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『句集 此処』 ・池田澄子 ・朔出版 20/6発行 ・213頁〜副題「近くの、遠くの、昔からの、新しく出逢った誰彼を思った。』第七句集 380句 !! 「2001年に師が逝き同じ年に育ての父が、そして母、そして夫が逝った。逆縁はゆるさぬと夫々に もうしつけてあるので、あとは自分の死だけである。 自分の死は怖くない。ー」と「後記」。 身近な言葉背景に親近感ある 澄子の句だから キリもないがいくつかを引用してみる。 体ー40句 何処ー52句 この道ー36句 どの道ー52句 中有ー44句 次ー48 句 此処ー56句 とき どきー52句。 〜【此の世の此処の此の部屋の冬灯】 【空気よりだいち儚し鳥の恋】 【良い風や 人生の次は土筆がいい】 【三月十一日米は研いできた】 【桜さくら指輪は指にあきたでしよ】【チューリップひらきぬひらきすぎにけり】 【こころ此処に在りて涼しや此処は何処】 【可燃ごみ の袋に透けて我がまふらー】 【ジョン・レノン忌の葉ブラシに血が少し】 【冷蔵庫から目薬を出して 渡す】 【死神を宥めて帰す菊膾】 【雀みな同じにみえて梅咲いて】 【猫の子の抱き方プルトニウム の捨て方】 【心配に濃淡のあり夕ざくら】【昼顔やあのひと昔若かった】【八月や生きていしかば いつか死ぬ】 【ねえあなた嗚呼どうしよう桜咲く】【スズメ愉しげスミレ嬉しげ川は河へ】 ・・・
2026.05.03
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引越かいそんなでまかせ鴨に言ふ
2026.05.02
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『手仕事の 贈り物』 ・片桐草生 写真・宮下直樹 ・昭文社 ・14/11発行〜「喜んでもらえる」贈り物〜163頁・グラス・木スプーン・箸置き・化粧ポーチ・ナイフとフォ ーク・木馬・スツール・漆のコップ・川瀬敏郎さんの『一日一花』 等々 『いぬのずかん』 作・大森裕子 監修増田宏司 ・白泉社 ・25/3発行〜写真絵本 「いぬのことをしると、きっと いぬも おおよろこびしてくれます」 『影裏』 ・沼田真佑 ・文藝春秋 17/7発行 〜94頁 短編小説「文學界」初出 著者1978年生 ぼんやりと薄い印象、、、 「犬とハモニカ」 ・江國香織 ・新潮社 ・12/9発行〜短編集 216頁 ・犬とハモニカ・寝室・おそ夏のゆうぐれ・ピクニック・夕顔・アレンテージョ 『女ともだち』 角田光代・井上荒野・栗田有起・唯野未歩子・川上弘美 ・小学館〜五人の短編集153頁〜・海までどのくらい?・野江さんと蒟蒻・その角を左に曲がって・握られたく て・エイコちゃんのしっぽ、、、当時の時代背景を思い出す、、楽しい一冊、、、?
2026.05.01
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芯緑黄頭状花あるやまばふし
2026.04.30
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「わたくし96歳 #戦争反対」 ・森田富美子 森田京子 ・講談社 ・25/6発行〜これもツマ予約本。長崎で被爆した 富美子さん1929年生とその四人兄弟の上から2番目の京子 さんとの共著です。 はじめに〜90歳「#戦争反対」を生んだ2つの転機ー主治医3人に告げたハハの想い ・1章 8月9日、あの日 16歳 ・2章 生い立ち 0歳〜20歳 ・3章 戦後を生きる 21歳〜 75歳 4章 家出・入院・そして応援 76歳〜92歳 ・5章 わたくし95歳 93歳〜 全238頁90歳罹りつけ医師に「ー私は原爆で両親と弟3人を亡くしました。みんなの分も生きないといけま せん。これから先、二度とあんな戦争が起きないように、核兵器がなくなるように声を上げていこうと思っていてます。私を長生きさせてください。ー」 桜・加計・森友「我慢できなくなった母は 「私も世の中に言いたい事を言う」と「発信するためのツイッターアカウントを私につくらせた。ー少しずつハハの発信がはじまった。」!! 国会、ドジャース、大相撲チェックしながら(ワタシ同様!) も「私がしなければいけないことがまだまだあります。ー戦争は遊びではありません。やりたいならひとりでやってください。やりたい人だけでやってください。国民はだまされてはいけません。もう まきぞえになってはいけません。ー」と!!! 富美子ハハと「さあこれからだ!」と、、しっかりせねば!!!
