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JIMEsan
病気も うまく付き合えば いい友だち。 毎日 楽しく過しましょう。
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2024/03/29
カテゴリ： 病院
昨夜の強い雨も明け方に止んで 今朝の気温は 15℃、快晴で 最高気温 21℃のぽかぽか陽気の過ごし易い一日だった。
明朝の気温は 13℃、快晴で 最高気温 20℃で 黄砂と花粉に注意が必要である。
3月25日(月)の膀胱がん手術は 下半身の部分麻酔だったので 何をされているのか分からなかったけれど 手術室の中の様子はうつろながらおぼえている。
８:45に 病室でT字帯と手術着に着かえた。病室に戻って パジャマに着かえる時に分かったが この手術着はマジックテープでつなぎ合わせてあり 寝たままの姿勢で簡単にバラバラになる優れものであった。
腕に1本 点滴をつないで 担当の病棟看護師さんと一緒に 9:00に 2階 中央手術室に入って 手術室の看護師さんに引き継がれた。何度も名前を復唱して 一番奥の部屋に入った。天井には三つの大きなライト、壁際には 四つの大きなモニター 部屋全体がステンレスで銀ピカに輝き冷たい感じだった。
自分で 手術台に上がって 裸になったら カーテンが引かれ下半身は見えなくなり 麻酔科の医師が手首に点滴を入れ 横向きになって 腰椎辺りに チクチクと麻酔の注射をした。
顔の側にはベテランと思える看護師さんが付き 冷たいものをジメさんの下半身に当てて「これ分かる?」と確認され「おへそを覗いて 腰をエビのように丸めて。」声で 太い針が腰椎に入ると下半身は完全に感覚が無くなった。
主治医が内視鏡を入れて膀胱を電気メスで削るのも 無言だから何も分からない。
ジメさんは 夢うつつになり無性にあくびが出て涙が出た。
「手術終わり。」の声で 時計を見たら 11:00であった。
病棟の看護師さんが迎えに来てくれて 病室に戻ったら ベッドは自分のものであった。
でも 大きく股を開いて 足はベッドの柵に括られて このままの姿勢で一晩絶対安静と言う。
看護師さんが 時々 冷たいもので 腰 足を触ると 徐々に麻酔が覚めて行くのが分かるが 逆に足腰の痛みが強くなるのがわかる。天井から 3,000ccの大きな点滴がぶら下がり 膀胱の中を洗っている。
麻酔が覚めるにしたがって行くにつれ 腰の痛みが強くなり我慢できず 当直の医師がロキソニン錠を出して下さり 何とか朝までうとうとと眠ることが出来た。
手術から二日目の朝 朝食も食べることも出来た。点滴を下げたまま多目的トイレに行って 大便も出てスキッリした。身体も熱いタオルで拭いて貰って 汚れた手術着とT字帯から パジャマと紙パンツに着替えた。寝返りも出来るようになり うとうと昼寝も出来た。
ところが 夜になってお尻が痒くて我慢できなくなった。看護師さんに見て貰うと 紙パンツにかぶれてお猿のお尻のようになっていると言う。当直に先生が レスタミンコーワ軟膏を処方して下さり それを塗って自前のパンツに履き替えたら 朝までぐっすり眠れた。
手術から三日目の朝 血尿も止まったようなので 尿管のゴムチューブを抜いて貰った。思っていたより太くて長かった。抜く時 痛かったが これで最後と我慢した。小便溜の袋も無くなったので 午後に シャワーを浴びて初めて1階のコンビニに行って コーヒーを飲んだら格別の味がした。また14:00にヨメさんが 20分の許可を貰って面会に来てくれ 自身の入院の時の経験からあの給食ではお腹が空くだろうと饅頭を差し入れてくれた。
小便は 便器で取ってタンクに溜めてい
たが 夜に 主治医が来て 血尿も止まったので その必要なし 明日 退院OKを下さった。
入院から六日目、手術から五日目の今日 ともに懸命に取り組んで下さった看護師さんたち 主治医にお礼を申し上げて 丁度 形成外科の眼瞼下垂手術から 一か月目の外来診察を済ませたヨメさんと待ち合わせてタクシーに乗って自宅に戻った。
明日の予定「自宅養生 & ? 」
明朝の気温は 13℃、快晴で 最高気温 20℃で 黄砂と花粉に注意が必要である。
3月25日(月)の膀胱がん手術は 下半身の部分麻酔だったので 何をされているのか分からなかったけれど 手術室の中の様子はうつろながらおぼえている。
８:45に 病室でT字帯と手術着に着かえた。病室に戻って パジャマに着かえる時に分かったが この手術着はマジックテープでつなぎ合わせてあり 寝たままの姿勢で簡単にバラバラになる優れものであった。
