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秋川の渓流はとにかく人が多い。激戦区です。入る場所があまりなく、殆ど瀬で竿出し。 今年は山女魚が多かった。初めて使ったサーモン。これが食うんですね。 釣果はつ抜け出来たり、出来なかったり。 花粉花粉花粉。放流翌日もやりたかったのだけど、体調が優れず、ギブ。 塩焼きにしたり燻製にして、楽しむ。 素材が良いので、どちらも美味い。燻製はバーボンがあう。
2021.03.28
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秋川渓流解禁。寒かった。月曜日なのに、人が多い。魚は型を見る程度でした。この時期は花粉が多くて、芯から楽しめない。わかっちゃいるがドン・キホーテ。 花粉に向かって行くのだ。まあ、やられちゃうですが!
2021.03.02
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秋川解禁になってから、4日連続で川に入っている。平日は、仕事前の4時間程度。 鮎友釣りは飽きないですね。 何回引き抜いても楽しい。2日間は渓流竿でやりました。6メートルで充分釣れます。長ければ良いってもんでもない。 かなり小粒になってきたけど、鮎はいます。まあ、ほとんど群れ鮎狙いなのですが。
2020.06.09
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さて今日は釣行最終日。いつものようにオトリ缶の鮎を見る。「あれー」ほとんどの鮎が腹を出して死んでいる。元気なのは昨日釣った鮎のみ。水が合わないのか・・・・。何とかオトリになりそうな鮎だけ引き船に3匹移動させ支流に向う。仲間二人は昨日と同じポイントへ移動。さて最初のポイントはやけに藻が多い。ちょっと気を緩めるとすぐ喪に引っ掛かってしまう。それでも何とか泳がせると「ガガーン」最初の一匹は慎重に取り込む。22センチ程度のオトリサイズだ。しばらく藻と格闘しながら粘るが、上流から草もガンガン流れて来るので、移動。仲間二人のポイントにいってみる。「どう釣れてる」「2匹だよ」絶好調とはいかないみたいだ。そこで意を決して一日目に入ったポイントまで大移動をしてみることにする。誰かやっていたらアウトなんだけど、ここは勝負。 20分程歩き全身から汗が吹き出しているのがわかる。「ゼーゼー」なんとかかんとか目的のポイントに辿り着く。「オッ」1人入っているだけだ。「ラッキー」丁度馬の背になっているポイント。対岸には関西の人と思われる集団が5人入っている。結構大きな声で話しているのでしゃべっている内容が聞こえてくる。どうやらフィールドテスターがいるようで、その人が川に入ると一瞬にして入れ掛かりを披露。8.5メートルの竿を使って弓なりに曲げている。貯めてから抜くまでの動作がとても綺麗。「あんな風に抜ければなあ」やっぱりうまいなあ。ま、見ていてもしゃあないので、竿を出し、はやる気持ちを押さえて、先ずはカニ横釣法で泳がす。するとすぐに「ガキャーン」竿を貯めて抜くなんて事が怖くて出来ないので掛かったら竿を寝かせトロ場まで掛り鮎を誘導させ、そこから竿を立てゆっくりと抜く。真っ黄色の鮎が玉網に吸い込まれる。やはりこのポイントには鮎がいる。深瀬の先にある、とろ場から鮎が射してくるのか、いい感じ。15分に1本のペースで「ドッカーン」。時々「ドッカーン」「ドッカーン」の入れ掛かり。「やっぱこれだねー」太陽の日差しも絶好調。友釣りはおてんとうさまギラギラが一番だね。 17:00頃までやって23匹。。数としては低調かもしれないが今回の釣行で一番満足した一日であった。神通川で友釣りやると中毒になるね。
2016.09.24
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鮎は水深が2メートル以上あってこの瀬を渡れば絶対流される。そんな場所で釣りたい。そして石を見れば踏みつけるくらい鮎がうじゃうじゃいる。食べても舌に一生残るような、素晴らしい味のする鮎が釣れる。そんな天国のような川がある。仲間に言い続けて2年。ついに富山の神通川に再び足を踏み入れることとなった。 吉井釣り具で年券とオトリ3匹1.000円を購入して、どこに入るかを決める。テントが設営出来る場所も決めなければいけない。悩んでいたらどんどん時間ばかりがかかってしまう。迷うことなく、今釣れているという下流域、有沢橋にテントを設営して更に下ったポイントで今年初の神通川の鮎と遊ぶことにした。ん・・川を見る。思ったより鮎が見えない。鮎がいない。「ありゃりゃ」噂は本当だったのか。 鮎はまずポイントだ。ポイントさえ外さなければそこそこ釣れるのだが、肝心の鮎が見えなければ、石の色で判断するしかない。ま、そんなこんなで、Tさん、Hさん思い思いのポイントに入る。ジョンリーは流れが速く圧しの強い深瀬に陣取りずオトリを泳がせてみた。ところがあれ、流れが強くて鮎が沈まない。「えーい、錘だ」慣れない錘を付けて泳がしたら、あれ鮎が動かない。竿を煽る。びくともしない。案の定根掛かりだ。仕方なく泣いて馬謖を切る。水中糸を「ぶっちーん」「やれやれ」最悪のスタートだ。 再び気を取り直し、背針に変えオトリ鮎を泳がす。すると5秒で「ゴキューン、ギュルギュルギユーン」「おーーお、わおーーひょえーー」サンテックNB1、8.5メートルの竿が一気に持ってかれた。「やばい」「快感」「ばらすのはかんべん」一瞬にして色々な思いが駆け巡る。「でもこのまま抜いたら身切れしてしまう、竿だって折れてしまう」鬼の形相で下る。下る。30メートル程下る。何とか抜けそうなトロ場まで掛鮎を誘導する。オトリ鮎が水面に見えた時、慎重に抜く。「どっかーん」39センチの玉網に2匹の鮎が吸い込まれた。「24センチの鮎。おー、まっきーきー」秋川で育った穏やかな顔の鮎とは明らかに違う。「なめんなよ」と言わんばかりの精悍な顔つき。「これだ、これが釣りたかったんだ」 やっぱ友釣りの醍醐味は掛かった瞬間に竿が折れじゃなかろうかと思うほどの引きとの勝負。真夏の太陽の光に身体中が火照り「ドバー」と汗が吹き出る。野鮎を仕留めれば「さあこっちのもんだ」ここから5連発。何せ、ここぞと思うポイントでオトリを泳がせればすぐに「ゴッキューン」そこからは最初に掛けて取り込むまでのやり取りとほぼ同じ。でもさすがに毎回動き回ると疲れて来る。足も攣ってきた。このままじゃ身体がばててしまう。 で、ほんのちょっと瀬の緩やかな場所に移動した。掛かればトロ場に野鮎を誘導すれば取り込める。掛かれば通常は竿を立てるのだがジョンリーは寝かせてトロ場まで鮎を持っていきそこからゆっくりと抜くか引き寄せる。時間はかかるが結構取り込めるかどうかハラハラして面白い。灼熱の太陽が照り付ける中、鮎との対話は至極のひと時だ。 15:00頃、水がぬるんでくると、突然入れ掛かりとなった。追い気満々のまっ黄色の野鮎がギュルギュルと追ってくる。「ゴキューン」「ギューンギューン」の繰り返し。 1日目はばらしも3回程あったが午後からの釣りで20匹程。満足の行く結果となった。やっぱ友釣りは最高だぜ。
2016.08.10
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「早川の小磯釣具店が10/14で閉めちゃうよ」「餌釣りが釣れてるよってブログに書いてあったよ」「水も澄んできて、友釣りもいいらしいね」キノコも先日腹いっぱい採ったことだし、今年度最後の友釣りに行こうか。小磯釣具店にAM6:30到着。餌釣りのやり方を聞いていたらどこからか釣り客が湧いてきた。9/30(水)だってのに、結構来るんだな。ラセンを付けてシラスを巻く仕掛け。針は返しの無い袖針1号。太閤橋上下が良いって言うんで車を走らせ、先ずは橋の上から川見。「いるいる」ちょっと興奮。トミさんは下流、私は上流に入り早速ラセンを使って、餌釣り開始。瀬に流すと突然ウキが沈んだ。ゆっくり合わせると10センチ程度の可愛い鮎が釣れた。少し場所をずらして流すとまたウキが一気に沈んだ。今度は13センチ程度。入れ掛かりにはならないけれど、鮎はよく引く。下流にゆっくり場所を変えると入れ掛かりをしている麦藁帽のオジサンがいた。毎日のように来ているとの事。オジサンはラセンを巻かず、普通にウキと針だけで釣っている。シラスは撒いているとの事。じっくりオジサンのやり方を見せてもらう。ウキはとても小さい。鮎が掛かるとよく沈む。釣れている型も15センチ以上とまずまずだ。「友釣りをやるのかい」「ハイ、好い型の鮎が餌で釣れたらやります」「だったらこれ持ってけよ。俺は毎日釣っているからやるよ」気前の良い話にびっくり。びくには10匹位オトリになりそうな鮎が入っていた。AM10:30。餌が釣れなくなったので、トミさんに鮎2匹献上して、友釣り開始。平瀬のまったりした流れに鮎を泳がせると「キラリ」掛かったのがすぐわかる。5.5→6.0のズーム竿なので抜くのが簡単。3匹入れ掛かった所で橋の上を見るとたくさんのギャラリーが・・・ありゃぁ、こっぱずかしい。あまり見られていても緊張するので、やってみたかった瀬に移動する。竿抜けだったのだろう。激流におとりを入れると一発で当たり。いい感じでの入れ掛かりが続いた。型も18センチ程度とまずまず。この時期に入れ掛かり。秋田の桧内川のカタキを早川でリベンジした。いい気分だ。8本程抜いて鮎が小さくなったので更に下流に移動。1人若いにいちゃんがいて時々掛けていた。何せ広い河原にいるのは私とにいちゃんだけ。場所はいくらでもある。深瀬に入れると一発で追った。「快感」やっぱ鮎釣りは楽しい。型も20務センチオーバー。このポイントでも入れ掛かりが続いた。ここで7本程抜いて更に下流に移動。普段はあまり入れない荒瀬におとりを誘導するとこれまた一発で追った。川の水も適度にぬるみ状態はいい。これが天然河川の実力だと思った。心配していた大涌谷の火山灰の影響もなく水は澄んでいる。もの凄い食み跡があったのでそこに鮎を入れるとこれまた一発。鮎の魚影は濃い。しばし入れ掛かりを堪能していたが急に風が冷たくなり釣れなくなったのでPM3:00。トミさんのいる上流に移動トミさんの釣果は13匹。湯本の方へ移動するかも知れないという事で何本か使わない鮎を残して置いたとの事。湯本も行って見たかったが、まあ結果論。しばし談笑後、トミさんの釣っている場所の上流に深瀬があったので、そこに入れると一発で来た。「いるじゃあないか」オトリの循環が良いと本当によく釣れる。ここで4本抜く。最後は背針が玉網にもつれて仕掛けを作り直し、一匹釣って納竿とした。数えたら42匹。自信が復活した日でもあった。
2015.10.03