2026.04.29
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ナガミヒナゲシ言語道断庭に咲く
2026.04.28
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大手毬天下泰平望みたり
2026.04.27
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『やなやつ改造計画』 ・吉野万理子 ・あすなる書房 ・25/1発行〜、、学園もの・・惹句「夜のため、人ため、だけど一番は、自分のため?! 気まま男子、光也が、 生徒会長に立候補することを決意。選挙をかちぬくために、【リーダー】の研究をはじめますが⋯」 42篇263頁。新聞広告も頻繁のようだが、ヤング小説 あるあるでも ね、、。 『住宅営業マン ペコペコ日記』 ・屋敷康蔵 ・三五館シンシャ ・22/6発行〜"三五館"シリーズ 副題「【今月2県5000万!}】死に物狂いで ノルマこなします」〜1章 波乱の日々 2 カネになる客、ならない客 3 ブラック業界の、ブルーな私 4 住宅業界、ココだけのは話 36日記、206頁。それは 展示場やショールームの飾り付け風船大量膨らまから始まる、、、そう本書も 「すべて嘘偽りの無い、働く中高年のリアルな姿である。」、、、メイッテクル・・・ 『あらゆることは いま起こる』 ・柴崎友香 医学書院・ ・24/5 発行〜惹句〜「最終の診断を受けたあと、ADHDに適用される薬の一つ、コンサータンを飲むことになっ た。ー」・私は困っているー13篇 ・他人の体はわからないー7篇 ・伝えることは難しいー10篇 ・ 世界は豊かで濃密だー7篇 全291頁ー左頁端に写真パラパラ漫画。147☓210 厚さ23ミリ。、、、要は「発達障害」の体験談とでも言うか「私は今までに自分がいたいくつもの世界を、ずっと 同時に生き続けている。」・・・と。【シリーズ ケアをひらく】本 とのこと、、、。
2026.04.26
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足元の武蔵鐙に驚きて
2026.04.25
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『ヘンリー物語』 ・雨宮洋子 ・文芸社 ・18/12発行〜副題「出会いから 悲しい別れまで⋯」、、、そう 文芸社です、こちらは「犬」。9篇205頁は、各篇 ふんだんに挿入されている写真はどれも美しく表紙も! 〜・ボクがお嫁さんをもらうまで〜・待ち受 ける試練・度重なる試練・ボクがんばったよ・・。「ボクはー群馬県のブリーダーさんの家で生まれ ましたーお母さんはーアロマセラピーのお仕事をしています。ー」、、、勿論・ツマ予約本。 『あえなくてなっても、ずっといっしょ』 ・関 まさひろ ワニ・プラス ・19/10発行〜つづく「犬」本、こちらの著者は 獣医師 副題『家族とペットの奇跡のものがたり」10章 223頁。惹句「最愛のパートナーを感謝で見送るために一番大切なことは、家族になったその日から 最後の日まで、あふれる愛情を注ぎ続けること。ペットはその愛情に必ず深く感謝して旅立ち、あな たをまっていてくれるはずです。」副題「家族とペットの10の奇跡の物語」「愛を知ること」と。 『70からはやけっぱち』 ・野際陽子 ・メディアファクトリー ・15/3発行〜10年前の本、挿画に惹かれててにしたもの! 逝去されたのが2017年、スポーツ万能の先駆け女優 さんと思っていたが、ナント「絵」の才能までがあったとは!! ・老いの章・愛の章・旅の章・笑の 章26篇 135頁は身近な「植物」たちと野際さんの「野際体操」ポーズ写真に アットーされる!! そして、ナントその絵は「玉村豊男」直伝だったことを知る!!〜「絵」を見ながら偲びました、、、
2026.04.24
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ヘメロカリス(?)派手に迎へて夏の来る
2026.04.23
