傷つく一言

そんなつもりは無いのに、相手を傷つけてしまう事ありますよね。リアルでなら、表情や声色で、その言葉がどんな意味を持つのか判断出来るけれど、メールやチャットなどの文字だけだと難しい。誤解されることもよくあったりします。

女性は感情をないがしろにされたときに傷つき、男性は行動を否定されたときに傷つく。

女性は怒ったり、楽しかったりといった感情を「そんなの喜ぶ（怒る）ほどのことでもないだろ」とないがしろにされたときに傷つくのに対し、男性は自分の行動を否定されると傷つくようです。「せっかくデートに誘ってもらったけど、ぜんぜん楽しくないわ」と、自分が（よかれと思って）起こした行動を否定されることによって傷つくようですね。（escala cafe - 10月30日抜粋）

男女で傷つくポイントに違いがあるとか。。。どちらも確かに、言われたらショックです。
私の場合、無神経な発言で相手の気持ちを損ねることが多い。

「俺の顔写真、見てくれた？」

これが一番困る。

こちらから見せてくださいとお願いしたのなら、別ですが。一方的に送ってこられた場合は、ちょっとなぁ。。。

お顔に自信があるから見せてくるのでしょうし、勿論、気に入って褒めてほしいから積極的になるのでしょう。

そう返せば、相手は嬉しがって安心してくれるに違いない。

思えば、昔－－－－－。これで失敗したことがあったっけ。

会話していたイメージとかなり違っていたために、感想を聞かれてとっさに何も言えなかったのだ。

そりゃあ。。。相手としたら、気分を害するわけで。

「嘘がつけない貴女だろうけれど。今後こういう機会があったら、嘘でもいいから、相手を褒めてご覧なさい。そうすれば、貴女の株も上がるし、男性も喜ぶ。」

傷ついた感情を抑えて、私を叱って指導してくれた方を思い出しました。

あぁ。。。あの時は随分失礼なコトして御免なさい。

あれからかなり時は経過しましたが。。。それでも相手を不愉快にさせないように、持ち上げて褒めるのは苦手だったりします。好意のある相手なら別なんですけどねぇ。いや、好意があるなら、こちらから「お顔見せてぇ（ハート）」とお願いするからなぁ。

相手を傷つけないように、冷や汗たらたらで、言葉を慎重に選ぶ私でした。

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