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朝がやってくるのは早い。今日は岩見川へ行くことにした。90分ほどかけて現場に到着。橋の上で鮎を見る。「ん・・・いない」トミさんが鮎が必ず付いていると言う岩盤に案内してくれる。「ん・・いねぇ」「放流してないとちゃうんか」どうもそんな感じ。鮎がいなければ、釣りにはなんない。昨日入川した桧内川に再度行くこととした。三か所程川見をする。今日はどこも人だらけ。「お盆の日は釣りしないと言ったのは誰だぁ」結局昨日はいった西木町河川公園の更に上流で竿を出すことにした。見渡す限り岩盤。鮎が入れば一発で追ってくるような雰囲気はあった。しかしどうもポイントがずれるのか、鮎をここぞと思うポイントで沈めるものの、ウンともスンとも言わない。2時間ばかりどんどん下流に下ってやっと一匹。「ふぅぅ、疲れる」お昼時になったので仲間のいる場所に戻る。500メートル以上歩いたろうか。汗の吹き出し方が半端じゃない。昼は塩ラーメン。トミさんの流儀と言うのか、今回もネギとキャベツの切り方はぶっとく豪快。暑いときには熱いものを食べる。もりもり元気が回復する。午後はオーさんがよく釣れた上流のポイントで鮎を引く。元気なオトリも2匹分けてもらって入る。根掛かりさせたら、悪いので最初は外せそうなポイントからスタート。「こない、こない」ハミ跡はあるのだけれど、まったく当たりがない。意を決して深瀬におとりを誘導する。ゆっくり泳がせる。しかし当たりがない。更に激流におとりを泳がせる。入れた瞬間「根掛かり」「やっちまった」やむをえず肩まで水に浸かる。思った通り流れがきつい。「ヤベー」と思った瞬間流されてしまった。ウェーダーには水が浸水してくる。足は立たない。やっぱ恐怖だよね。ま、今回は深瀬から浅瀬への流れだったのですぐに立つ事が出来一安心。竿を少し岩盤に打ち付けてしまった。「クッソー」気を取り直してオトリと針を交換し瀬肩を攻める。やっぱ来るときは早い。連続2匹ゲット。しかしすぐに循環が停まる。どうもナワバリ鮎が限られている。結局この日はこれで最後。泳いだ事が記憶に残った一日であった。今回もオーさんの1人勝ち。30匹近く抜いていた。お見事!晩餐は角館の名物、鯉こくとチラシ寿司、さつま揚げ、塩豆等を購入。今夜もビールで乾杯。テン場は賑やかく、先日のじっちゃま以外に車2台分増えて、やんやの酒盛りをやっていた。4日目は朝の5時からテント撤収。結構手際よく進みAM6時、三面川を目指して移動となった。途中高速道路は何度もスコールの嵐。前方を行く3名のバイク野郎のにいちゃん、激しい雨に打たれながら何事もないように走っていた。前が見えない位のスコールがワイパーに襲って来たときゃ、バイクのにいちゃん、転びやしないかとひやひやもんだったが、車は前に進んでいたので、大丈夫だったのだろう。日本海側の河川が見えるたびに、鮎のことで盛り上がる。しかし山形から襲ってきたスコールが行く先々の川をコーヒー色にしていた。困ったもんだ。6時間程で三面川に到着。早速川見。やろうと思った場所にまず引き船を沈める。次にヤナ場を見る。釣り師が1人いたが、何度も移動を繰り返していたので・・・うーん、釣れているのかな・・・少々疑問。ヤナ場では600円でたくさんの鮎がこんがりと丸く円になって数十本焼かれていた。まだ鮎は上がっていないとの事。ではこの鮎は一体どこの鮎?どの鮎も20センチ以上と型揃い。三面の鮎は小ぶりなんだけどなあ・・・まあいいか。 次にトミさんがやってみたいという上流の瀬が見える橋で川見。ある箇所だけ鮎がくんずほぐれず、くねくねとナワバリ争いをしていた。ここも鮎釣り師が1人。釣れている様子はなかった。そうこうしているうちに突然のスコールが・・「ザザー」「ありゃりゃ」引き船がこの雨で流されていないか心配になり今日やろうとした地点に急ぎ戻る。それ程もの凄い雨が降りしきっていたのだ。みるみる内に川は増水して濁りも出始めた。「なんてこったい」結局この雨でやるのは危険。なにせ雷が鳴っている。残念だけど鮎を絞める事にした。鮎釣り師はコーヒー色の川には勝てない。上流で竿を出していた鮎師は無事あの雨から逃げ切れたのだろうか・・・。ふとそんな心配が脳裏をよぎった。こうして3日間の鮎三昧の日々はスコールのため幕引きと相成った。遠征のいい所はその時の風景が思い出されること。鮎人生初めてのテント生活での貧乏旅であったが、立派なホテルに泊まらなくても楽しかった。きっとお金をかけたから思いでの量が変わるというものではないのだろう。むしろテント生活でアブやブヨに悩まされながら、どう人間の天敵と対峙していくのか、増水してもオトリ缶を流されないようにどんな工夫をしたのか・・自然の厳しさとに向かい合う事が普段の日常生活から解放されていくのが楽しかった。これだから仲間との鮎の遠征はやめられない。
2015.08.21
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引き船から脱走(おいらの不注意だぜい)したリベンジを果たすべく、都留へ行って来ました。河原に降りて見るとびっくり。昨日想定以上の雨が降ったみたいで、川は少し濁って水も20センチ以上増水していた。これでは目的のポイントには行きつけない。そう考え、すれ捲っているであろうと思われる場所にて竿を取りあえず出してみた。すると1分で「ガツーン」15センチ程度の小ぶりであったが、オトリになる。養殖鮎と交換して泳がすと一発。かーいかん。30分程で8匹ゲット。当たりが無くなったのでトミさんの所まで上がる。するとクロカワでヤマメを狙っていた。16センチ程度のヤマメが釣れたとの事。「ヤルネェ」しばし談笑し上流めがけで進む。いつもは腰くらいで渡れる深瀬も今日は爪先立ちでないと渡れなかった。何とかクリアーし、いよいよ激流ポイントへ。流されると「ヤバイ」流れになっていた。5分ほど考えた後、意を決して浮石に掴りながら、必死の形相で渡る。「ふぃぃーー」さて目指すポイントに到着。「ん・・・・」濁りのせいか、鮎が見えない。おらん。考えてもしゃあ無いのでとにかくオトリ鮎を泳がしてみる。これまた1分で「ガツーン」杞憂か。しかしそれから後が続かない。15分に一匹のペース。ま、掛からないよりはいいんだけどね。水が引くまでは鮎が戻ってこないと感じ、次なるポイントへ移動。瀬。しかし今日は荒瀬になっていた。オトリを泳がすとこれまた1分で「ゴキューン」なんかビールを飲んでいるようだ。やりい。ところが2匹目はビニールに引っ掛かって取り外しに行くしかない。荒瀬。流されるとヤバイ。でも行かないと仕掛けもパーになる。再び意を決して少し上流から流れるように仕掛けのポイントにたどり着く。しかし・・・流れがきつい。きついが必死にビニールを取り除き、オトリ回収。やれやれだ。この時点で身体はボロボロ。気分を変え再挑戦。これまた一発。ところが抜いた空中でポロリ。バレ。オトリをいきのいいのに変え再々挑戦。これもすぐにきた。やっぱオトリは元気なのに限るね。今度はサカ針が外れてなくダンゴ。「ヤバイ」まあ、そう感じた時は大概ヤバイんだね。これまた抜く途中でポロリ。うーん。増水で鮎の掛かりが弱くなっているせいか・・・・。サカ針が外れていない事が多い。我慢。我慢。11:30頃になるとおてんとうさまが急にてかてか。一挙に水が引いて来た。「チャンス」瀬を一気に渡り鮎のポンプとなっている深瀬に移動。これまた1分で鮎を連れてきた。しかしどうも後が続かない。3匹程釣った後また移動。今度は平瀬。ここも1分で釣れた。オトリ鮎を上流に泳がせていた時何やらでかい魚がギラリ。ん・・ヤマメかイワナだ。「掛かるといいなあ」いいなあと思うと大概掛かるもんだ。「ガガーギユギユーン」オトリが一気に持ってかれた。強く引くと0.07号の水中糸が「プツーン」なので慎重に上流、下流へ引かず強めず手元まで手繰り寄せる。しかしその先は深い激流が待ち構えている。「ヤバイ」そう思ったときは大概ヤバイ。見事にその激流の中へ・・・・クソー。てなわけで30センチ前後の怪物は消えていなくなってしまった。ま、こんなもんだ。手に強い引きの感触だけが残った。美しい仕掛けに張り替えて水も引いたことだし平瀬の泳がしポイントへ再移動。水が引くときはこれがまた面白いように鮎が掛かる。ギラギラも見え始めた。ここで入れ掛かりを楽しみ納竿とした。型は小粒も混じったが7:00~15:30で40匹。まずまず楽しめたね。帰宅途中トミさんにお願いして拝島橋の堰に立ち寄る。天然遡上の鮎が上っているか見たかったためだ。1人毛ばりの人が竿を振っていた。引き船を見せてもらったら13センチ前後の鮎が20匹程入っていた。「いるんだ」江戸前鮎を見ると嬉しくなった。但しそよ風がどぶくさい。食べるとどうなのか。以前この周辺の25センチ前後の立派な鮎を釣ったのだけれど腹までどぶくさかった苦い経験があるだけにこの風はくささを鮎の体内から発しているような気すらした。鮎はやはり、石の底が見える様なきれいな場所で釣って食べないとダメな気がする。江戸前の鮎が上ってくるのは嬉しいけど、その点だけは少し寂しさも感じた。
2015.06.25
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一度釣った後放流した鮎は果たして追うのか。その検証も含めて(本当はただ友釣りしたかっただけ)都留へ行って来ました。解禁日と違って静かなもんです。既に知り合いが2人やっていました。すぐ目的の場所でやるのも芸がないと思い、最初はいつも入っているポイントで肩慣らし。すぐに15センチ程度の鮎が追ってくれました。この一匹でこの場所はすぐ終了。目指すポイントへ足を進めました。例の激流でタモを落とした苦い経験があるので、今回は安全様にベルトに伸びるクッションヒモを装着して流されても大丈夫なようにセッティングしました。ジョンリーも学習するんだよ。エヘン。目的の場所に到着。遊び鮎が群れていました。先ずはセオリー通り自然に泳がせると1分で当たり。抜かず寄せて取り込みました。タモがあるからあーんしん(セコムのセキュリテイのCMのセリフのように)。5匹程泳がせで抜いてから遊び鮎の見釣りをしてみました。時々追い気のある鮎がオトリにぶつかってきます。10匹程抜いたころでしょうか。何気に尻ビレの所にハリを指した鮎が釣れました。迷うことなくジョンリー鮎です。放流鮎・・・しかも自分が一度釣った鮎が掛かるのは何とも快感です。又この鮎をオトリにすると泳ぐこと、泳ぐこと。「スーイスーイ」元いた自分のナワバリ場所に戻っていくためでしょうか。ためらいも見せず上にのぼって行きます。解禁日より圧倒的に掛かりは遅くなったけど、適度に追ってきてくれます。多少子ぶりになったのはしょうがない。一番鮎は抜かれていますから、まあこんなもんでしょう。同じポイントで30匹程釣ったのでさすがに飽きてきます。そこで瀬でやってみました。「ガガーキューン」一発です。瀬の当たりはやっぱ豪快ですね。それでも渓流竿なので抜くのは楽です。胴に乗る竿なのでためがききます。ゆっくりと抜くと簡単に飛んできてくれます。穂先がチューブラーなのでバレも少ない。目からうろこ釣法です。友釣りが飽きないのは掛かった場所が常に違うので当たりも千変万化、それがたまんなく魅了するのでしょうね。トミさんの所へ行って状況確認をします。トミさんは私が昨年入っていた場所で釣っています。飽きない程度にかかっているそうです。で、私はもう一つの秘密のポイントに行ってみました。そこには無数の小鮎がいます。ただ難点は滝しぶきが凄くそれが眼鏡にかかり視界がふさがれてしまう事です。3匹程小鮎を釣った後、退散しました。ここは渇水の時やると効果的なポイントです。さて一度釣った後放流した鮎は果たして追うのか。結果は追うが正解でした。今回取り込んだ鮎に前回自主放流した鮎が6匹含まれていました。ただ残った70匹余りの鮎はどこにいってしまったのでしょうか。2日空いたので、他の釣り人が取り込んだのかも知れません。そうでないのかも知れません。今回の友釣りは何のトラブルもなく終わる。ニコッと笑った瞬間雨が降ってきました。どんどん水嵩も増えてきました。この場所にいては危ない。まだまだ釣れていましたがあの恐怖の激流で流されては危ない。身体が反応しました。右脳が危険だと教えてくれました。すぐに仕掛けをたたみ安全な場所まで移動です。幸い無事激流も渡る事が出来ました。トミさんと待ち合わせの時間17:00までまだ2時間余裕がありましたので、下流域で竿を出してみました。誰でも竿を出せる場所はピクリともしません。根掛かりしたらヤバイ。そんな激流の中に鮎はいました。その分追い気のある鮎でしたからいればすぐ「ガガーン」です。やりい。その代り木の枝やごみ袋が水中に埋まっていて3回根掛かりを外すのに四苦八苦しました。あれは本当に困る。水が綺麗な川だけにゴミを捨てるのは勘弁してほしい。切にそう願います。拾い釣りで8匹程18センチ程度の鮎を取り込み61匹で納竿としました。引き船に鮎は残っています。これが今回の一番の収穫ではないでしょうか。