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『老人初心者の青春』 ・阿川佐和子 ・中央公論新社 ・25/1発行〜おなじみ サワコ本!! 43篇247頁〜・メイクはつらいよ・ワクチン星の使者・親子爪切り・女心 と秋の髪型・六十八の手習い・ポカポカ再見・いつものいつや・・・「いぜんとしてなじまない ことは他にもある。鍵を回す方向。電気スイッチの場所。はてどこにいれたかしらと、、、等々「あらゆるものがデジタル化されーログイン・ID・パスワード・URLをクリックしてのサイトから、、 ダウンロードして、スキャンして、JPEGで送ってくださいー」って??????? 笑えません、、、 『名句 所以』 ・小澤實 ・毎日新聞出版 ・18/9発行 〜「図書室」の本書をみのがしていた、、、小澤實で、厚さ23ミリもあり333頁というのに。 副題「 近現代俳句をじっくり読む」新年と四季・無季を加え、各ページごとに、【一句】解説と解説+更に 一句の全300(?)俳人!と巻末「季語索引。まさに「じっくり」と読みたくなる 大書一冊!!"ココ"でも取り上げてきた女性俳人からだけでも少し〜【ひるがほに電流かよひゐはせぬか】三橋 鷹女 【茄子焼いて冷やしてたましいの話】池田澄子 【あっそれはわたしのいのち烏瓜】正木ゆう子【恋を得て蛍は草に沈みけり】鈴木真砂女 【規律礼着席青葉風過ぎた】神野紗希 男性からひとり 【5月我が部屋を光の箱にして】細谷喨々 〜図書室にあるからいつかまた !!、、、
2026.04.22
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らんらららんしらんすずらんきんらんと
2026.04.21
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いつのまに鶯啼上手に柳絮飛ぶ
2026.04.20
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世は横に春駘蕩のうららかな
2026.04.19
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『転がる石のように』 ・山田健太 ・田畑書店 ・25/4発行〜田畑書店 久しぶり。副題「揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由」362頁厚さ27ミリ。 ・2020・2021・2022・2023・2024 の 5章立て〜・日本学術会議他・菅政権のメディア戦略他 ・ 国葬のマスコミ報道 他・表現規制立法 他 ・秘匿される公共基本情報 等々、年度ごとの↑デキゴトのバックにあるAの遺物ばかり、、。「ー政権が変わっても、表現の自由に制約的な立法や行政運用の 流れは続いている。むしろ、メディアに矯正操作が入ったり、取材中の記者が現行犯逮捕されるなどの【新しい】事態も発生し、それらは本書の中でも繰り返し個別具体的にあっかっているところで ある。ー いま私たちの社会は、いかに本当のジャーナリズムを再構築し、それを社会に定着させる かが問われる。ー」 〜 大論考である!!! 『小さい皆さん、こんにちは』・わたなべ たけひこ ・幻冬舎メディアコンサルティング〜25/4発行 「お母さんのための童話集」の続編 5章198頁〜1 森の動物達ー9篇 2 古い時代の お話 ー8篇 3 王様の時代のチコちゃんの物語ー5篇 4 古い時代のお話 Ⅱー7篇 5 不思議な物語ー6篇。著者 1939年生。「あとがきにかえて」〜「ー 二次元の世界のこと、神様の存在のこと それから、自分とは何か? ということから、命の塊のこと、ロボットのことなどについてお話し しました。ー」〜科学・哲学書にも準ずる【童話】でした。
2026.04.18
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一隅を都忘れに思ひだす
2026.04.17
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『さだおの丸かじり「とりあえず麺で」』 ・東海林さだお・文春文庫・24/2発行〜タイトルに【大盛り】と入っていて、文庫であり さだお本なのに479頁!! 「大盛り解説篇」が巻末に 35頁もあるからでもある〜・沢野ひとし・高島俊男・小宮山雄飛・平野レミ・・・米原万里までも! 〜・ラーメな讃歌ー19篇・隠せないタンメン愛ー3篇・冷やし中華を科学するー4・麺と日本人ー8・ソーメン七変化ー8・鍋焼きうどんに至る病ー3・そば、うどんの王道をいーゆくー20篇!! 、、、通院の待ち時間に読みきれるかと思ったがアマカッた! それほどの「大盛り」、挿まんが楽し!! ★、、、ちょうど ↑を読了した 5日のようだったと、、、「タンマ君」「アサッテ君」等々で 日々 明るくさせてもらいました、、、、、残念!!!!!!!!! ↑の次に 改装なった図書館で新刊書を借りる予定でもありました!
