志 錬
子供達には、 崩し
、つくり、掛け切る柔道を目指して欲しいと想い指導している。
それには、 基本でもある引手と釣手を持った姿勢
が欠かせない。
また、そうすることで柔道の幅が広がり、結果として、子供達の将来性に向けての可能性を広げてあげることが出来るとの信念もある。
しかし、想いと裏腹に波及するポイント柔道。
少年柔道においても、片手を持ったら効果の薄い一本背負投か捨身小内刈を掛けては潰れることを繰り返す柔道が横行している。
クラブの中にも、残念ながら、指導とは裏腹に同様の兆候を持った子もいる。
現実的にオリンピックを始めとした国際大会、高校柔道、中学柔道においてもポイント柔道化した背景から小学生への流れを否定し切れないのも現実でもあった。
ところが予期しない情報が流れた。
柔道の「効果」廃止、タックルは禁止
改正案によると、「一本」「技あり」「有効」「効果」の4段階に分かれている技の判定基準のうち、「効果」のポイントを廃止する。また、最近はタックルなどでポイントを稼いで逃げ切る柔道が急増していることから、組み手を両手で持たないまま、タックルや朽ち木倒しなどの技で下半身に攻撃した場合は「反則」とする方針だ。
(2008年2月14日03時12分 読売新聞抜粋)
現実的に採用になるのかは判らないが、日本人の発言力が低下しつつあるIJF内にあって柔道の本質に回帰する様な考えが出たことに国際柔道への期待感が募った。
引手と釣手を持って、一本を追求する柔道が国際的な流れになってくれることを切に願う。
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