2015.06.18
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さあ都留の解禁日だ。釣るぞ!ところが一発目から枝に仕掛けが引っ掛かってぐちゃぐちゃ。今思えばあの時から今日の地獄と天国が始まっていたように思えます。仕掛けを作り直すのに30分。まだ5:00。そんなに明るくないので0.07号のメタルとナイロン0.3号を接続するのに3回もやり直しちゃいました。これはプチ地獄です。心が何度も折れそうになりました。自分自身が美しくない仕掛けを作ってしまったので何度もやり直したのです。次の地獄がこれ。気を取り直し狙ったポイントに入るために激流の瀬を渡らなければ天国のポイントに到達しません。この瀬を渡るとどうなるか・・そんなかっこいいもんじゃございませんが、嫌な予感はしたものの、竿をしまわず渡ったのです。嫌な予感ってあたるんですね。かなりの激流・・・石につんまずいて・・あ!と思った瞬間は時遅し、背中にしょっていたタマ網がドンブラコ・・・取ろうとしたけどそこは激流・・・何度も白波を転げ落ちるように取ろうとしたのですが、そこから先は巨大な淵・・・おそらく2メートルはある。拾えない。しばし放心状態。解禁日なのに、タモなしでどうやって友釣りをしよう。えーん。泣きたい気持ちでありましたが(すでに泣いているし・・・)、折角来たんだからやろう。で、苦労の甲斐あり、お気に入りのポイントに入れたんでハナカンにおとりとウェポン背針を付けて泳がします。「ガツーン」ふふ。来た来た。で、ここから先は慎重にオトリを手で持てる位置まで寄せて、まずオトリのハナカンをとります。つぎにハリにかかった鮎にハナカンを通します。ここまで出来るとやれやれです。つぎに4本バリと背針を付けてタモが無い状態での釣りが完成です。こんな状態をエンエン11:30頃まで70回程繰り返しました。でもまあ、タモなして1回だけ鮎のヌルヌルで手が滑って逃げたのが一回あっただけで70回のうちトラブルはありませんでした。むしろトラブルが無い分釣れる事、釣れる事、当然いい気分です。13:30、前回タモを流したときもそうだったのですが、今回も下流の釣り仲間が拾ってくれたらしく、にゃんとその激流を渡って届けてくれました。うれひい。2:30仲間がやって来たのでしばし入れ掛かりポイントを譲ってふらふら拾い釣り。その後も鮎は快調に釣れ続き13~18センチの鮎が引き船にどんどん埋って行きました。3:00の段階で90匹はいっていたのではと妄想しています。そして最後のポイントを見るべく瀬と深瀬で竿を出してみました。タモがないと引き抜けないポイントです。18センチ程度の型のいい鮎がバンバン掛かってきます。そして最後の地獄が4:30に待っていました。ああやんなきゃ良かった。そう後悔はいつもちょっと後からついて来ます。最後の一匹、ここで100匹は超えていたと妄想してます。釣ろうと引き船からオトリを取り出し泳がせました。瀬を釣り捲った後なので当然釣れません。オトリを戻して瀬を渡ろうとしたとき・・あああー思いでしても尚悔しい、悔しい。蓋の所が砂を噛んでいて上手く締まっていなかったのでしょう。何と・・・後ろを振り返ったら引き船の蓋が開いているじゃないですか。開いている。眼が点・・・・点・・点・・点。引き船の中を調べて見たら19匹位はいる。しかし元気な型物の鮎は見事に脱走していました。この時のショックは今も尾を引いています。ワイシャツに醤油のシミがついた時はそんなに悔しくないのに・・・これは何でこんなに悔しいのでしょう。今思えば脇の甘かった経験はこれで何度目でしょうか。解禁日前にオトリを沈めて盗まれた時、ヤマメ・マスを30匹以上釣って引き船に重石を置かなくって気が付いたら引き船が消えていたこと、オトリカンの蓋が開いていて20匹以上脱走した事。あああー、脇の甘さゆえの失敗は何度経験すれば気が済むんだ。別のおんぶジョンリーが「脇が甘いぜ」とささやいていますそんなジョンリーの動転を察してくれたのかトミさん、帰りも渋滞の中運転してくれました。感謝。おかげで大事故に遭わずに済んだのかと思っています。そしてタモが見つかった事も幸運です。ま、何とか皮一枚の所つながりダークサイドに落ちずにすんでいる日々でございます。
2015.06.15
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楽天写真館のアップロードが出来ないので、写真がありません。そのためちょっぴりつまんないけど、どうしても、ふぐが食べたくなって鴨居大室「一郎丸」にTさんと行って来ました。錘をおろした瞬間なにやらちっちゃいしょうさいふぐが釣りあがってきました。「何じゃこりゃ」いやな予感は当たりその後も、15センチ位のミニサイズが入れ食いです。引き味は最低でしたが数は70匹と釣れまくりました。翌日下処理に二時間。頭と内臓、背びれ、胸鰭をとり除き綺麗に水洗いして出来上がりです。から揚げ、ふぐ干し、干し昆布に包んでのふぐ刺し等々色々楽しんでいます。ま、そんな感じでライフワークを楽しんでいます。図書館のほうは段々と慣れてきました。とても静かな図書館です。環境は抜群です。遅番なので一日がとても長く充実しています。従って出勤前の、午前中は自宅で昼の弁当を作り、ゆっくり音楽を聞き、本を読み、株とにらめっこしています。ちなみに株は「個人投資家応援掲示板」にお邪魔しています。「好きな事をやる」「やり続ける」これに勝るものはありません。
2014.12.13
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トミさんと久里浜へ鯛釣りに行ってきました。約1年ぶりのシャクリ釣りとあって、最初は何度もバラシとハリス切れを連発しましたが終わってみればこの通り。言葉は要らないと思います。まるで漁師のよう。我ながら物凄い漁の鯛を釣ったと思います。昨年のリベンジ。倍返しです。
2014.10.30
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トミさんと木曜日に桂川へ行ってきました。今回初めて鮎竿を使いました。小泉でオトリを購入。トロ場で泳がすと「ガッツーン」「おおおおお・・・」ぐんぐんぐんぐん上流へオトリを引き連れて泳いでいきます。鮎竿の感度っていいんですね。竿を垂直にしてからゆっくり引き抜きます。たま網に鮎が吸い込まれます。竿の長さが違いますが基本は一緒です。まあ、長い分抜きに苦労しますが・・・このポイントでは数が釣れないと判断し移動。トミさんが前回いい釣りをしたポイントへ移動。このポイントは水深も深く、鮎の引きが強かったです。都合3回ものされ、ばれちゃいました。下竿にするとどうしても、鮎がどんどん下流に行って抜きづらくなります。まして一歩も下がらないとなおさらです。型はまずまずでした。計15匹と、どんどん釣果が落ちてきます。食べるには十分ですが・・久しぶりに別河川でやるのも新鮮ですね。仕事漬けの毎日ですが、たまに息抜きもしています。三連休は花火大会警備をやりたいがため講習漬けです。天気悪いので正解かな。
2014.07.19
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都留にての鮎釣りです。こちらの写真は6月10日での釣果です。計40匹。トミさんは46匹。天国と呼んでいる場所にはまだ水が高く川を渡りきることができませんでした。くぅぅぅ。残念。この日のサプライズは根掛りをはずした後流れに負けて泳いじゃったことです。全身ずぶぬれ。まあ命があっただけ儲けもんです。こちらの写真は6月15日での釣果です。なんと休みが取れちゃいました。メッケー。計46匹。今回のサプライズは尺ヤマメがオトリ鮎に突進してきて釣れちゃいました。体腔も立派なヤマメです。渓流マンのM氏と話ができ、なんと46センチのヤマメの写真を見せてもらいました。この大きさになるとサツキマスと同じです。トミさんは30匹、巨鮎ハンターさんは69匹でした。ジョンリーは尺ヤマメで満足。本当にでかいです。今回も天国に渡ることができませんでした。まああのポイントはジョンリーの貯蔵庫みたいなもんです。いずれ渡りきることが出来ます。その時まで楽しみは温存しておくことにします。帰り歌舞伎寿司より鹿の解体現場を見た後鹿肉をもらいました。3日程熟成してからたたきにして保存後食します。これもまた楽しみです。自然を食らうというのは、現代の日本人が忘れてはならない食文化だとつくづく実感しました。一部の女性が見たら卒倒するだろうなあと思う場面でもありました。
2014.06.16
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正確には鮎入れ掛かりです。トミさんと朝4:00起きで早川へ行ってきました。私は朝一時間ばかりちんちん釣りをやりました。一匹だけ15センチ程の鮎が釣れたのですが、その後はハヤばかりなので友釣りにチェンジ。二箇所狙いを定めご覧のような結果となりました。60匹以上の釣果です。休みが週一日という状況の中での遊びです。疲れもたまっていますが、遊んでいます。おかげさまでスカがなく、ほぼ満点に近い入れ食いが続いています。ジョンリーのワークライフバランスの中でこんなに仕事漬けになるとは予想していなかったなあ。やはりボーナスに釣られたのが、運のつきかなあ。
2014.06.06
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休みが取れないぞー。「うーーーワン」と言いながら羽村のチューリップ畑を覗いてみた。満開。癒されるぅ。貴重な休みを使って山中湖つちやドーム船にトミさんと行って来た。この時期ワカサギ釣れるんですねー。入れ食いでした。一番釣った人で800匹。ジョンリーは300匹程度かな。トミさんは電動がバッククラッシュ。スタート時苦戦。まあそれでも釣れれば楽しいですね。アームと場所で結構差が出ちゃいました。つちやはベテランばかり。こじんまりとしたドーム船。悪くないですね。納竿後高速道路が消費税アップのどさくさ紛れに高くなっているので下道をドライブ。秋山郷でふきと筍を探しながらの帰宅。タダでは帰りません。シャベル持ってこなかったので筍の土の下の部分が取れなかったのが残念。蹴っ飛ばして2本ゲット。ふきとウドもありました。翌日ふきと筍を煮て貰い弁当のおかずと酒のアテになりました。つくしは自分で煮てみました。さて今日も仕事。明日も仕事になっちゃいました。あーーー、明日アサリ採り行きたかったなあ。
2014.04.26
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トミさんと日本一美味しいと思っている初島のイサキ釣りに行ってきました。トミさん推薦の海斗丸。予約が早かったのでトモよりで並んで座ることが出来ました。うっふっふ。海釣りは昨年のカワハギ釣り以来。ヤッパリ仕事の合間を縫っての釣りは楽しい。釣れると更に楽しいですねー。さて・・・・結果は・・・ワッハッハの入れ食い。とにかく指示棚に降ろしてコマセを振ってロッドキーパーに竿を置いておけばすぐクックーン。そのため後半得意のシャクリは封印。3回程ウィリーも使って見たけどね。こちらはオモリが50号と軽かったせいもあって当たりが今ひとつ。ちゃんとやってれば結果はもっと出せたと思う。ウイリーで掛かったのが2匹。タカベは全部餌に食ってきました。逆光で見ずらいけれどドヤ顔でございます。クーラー満タンでございます。41匹程の満足の釣果。トミさんはニザダイとメジナも掛けてご満悦。外道釣りのトミですと・・・自ら告白。ジョンリーには何故か外道掛からず。にっこり笑った二人。いい日に当たればどんなモ-ンダイ!!!昨年のリベンジ果たす事が出来ました。やっぱ釣りはいいですねぇ。湯引き最高の味でした。
