某中学校の定期試験が終了しました。
この中学の問題は、定期試験としてはちょっと難しすぎるのではないでしょうか。点稼ぎ問題がほとんどなく、塾に行っていないと0点を取ってしまうようなテスト問題です。
<生徒から受けた質問1 >

17乗と15乗の組み合わせから何かあるのでは...と考えねばなりません。
これは工夫次第ですが、普段基礎トレーニングばかりやっている子には厳しいかもしれません。
<生徒から受けた質問2>

約束記号と整数問題・平方根問題を絡めるのは、慶應義塾高校が好きな問題です。
本日は、西東京市内の多くの塾で、生徒からこの問題に関する質問が出たと思います。数学の専任講師やトップ講師が在籍している校舎なら問題ないのですが、そうでないと結構時間が取られるかもしれません。そうした意味で、塾泣かせの定期試験問題です。学校側から解答が発表されていないので、文系の先生や学生スタッフには難しいでしょう。
ただ、この問題に関してはちょっと説明不足だと思います。
(1)に入る前に、「たとえば<20>の場合は・・・」などの例がほしいところです。例がないと、問題文の意味すら理解できない中学生が大勢出てきそうです。
問題文の意味さえ理解できれば(1)は簡単な問題です。
(2)は、70X=5×□×□
とおいて、計算してしまうのが手っ取り早いです。
素因数分解と約分の結果、14の倍数であることに気づけばあっという間です。
全体的に見て、基本問題が少なく、数学が苦手な子は厳しいかもしれません。この中学から来ている塾生は2名だけですが、1人の子は(1)、(2)ともに正解出来たようです。すばらしい。
はっきり言って、近隣の塾講師への挑戦状としか思えない問題 明らかに目線は我々塾側に向いてますね。 勝負したいなら直接かかってこい。
<これが中学校間の格差です>
学校の定期試験。簡単な中学校と難しい中学校で、ここまで差があるのです。
このあたりで一番難しい問題を出すのが、この中学校の数学の先生。逆に簡単なのはH中とM中。
塾には、このような「学校間格差を埋める役割」もあるということを改めて実感しました。自校作成や私立上位の高校に進むには、塾は不可欠な存在になっています。
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