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カテゴリ: エンタメえんた
東野圭吾『時生』講談社文庫 2005



定職を持たず、自堕落に生きていた若かりし日の拓実の前に、見知らぬ若者が現れる。トキオと名乗るその青年とともに、拓実は、行方不明となったガールフレンドの捜索に乗り出した。

(Amazon.co.jp 「トキオ」紹介より)

出ました!
父子もの&タイムスリップ&ダメ主人公もの!

じょんどー、もう、これだけで涙腺ゆるみまくり。

「明日だけが未来じゃない」ってメッセージ、
全体を読みとおしていくなかで、意味がわかったときにズンとくる。

そして、人生をカードゲームにたとえて
「配られたカードで精一杯勝負するしかない」ってところが好きだ。


てなかんじで、東野圭吾らしくなく、

それでも最後まで読ませてしまうのはやっぱり東野圭吾のスゴさなんだろうな。
せつない話なのに、読了感も妙にさわやか。


そういや、作品の最後に放たれる1行の台詞。
相変わらず、東野の「してやったり」といった顔が浮かぶような
憎らしいほどにキメキメなラスト。

今回も、わかっていながら・・・ヤラレタ。





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最終更新日  2007.06.19 00:24:44
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