2014.04.11
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26日に山中湖にコメツガさん、トミさんと三人でアーマーという今年新造船のドーム船に乗って行って来ました。水深が12メートルと深いので重めの錘、3~4号が絡みも、隣まつり、自爆も少なくて良かったです。風と波があった時間帯の方が食いがたちました。 山中湖サービスタイムと言うのがあって帰り際入れ食いとなりました。158匹です。全体としては良いほうだと思います。昨年のドーム船は寒かったのですが。今年は暖かくて快適でした。入れ食いの時は6匹掛けもありました。ウィリーの時のような引きの爽快感はないのですが、竿がピクピクする瞬間は楽しいものです。子供の「釣れた」と言う可愛い声も聞こえて実に和やかなムードでした。コーヒー、ココア等飲み放題なのでサービス満点。おまけにサシ虫も無料。ご機嫌なドーム船でありました。
2013.12.29
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どれだけ釣ったら満足するのか?人にはその人なりの尺度がありその秤の目安はその人自身が知っている。21日に行ったんだけど渋かったなあ。 これを大量と見るか貧釣果と見るか?竿頭ではあったけど、随分ハリス切れを多発してしまった。ウィリー釣りの難しさ。イナダを取るにはハリスを太くしなければいけない。しかしそうするとハナダイが釣れなくなる。結論として2.5号のハリスでもよかったかなあ。2.0号はぶちぶち切られてしまう。反省するけどなかなか思うようにいかない。さすがにこれだけの数。食べきれないので実家に送った。鯛は鯛茶漬けが美味い。死ぬほどうまいなあ。さて12月は忘年会だ。今年もアットいうまに過ぎていく。健康であることに感謝!!!!!
2013.11.23
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実際は三回目の釣行です。先回は五郎丸に釣り人が一杯きて乗船出来ず、ムツ六でのシャクリと相成った。その時はハナダイばっかで19匹。こちらは出荷した。今回は三人での釣行。やっと五郎丸に乗船することが出来た。見渡すと常連さんが三人いる。面白いバトルになるなあと思いながらシャクル。「ん」こない。一投目から今まで当たっていたのにナーンもかすらない。渋い。「うーん」この渋いハナダイをどう食わせるか。そんな事考えていたらトミさんが船中一匹目のハナダイを釣り上げた。続けてトラフグ。にこにこ顔だ。さあ、おいらの番だ。ゆっくりシャクルと「コツーン」鬼の首取った様にあわせる。「ぐぐーん」鯛特有の三段引き。これがいいんだね。渋いながらも、家で食べるには充分か。今回はカイワリ、ハナダイ終了を告げるヘダイも釣れた。イナダは先回より一回りでかいのが竿をひったくった。5回当たって取り込んだのが二匹。船べりまで見れたのもあったが他の人とまつっていてパラシ。鯛とは違うパワー系の強引な引き。ドラッグを緩めていたらもっと確実に取れていたと思うが、おまつりが怖くて強引にやり取りしたのが取れなかった原因。二号ハリスだとどうしても切れちゃうね。オス鯛は白子をまだ持っていた。メスは少なくなっていたが甘辛く煮て弁当のおかずとなった。美味い。ウィリーシャクリは置き竿と違ってアクティブな釣りだ。それゆえ掛かった時の手ごたえがたまんない。図書館で曝書しながらの釣りだったのでさすがにへばった。それでも釣りはいいねぇ。
2013.11.17
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伏流水が流れている綺麗な川で友釣りをするのは気持ちがいい。狙ったポイントでは鮎がいて、追ってくれた。しかしなんか様子が違う。石を見ると先日の豪雨で水位が上がり、一気に下がった感じ。苔が付いていない。苦戦。ロスも響いた。歌舞伎鮨もお休みで、福島と言う店でおとり購入。電話で聞いとけばよかったな。あまりに釣れないので14:30納竿。鮎は19匹。ヤマメ1匹。サプライズは尺イワナ。出かかった。まあこれで満足しちゃったとこもある。本日の魚は先日紹介頂いた店へ出荷。喜んでもらえるといいなあ
2013.08.06
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朝東京女子大で図書館司書に関する試験を受け、帰宅後すぐ選挙投票に行ってきました。予想通りの展開・・・・かな。その後車で五分でいける平井川にて鮎友釣をやってきました。3時間ばかりの釣果です。20センチ前後の良型が竿を絞りこんでくれました。とにかく近いと言うのが魅力です。ただ難点は味。塩焼きにして食べたのですがドブ臭かったです。ヤッパリ石苔が悪いんですね。釣るのは楽しいけれど食べられないのは・・・うーんんんん。見かけだけでは中身はわからない。これってどんな世界でも同じですね。
2013.07.22
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これは先週4日の釣果です。午後雨が降り川が滝のようになりました。「ヤバイ」そう思いながら雨が止むのを待って濁りと格闘しながら釣再開。雨上がりは釣れるんですね。入れ掛かりです。小さいけど、バンバンおとりを追ってくれました。80匹です。なんかこんな数字が当たり前のようになってきました。異次元の釣果になってきました。三面川でも、神通川でもこんなには釣れません。富士山鮎は最高です。
2013.07.07
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「たどり着いたら土砂降り」2日間、鮎と会話をしてきました。初日は30センチ級のイワナが掛かって痛恨のバラシ。そのイワナではないと思うけどTさんは同サイズをゲット。激流の中の川下りは見ごたえありました。さて鮎は前回より数は落ちましたが順調に釣れ続きました。初日は48匹。ばらした鮎、引き舟から飛び出た鮎も含めれば50匹の大台です。但し、誰でも釣れるわけはないと思います。やはりポイントと見切りが重要です。夜は歌舞伎鮨にて鮎を焼いてもらって食べました。これが美味いのなんのって・・・焼きに40分以上・・・遠赤外線・・遠火・・じっくり焼かれた鮎の美味いのなんのって・・この感動は神通川以来です。やはり焼き方なんですね。翌日はしらす釜飯を食べて鮎とのご対面です。今日も雨・・・雨です。カッパ結構しみてきます。前半ほんの少し下流にて竿だし。2匹掛かりましたが数が伸びないと感じ前日の場所へ移動。自分で自分の首を絞めるとはこの事です。瀬でさっぱり掛かりません。どうも場荒れしちゃったみたいです。19センチ級の鮎をことごとく抜いちゃった感じです。そこでトロ場で粘ることに・・・これが当たりました。入れ掛かりがしばらく続きました。海産物だけでなく湖産のまっき色の鮎が竿をひったくりました。14:00寒くなったので納竿。コンディションはよくなかったのですが、場所を上手く見つけられたので数を後半伸ばすことが出来ました。24匹です。本年度最低ですが、それでも他川に較べれば上等ってなもんです。6月は図書館の仕事以外一日だけ除いて全て川に浸かっています。時間の経つことの早いこと。鮎の友釣は他の魚釣りと大幅に違うところは邪念が釣りしている時ははいらないということです。これは本当に珍しいことです。それだけ友釣は面白いということでしょう。鮎の友釣は、仕掛けがハヤ、ヤマメにグッチャグッチャにされたりすることがあり、結構トラブルもあります。それらを含めて掛かってくる鮎の美しいこと。うっとりします。今日は帰りが割りと早かったので、天麩羅を作ることが出来ました。ほくほく感がたまりません。私の釣は食い鮎です。美味い水で育った鮎は本当に美味しいです。久しぶりの連休。しかも平日。身体は疲れていますが、この遊びをするため働いています。
2013.06.21
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台風がこようと川が濁っていなければ鮎の友釣りをします。Tさんはここぞとばかり渓流釣りでありんす。尺ヤマメ釣っちゃいました。惚れ惚れするヤマメでした。ジョンリーは最初から鮎狙いです。雨は止む気配なぞ全くなく、どんどん降り続けます。それでも鮎は仲間を引きつれてきました。最初は苦戦しましたが、ポイントを見つけると入れ掛りです。この激しい雨の中、竿を出しているのはルアーマンのみ。40センチ級のイワナを釣り上げていました。今回も何度が岩にスベってすってんころりん。満身創痍です。身体に水が入ると寒いのなんのって・・・それでも鮎が釣れると最高の気分になります。図書館と鮎釣り。これが今のジョンリーの生活です。やりたいことを毎日全力でやっています。中途半端はしません。釣果もざっとこんなもんです。前回より落ちましたが63匹です。友釣としてはグッドな数でしょう。上流ではヤマメも竿をひったくっていきました。体腔の広いヤマメです。18センチ前後の鮎も30匹程いました。平日遊びは平日に尽きます。人生シンプルに考えています。やりたいことをとことんやる。飽きたらやめる。その反復です。さあてあきる野映画祭もいよいよ佳境に入ってきます。そちらも頑張っています。人生楽しいですね。
2013.06.15
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私に取ってお目当ての解禁日です。Tさんと朝3:00出発。駐車場も確保でき一安心。狙ったポイントでスタート。一発です。17:00まで釣れ続きました。途中群れ鮎を見つけて岩に腰を打ち付けるなど痛い思い・・川にザンブリコなどのやりたくないこともやらかしちゃいました。違った肴も入っています。おとり管が空いていたというよくない知らせもありました。釣った数は90匹程度です。狙えば三桁でしょうが、まあこの辺で十分です。鮎釣りは楽しいです。
2013.06.10
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昨日Tさんと行って来ました。じっくり川を見ると群れ鮎がいました。「しめしめ」ひたすらこの鮎狙いです。20センチ程のチャラです。最初の一匹は例によって空中パレ。8.5メートルの竿感覚になれなかったせいでしょうか。185グラム。軽いです。一日中飽きない程度に釣れました。瀬も試して見ましたが、釣りきられているのか場あれがあり数を稼げないので群れのみ狙いました。綺麗な鮎です。32匹です。地元の川は帰りが楽でいいですね。
2013.06.06
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室内にこもっている仕事をしているためストレス解消とワークライフバランスの意味もかねて福浦にTさんとイサキ釣に行ってきました。昨日の雨の影響で波は激しく兎も飛んでいる最悪の状況からのスタートです。アミコマセを使っての釣です。ライトタックルOKなのでミヨシに陣取っての釣です。ウィリーを使うとタカベがよく釣れました。イサキは餌付けでの釣果です。昨年は入れ食いでしたが今回はちょっと渋かったですね。まあ食べれる分だけ釣れたので良しとします。恵一丸にも写真が載っていますので興味のある方は覗いてみてください。やっと通常の仕事と遊びの毎日が始まった気がします。ウマズラの刺身はシンプルですが美味しいですね。
2013.04.12
