11月24日に航空自衛隊岐阜基地・航空祭に出かけた。
名鉄電車で向かったのだが、想像を絶する混雑で、8時過ぎの電車を選んだ
わが身の判断の甘さが情けない。
岐阜駅での乗り換えでは、ホームへの入場が制限されていた。 こんなことは初めてだ。甲子園でもダラダラではあるが前には進むのに。
仕切りテープもないのに、整然と行列を伸ばす乗客に対し、名鉄側からのフォローは一切ない。
仕切りテープがそもそもないのに、それ以上の放送とか誘導とか、期待するほうがおかしいか?
こいつらは全員がリピーターなのか?
初陣は私たちだけか?
だからこんなに落ち着いて待てるのか?
結局、次の電車に乗れたはいいが、2駅前で降りて基地まで歩いた。
最寄駅では駅舎からの脱出に1時間という放送があったからだ。(ようやく放送だ)
行列を諦めてタクシーなんぞに乗ったらえらいこった。
ある意味、進むも地獄、戻るも地獄。
現地に着いたら簡易トイレの前に大行列ができていた。
これもある意味、進むも地獄、戻るも地獄。
その辺に自由に放尿、脱糞できるような、腐った根性を日本人が持ちあわせていたならば
こんなにも静かに「順番」を待って並ぶような、美徳の極まった光景はなかろうが。
(ここでの学習→航空祭では水分摂取を控える)
なんてすばらしいのだ、日本人。
改めて日本が大好きになったぞ。
基地ではブルーインパルスの飛行展示に圧倒された。
編隊を崩さず、背面飛行で突っ込んでくる。
なんて平和な世の中なのだ。
飛行展示なんて。
先日娘がぜひとも読め、と差し出した本は百田尚樹の「永遠の0(ゼロ)」だった。
必ず生きて帰ってくる、と妻子に約束し、特攻で散ったパイロットの物語だ。
行くだけの、地獄への片道切符。特攻。
指揮官の無能、統率の外道。
たとえ戻る場所が地獄だとしても、それでも戻れるとは幸せなことなのだろう。