御承知の通り ブイヤベース(bou illabaisse) は フランスの地中海側の地方の代表的な海鮮スープ料理。 世界三大スープの一つとしてあげられることもある。
ちなみに 世界三大スープには諸説があり「ブィヤベース」「フカヒレ」「トムヤンクン」をあげるのが通説。
●トムヤンクン
しかし それ以外に ロシアの「ボルシチ」フランスの「コンソメスープ」日本の「味噌汁」アメリカの「クラムチャウダー」なども世界三大スープの候補にしたい面々が多いため 決着はついていない。
●ボルシチ
話は戻って
もともと ブィヤベースは マルセイユの漁師が売れない魚を大鍋で煮たものであったが 後に色々な魚が使われるようになった。
本格的なものでは 脂ののった白身の魚を数種類、ムール貝にハマグリ、オマール海老などにハーブ類(フェンネル、ローズマリー、ディル、特にサフラン)をたっぷり加えて煮込む。
仕上がると海鮮風味の黄色い濃厚なスープができあがる。
トマト風味を加えることもあるが王道はサフランである。サフランには薬用クロッカスの別名もあり、風邪などにも効果があることから 薬膳鍋といった趣もある。
アイオリソー(オリーブオイルのマヨネーズにニンニクを入れたもの)が添えられることが多い。
ブイヤベースの本場マルセイユには「ブイヤベース憲章」があり 作り方を細かく規定している。
●地中海の岩礁に住む魚類(根魚)の小魚(クエ、マハタ、メバル、キジハタ、カサゴ、アイナメ、オコゼ、クロソイ、ムラソイなど)を5 種類以上入れる(小魚は独特の臭みがあり その風味を楽しむ)。
●アンコウも入れる(ただし日本では夏場のアンコウは禁漁となっている)。
●鯛、平目、オマール海老、ムール貝類、蛸、烏賊、蟹は入れない。伊勢海老は入れてもよい。
●スープは 小魚でとる(この小魚の種類も決められている)。
●強火で10-15 分で仕上げる(長時間煮て魚のえぐみが出るのを避けるため)。
●フェンネルは 必ず入れる。
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elsa.さん
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曲まめ子さん
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alisa.さん