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今年は地元の秋川野漁業共同組合の会員となりました。解禁前に川原の清掃しました。さて解禁日の結果です。水量が少なくヤマメがおびえていたのか厳しい釣果です。その後花粉にやられて、ヒッキーとなりました。会員になったのでいくらでも釣が出来るのですが、まあこんなものです。花粉が怖くてアウトドア遊びが出来ません。それでも本能が都留へ向かいTさんと釣行。釣れました。後半は入れ食い。型も30センチ以上が5匹ほどいました。いくらでも釣れるのですが飽きて30匹程で納竿としました。この日も後で花粉にやられ、大変なことになってしまいました。後遺症がひどくその後狩猟本能より防御本能が勝り再びヒッキー。映画三昧しておりました。気に入った二作品です。西川美和「夢売る二人」夢を実現するために結婚詐欺をする夫婦。ラストのシーンは西川監督ならではのサプライズシーンがありました。人間をよく観察している監督です。洞察力半端じゃないですね。深川栄洋 「半分の月がのぼる空」忽那汐里ファンなので見ました。橋本紡のライトノベルを映画化。宮澤賢治「銀河鉄道の夜」の話がうまく組み込まれています。橋本紡は読書家で、「本を読む、作ることの楽しさを伝えたい」といった本人の願いにより、全国各地の学校図書館の図書便りにボランティアとして『図書館が、ここに。』を連載しています。嬉しい作家ですね。ブームなのかな。「ビブリア古書堂の事件手帖」と同じく、本の紹介を通してストーリーが展開していく小説が流行っています。三浦しおんもその一人かな。喜ばしいことです。
2013.03.23
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ワカサギのマリネが大好きでいつもかあちゃんに作ってもらう。私の場合は頭の骨が食感としてざらっと残るのがイヤで切り離している。ま・・これは人ぞれぞれである。さて今日はどんな話を書こうかな。新聞読んでたら2012年の読書ベスト3なんてのが書いてあった。○○教授なんてのは当たり前すぎて面白くないからすっ飛ばす。いつも思うのだが、著名人・博識者の評論より、市井の人の書いた感想文の方が読みたい気持ちになってくる。3歳の子供が読んだ本・・95歳のじいちゃんが読んだ本とか被災地で牡蠣の養殖業をやっている人の読んだ本とかね。私は天邪鬼なのでベストセラーは読まない。大概ブームが去ってから読む。図書館に行けば大概借りられるからだ。今読んでいるのは会社の上司が書いた望月護「ドラッカーの実践経営哲学」今まで出会った人の中でサプライズを受けた一人。残念ながら若くして亡くなった。まえがきに「リタイアをきっかけとしてテーマごとにドラッカー本の整理を始めた」という言葉がある。同じような境遇になったということもあるが、「本の持つ力」に惹かれて読んでいる。ドラッカーは難しくない。リーダーの資質は何か?「周りの人にヤル気と方向性を示すこと」そうなんだよね。イノベーションとは何か「イノベーションとは死につつあるものを計画的に捨てること。人に置き換えるなら新しい人間関係を作るためにいつまでも昔の仲間と付き合っていたりすれば新しい仲間を作ることは出来ない。他の相手との可能性を捨てると言うことである」出会いには発見がある。一生続けていこう。まあこんな感じで望月氏はドラッカーの本を自分の言葉を使って語っている。この言葉は共感できる所もあるので実践している。さてもう一つの本がドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」村上春樹の1Q84読後この本を読むと春樹が物凄く影響を受けていることがわかる。いつ読破出来るか時間との闘いだが必ず制覇してやろうと考えている。中身が濃い。「個々の人を憎めば憎むほど人類全体に対する私の愛は益々熱烈になっていく」「私は人類を愛しているけど、われながら自分に呆れている。それというのも、人類全体を愛すれば愛するようになれば成る程、個々の人間、つまりひとりひとりの個人に対する愛情が薄れていく」二律背反とも取れる会話のやり取り。「自分に出来ることをしなさい。そうすれば報われるのです」本当にそうだ。そう思う。ワカサギ釣りをしていて冗談話になるが「人間はうそつきだ」という会話が飛び交った。うそをつくのは人間だけ。逆に笑うことが出来るのも人間だけ。実に人間は面白くて悲しい。ドストエフスキーにはうそつきが一杯登場してくる。話が飛ぶが女優の掘北真紀は「罪と罰」を読んだと本の読書コラム欄に書かれてあった。私は無神論だが神と人間という根本問題を据え置いている小説は面白い。まあ、こう言った本を読みつつブログを書き今、superflyの「force」というアルバムに入っている「輝く月」を聴いている。この曲は何度も涙した。東大震災のへの思いをつづる詞となっている。「誰かのためになりたい。誰かのために生きたい・・・」「どうしよう。どうしたらいい・・・」「誰かを頼る心。強く信じる心・・・」一つ一つの詞が身体に染み渡る。ジョンリーにとっては本年度一番の名曲。絆って大事だ。
2012.12.23
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アユパパさんが誘ってくれた。一年に一度は行く。恒例にしていたのでありがたい。ぱくりと喰い付いてしまった。ヤッパリ富士山はいいなあ。乗船宿、なぎさに乗り込む。朝日に向かってパンパン。しかしなぎ。なぎって釣れないんだよねー。若干の不安がよぎる。まあいいさ。100匹釣れたらいいんだもんね。案の定。ポツリ、ポツリ。アユパパさんの隣に座っている自称赤城の名人(群馬県・大田)と三人で仕掛けがこんがらがる度に「おねがいしますよ」連発。これが冗談みたいに楽しかったね。ジョンリーと背中合わせの人が思わぬポイントから話に絡んでくる。これが又いいねー川越からワカサギ釣りにやってきた。今片貝のハナダイが絶好調とか、銭洲、イナンバの話がぽんぽん飛び込んでくる。これもドーム船の楽しみだね。いいなあ。あそこはタケエンダ。でも行きたいなあ。青鯛釣りたいなあ。なんて思いがこもる。お友達になっときゃよかった。ちょっとだけ失敗したかなあ。ダメかなーと思ってたら突然風が強くなり波がどっぷらこん。昼前後かな。突然の大入れ食い。仕掛けを落とすたびに竿がびっくん、ぶるぶる。タマンネー♪昨年は団体客が入っていて酔っ払いが多かったけど今日はベテランが主流。みんな上手。群れが入ると一気呵成に釣り上げていく。三点、四点掛け・・・大爆発。ワカサギ釣りはこうでなくっちゃ。こうなると赤虫はすぐ餌を取られるのでサシ虫に交換。狐針の方が袖針より餌のもちがいいのだがアユハパさんがおいらの仕掛けに絡んだきた。その逆も考えられるのだけど、おいらの領海内に入ってきたからそう書いちゃうね。(笑)ハパさんはメンタル的に落ち込んだのか、焦ったのか仕掛けを更に絡ませ自爆。これもいつものパターンなんで、思わず心の中でにんまりしちゃった。で・・ダメ かなーと思ったけど神風が吹いちゃって平均300前後の爆釣り。家に帰って捌いていたら卵を持ったワカサギもいた。抱卵してくると食いが渋くなるんだよね。それでもあれだけ食ってくれたんだから大満足。帰りは話に夢中になって日の出に降りられず、青梅まで行ってしまった。これもご愛嬌かぁ。天目さんの時に続き今年二度目。全く懲りないなぁ。
2012.12.22
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図書館司書の単位が一単位足らなかったため資格が取れなかったという結果を謙虚に受け止め再び「図書館情報学検定試験」「情報学基礎能力試験」を今月25日トライするため、毎日文字と格闘しております。単位は又来年とれば良いだけの話。あきらめなければ結果は後からついてくると思っています。順風に行かない事だってあるさ。それが今の実力。試験だけでは得られなかったコミュニケーションを司書講習でたくさんの人と取れたことの方が財産ではなかったかと思っているので毎日勉強も苦ではありません。まあそんなこんなで、遊びか勉強か、どっちが息抜きか分からない感じなのですが、又鯛釣りをしたくなりMさんをお誘いして久里浜方面へ行ってきました。毎日平日釣行が出来るなんて・・・ワーキング時代では考えられなかったこと。これも早期退職の特権です。どう進んでいくのかなんて考え方次第です。よぼよぼになってから楽しむなんてできません。今、この時が一番楽しい。それを選ぶのは常に自分なのだ。そう考えるとワクワクしてきます。「これからどんなことに挑戦できるのか」主題となる方向さえしっかりしていれば地に足が着くことが出来る。「人生楽しんだ奴が勝ち」です。この当たり前の事を実践して出来る家族と健康と仲間に感謝です。で・・・釣りの話ですね。ウイリーはシャクリで釣果の差が歴然と出ます。今回大潮だったので12名が二船に分かれて出船しました。方舷3名。理想的な人数です。前回の爆釣と較べると今回は当たりがはるかに少なかったです。途中真鯛を狙ったので釣果はそれほど伸びませんでした。16枚、これを多いと思うか少ないと思うか・・個人の満足度によりますね。今回失敗があるとすればラストに入れ食いが待ってました。しかし仕掛けがパーマになっているにも関わらず「もったいないな」と思って交換をしませんでした。これで5匹はロストしています。毎回のことですが食わせて釣る方法ではないのでバレが必ずあります。今回も5匹は間違いなく後ちょっとのところでバラしてしまいました。少し強引に巻き上げたほうがゲツト出来る確立が高いのではないのかとすら今は思っています。少し慎重すぎるのかもしれません。まあ次回で再トライしてみます。肩が痛くなるほどのシャクリなので疲労感はありますが、魚が掛かったときの引きは本当に楽しいです。アドレナリンが爆発します。釣にも静と動の釣り方があるのですがウィリーシャクリは間違いなく動の遊びです。しゃくってからかける瞬間・・取り込むまでの緊張感・・これがたまんないですねー。
2012.11.16
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図書館に昨日こもっていたので今日は息抜きかねて秋川の鮎を釣りに行ってきました。舘谷の小峰さんのところへあきる野映画祭ポスターを渡した後、ざぶんと川へ浸かりました。今日は群れ鮎でないと掛からないと判断してひたすらピンポイントで狙いました。型は小粒ですがよく掛かりました。後一匹で40の大台で在りました。小さいので空中で何度もバレましたね。人も多く、移動に苦労しましたがまあ、満足のいく釣果です。メリハリをつけさあ、明日からまた適度に頑張ります。
2012.07.16
