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2016.10.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
もう何十年前か仕事でウイーンに行き 相手方にホイリゲで接待された事が有ります。

ホイリゲとは オーストリア東部に見られるワイン酒場。

ワインの作り酒屋が自家製ワインを売る というのが建前なのでビールなどはなく 料理も簡単な家庭料理をセルフ・サービス方式で頼むところが多いのです。

ワインは主に白ワインで ジョッキ型のグラスに入っています。

私は体質的にアルコールは駄目でしたが 相手の連中は仕事がトントン拍子にいったせいもあって 飲み食いシュランメル音楽に合わせ歌い楽しんでいました。

気取ったレストランより こういう素朴で打ち解けた所が最高ですね。

御断りして置きますが 郊外のホイリゲの多くではドイツ語しか通用しませんよ。

シュランメル音楽は19世紀半ばにウィーンで活躍していたシュランメル兄弟がホイリゲで演奏を始め 評判になったのが始まりといわれています。

夕方以降のホイリゲにいくと バイオリンを主体とした小グループによる郷土音楽の演奏によく出会います。



カフェーや酒造集落のホイリゲ(新酒を飲ませる店)で流しの楽団がウィーンの古謡 民謡 辻馬車(つじばしゃ)の歌などを歌い演奏します。

古くは二つのバイオリン ギター G管のクラリネットを用いたそうですが 今日ではクラリネットにかわってアコーディオンを用いるのが普通です。

話しは戻りますが 1784年 当時の神聖ローマ帝国皇帝ヨーゼフ2世がウィーンの農家に販売許可を発令して以来 毎年11月11日に樽を開封し 向こう一年間その年の新酒を販売するようになった事が由来し ホイリゲとは本来「今年の」新酒を指したのです。

その後 自家製ワインと簡単な食事を提供する店の営業が許可された事が きっかけで 自家製「ホイリゲ」と料理を自宅の庭等で提供する居酒屋を「ホイリゲ」と呼ぶようになった訳です。

このような思い出話は いくらでも有りますが コメントする方々も辟易するでしょうから お休みなさい。Auf Wiedersehn.









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Last updated  2016.10.26 10:23:18
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坂東太郎G @ Re:コッペパン(05/01) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
背番号のないエース0829 @ Re:精霊と聖霊 ウンディーネが一番・・・(09/08) 「水を抱く女」に、上記の内容について記…
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