進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

2014年05月03日
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今回採点ミスが発覚した都立高校の多くが、ハッキリ言ってしまえば偏差値的に中位から下位のランクの高校ばかりです。

もちろん、自校作成校でも新宿高校などで採点ミスが発覚しました。先日、新宿高校の全校集会では、高2・高3生からかなり厳しい質問が校長先生に飛んだそうです。

しかし、全体として見ると、学力中位から下位の都立高校で採点ミスが多発しています。こうなると、 先生方のモチベーションを疑わざるを得ません 。果たして、採点者の先生方に生徒の一生を左右しているという自覚をあったのが疑問です。


自校作成校の先生方は自分たちで作った問題ということもあり、採点が入念です。数学などは部分点を含め、1つ1つの答案をかなり細かく見ます。 某自校作成校では、1人の答案を同時に5人の先生で採点している のです(現場の先生から直に聞きました)。そのくらい入念な採点作業を行っています。これは先生方のモチベーションも大いに関係しています。

自校作成校は、大学合格実績を出さないと進学重点校からはずされる危険性もありますし、そういう意味で先生方も必死です。何より校長先生が必死で(笑)、自校作成校の校長先生で教員生活を終えることができれば、その先には天下り先と素敵な老後が用意されています。給食委員会理事長の椅子、修学旅行委員会理事長の椅子、私立高校の理事長の椅子、各市町村教育委員会のry・・・エトセトラ・・・

(というか、ここまで書いて大丈夫なのか・・・)


というわけで、自校作成校の先生方は大変モチベーションが高いのです。


一方でそうでない高校の先生方のモチベーションは高くありません。それどころか、ニュースになっていないだけで、各高校では実はいろいろな問題が起こっています。


たとえば、ある学校の教頭先生の靴に●が入っていました。そこは生徒が入れない場所ですから、犯人は間違いなく教員です。

たとえば、ある学校のトイレでは●●が行われていました。そこも生徒が絶対に入れない場所です。やはり犯人は教員です。

たとえば、ある学校では先生同士で、な●り合いが行われました。

(というか、ここまで書いて大丈夫なのか・・・)


新学期が始まる前、ツイッターで「明日から新学期。嫌だな~」と呟いていた人のほとんどが生徒ではなく教員だったというデータもあります。



とにかく、先生方は病んでいるのです(キッパリ)。とてもではないですが、日常の仕事が忙しすぎて、丁寧に入試の採点をしているとは思えないのです。


※なお、都教委は、問題のあった教諭や、式典等で君が代を歌わない教師などは、養護学級に集めるという方針をとっています。養護学級で問題が起こりやすいのは、こうした背景もあるのです。


(というか、ここまで書いて大丈夫なのか・・・)


今年の都立入試は、理科の出題ミスから始まり、問題が続出しました。思えば、昨年、国分寺高校の国語で盗作が発覚したあたりから何かおかしな流れになっていた気がします。現場はすでに悲鳴を上げています。この状況下で適正かつ適切な入試が行われるとは到底思えません。 今後は第3者機関のチェックも含め、精度の高い採点が行われることを望む次第です。

(あとは私が誰かに背後から刺されないことを望むかぎりです)






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最終更新日  2014年05月03日 05時43分35秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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