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富士山鮎との出会いを楽しみに『歌舞伎鮨』にてオトリ鮎購入。巨鮎ハンターさんは既に昨日の連絡A地点にてスタンバイ。ジョンリーはいつものB地点にてスタート。オトリ鮎が水に慣れていなかったのか、根掛かりで瀕死状態。「ヤベ」2匹目は慎重に泳がし。「カツーン」ヤリイ!!!竿は今年初トライとなる5.5→6.0メートルのズーム竿。軽い。195gも軽いけどこちらは138g。快適です。一発目が取れると後はしめたもの。入れ掛かり。怒涛の入れ掛かり。目印がふっ飛ぶ。鮎釣りはこうでなくっちゃ。型が18センチと揃っています。これも嬉しいのです。やはり大きくなると引きが違います。渓流竿は胴に乗るので抜きにちょっと苦労しますが問題ありません。しかし・・・抜きに困って時々バラシます。掛かり鮎があっという間に瀬に行ってしまうと抜けないのです。ドンブリも1回ありました。クソー。人がいる場所は近寄ってくるので、どんどん移動します。まさに渓流釣りのポイント探しです。狙ったポイントには鮎が必ずいました。水が綺麗なので泳がすと鮎が追ってくるのが見えます。元気なオトリを使えば一発です。朝から夕方近くまでズート釣れ続きます。「なんていい一日なんだ」なんか今日はいいことありそうだなあ。・・・と思ったのもつかの間。皆様ご期待の大失敗を披露させていただきます。やんなきゃいいのに深い淵の岩盤に鮎がいると思って流したら3連発。調子に乗って泳がせていたら例によって根掛かり。はずそうと思って入ったら淵に落っこちゃって「ヒエーー」アップアップ。泳ぐ羽目になりました。当然ですが鮎はブッーン。全身ずぶぬれです。サビー!!!動転していたのでしょうか。仕掛けを作り直す時、確かあったはずのハサミがない。目印を切るハサミがないのです。何度探してもありまへーん。おかしい。確か収納ポケットに入れてさっき出す時も確認したはずなのに・・・しゃあないので歯で噛み切って目印を調整。美しくない仕掛けです。・・・とあきらめていたら目の前にあるじゃないですか。あんなに探したのに・・なぜ見つからなかったのか?不思議、不思議です。(注意力散漫だからだろ)歌舞伎鮨さんのところで写真撮影です。今日は全体的に好釣果で50~60匹台がアベレージだったとの事です。巨鮎ハンターさんも70匹近く釣れて大満足の日だったとの事です。めでたし。数えてみたらジョンリーも76匹いました。数に拘るならもっと釣れたのですが引き舟に入らないので4:30で納竿としました。それでも一番遅く釣っていたほうとの事です。さて今日は更に2つ嬉しいことがありました。一つ目は大渋滞の中、家路に着くと最近知り合った中国人の方が四川料理をたくさん作ってくれていました。山椒と八角の香りが部屋に充満していました。二つ目は図書館司書入学の合格通知が舞い込んできたことです。3大学受けて、既に2大学落っこちていたので、さすがに楽天家のジョンリーも「ヤバイ」と思っていたですが、最後まで必ず合格する。願いがかないました。楽しい話は読む人も元気になれるのではないかと思います。いやあ、何でもそうですが、必ず釣れるとか、合格すると思って行動することはとっても大事なんですね。
2012.06.11
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コゴミをゴマあえで食べた後、多摩川方面に渓流釣りです。2時間程粘ってみましたがマスばっかなので納竿です。午後から石川酒造でブルースライブを聴きに行ってきます。「the鯉のぼり」「元キャロルのリードギター内海利勝とドラムスに松本照夫、ベースに吉田良三を迎えて石川太郎のハーモニカと共に、ご機嫌な音楽を奏でます。キャロル時代の曲もアレンジして、かっこよく仕上げます!」との事です。「ルイジアンナ」「ファンキー・モンキー・ベイビー」やってくれるかな。リードギター内海利勝は憂歌団のアルバムに参加して実際「ファンキー・モンキー・ベイビー」演奏していたこともあるのでちょっと楽しみです。やってくれたら高校生の時初めて聴いた衝撃が甦ってきます(・・多分♪)又ここは酒屋ですので振る舞い酒もあります。これも楽しみです。
2012.04.29
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先日早期退職の報告をしましたところたくさんの方々から激励、お疲れ様、ずるいなどの暖かくも、うらやましい気持ちのこもったお返事を頂きました。ありがとうございます。肩書きがなくなるとどうなるのか。何も変わりません。自分がどう思うかと言うよりどう思われるかの方が対外的には感じるところが多いのではないかと思います。心はストレスがないため明鏡止水です。肩書きがなくなると最後に残るのは仲間と家族です。皆様一層遊んでくださいね。さてやっぱりジョンリーさんだな。相変わらずやってんな。そう言う近況報告のほうがポジティブであり「うらやましーな」的波長が届くと思いますので感じ悪い写真を掲載します。花粉はノストラダムスの予言通り降っておりますが負けません。川に魚がいて、「釣ってよー」っていう誘惑のある限り誰よりもたくさん釣る。この貪欲さがジョンリーの真骨頂であります。この日は土曜日でしたが、「モウヤメテー」と言うぐらい釣り捲くりました。ジョンリーは時々周りを見回して客観的にモノを見てしまい失敗してしまう癖があるのですが(ホントカー・・・逆だろうという声も聞こえてはきますが)新しい竿のスペックも試してみたくて夢中になって釣りました。周りが釣れているとか、釣れていないとかを振り返らなかった結果です。満足の釣果です。ヤマメは綺麗ですねー。外を散歩すると桜が「ばあー」と一斉に咲き出しました。桜って人の心を癒す力があるんですね。
2012.04.06
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公約通り往復800キロの距離を軽快に走って神通川へ行ってきました。渋滞がないのですいすい・・水すましのように・・高速道路を120キロで・・・右車線です。神通川は今が旬。爆釣ということで全国の鮎キチが関西、関東から集結している感じでした。色んなナンバーの車がにぎやかです。色とりどりの衣装で鮎キチが目の色変えて釣っています。サングラスで見えないけど・・・・気配でわかります。そんな緊張感の中でも、のんびりやっているおじいさん達もいらっしゃって鮎の友釣りを楽しんでいる風景が印象的でした。とにかく鮎は一杯います。踏みつけるくらい一杯います。狙えば三桁釣りです。でも三桁釣る人達は誰もは入れそうにないふかーいトロバに肩まで浸かって釣るか一歩でも動くと身体まで流されてしまいそうな激瀬で釣るか、やっぱ努力が要ります。アユパパさんと入ったポイントは全般的にトロバ。あまり歩かなかったので車から近い場所は人と竿の列です。密集度が濃いので移動が出来ません。しかし鮎が濃いので、成子橋下流〔通称赤岩〕、飛行場前にて一日中コンスタントに釣ることが出来ました。写真は一部です。 これでも数的には今回平凡でした。反省する点も多々ありました。抜きの失敗・・・タモの金網に当たってのばらし・・何度あったことか・・クソーこれは痛かったです。循環が狂います。それと鮎船のふたが開かないでやんの。これには参りました。メンタル面でも後半やられちまいました。立ちこんで釣るとやはり鮎の型がいいのでギュギューン・・・ビューンです。引きが違います。鮎釣りの楽しさを実感させてくれます。ジョンリーは今回も8.5メートルの本流渓流竿を使いました。風が吹くと竿鳴りがします。時間はかかりますが抜けます。この竿で激瀬をやることは出来ませんでしたが、通常の瀬で3匹程エイヤーって感じで抜くことが出来ました。チョー楽しいです。神通川で渓流竿を持ち込んで釣る人はそうそう、いないんじゃないでしょうか。夜は居酒屋に行き持ち込み鮎で塩焼き、背ゴシを作ってもらいました。アユパパさんが背ごしうまいといってたので嬉しかったなぁ。神通川の鮎は美味いんです。遠征ってやっぱ記憶に残ります。さて今日親戚もくるし、鮎メシ、背ゴシ、天麩羅、塩焼き、鮎尽くしです。まだ余韻から冷めません。神通川は最高です。
2011.08.13
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鮎の友釣りを始めてトライするマロンさんと一緒に富士山鮎を釣りに行って来ました。マロンさんにまず実技指導。あのポイントに鮎がいるよ!狙ったポイントに入れた瞬間、そう一秒でガツン!綺麗な鮎を連れてくれました。習うより慣れろ。竿の持ち方、鼻カンの通し方、掛かったときの抜き方・・それら一連作業も時間が経過すると何とか自力で出来るようになって来ました。バラシも結構ありましたが、最初の一匹を掛けたときはやったー思わず声が出ました。ジョンリーは実技指導の合間を縫って友釣りです。でかい岩魚も釣れちゃいました。 マロンさんは山女です。静かな山間での友釣りはとても気持ちがよいものです。マロンさんがとても楽しそうに釣りをしていたので良かった!!歌舞伎寿司のブログにマロンさんの勇士がばっちり写っていますのでそちらもご覧になってください。歌舞伎鮨で検索すれば見ることが出来ます。鮎の個体数は少なくなって来ましたが、まだ相当数の鮎がいます。型も18センチ程度と大きくなってきました。今回も渓流竿6.2メートルで釣りました。掛かると、ゆっくり鮎を引き寄せて抜きます。鮎竿より竿が短い分抜きやすいんです。メリットは竿が柔らかいのでばらしが少ないという点です。デメリットは穂先が細いので根掛りのとき強く引っ張ると折れてしまうことです。実際最後にポキン!!!がぁぁぁぁんたいして引っ張ったつもりはなかったのですが・・・・・また折っちまいました。むぅぅぅぅ今年は何故かこんなことが多い。まあ致命傷ではないので気を取り直して絡まん穂先を購入です。保証書がないのが痛いけど・・・帰りは渋滞もそこそこで楽しい連休の初日を過ごすことが出来ました。マロンさんが我が家の夕食を美味しいといって食べてくれたのが嬉しかったです。満足の一日です。
2011.07.17
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じいじいと大室港の黒メバルと鰺のリレー船に行ってきました。鴨居は混むと見てこちらにしたのですが、釣り人の手があってしまったのか14名を乗せての満員御礼での船立ちとなりました。何故か大室港はフィバーしてました。人が多いとやはりおまつりが頻発します。ストレスとの戦いでです。おまけに黒メバルの渋いこと。船中の一発目はジョンリーにきて「にたっ」としたのですが単発で・・・ポツリポツリの釣りとなってしまいました。船長も黒メバルの不調をすぐ感じ取ったのか早めの鰺狙いとなりました。鰺も金沢八景と久里浜方面の船が大船団を作っていました。こちらも渋い。鰺専用のニューロッドを新調したのですが胴に乗る竿でコマセがうまく撒けず竿のスペックに慣れるのに手間取り鰺の釣果も並でした。 写真に撮ると小さく見えますがこの二匹の鰺はいずれも38センチ程度の大鰺です。引きがまるで鯛のようでもありました。数的には黒メバル5匹、鰺10匹と満足するには物足らない釣果でしたが初物をゲット出来たので好しとします。あんまり大量に釣るとかあちゃんに冷蔵庫はいんないよ!!って言われるのでまあ・・・こんなもんで許しちゃろーか。
2011.02.06
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タチウオが釣れているといるとの情報を聞きつけじいじいと日曜日に行ってきました。港はなぎだったのですが観音崎沖は北西の風がびゅんびゅん。餌の鯖を針に通すのも寒くて寒くて手がかじかんでどうしようもない凍えた一日でありました。タチウオは船中一匹。じいじいの釣った一匹のみです。実に貴重な一匹です。ジョンリーにも一回だけあたりがきましたが餌だけとってスタコラサッサと逃げていきました。ぐぞー!!! ま、そんなわけでタチウオは早々にあきらめて鰺釣りに移動です。リレー船のいいところです。鰺と鯖は釣れました。とにかく獲物がすべて30センチ以上。鰺のでかいのは40センチオーバーでした。写真で見ると迫力ないけど本当にでかかったです。海の状態は最悪でしたが、45センチ以上のマサバの引きはなかかなのもんでした。 このクラスになってくるとうれしいもんです。ゴマ鯖だと「なあんだぁ」ですがマサバだと「やったあ」です。食べるには十分すぎる釣果でした。やっぱ東京湾!!!魚影が濃いいと思いました。シメサバにして食べましたがやっぱ美味いです。 ターチさんに助言いただきダイワリーディング55MHー220ついに購入しました。ライト真鯛の傑作竿です。次回はこれで真鯛釣りの予定です。忙しい毎日でですが、土日に遊ぶためには適度に頑張るぞ!!