2026.04.16
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飛花落花上溝桜今盛り☆top 花生けー通草☆
2026.04.15
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『傑作はまだ』 ・瀬尾まいこ ・ソニー・ミュージックエンタテインメント〜19/3発行・図書室本。著者45歳作品、5章221頁 WEB連載+描き下ろし。『実の父親」に初めて 会いに来た「水原智」との、一時同居の「生活」が綴られる。表紙裏惹句には「元通りになるもの など一つもない。しかしそれは決して不幸なことではない。」と、ある。・・・「家族」って⋯ 『沢村さん家の わくわく お買い物』 ・益田ミリ ・文藝春秋 ・25/7発行〜おなじみ 「沢村家』の日常漫画、141頁。基本見開き14コマで一話〜・文明の発達・なに系の動 画?・嗜みの一つ・・ジジババ夫婦と娘 40歳の日々に「そうそう」とナットクしながら笑えます。 『銀座 千と一の物語』 ・藤田宜永 ・文藝春秋 ・394頁 ・14/3発行〜巻末には当時の銀座地図「物語の舞台」と文中には写真も! 厚さ30ミリもあるが、今は懐かしき おしゃれな銀座が蘇る!!! 〜33話、24店舗を舞台に、「大人」の男女が出会っていく・・・。 「あとがき」〜「約三年、この作品のために、昼夜を問わず銀座をよく歩きまわりました。ー作者が 取材したときの現在です。ー」 ・・・著者逝去 2020/1 、、、、。
2026.04.14
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濃紫の花躑躅立ち優しかり
2026.04.13
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『うまいように 死ぬ』 ・鎌田實 ・扶桑社 ・25/6発行〜鎌ちゃん久しぶりというか、この間の本は「もういいや』『と思っていた次第で、ごめんなさい。 「医師になってちょうど 50年になります。たくさんの死にたちあってきました。ー この本ではうまいように死ぬためにはどうしたらいいかを考えてみました。自分らしい人生を送れば、上手な 人生のしまい方ができる。それが人生全体を輝かせてくれるものと信じています。」 6章125篇!!! 223頁。〜「章」タイトルだけでもと想いましたが敢えて引用しません、、お楽しみを!!! 『99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で』・堀文子 ・三笠書房 ・17/12発行〜逝去されてすでに&年に、、、。惹句「磨き上げた感性で前進し続ける芸術家そして人生の達人。 その凛とした生き方、考え方に、作品・アルバムに触れながらひた堀文子の世界。⋯極上の時間が 詰まった一冊でする。」と、これ以上言うことなし、、じっくり何回も読みましょう、、、、。168頁。
2026.04.12
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小さきてきへいりさうなる錨草
2026.04.11
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『小鍋屋よろづ屋公事控』 ・有馬美季子 ・徳間文庫 ・25/1発行 〜「こなべやくじひかえ」と 読むそうです。日本橋は小網町の「小鍋屋」の女将"お咲"は、「訴訟 やお裁きをする」父親の公事を手助けしていたので、町内の「様々な揉め事の解決を、手助けする」、、時代短編小説4篇〜・猫はいずこへ・届かなかった文・医者の薬に勝るもの・野菜泥棒の泪。 「江戸の人情にお腹も心も温まる」新シリーズ。 『パーティーが終わって、中年が始まる』 ・pha ・幻冬舎 ・24/6発行〜1978年生「就職したものの働きたくなくて社内ニートになるー」退職し「ネットの仲間を集めて シェアハウスを作る。2019年にシェアハウスを解散して、一人暮らしに。」、、それらの経緯を綴った 雑記とでもいえばよいのか、、。21篇179頁〜最初の篇「ふつうの中年なんかなりたくなかった」と。
