ITの英語


コンピュータ間の通信において、TIPヘッダの確認応答フィールドが有効であることを示す。
データ転送が正常に終了したときなどに送信される。

★Ad hoc mode
アドホックモード。 無線LANの通信方式の一つで、アクセスポイントを介さずに機器同士が直接通信を行なうモード。

★ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)
電話の音声を伝えるのには使わない高い周波数帯を使ってデータ通信を行なう技術。
「非対称(asymmetric)」の名の通り、ダウンロードに使う電話局→利用者方向(下り)の通信速度と、
アップロードに使う利用者→電話局方向(上り)の通信速度は、通信方向によって最高速度が違っている。

★AP(Access Point)
インターネットサービスプロバイダがユーザーに提供するインターネットへの接続ポイント。

★APOP(Authenticated Post Office Protocol)
電子メールの受信に使われるパスワードを暗号化する認証を行うプロトコル。
パスワードを暗号化して送信するので、POPより安全性が向上している。

★Application layer
アプリケーション層。OSI参照モデルの第7層に位置し、ネットワークアプリケーションのうちユーザが直接接する部分。

★ARP(Address Resolution Protocol)
IPアドレスに対応するMACアドレスを調べるためのプロトコル。

★ARPANET(Advanced Research Projects Agency Network)
米国防総省の高等研究計画局(ARPA)が導入したコンピュータネットワーク。

★AS(Autonomous System)
自立システム。インターネットの経路を管理する単位。

★ATM(Asynchronous Transfer Mode) 
非同期転送モード。各チャネルのデータを53バイトの固定長データに分割して送受信する方式。
ATMで送受信されるデータは48バイトごとに分割され、
5バイトのヘッダ情報を付加された「ATMセル」という単位で送受信される。

★Backbone
インターネットサービスプロバイダ内の接続拠点間を結ぶ回線や、
他のプロバイダや事業者間相互接続ポイントを結ぶ回線。

★Best effort
ベストエフォート型。
サービスの品質の保証がないサービス。(例:最新通信速度)
インターネットやEthernetは全体としてはベストエフォート型のネットワーク。

★BGP(Border Gateway Protocol)
TCP/IPを用いて複数のネットワークを接続した環境において、
各ネットワーク間で接続機器が経路情報をやり取りするためのプロトコル。
経路ベクトル型アルゴリズムのEGP(Exterior Gateway Protocol)。

★BOOTP(Bootstraps Protocol)
TCP/IPネットワーク上で、クライアントマシンがネットワークに関する設定をサーバから自動的に読みこむためのプロトコル。
BOOTPに対応したクライアントはホスト名やドメイン名、IPアドレス、サブネットマスク、DNSサーバなどを自動設定してくれる。

★bps(Bits Per Second)
通信回線などのデータ転送速度の単位。ビット毎秒。
1bpsは1秒間に1ビットのデータを転送できることを表す。
1kbpsは1000bps、1Mbpsは1000kbpsである。

★BRI(Basic Rate Interface)
ISDN回線のインターフェース規格で、通信速度は144kbps。
BRIは、64kbpsの「Bチャネル」が2本と、16kbpsの「Dチャネル」1本で構成される。

★Bridge
ネットワークにおいて、ケーブルを流れるデータを中継する機器で
転送先のMACアドレスを見て適切なポートにのみ信号を中継する。
OSI参照モデルでいうデータリンク層(第2層)の中継機器である。

★Broadcast
ネットワーク内で、不特定多数の相手に向かってデータを送信すること。
1対多の通信形態。

★Broadcast address
ネットワーク内のすべての端末にデータを送信するために使われる。
IPアドレスのホスト部を1で表したアドレス。

★Broadcast MAC address
同じネットワークの全てのホスト表すMACアドレス。
全て1で表される「FF:FF:FF:FF:FF:FF」。

★BSS(Basic Service Set)
無線LANのインフラストラクチャモードでの通信可能領域

★Bus formed LAN
バス型。
ネットワークの接続形態の一つで、バスと呼ばれる1本のケーブルに端末を接続する方式。
Ethernetの10BASE-2や10BASE-5などがこの形態である。

★CA(Certificate Authority)
認証局。電子商取引などで使われる電子的な身分証明書を発行する機関。

★Cascading connection
カスケード接続。
ハブ同士を接続し、1つのネットワークに接続できる端末の数を増やすこと。
10BASE-Tでは4台、100BASE-TXでは2台まで拡張可能。

★CCP(Compression Control Protocol)
PPPパケットのデータ部の圧縮方法を決定するプロトコル。

★ccTLD(country code Top Level Domain)
国や地域ごとに割り当てられた第1レベルドメイン。日本には「.jp」が割り当てられている。

