自己肯定感を求めて

自己肯定感を求めて

2024.03.13
XML
カテゴリ: 日記




最近は残業残業で、ゆっくりする時間も余り取れなかった私。
では、この三連休でリフレッシュ出来たのでしょうか。

​​​​​

​三連休中の過ごし方​



連休中に妻の誕生日が合ったので、プレゼントを買いに出かけました。
欲しがっていた腕時計をプレゼントし、ステーキを食べて、ケーキを買って帰宅。

あとは、かかりつけの医者に行って花粉症の薬を2カ月分貰いました。
仕事が忙しいと、医者に行く事も億劫だったので薬のストックが無くなりかけていましたので、
今回行けて良かったです。

それ以外は、基本家で過ごしていました。
お風呂掃除も出来た。

文字に起こすと、いい三連休ですね。
ですが、私の心はどうだったのでしょうか。

​襲って来る自己嫌悪​



連休中、毎晩お酒を飲みました。
一度飲む習慣がつくと、毎日欲しくなるのがアルコール。
飲んでいる時は楽しいのですが、翌朝の目覚めが悪く、日中は常時軽い倦怠感に襲われます。

ジムにも行けなかった。
筋トレが趣味の私、普段は残業後にもジムに通い、週4日~5日はトレーニングを行います。
ですが、三連休中はアルコールの倦怠感もあり、ジムに行く気力が湧きませんでした。
三日もトレーニングを空けてしまった。

結局、上記の事項から自己嫌悪に襲われ、俺は三連休中になんて自堕落な暮らしをして
しまったのだ、落ち込んでしまいました。

​落ち込みやすい厄介な性格を分析してみよう​



私はとにかく落ち込みやすい。
そして、一度自己嫌悪に陥ると、ずっと頭の中ではその事ばかり考えてしまい、自分を
責め続けてしまいます。

この時、脳内では何を考えているのか。

自分はダメだ。アルコールを控えなければと思うだけで、結局楽で気持ちのいい方に逃げて
毎晩飲んでしまった。
トレーニングもさぼって、これでは今まで積み上げて来た努力も無になるかも知れない。

この様な事を、ずっと考えすぎてしまう。

この状態で少しでも嫌な事があると、
やはり自分はダメなのだ、何もかも上手くいかない、変わりたいけどどうすれば良いのかも分からない。
これ以上何かを考える余裕が脳に無く、注意力散漫に繋がる悪循環。

​自己嫌悪から抜け出す為に​


自己嫌悪から抜け出すには、自身を客観的に見る視点が大切です。
これは、自身の性格に悩み抜いた私がたどり着いた真実です。

自己嫌悪に囚われて脳が支配されている状態は、脳内にだけ意識が向いており、
俯瞰的に自分を見る事が出来ていない。

結果、脳内の閉じた世界に囚われて、抜け出す事が困難になります。

​客観的に、自己嫌悪原因を振り返る​



では、客観的に自己嫌悪の原因を見てみましょう。

三連休中に毎晩酒を飲んでしまった。
→酒は飲んだが、泥酔する程飲んだ訳では無い。たまの三連休にお酒を飲んで楽しむ事の
 何が悪いのか。しかも、安いチューハイじゃないか。高価なお酒で浪費した訳でもない。

ジムに行けず、三日間トレーニングを空けてしまった。
→体が休養を欲していた、ただそれだけの事だ。
 ハードにトレーニングを続けて来た、体が休養時間を欲しがっていた。
 だから行きたくないという気持ちになり、自分はそれに従ったまでの事。
 疲労蓄積に気付かず、無理に続けると怪我に繋がる。
 それに、筋肉の増強には、トレーニングだけでは無く、十分な休息期間が必要となる。
 一カ月空けた訳では無く、たったの三日間では無いか。プロでもその程度空くことはあるだろう。

さあ、客観的に悩んでいた事を書き出せば、どうだろうか。
なんてくだらない、取るに足りない様なことをウジウジ考えていたのかが分かりました。

自身を客観的に見て、悩みを分析するには、文字に起こすという作業がとても役に立ちます。
私がこのブログを始めた理由でもあります。

文字にすると、脳内でグルグル考えていた事が整理され、文字となって脳内から
抜けてくれる感覚があります。
キーボードを叩いている内に、脳内のゴミがどんどん捨てられて意識がクリアになっていく感覚です。

ああ、スッキリした。
なんだ、いい三連休だったじゃないか。
さあ、今日からまた残業してしっかり稼ごう。
仕事がある事の喜びを忘れないで。​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.03.13 13:17:05
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: