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ゼルダの凄いところは、素材を使い尽くすことである。
ゲーム内の材料は無駄にしない。
それも、徹底して。
シナリオも、登場人物も、アイテムも、ミニゲームも使い尽くす。
面クリ型のゲームなら、
一度通過したところには用は無い… が 。
しかし、ゼルダは…。
新しいアイテムや、能力を手に入れたら、
過去に通過した地点に戻って、それを使ってみる。
すると、今までいけなかったところにいけたり、
隠されていたアイテム、登場人物、シナリオに出会うことが出来る。
新しいアイテムを手に入れ、過去に戻ることで、ご褒美がある。
その後褒美を見つけるため、過去の地形もくまなく、探索することとなる。
最初は、クリアのためにさらっと通過した地形も、
そのサイクルがあるため、戻ってみて、隅々まで堪能できる。
クリアアイテムも、最後まで出番があるし、
そういう探索の過程で、使い方を学べる。
登場人物も、幾度も登場させることが出来る。
そうすれば、少ない素材で、素晴らしく奥の深いゲームが作れる。
ひとつひとつの素材に精魂を込めれるのもメリットだ。
そう、まさにゼルダは 「もったいない」 思想によって設計されたゲームなのだ。
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