2011.01.19
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前回釣りにいけず一週間仕事ばっかしていたら本当に体調が悪くなってしまいました。遊びというバランスが取れないと陸に上がった魚と一緒です。アップアップ・・・・死にそうになります。今回は土曜日を予定していたのですが波がでくでくでたぶん釣れないだろうと予想して日曜日に変更しました。読みは正解。案の定底荒れしていて土曜日は釣れなかったという釣情報が入っていました。釣り人はその予想をしていたのか、船宿はごった返していました。しかも今回ハナダイ船は仕立ての関係で一艘。そこは救いの神、しばたけさんがちゃんと場所確保をしてくれました。しかし12人満杯のため一緒の席場には座れず・・・まあ・・それだけが心残りでしたが船が満杯の時はしゃあ無いです。船中での初ヒットは私であったようです。比較的早い時間に当たりがありました。大潮のためとても釣りずらく、おまけに当たりも渋く少ないあたりをどれだけ捉えて釣るかという神経戦でした。数的には7本。1本はタモを使わなかったので海面で抜きあげようとしたとき「ぷつん」ハリが外れてすたこらさっさと逃げていきました。残念!結果6本。竿頭ではありましたが、厳しい釣果でした。 うろこを取って冷蔵庫に入る前のハナダイです。船長さんがカフェさんがでかいハナダイを釣ったよ!と逐次情報が入ってきました。しばたけさんも2匹ゲット。短い地合いタイムにゲット出来てよかったです。ウィリーの魅力は釣っているという実感が竿に伝わってくることです。前あたりもわかります。しゃくって竿をとめた瞬間に「ガクン」この「ガクン」の瞬間がたまんないです。そして何度も竿を伸す引き。鯛の引きはとても魅力的なのです。この魅力を言葉で伝えるのは非常に難しいです。いつまでも脳に残る刺激というのか陸に上がってもその余韻が残るのです。今回当たり色はありませんでした。全て違う色で食ってきました。こんなことも始めての事です。今回は決して体調が充分ではありませんでしたが行けて本当によかったと思います。何とかこれ以上体調が悪化することだけは防御できましたね。次週はママのピアノ発表会の手伝いで戸田にはいけません。鯛釣りにいけないのは残念ですが、その後の一年を遊びと仕事でバランスよく配分してやっていくには欠かせない手伝いです。鯛釣りに行く6名の皆様!大量を祈願しています。
2010.12.06
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海から見える富士山を背景にじいじいと久里浜で釣りをしてきました。と・・・いっても先週の話です。今日は台風!さすがにどこにもいっていません。しかしキコ姉さんはある場所でシモフリを採っているとの連絡が入りました。おーーー!やるなぁ!モモクリさん・・・・ま・・さか行ってないでしょうね・・・・!!さて釣りです。山と海、連荘です。われながら元気・・・と思います。釣りの方はよくヒットするけど「ぶち」「ぶちぶち」・・・情けなくなるほどぶちぶちの連続でした。自分の未熟さに「はぁぁぁぁ」ため息が出ました。 坊主ではありませんがいつもの半分も釣れていません。かあちゃんは「これくらいがいいのよ」確かに一週間で食べきれる量は適度がいいんです。久里浜の五郎丸を常船宿としているのでチャナメをお土産に持っていきました。すると釣り人から「ひょっとしてジョンリーさん」結構びっくりです。よくプログによって下さるとのことです。そんなこともあるんですね。平日は結構忙しくて更新もままならず歯がゆい思いをしていましたがようやくプログと向き合えました。今日はひたすらウィリーの仕掛けを作りながらSPを見ていました。平田満が総理を狙うお話です。何が悪か?結構ひねったストーリなんですね。さて大好きな風呂に浸かりながら山本英夫のホムンクルス読むとしますか。この漫画を読むとなぜか三島が肉体改造した心理と主人公が整形をした心理が微妙にかぶります。
2010.10.30
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二日間程仲間と鮎釣り三昧をしてきました。今回は失敗談をメインにお話します。昨年の鮎三昧と同じように一日目は興津川です。水の綺麗な川です。川の色と石のハミアト具合を見て「こりゃあ入れ掛かり」と気持ちが高まります。早速早瀬に的を絞ってオトリを泳がせます。しかし・・・ピクリともしません。オトリを別のポイントに入れようと引き戻すとき海老になります。オトリがへろへろになります。さっきまでロケットのような速さの動きだったのがカメに変わります。たるみに鮎がいっちゃいます。「休んどる場合か」激とばしてもシーン・・・・・2時間ノーバイトです。オトリが腹出してます。ぷかぷか・・・移動をお願いします。トロバです。しかし先行者がいました。狙いたいポイントには入れません。ストレスがちびっと溜まります。ダメもとで泳がすとやっと「ががが」二匹目もすぐ「ががが」しかしだんごです。オトリが空中でがポロリ・・・んんんん楽しみにしていたケーキが誰かに食べられちまった気分です。泣きそうです。移動をお願いします。トロバです。何故かチョコハゼの猛攻です。「貴方はだあれ」会いたかった恋人ではありません。手をつないで見たいドキドキ感はありません。しかしジョンリーはこの魚食べると美味いの知ってます。「またぁクロだあ」ぼやきながらもこそこそと引き舟に入れます。人間は言ってることとやることが違います。「人間だもの」あいだジョンリーです。クロは時々仕掛けをぐちゃぐちゃにします。そのため鮎師は忌み嫌います。入れ掛かりタイムのロスです。ハヤと同じ症候群です。ストレスがやってくるとお決まりの根掛かりです。川に入って鮎を救出します。しかし鮎が散ってしまってあたりが止まります。ピクリともしなくなります。荒瀬に移動です。根掛かり上等です。一発で「ガガガカ゛」「ドキューン」「ギュギーン」です。鮎釣りの楽しい、ひと時です。・・・・んんんん・・・・鮎が動かなくなりました。やっちまった。\ハイハイッ/根掛かりです。救出に向います。ヤバイ!あと一歩入れば救出できるんですが・・・その一歩が踏み込めません。一歩間違えるとジョンリーがドザエモンになりそうな水勢です。ギブ!なくなく「ブッチーン」鮎釣りをやめたくなるのがこんな時です。二日めは興津川と酒匂川です。今日の興津は水も引いて入れ掛かりだぁ。期待が膨らみます。しかし・・・しかし当たるのは目印ばっか。都合30回は当たりました。鮎が目印に食いつこうとジャンプしてくるのです。ダマされました。毛鉤でやったら入れ食いでしょう。ポイントの失敗です。仲間に移動を進言しました。帰りが混むのがわかっていたので一気に酒匂川まで移動しました。ぶくぶくに鮎を入れます。氷も入れます。約1時間の移動です。鮎ちゃんガンバレー!ギラギラ炎天下の中での移動です。しかし・・・・やっちゃいました。暑さにはたえられませんでした。ほぼ全滅です。それでも救出できた鮎が2匹もいました。たいした奴らだ。めでたし・・おい酒匂川は風、風、風鮎師殺すにゃあ、風と濁りがあれば一発さ!白川・・・・コケがぶっ飛んじまっています。うーむむむむむむ平瀬に・・・鮎師が固まっていました。かろうじてコケが残っています。ダメもとで入れると「がががが」風が強くて抜けません。「エイヤー」抜きが強くて鮎が弾丸ロケットのように網に吸い込まれます。・・・即死でした。はぁぁぁぁ続いて「ドギョーン」デケー下竿でした。抜けません。おまけに前には人がいます。「ああああああああ・・・・」「ブチーン」メタルとナイロンの結合部分がきれて・・・糸がふうわり、ふうわりぃ・・・なんか刀が刃こぼれした気持ちです。使ったことないけど・・・・ その後も抜く途中で何度もバレ、バレ・・・・スピードは掛かるけどバレも多いなぁ。んったぁく。鮎仲間があるポイントで入れ掛かりしてました。なんとぉ九頭竜返しですぅ。決まってるぅ。こそこそとその付近まで移動です。のぼり鮎を狙っています。いいペースで釣っています。風が収まります。ジョンリーもポッチラポッチラ釣れ始めました。しかし相変わらず・・・だんごと抜く途中でのバレです。しのびというハリを貰いました。バレが少ないそうです。結果を出したかったのですが・・・時遅し、入れ掛かりタイムは終了。 数的には最悪でした。ぶくぶくで死んでしまった鮎は店で買ったような色をしています。相変わらずバレが多い釣りです。その口惜しさも鮎釣りの面白さですが。二日間の鮎三昧。なんもかも忘れて鮎に没頭。気分は幸せ\^q^/今日は鮎尽くしといきますかぁ。
2010.07.19
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二日間酒匂川で鮎と遊んできました。釣れる鮎のほとんどは背掛かり。追い気のある鮎が掛かる瞬間は何度釣っても気持ちがいいものです。鮎は口に掛かる釣り方ではないため釣れた時の当たりが毎回違うというのが、釣り人を飽きさせないのかも知れません。この時期普通なら水中糸のランクを上げるのですが天邪鬼の私はランクを下げて0.07から0.05号にしました。25センチの鮎を掛けても切れませんでした。付け糸の部分は0.3号のナイロン糸。この結束部分さえ毎回取り替えれば切れません。ハリも今回スピードと一角を使いました。ともに6.5号です。なんの遜色もありませんでした。鮎は鮎がいる場所でないと掛からないので。あったりまえですがこれが基本です。基本さえしっかりしていれば後は技術の問題だけです。鮎釣りは歩くので思ったより体力を消耗します。荒瀬での根掛かりはずしは命のやり取りがあります。〔大げさではありません〕それでも一匹の鮎をプッツーンしたくない。ひとえに愛情ゆえです。〔業が深い〕ふらふらになっても5分休憩すると釣りたくなります。これが鮎の持つ不思議なパワーです。あの疲労感が気持ちいいのです。巷では選挙の話が活発になってきていますが、鮎師〔ジョンリー〕にとって民主が自民が勝とうとどうでもいい。〔というのも選挙投票の多くは今回チェンジを望んでいるのではないでしょうか。結果はなんとなく見えていて・・その通りになるのが興味を半減させているのかも知れません。問題はどちらが勝つにせよ常に政権をとった後なのです〕選挙には行きますが・・・ジョンリーにとっては自然を守ってくれる政治が一番です。公共事業は否定しません。ただ環境を考慮しないやり方に腹を立てているだけです。エコの時代といわれてます。まさに環境こそが長い目で見て人間を守ってくれるのだと思います。近頃の震災をみてつくづく思います。京都議定書はその後どうなったんでしょうか?川に行っても飲んだペットボトル、空き缶が川のあちこちに捨てられています。モラルの少ない鮎師がいるのだと思うと情けなくなります。ゴミ問題は今後避けては通れない課題です。海にも山にもモラルを捨てた行動が散見されます。ブログを見にきていらっしゃる方皆様でこの問題を行動で示していきましょう。・・と話がそれましたが鮎釣りは本当に楽しいものです。天然遡上のある川が増える。それこそが鮎釣師にとって一番の望みなんです。環境を守るために自然を封鎖するのではなくオープンにして皆が遊べる。それこそが望む政治です。そんなこという政治家は選挙になると誰も最重要課題でないのか誰もいいませんが・・話がふらふらになりましたが、ジョンリーの遊ぶフィールドにはモラルのない人が一杯いるのも現実なのです。楽しく遊ぶためには鮎にせよキノコにせよ環境が大事なのです。とりあえずゴミを捨てている人を見たら自分より腕力で弱いということを確認してから注意しましょう〔笑〕