2026.04.10
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交配終へいつそあざやか梨の花さざなみのゆりかへしては梨花の棚
2026.04.09
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しつかりと呼び止められて筍よ
2026.04.08
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『わたしの 美しい戦場」 ・寿木けい(すずき) ・新潮社 ・25/7発行〜描き下ろしエッセイ集183頁。十月・あの帽子、最高だね 十一月・神の尻をもむ 十二月・温泉 街の大喧嘩 一月・太陽が照らす者・・・の一年間。「2023年に遠矢参謀(山梨市)を開業の一年を。「庭では一年前に植えたユキヤナギがちいさな無数の花をつけている。ー」と「あとがきに代えて」 「人生は思うほど険しくないようで、善く生きようと願って目を凝らせば、本当に美しいものに なって、叶えてくれる。」 、、、。挿画・装画 三星玲子 『魔女と過ごした7日間』 ・東野圭吾 ・角川書店 ・23/3発行〜ヒガシノ 東野と騒がしいので一冊ぐらいはと手にしました。410頁。DNA鑑定の実態の危険性を 訴求したものか、「特殊知能者」と「事件」の組み合わせとなれば、何でもOK、、なのではと、、、 「小説」でした、、、。
2026.04.07
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落椿いそぐことなしそのままで
2026.04.06
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『されどめぐる季節の中で』 ・はらだみずき ・新潮社 ・25/8発行〜当地作家 春・夏・秋・冬と・巡る季節の短編集279頁。念願のカフェを開き、地元の食材を工夫 しながらも、介護施設の厨房でのしごとのかたわら続けるも「畑を返したことで、再びカフェの食材の仕入れについて不安にかられた。世の中では物価が上がり続けている。野菜や果物も例外で はない。」等々が 次々と降り掛かってくる・・・「人生のの種まき」小説。 『巡礼』 ・橋本治 ・新潮社 ・09/8発行〜新旧小説が続く(〜中心地図書館改装都合につき近隣の図書"室" での 選書につき)、、橋本治の 名と平野甲賀のタイトル字体に吸い寄せられて!!、、、・ゴミ屋敷 ・家族 ・巡礼 の3章 小説集 233頁。作者を日本の美術史関連作家とイメージしていて、既存読本もそうであったように記憶していたものの、本書は "・章" のタイトル通りの展開小説であり、兄弟物語のよう、、、「【生きる】 ということの意味を探るための『巡礼』であったと、、、。「桃尻娘」・2019逝去 『近所の犬』 『昭和の犬』 ・姫野カオルコ ・幻冬舎 ・発行2013 ・2014〜と、いうわけで前後しての犬本。『近所・・』は11章、犬種別の犬はなし、243頁〜「近所の犬を 見ているとは実におもしろいのである。」と。『昭和の・・』昭和のテレビドラマと語る8篇、307頁。〜・ララミー牧場・ペチコート作戦等々。「因みに『昭和の犬』は自伝的要素の強い小説、『近所の 犬』は、私小説である。」と、、、どちらも、ツマ好みを借りた。
2026.04.05
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数ふればあと何回の桜ゆく
2026.04.04
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庭隅の花ニラムスカリ縦横に
2026.04.03