腕に1本 点滴をつないで 担当の病棟看護師さんと一緒に 9:00に 2階 中央手術室に入って 手術室の看護師さんに引き継がれた。何度も名前を復唱して 一番奥の部屋に入った。天井には三つの大きなライト、壁際には 四つの大きなモニター 部屋全体がステンレスで銀ピカに輝き冷たい感じだった。
自分で 手術台に上がって 裸になったら カーテンが引かれ下半身は見えなくなり 麻酔科の医師が手首に点滴を入れ 横向きになって 腰椎辺りに チクチクと麻酔の注射をした。
顔の側にはベテランと思える看護師さんが付き 冷たいものをジメさんの下半身に当てて「これ分かる?」と確認され「おへそを覗いて 腰をエビのように丸めて。」声で 太い針が腰椎に入ると下半身は完全に感覚が無くなった。
主治医が内視鏡を入れて膀胱を電気メスで削るのも 無言だから何も分からない。
ジメさんは 夢うつつになり無性にあくびが出て涙が出た。
「手術終わり。」の声で 時計を見たら 11:00であった。
病棟の看護師さんが迎えに来てくれて 病室に戻ったら ベッドは自分のものであった。
でも 大きく股を開いて 足はベッドの柵に括られて このままの姿勢で一晩絶対安静と言う。
看護師さんが 時々 冷たいもので 腰 足を触ると 徐々に麻酔が覚めて行くのが分かるが 逆に足腰の痛みが強くなるのがわかる。天井から 3,000ccの大きな点滴がぶら下がり 膀胱の中を洗っている。
麻酔が覚めるにしたがって行くにつれ 腰の痛みが強くなり我慢できず 当直の医師がロキソニン錠を出して下さり 何とか朝までうとうとと眠ることが出来た。
手術から二日目の朝 朝食も食べることも出来た。点滴を下げたまま多目的トイレに行って 大便も出てスキッリした。身体も熱いタオルで拭いて貰って 汚れた手術着とT字帯から パジャマと紙パンツに着替えた。寝返りも出来るようになり うとうと昼寝も出来た。
ところが 夜になってお尻が痒くて我慢できなくなった。看護師さんに見て貰うと 紙パンツにかぶれてお猿のお尻のようになっていると言う。当直に先生が レスタミンコーワ軟膏を処方して下さり それを塗って自前のパンツに履き替えたら 朝までぐっすり眠れた。
手術から三日目の朝 血尿も止まったようなので 尿管のゴムチューブを抜いて貰った。思っていたより太くて長かった。抜く時 痛かったが これで最後と我慢した。小便溜の袋も無くなったので 午後に シャワーを浴びて初めて1階のコンビニに行って コーヒーを飲んだら格別の味がした。また14:00にヨメさんが 20分の許可を貰って面会に来てくれ 自身の入院の時の経験からあの給食ではお腹が空くだろうと饅頭を差し入れてくれた。
小便は 便器で取ってタンクに溜めてい
たが 夜に 主治医が来て 血尿も止まったので その必要なし 明日 退院OKを下さった。
入院から六日目、手術から五日目の今日 ともに懸命に取り組んで下さった看護師さんたち 主治医にお礼を申し上げて 丁度 形成外科の眼瞼下垂手術から 一か月目の外来診察を済ませたヨメさんと待ち合わせてタクシーに乗って自宅に戻った。
明日の予定「自宅養生 & ? 」
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Re:3/29 膀胱がん内視鏡下手術体験記(03/29)
楽天星no1
さん
素晴らしい手術体験記ですね。状況が手に取るように分かりました。
様々な癌を近代医学の力を借りながら次々に克服なさっておられる姿に感銘を受けています。
益々のご健勝をお祈り申し上げます。 (2024/03/30 06:51:57 PM)
様々な癌を近代医学の力を借りながら次々に克服なさっておられる姿に感銘を受けています。
益々のご健勝をお祈り申し上げます。 (2024/03/30 06:51:57 PM)
Re:3/29 膀胱がん内視鏡下手術体験記(03/29)
JIMEsan
さん
楽天星No，1さんへ
いつも応援ありがとうございます。加齢とともに また新たながんの体験が出来ました。受け入れて 上手く付き合うしか仕方あっりません。
もう少し 長生きしたいと思います。 (2024/04/02 09:55:09 AM)
いつも応援ありがとうございます。加齢とともに また新たながんの体験が出来ました。受け入れて 上手く付き合うしか仕方あっりません。
もう少し 長生きしたいと思います。 (2024/04/02 09:55:09 AM)
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