★CDN(Contents Delivery Network)
ファイルサイズの大きいデジタルコンテンツをネットワーク経由で配信するために最適化されたネットワーク。
複数のサーバに負荷分散させながらコンテンツを配信する。

★CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol)
PPPなどで利用される認証方式の一つで、ユーザーの認証を行なう。

★CIDR(Classless Inter-Domain Routing)
IPアドレスの枯渇を防ぐため、既存のクラス分けを一時的に無視して経路を選択する技術。

★Class
クラス。
IPアドレスの先頭にビットパターンによってネットワーク部とホスト部を区別する仕組み。

★CODEC(COmpresser DECompressor)
コーデック。
データの圧縮に使われる仕組み。

★Collision
コリジョン。
Ethernet上で、同一の伝送路に異なる端末からほぼ同時にデータが送出されることによって発生する信号の衝突現象。

★Cross cable
クロスケーブル。
コンピュータ同士を直接結ぶために使われるケーブル。「リバースケーブル」とも呼ばれる。

★CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)
無線LANに用いられているアクセス制御方式。

★CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)
Ethernetが採用しているアクセス制御方式。

★CSS(Client Server System)
リクエストを送信するクライアントと、リクエストに対するレスポンスを送信するサーバで構成されるシステム。

★Daemon
デーモン。
UNIX系OSにおいて、メモリに常駐して様々なサービスを提供するプログラム。

★Data link layer
データリンク層、レイヤ2。
OSI参照モデルの第2層に位置し、ネットワーク上で直結されている機器同士での通信方式を定めたもの。

★DCE(Data Circuit Terminating Equipment)
データ回線終端装置。モデムやDSU、ターミナルアダプタなどの総称。

★Default
利用者が何も操作や設定を行なわなかった際に使用される、あらかじめ組み込まれた設定値。
「初期設定」「既定値」などもほぼ同義。

★DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
システム起動時に接続するコンピュータに、IPアドレスなど必要な情報を自動設定するプロトコル。

★Digital certificate
デジタル証明書。認証局が申請者の公開鍵と情報を組み合わせて発行したもの。

★Digital signature
デジタル署名。デジタル文書の正当性を保証するために付けられる暗号化された署名情報。

★Directory service
ネットワーク上の資源とその属性とを記憶し、検索できるようにしたシステム。
ユーザやネットワーク資源の管理を一括化し、負担を軽減することができる。

★DMZ(DeMilitarized Zone)
非武装地帯。インターネットに接続されたネットワークにおいて、
ファイヤーウォールによって外部ネットワークからも内部ネットワークからも隔離された区域。
ユーザが公開サーバを設置するためのグローバルアドレスのネットワーク。

★DNS(Domain Name System)
インターネット上のホスト(ドメイン)名とIPアドレスを対応させるシステム。
IPアドレスをもとにホスト名を求めたり、その逆を求めたりすることができる。

★Domain
ドメイン名。
インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる識別子。

★DTE(Data Terminal Equipment)
データ端末装置。パソコンや通信端末、電話、FAXなどの総称。

★DWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing)
高密度波長分割多重方式。光ファイバーを使った通信技術の一つ。

★EGP(Exterior Gateway Protocol)
自律システム間で使用するルーティングプロトコル

★ESS(Extended Service Set)
無線LANのインフラストラクチャーモードで、アクセスポイントをつなげてBBSを拡大した通信可能領域。

★Ethernet
イーサネット。
Xerox、DEC、Intelが考案したLAN規格。

★Extranet
エクストラネット。
複数の企業間でイントラネットを相互接続したネットワーク。

★Fast Ethernet
通信速度を100Mbpsに高めた高速なEthernet規格。

★FDDI(Fiber-Distributed Data Interface)
アクセス制御にトークンパッシング方式を採用し、光ファイバーを利用して100Mbpsの通信が可能なLAN規格の一つ。

★Firewall
ファイヤーウォール。
組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステム。

★FQDN(Fully Qualified Domain Name)
TCP/IPネットワーク上で、ドメイン名・サブドメイン名・ホスト名を省略せずにすべて指定した記述形式のこと。

★FTP(File Transfer Protocol)
インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークでファイルを転送するときに使われるプロトコル。