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『死の壁』 ・養老孟司 ・新潮社 ・2004/4発行〜ナントモ古く21,年前! 「『バカの壁』の続きみたいなものです。」と「あとがき」「にも、、ダカラ 読み始めると改めて"新鮮"とも【今】にも通じていて!! 〜・人間は変化し続けるものだし、情報は 変わらないものである、というのが本来の性質です。ところがこれを逆に考えるようになったのが近代です。・国際社会が満州を認めてくれているときにやめてもよかった。しかし、すでに外交手段 ではなくて、戦争そのものが目的化したから引き際がわからなくなったのだと思います。 ・そもそも人間、悩むのが当たり前なのです。・人生のあらゆる行為は取り返しがつかない。・どんなに 自分が変わろうと、常に今現在の自分を【本当の自分】だとしておく。・・・等々 アラタメテ!! 『女の窓』 ・伊藤理佐 ・文藝春秋 ・24/6発行〜漫画である、、図書館にもあるマンが、、副題 「女の私現在3 K 篇ー加齢・介護・韓国」3章32篇 125頁〜・物忘れの威力・ドラマ化詐欺・元気にケガするお年頃・下から安住(紳一郎 までもが!) ・「捨て魔」「の母・私がおじさんになっても・ハングルはよめるのに 等々
2026.04.02
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連翹にさきをこされて水木かな
2026.04.01
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『ロベール・クートラス作品集 僕の夜』 ・発行所/エクリ ・10/10発行〜どこでみつけてくるのか、、、ツマの予約本。作品点数70点、アトリエ写真1葉ある100頁!! 文は小池昌代。「ー 生前、ユトリロと評されたことのある画家ロベール・クートラスは、画廊から乞われたリヨン派風の絵を描くことことをことわり、突然、カルト とう手札大のカードの制作 に没頭しはじめる。ー」、、その独創的な【カー】を 観るしかない!! 小池昌代「カルト・ノイエ」 から「ーこれらは、クートラスが子供の頃、見た夢のかけらでしょうか。ロレッタさんが言った。」 『いつか王子駅で』 ・堀江敏幸 ・新潮社 ・2001/6発行〜これまた古く、今から24年前というのに、その描写の克明・鮮明な筆致に情景が彷彿と親近感! 「随筆』のとはこう書くものだとも言っている【長編】小説164頁。〜早稲田の面影橋から王子駅下沿線風景に沿った 11編は、築地や町屋、信州にも及び、古書名著・名馬にまで展開する「正吉」 さんの「忘れ物」を届ける「おはなし」は、これまた 遺しときたい昭和の記憶と記録でもある。 8章から11章は描き下ろしとのこと。、、、路面電車風景とその時代の「人情」に触れてみてください!
2026.03.31
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ドラマにも『だいこんの花』思ひ出す
2026.03.30
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『喋喋喃喃』 ・小川糸 ・ポプラ社 ・09/2 発行〜↑ マハさんとくれば 糸さんへ、、、予約本がとうちゃくしないので勢い図書室で"旧作"をひっぱ りだすことに。!! ところが【新鮮】!! 現役時代の勤務先界隈「屋根千】を舞台のヒューマンドラマ というより、これまだゲンエキ時代夢中になっていた、立原正秋と芝木好子の再現とも!!勢いポストイットも多くなったが、この街で行っていた居酒屋【鍵屋】とこれまた当地で知る人ぞ 知る洋食店【香味屋】!!〜(この店で、同級生と偶然にも出会う思い出も) 、、、全編昭和を彷彿と させる街並・根津神社・朝倉彫塑館がみごとな筆致で眼の前に現れてくるうれしい一冊だった!! 『おいしいふ〜せん』 ・角野栄子 ・NHK出版 ・23/11 発行〜183☓190ミリの「角野絵本」142頁は 絵をみてるだけで、うれしく・たのしく・げんきになれる なんと1935年生!! 巻末に「角野栄子のこれまで」図もあり セカイをマタにかけた 人生論とでも! ツマもいう「これは、子供向け?? おとなのよむべき本!」と。〜「行き先は風しだい⋯ちよっと悔しい気持ちもします。運転もじぶんでやりたいおばさんです。」〜・ゆすらんめのジュース・カフェ ジンニョ・終の靴・おしゃれ道・蓮の穴で考え込む 等々 4賞58篇 と【絵】!! 「おわりに」〜「ー そう、まだ元気です。 でも、ここらで、ちょっとひと休み。またね。」 【2023年11月に江戸川区角野栄子児童文学館が会館】!!!
