JE2LUZ・熊野

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2021/12/21
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カテゴリ: 混在
 集落の中心になるものには「学校」があります。
 「あります」ではなく、「ありました」が正しくなってきているようです。
 熊野市でも戦後しばらくは、「瀬戸分校」「清柳分校」「赤倉分校」「甫母分校」など一杯分校があったのです。
 交通の便も悪かったですがそれで毛子供が居たのです。
 つまり、子供の教育が集落の中心にあったということです。
 今の熊野市では一年に生まれる子供が年間80名から60名くらいになっています、
 全部で二クラス分なんです、
 旧熊野市で8か町村半、旧紀和町で3か村?ですから、過疎の進行がどれほどかわかりますね、
 「学校の統合」も生半可なことでは済まないことが分かりますね。
 小学校で「2校」が限界でしょう。
 校舎がそこそこ新しいのでもったいないのもありますが、立地条件からして引っ越した方が良いところもあります。
 中学校も二校、高等学校は一校ですね。
 そこまで行うと、「集落の中心」にはならなくなります。


 これが「代官松」の切り株です。
 木本にあった「奥熊野代官所」の入り口にあった松です。
 昭和の中ごろまで生きていたのですが…
 木本小学校の入り口に立っていましたが、校舎建て替えの時に「天理教南紀大教会」の入り口に変わってしまいました。
 木本の歴史を語るものですが…

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最終更新日  2021/12/21 07:10:04 AM
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