒ケ岳に登ってきた。 8月1日に東京を出発、会津駒ケ岳登山口の近くの見通りオートキャンプ場にテントを張り、翌朝会津駒に登った。 天気は良くて視界も良好だったが、暑くて大変であった。 8月なので花は少なかったが、駒の小屋の近くの湿原に咲いていた「ハクサンコザクラ」が美しく咲いていた。 イワイチョウの花ではないか。 花はチングルマではないかと思うのだが、コミヤマカタバミの花ではないかと思っている。
2012/08/05
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5月26日(土)那須の茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の放射線量の測定を行ってきた。茶臼岳山頂の那須岳神社前は0.081マイクロシーベルト/毎時、朝日岳山頂は0.058マイクロシーベルト/毎時、三本槍岳山頂が0.091マイクロシーベルト/毎時だった。一番高かったのが、那須岳登山口で0.127マイクロシーベルト/毎時あった。歩いてきた登山道も0.065~0.120の数値でなんら問題ないと思った。土曜日ということもあって、登山者は若者から高年者まで結構多かった。今年は雪が多かったせいか、雪渓も残っていて三カ所を歩くことができた。測定を終え、峰の茶屋からの下山の時に振り向いたら朝日岳がそびえて見えた。
2012/05/30
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13日(日)西上州の山、鹿岳(1015m)へ行ってきた。 私が所属する山の会(石神井山の会)の会山行で、私がリーダを務め15名の参加だった。 午前6時に石神井公園駅のロータリーを自家用車4台で出発。登山口に7時30分ごろ到着。大久保の集落を過ぎ橋を渡った所の駐車スペースに車を止め登山を開始した。 ルートは、天狗峠~四ッ又山~マメガタ峠~鹿岳(一ノ岳・昼食)~二ノ岳~下高原で、ほぼ予定通りの山歩きを楽しむことができた。 三つ葉つつじの花は終わりの時期なので登山客は少なかったのが幸いした。 天気は最高で、周りの山々は新緑の色に染まっていて素晴らしい眺望を楽しむことができた。 紅葉の時期にもう一度登りたい山だ。 【写真】四ッ又山から鹿岳を望む
2012/05/16
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4月29日(日)那須の山、黒尾谷岳(1589m)に登ってきた。目的は、登山道の放射能を測定するため。登山口は、別荘地の中のモミノキ台から。 最初は、暖かい朝の日差しを受けながらなだらかな斜面を登っていく。40分ほど登ると急な斜面になり汗をかいてくるが、そこにはショウジョウバカマの花が疲れをいやしてくれた。 頂上が近くなると登山道は残雪に覆われていて足を取られ、歩きにくくなった。 頂上は灌木の中にあった。 ここから南月山に向かう予定だったが、残雪が深いのでまたの機会にすることにした。 登山道の放射線測定は、最高値が0.279マイクロシーベルト/毎時(モミノキ台の登山口)だった。
2012/05/07
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4月15日(日)私が所属する。石神井山の会の新入会員を歓迎する山行に参加した。 参加者は21名。広沢山へ登る尾根道にはイワウチワの花が咲いていて、きつい尾根道を登る苦しみを和らげてくれた。 私は、登山道の放射能測定をしながらのハイクだった。測定器は、(株)堀場製作所製の「環境放射線モニタ radi PA-1000」で測定した。 放射能測定値は、広沢山(0.048μ?)・大塚山(0.064μ?)・日の出山(0.28μ?)と山頂域は、新宿区の空中放射線量より低い値だった。しかし、広沢山・大塚山の登山口(標高310m)は0.100μ?、杉の林間の場所(標高377m)0.102μ?、日の出山頂の下のほうの杉林の中(標高830m)0.108μ?と高い数値が測定された。 杉の大木など林間のなかは、これまでの私が測定した経験では測定値が高いの実情だ。それは、木や葉っぱが放射線を取り込んでいるからではないかと思われる。
2012/04/16
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福島県と栃木県境の山の放射線測定データが必要で、那須町の東堂山(618メートル)を測定してきた。このような山は、地元の人は登ってるようだが他の登山者は登らないらしく登山口の案内は見つからなかった。カーナビを頼りに、林道と仕事道を利用して、あとは藪こぎして尾根に登って東堂山らしいピークを目指して登ったら、祠と東堂山の看板があった。踏み後は、私が登って来た反対側についていた。しっかりした踏み後ではないので、地元の人が祠にお詣りするときに来るのだろう。放射線の測定はできたのでよかった。
2012/04/05
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いわき市北西部にある二ツ箭山は男体山、女体山の岩峰が素晴らしい。女体山の岩には日溜まりの所に大木の輪切りを腰掛けて休めるようにしてあり、景色を眺めて昼食にした。放射能測定値はあとでアップしたい。 写真の正面に見える岩峰は、左が男体山、右が女体山だ。 岩峰の基部から男体山と女体山の間に30メートルの鎖場があり底を登って、そこから女体山に岩を登る。 女体山の頂上には、杉の丸太が置いてあり腰かけて山々を眺めながら休憩できる。素晴らしい眺望だ。