2009.08.24
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アユカブさんと酒匂川へ行ってきました。入川は午前7:00。とっても早めです。しかしやっぱり日曜日なんですね。川は凄い鮎師の群。竿、竿、竿。竿ばっか。人が多い場所はあてにはなるんですが数はあんまし望めません。汗ダクになりながら300メートル先の上流まで上りました。ここぞと思うポイントに入れた瞬間!一発です。「ガガガ・・・ガッキューン」きもちいい。しかし四匹とったところで根掛かり。何とかはずしたもの押しが強く戻ることが出来ずに往生しました。それでもなんとか感とか踏ん張りオトリ缶の置いてある場所へ生還。汗ダクになりましたね。しばらくするとカブさんが「下流は釣れない」と上がってきました。このポイントではカブさん入れ掛かりもあり楽しさ倍増。「良かった」午後は昨日入った場所でトライ。竿抜けではありませんでしたが〔誰がやったんじゃい・・(・∀・)〕飽きない程度に竿を絞ってくれました。カブさんは一歩も下がらず抜いてました。そのためか身切れ連発。痛恨のバラシ。残念。ジョンリーは相変わらずのされながら取り込み。水深が深く見ため以上に押しが強いため下竿にしたら一発で下流に持ってかれました。それでも竿を垂直にして「エイヤー」と抜く瞬間は気持ちがよかったぁ。 17:20分までやり30匹〔オトリコミ〕取り込むことが出来ました。カブさんは34匹。あのバラシがなければ軽く40匹オーバーいってたでしょう。放流物が90%。天然遡上が少ないという事がよーくわかりました。たまーに天然が掛かると嬉しい。天然はやっぱり背鰭、胸鰭がまっき色でとっても綺麗なんですね。 酒匂川は今日も裏切りませんでした。さて来週からキノコの章に突入です。ちなみに来週のキノコを予感させるように昨日、二頭の鹿が川を歩いていました。本当ですよ。あの光景はとっても神秘的でした。
2009.08.23
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酒匂川へ行ってきました。鮎釣師にとって幸せの言葉は竿抜けと入れ掛かり。人の多い場所は避けて誰も入っていない場所を探して入川しました。瀬とトロ場が続くジョンリーの大好きな場所です。誰かがやってくるかと思いましたが最後まで人の気配がありませんでした。まさに竿抜けの場所でした。入れ掛かりというかコンスタントに釣れ続きました。午前10:00~午後18:00までやって16~22センチ級が41匹。大半が18~20センチ級なので引きも抜群でした。のされた回数も半端じゃなくありました。 水色、石色最高の状況です。酒匂川の鮎は釣れます。数的にも大満足の一日でした。明日はアユカブさんと酒匂川です。竿抜けポイントさえ見つければ今の酒匂川は釣れます。
2009.08.22
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釣った鮎は食べてなんぼであります。昨日定規付きで鮎掲載しましたが、大きさの実感が湧かなかったので塩焼きで表現してみました。 ジャーン。小さく見えるのが18センチ程度のオトリサイズであります。比較すると大きさがよくわかりますね。
2009.08.20
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書きたくて、書きたい内容の鮎釣行紀にやっとたどり着きました。まずはこれを見てください。 相模川の葉山地区で釣った4匹の化け物鮎です。パパさんに見せびらかして釣ってました。ごめんさーい。最大は25センチです。これよりもっと大きな鮎は釣ったことは何度もありますがこの時期にこの大きさの鮎を釣るのは5年ぶりといっても過言ではありません。というのも最大級の鮎を釣る10月はキノコ中毒患者になっていますのでこのサイズと格闘するのは久しくなかったからなのであります。数が釣れるサイズではないのですがなんと申しましょうか。記憶に残るのです。海釣りで言えば25センチの鯵50匹釣るより70センチの鯛一匹釣った方が記憶に残る。そんな感じなのです。ですから掛けるまでの緊張感がたまらんのです。掛かった瞬間竿が弓なりになり・・・本能的「でかい」と感じる。昔ながらの横竿での取り込み。そこからぐっと手前まで鮎を持っていき取り込める位置まで達した時ゆっくりと、慎重にナハカン周りのつまみ糸をつかんで玉網にドカンとつるしこむ。昔ながらのあの瞬間がたまんないのです。ちなみに水中糸は複合の0.05号でした。この細さの糸でも慎重にやれば取り込めます。ただし川下に釣り師がいない場合です。あの震えるような緊張感。大鮎でなければ味わえない身震いする高揚感が手に感触として残ります。とっても久しく忘れていた感触でした。いがったなぁ。
2009.08.19
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先週の土曜日アユパパさん、k1037さんと中津川の野口オトリ店で待ち合わせて17:30まで仙台下のポイントで友釣り楽しんできました。午前中3時間はは大不調で1匹のみ。辛抱の釣りを強いられました。k1037さんが取った鮎をジョンリーのバテバテの鮎と交換してもらって瀬で2匹取ってから何とか復調。仲間とわいわい馬鹿話ししながら釣るのは楽しいもんです。そしてバテ鮎との交換も仲間うちだから出来る。これはとってもありがたいことなのです。午後3:00~4:00頃怒涛の入れ掛かりによる追い上げもありオトリ込みで15匹。なんとか適度に釣ることが出来ました。後半は2日前に放流した天竜川の海産鮎も掛かってきました。21センチオーバーの鮎も4匹混ざりでかくなったなあとしみじみ。抜いてタモに「ドカン」と収まる瞬間がたまりません。人のことは言えませんがパパさんの掛けた後のやり取りが楽しくて、思わず「抜け!」また連呼しちゃいました。写真ではわかリにくいと思いますが本当に鮎が大きくなりました。
2009.08.18
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千代川の濁りが取れないため倉吉の天神川へ初挑戦しました。鳥取から倉吉まで山陰道という高速道路が一部開通していました。全国でも珍しい無料高速道路です。雨は依然激しく降っています。オトリ屋さんの携帯番号を控えていましたので、連絡をいれオトリ確保。まずは三朝温泉を流れる天神川の上流、三徳川で竿だしです。水は高かったのですが鮎がギラリと腹をうっているのが見えました。すぐ来たのですがばらし。オトリが弱って一時間何も当たらなくなったので移動しました。次のポイントは天神川の上流です。駐車場がないので仕方なく道端広い路肩にとめて入川しました。ところが15分もするとパトカーがジョンリーの車の後ろに二台とまっているじゃないですが。おまけに道路パトロールカーまで来る始末。「ヤバイ」釣りを楽しむまもなく車に戻ると、どうも取締りが目的ではなかったようです。20人位の団体が下流に向かって歩き出すのを先導するためにパトカーがとまっていたようです。なんか何かの環境団体のようでした。人騒がせな・・・パトカーにビクビクしながら釣るのも嫌なので再度駐車が出来る河川敷きを探しました。何とか見つけてようやく釣り再開です。天神川の中流域です。こぶし台の石が敷き詰められている場所です。ハミアトはあちこちで見つかりました。ここで何とか20センチ級の綺麗な鮎を2本確保することが出来ました。雨は相変わらず激しく降っていましたが川は濁っていませんでした。水温が下がっている関係か追いは悪い感じです。何せ初めての川なので勝手がわかりません。ここでも1時間当たりが止まったので再度移動しました。「ああ疲れる」ラストは小鴨川と決めていました。関金温泉の下流域に位置する川です。ここでも駐車が出来る場所確保に苦労しました。河川敷きに降りられないよう杭が打ってあるのです。何のためこんなことをするのか理由がわかりません。川原の道路端にとめて、何とか入川です。しかし葦が生い茂っていて川に入るのにここでも苦労しました。こぶし台から顔の大きさ位までびっしり石が敷き詰められていました。ハミアトもびっしり付いていました。相当数の鮎がいる感じです。しかしどういうわけか鮎がぎらぎらしている姿が見えません。瀬で再スタートです。「ビビビ・・ビヒューン」です。やっぱ天然鮎の引きは格別のものがあります。掛かるたび「ビューン」です。型は16~18センチとそれ程大きくはありませんでしたが引きはグッドでした。あちこち移動を繰り返しながら何とか鮎釣りをする事が出来ました。 数的には12匹と物足りませんでしたが、初めての川で鮎釣りをする事が出来たのでよしとします。釣った鮎を持って帰ったら新居の裏庭で家族が集まりバーベキューをやっていました。七輪の炭火でその鮎を食べることが出来ました。綺麗な水の綺麗な石で釣った鮎なので味は格別のものがありました。何とか三日目にして鮎釣りが出来たのでまずはめでたしです。
2009.08.16
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