2026.03.29
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春蘭を気にしながらの春のゆく
2026.03.28
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『あなたへの日々』 ・唯川恵 ・集英社文庫 ・00/11発行〜通院診察待ちー8:30〜14:30の合間に読み切った267頁。巻末『解説』逗子彗(?)「唯川さんの小説 は、こうした全てに頑張ってる女を、やさしく丁寧にはげましてくれます゜ー」裏表紙惹句〜「ー徹也のことは好きだけど、恋してはいない。そんなとき造形作家・久住のモデルをつとめー二人 の男の間で揺れ魔導曜子の心模様。」 『カフーを待ちわびて』 ・原田マハ ・宝島社 ・06/4発行〜沖縄の離島で、「絵馬」に書いた「願い事」に「幸」から「手紙」が届く【あなたのお嫁さんに してくださいますか】と。「カフーとは【果報】与那喜島の方言。いい知らせ・幸せの意味」 表紙にも カフーと名付けられた犬もの待つカバー〜が織りなすラブストーリー。とだけに。
2026.03.27
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悪夢にも吹かるるままよ若柳
2026.03.26
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『玉木・立花・斎藤・石丸 の正体』 ・佐高信 ・旬報社 ・25/5発行〜もう少し早め・「新総裁」が決まらぬ時に出回ってほしかった本!! と ふたりで! 、、、いかがわしい "セーカイ"の ジッタイにうんざりするばかりで、本文をご覧いただきたいものだが、引用は 中見出しタイトルだけに〜・玉木雄一郎、斎藤元彦・石丸伸二の解剖・いかがわ しい者たち〜小池百合子・松本人志・吉村洋文・豊田章男等々13人・佐高信の視点〜49篇・筆力両断日記〜13篇 269ページの中で、通底するは 「竹中平蔵! であり、希望だったのは【中村哲】氏!! タイトルの「彼らに共通するのは反省のないこと。あるいは反省をもとめられても受け付けないことである。ー 彼らを疑うことから出発して、彼らのニセモノ性を見破り、それをひろめていくしか ない。そのネタ本として、私はこの時評集を出す。ー」と 「おわりに」 !!
2026.03.25
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そこここに点描のごと壺菫
2026.03.24
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『教養としての俳句』 ・青木良人 ・NHK出版 ・22/11発行〜副題「【わたし】と日常を 結び直す」〜1 俳句とその歴史を知ろう 2 【写生】って何? 3 【季語】 を味わう 4 俳句と生きているということ、「2時間で読める教養の入り口」 と、115ページ。こんな一文も「ー連歌から俳句まで脈々と流れる共通点があるのも事実です。それはー何かを正しい 悪いと断じたり、また国の行く末や政治を憂いたり、あるいは人身の荒廃や道徳の乱れを糺そうといった、正義や悪の倫理観を中心に据えようとしない点です。そういった大きな理念や社会の 善悪ではなく、個人のささやかな情感を大事なものとして詠みつづけたのが連歌から俳句に至る感性でした。ー」・・・って、果たして・・・? 〜「詠み込んでこそ」と思うワタシ もいる!
2026.03.23
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老木が村落守り辛夷咲く
2026.03.22
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『もの書く人の かたわらには、いつも猫がいた』 ・河出書房新社 ・19/3発行〜角田光代・吉田修一・村山由佳・柚月裕子・保坂和志・養老孟司、六人によるアンソロジー159 ページ。角田ートト、吉田ー金ちゃん銀ちゃん、村山ーもみじ、柚月ーメルとピノ、保坂ーシロ、養老ーマル。それぞれ各人とも、個別の「猫本」でおなじみ! 猫の名も!! 各猫の写真もいっぱい!! 〜作家としての苦悩も、それぞれが「吐露」してもいる。『アンソロジーたまご』 ・主婦と生活社 ・25/3発行 〜つづいて 『アンソロジー』 37人、写真は相応の205ページ〜佐藤愛子・森茉莉・高橋克彦・ 石井好子・池波志乃・野中柊・小泉武夫・檀一雄・荻昌弘・村上春樹・土岐雄三・武田百合子・源氏鶏太・四方田犬彦・永井龍男、、故人『年配』作家らも。今やTKG・オムレツ・ゆでたまごエッセイ 〜「卵を電球にかざしていた」時代のはなしも・・・。
2026.03.21
