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県立淡路文化会館が出しているポケットあわじによると、池の菖蒲が綺麗らしいというので、ハローワークのセミナーが終わった後、食堂でランチを済ませ、顔なじみになった人とそのまま淡路文化会館へと車を走らせた。菖蒲そのものは多くは無かったけど、どれも大きな花で、それはそれは見事だった。咲き誇ると言う言葉がぴったりなのか、咲き競打と言ったらいいのかわからないけれど。
気品高く咲き誇る。。。と言った感じの花は大きい種類の菖蒲が何種類か咲いている。花が過ぎたものは摘み取ってあるみたいなので、どなたかがお世話をされているのだと思う。池には鯉がいて、人の姿で一斉にこちらへ移動してくる。餌は持ち合わせていないので、ちょっと申し訳なかったけど、元気な鯉たちは、この菖蒲をご覧になったのかなぁ。水に映った。。。といっても鯉には無理かな。角度的にも。
種類の違うのに携帯を近づけたつもりだけど、結局は似たようなものになってしまった。紫の大きな大きな花もあったのに。。。でも、足を運ぶと決心したタイミングは良かったと思う。まだまだ蕾があったりしたから、もうちょっとだけ楽しめるのじゃないかな。
あでやかなという言葉がピッタリな気がして、携帯を近づけてみた。花が終わり、摘み取られた跡がいくつもあったから、本当は、もっと見事だっただろうと思う。菖蒲園のようにあちらにも、こちらにも。というわけではなかったけれど、こういうのもゆっくり堪能できて良いのじゃないかな。
菖蒲の後は美術館にて、押し花と写真展を見学。押し花の、ネコが私のお気に入り。ネコの胴体を一体何を使って作られたものなのか、ふさふさした感じを見事に表現していらっしゃって、これはホント、ネコ好きにはたまらない。後は籠に盛った感じのが多かったけど、風景画のようにしていらっしゃるのもあって、こういう楽しみ方があるんだ!と。本当は、どんな花を使われたのか、添え書きがあるともっと興味が湧いたんだけどなぁ。。。一枚でいいから部分図に花の名前を記入したのが欲しかったなぁ。ご自身が好んで使われる花とか。色々拘りがおありだろうから。
写真展は、一つのグループが何人かで出典されていて、子どもの表情や、まんまるお月さまが見事にポイントとなっている枝垂れ桜。また、淡路人形浄瑠璃の人形を手入れしているのがあって、人形も、こうした手入れをしてこそ命を吹き込まれるのだな。と改めて感じた次第。表舞台だけじゃなく、裏でもこうして頑張っていらっしゃる人がいるんだ!と、そちらに目を向けられた撮影者さんに感動した。
事務所前にロビーがあって、カップで飲める自販機が設置されている。そこでしばし休憩。二人で、一体どれほどの時間を喋っていたことになるだろう。ランチタイムから始まって、移動の間は二人共が車だったから、その間だけが一人。なので結構喋ったよ。こういうお喋りがやはり女性には一番のリラックスなのかも知れない。お付き合いしてくださってありがとう。まぁ、彼女のお宅からは、この県立淡路文化会館は近いらしい。良かった!
偶然割引券を見つけて。。。(6/27) 2012.06.28
目的地は姫路市立美術館のみ! 2012.05.19 コメント(2)