2012/02/24
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八溝山は、茨城県の山だが福島、栃木の県境にある山だ。 この山に登る目的は、山・登山道の放射能測定調査を行うのが目的。 1月8日(日)午前9時隠れ家を出発する。 頂上までは車で行くことができるが、私は茨城県大子町から歩いて、放射能測定を行いながら登った。 頂上に近くなるごとにセシームの測定値は高くなり、頂上近くの登山道では、0.89マイクロシーベルト毎時の値が検出された。 谷間の登山道は0.54マイクロシーベルト毎時と低かったが、高度をあげるにつれて高くなっている。 天気は良かったが風が強く寒い日だったが、八溝山の頂上や日輪寺の境内を訪れる人も以外に多かった。
2012/01/09
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写真は、影信山頂上からみる富士山。 私が所属する山岳会は12月の第二日曜日は、恒例の「餅つき山行」と決まっており、参加している。 影信山には、それぞれ好きなコースから行くようになっていて、私は、陣馬高原下のバス停から、オキナツルシ沢左岸の尾根から奈良子峠に登り、あとは一般の登山道を歩いて影信山をめざすチームに参加させてもらった。 陣馬高原下バス停から100メートル歩いたところの小さな橋を渡り、民家の裏から尾根に取りついた。 尾根への取りつきは分かりにくかったが、なんとか取りつき尾根歩きを楽しんだ。 途中踏み跡がよくわからない場所もあり、二度ほど修正しながらだった。 奈良子峠付近では、踏み跡をたどっていくと段々と踏み跡がなくなるところで、藪漕ぎしながらの山歩きだったが、時間通りにたどり着いた。 今回は、日本勤労者山岳連盟がおこなっている「登山道の放射能汚染測定調査」をしながらの山歩きで測定しながらなので時間が少し多めにかかった。
2011/12/12
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写真は、徳本峠小屋(明神から登ってきたところから撮影) 松本市に行く用事がったので、霞沢岳への登山を計画し実行した。 計画は、23日に徳本峠小屋に泊まり、24日に登山して明神に下山、上高地を経て東京へという日程にした。 天候が不順だったので徳本峠小屋への予約(泊まるには予約が必要)は、ぎりぎりまで連絡しなかった。 22日(土)の松本市の用事が終わり、その日は道の駅でビバーク。 翌朝テレビの天気予報を観ていたら24日(月)天気もいいらしいので、徳本峠小屋に連絡予約した。 上高地を13時に出発、明神を経て徳本峠小屋に着いたのが15時30分だった。 小屋には、峠の朝日の出の撮影グループが8名、霞沢岳登山から帰ってきたグループが4名、翌日に霞沢岳に登る人たちが4名宿泊することになっていた。 宿泊所の隣の方々二人は、九州小倉から来た方で朝5時に霞沢岳をめざして小屋を出発するという。 私と同じ出発時間なのでご一緒させてもらうことにした。 夜中にトイレに行ったが、空を見上げると満天の星が輝いていた。 写真は、K1ピークから見た前穂、奥穂などの山々。霞沢岳へのコースはなかなか大変なものだった。 登山者はそんなに入っていないと思っていたが、踏み荒らされてぬかるんでいる場所が多くスパッツなしでは大変なことになってしまう。 また、急登、急坂もあり、徳本峠小屋を5時に出発して霞沢岳に到着したのが9時15分だった。 K1ピークでは雲がなく前穂から奥穂までよく見渡せたのだが、K2ピークに来たらガスの中で霞沢岳も何も見えなかった。 しばらくするとガスが過ぎて霞沢岳が見えたがまだまだ時間がかかりそうで、気持ちが萎える感じがした。 でも、なんとか霞沢岳頂上に到達。 小倉の人(女性)と頂上到達の握手をした。しばらくしたら男性も到着したので握手して喜びあった。 写真は、小倉の方に撮影してもらった。 帰り、K1ピークから20分ほど下ったところで、徳本峠小屋を7時に出発してきたという女性二人に会う。今夜も徳本峠小屋に泊まるのでゆっくり霞沢岳をめざすという。もう一人男性の単独行の方ともすれ違った。 今日の霞沢岳登山者は、5名だった。
2011/10/24
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昨日は、秩父の山武甲山に登ってきた。 前夜から朝方にかけての雨で、登山できるか心配だったが朝方には雨もやんだ。 前日は、労山の関東ブロックの自然保護交流集会で長瀞の民宿に泊まり、武甲山登山は秩父の山の会の方々の案内で集会参加者19名と一緒だった。 私は、登山道の放射能汚染の測定をしながらの登山で、主要点で測定している間動けないので、測定を終わってからグループに追いつくのが大変だった。 場所によっては、秩父の低地よりも高い値が測定された。 武甲山は削り取られている山で、現在の展望所は1304mだ。展望所からは金網越しに削り取られる武甲山と秩父の街を一望できる。
2011/10/17
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