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連翹の生け垣越へて卒業歌
2026.03.20
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『一九四五年に生まれて』 ・池澤夏樹☓聞き手・文 尾崎真理子 ・岩波書店 ・25/7発行〜副題「池澤夏樹 語る自伝」、、私より2歳下。図書館購入25/9読了9/25 。5章+プロローグ 章毎の 写真挿入ある311頁!! の大著! 「ココ」の欄でも時々UPしていたが、「小説」家というより時事評論家 として受け止めていた。惹句「昭和20年七月七日、池澤夏樹は生を受けた。【敗戦後の年月がそのまま人生の時間】である作家。その八十年の歩みから、『戦後』がありありと立ち上がる。父・福永 武彦との数奇な運命、デビュー以前の長居猶予、ギリシャ・オセアニア・アジアの島々への旅、 そして未来のために私たちがやるべきことは⋯⋯。池澤夏樹がいま初めて、人生と創作のイベてを明かす。」と!! フセンは多数につき、さらに書評(8/2 毎日の沼野充義〜「ー文字通り戦後八十年の 日本とともに歩んできた。本書はこの節目に、文芸評論家、尾崎真理子が聞き手となって、作家に 自らの生涯をかたってもらった【自伝】である。ー」この書評も本書からも引用したいがキリもなさそうなので、結語的に〜沼野氏「池澤さん、長いこと本当にお疲れさまでした。でもまだ【総括の 時期】なんて言うのは早いですよ。世界がますますおかしな方向に向かいつつある今、私たちは もっと池澤夏樹の聲を必要としているのでいから。とむすぶ!! 全く【同感】である!!!!!!フセンからひとつだけでも「ーそもそも【国】というものは強すぎるから、独裁に走らないように 国民は、法によって国家権力を制御する必要がある。ーそんな【国】対【民】の力関係に気づ いた人が発想したのが憲法という国の【掟】。国民の権利がたくさん書いてあって、義務は二つしかない。ー」・・・「ぼくのあとがき」〜「もうすぐハ十歳なんて嘘だろとおもうけれど、しかし嘘で はない。『総括』の時期ですよ。ー 私事も少しは明かしておいた方が後世にとって便利かも知れ ない。ー そういう脳内の声をきいて、ぼくは尾崎真理子という鏡の前にたつことにした。ー」その尾崎も『戦後エピローグ』のて゜「ーこれで終わりとせず、戦後何年になってもお話をうかがう ことを願っている。」と結んでいる。・・・これまた『同感』!!! である。
2026.03.19
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信州の杏満開五十年☆お向かいに分けた苗木〜当庭のは数年前に枯れて☆
2026.03.18
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気づかぬに素通りされて花馬酔木
2026.03.17
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『今日でなくてもいい』 ・佐野洋子 ・河出書房新社 ・21/8発行〜「佐野洋子 エッセイコレクション」「2010年72歳永眠」後,即発行本! 装画・挿画も著者236頁の まさに「コレクション」本!! 1〜・ 「また母が赤ん坊を産んだ」他8篇 2・葬式が好きです 他8篇 3・ねえねえ、うちの子だけどうしてあんなに可愛いのかしら 他9篇 4 ・自分らしく死ぬ 自由 他10篇 〜「ー 私はみにくいと思う。年齢に負けるとか勝つとかむかむかする。年寄は 年寄でいいではないか。」・・・どこをひらいても「洋子」さんで、いっぱいのエッセイ集。 以前「ココ」でUpした、谷川俊太郎没後の『散文』へと続く一冊とあいまっている「不思議」さえ 感じてしまう、後日UP予定の『一千九百四十五年に生まれて』ー"池澤夏樹"の謂う【総括】に繋がる 一冊とおもうこと仕切・・・!! あぁ・・・みんな先に逝ってしまうのか 、、、 『リクと暮らせば』 ・大崎梢 ・双葉社 ・25/8発行〜2006年デビューの元書店員の著者が、描く副題「レンタル番犬物語」〜6篇 236ページ〜 ・リクとくらせば ・アンジュがくれたもの ・ウイ・ラブ・ナンシー ・ランバト ・となりのマルグリット。、、人口減・高齢者かつひとりぐらし・家族・住居等々 私たちがこのさき「であっ てしまう」時代とヨノナカの変化に「対応」「していけるのだろうか、、、、【犬】からの【救い】♡
2026.03.16
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この先をどう生きていくつくしんぼ
2026.03.15
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