★FTTH(Fiber To The Home)
光ファイバーによる家庭向けのデータ通信サービス。

★FWA(Fixed Wireless Access)
固定無線アクセス。
無線による加入者系データ通信サービスの方式の一つ。

★Gateway
ネットワーク上で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする機器。

★Gigabit Ethernet
通信速度を1Gbpsに高めた高速なEthernet規格。

★Global address
インターネットに接続された機器に一意に割り当てられたIPアドレス。

★gTLD(generic Top Level Domain)
一部を除いて、全世界で使用できることができる第1レベルドメイン。

★H.323 
ネットワーク上で音声・動画を1対1で送受信するために音声、映像方式、データ圧縮伸長方式などを定めたプロトコル。

★HDLC(High-level Data Link Control Protocol)
データ伝送制御手順。OSI参照モデルではデータリンク層のプロトコル。

★Header
データの先頭に付加される、データ自体に関する情報。

★HFC(Hybrid Fiber and Coaxial)
CATV網のネットワーク構成方法の一つで、光ファイバーと同軸のケーブルを組み合わせたもの。

★Host name
ホストの識別子。

★Hot spot
無線LAN方式によるインターネット接続サービス。

★HTTP(HyperText Transfer Protocol)
Webサーバとクライアントがデータを送受信するのに使われるプロトコル

★Hub
スター型LANで使われる集線装置。

★ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)
IPアドレス、ドメイン名、ポート番号など)の標準化や割り当てを行なう組織。

★ICMP(Internet Control Message Protocol)
IPのエラーメッセージや制御メッセージを転送するプロトコル。

★IDC(Internet data center)
データセンター。
顧客のサーバを預かり、インターネットへの接続回線や保守・運用サービスなどを提供する施設。

★IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)
電気・電子分野における世界最大の学会。

★IEEE 802.1x
LAN内のユーザ認証の方式を定めた規格。

★IEEE 802.3 Ethernet
IEEE 802.3委員会によって標準化されたデータリンク。

★IETF(Internet Engineering Task Force)
TCP/IPなどのインターネットで利用される技術を標準化する組織。

★IGMP(Internet Group Management Protocol)
マルチキャストグループを制御するためのプロトコル。

★IGP(Interior Gateway Protocol)
自律システム内で使用するルーティングプロトコル。

★IMAP(Internet Message Access Protocol)
電子メールを保存しているサーバからメールを受信するためのプロトコル。

★Infrastructure mode
インフラストラクチャモード。
無線LANの通信方式の一つ。アクセスポイントを介して通信を行なうモードのこと。

★Internet Protocol Address
IPアドレス。
IPネットワークに接続されたコンピュータ1台1台に割り振られた識別番号。

★Internet Virtual Private Network
インターネットVPN。
インターネットを経由して構築される仮想的なプライベートネットワーク。

★Intranet
イントラネット.
インターネット標準の技術を用いて構築された企業内ネットワーク.

★IP(Internet Protocol)
OSI基本参照モデルの第3層(ネットワーク層) のプロトコル。

★IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)
インターネットで暗号通信を行なうための規格。

★IPv4(Internet Protocol Version 4)
現在のインターネットで利用されているインターネットプロトコル。

★IPv6(Internet Protocol Version 6)
現行のIPv4をベースに改良を施した次世代インターネットプロトコル。

★IP-VPN 
通信事業者の保有する広域IP通信網を経由して構築される仮想私設通信網。

★IP multicast
IPマルチキャスト。
TCP/IPネットワークでマルチキャストを行なうためのIPの追加仕様。

★IP phone(IP telephony)
IP電話。
通信経路をインターネットで使用されているIPプロトコルベースで構築した電話ネットワーク。

★ISDN(Integrated Services Digital Network)
電話やFAX、データ通信を統合して扱うデジタル通信網。

★ISO(International Organization for Standardization)
国際標準化機構。

★ISOC(Internet Society)
インターネットの普及の促進、関連技術の開発や標準化、教育の推進などを行なっている非営利団体。

★ISP(Internet Services Provider)
インターネット接続業者。

★IT(Information Technology)
コンピュータやデータ通信に関する技術を総称的に表す語。

★ITU(International Telecommunication Union)
国際電気通信連合。

★IX(Internet Exchange)
インターネットサービスプロバイダの相互接続するためのポイント。

★LAN(Local Area Network)
構内通信網。
ある程度限られた範囲のネットワークで、最も普及しているのはEthernet規格。

★Layer 3 switch
レイヤ3スイッチ。
ネットワークの中継機器の一つで、ネットワーク層のデータでパケットの行き先を判断して転送を行なう。

★LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)
IPネットワークで、ディレクトリデータベースにアクセスするためのプロトコルおよびサービス。

★Loopback address
ループバックアドレス。
ループバックインターフェイスに割り当てられた自分自身を示すIPアドレス。
「127.0.0.1」または「localhost」が用いられる。

★MAC(Media Access Control) 
媒体アクセス制御。
LANなどで利用される伝送制御技術。データリンク層の下位副層に当たる。

★MIB(Management Information Base)
オブジェクトを階層構造で管理するデータベース。

★MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)
TCP/IPネットワーク上でやりとりされる電子メールで、各国語や画像、音声、動画などを扱うための規格。

★MPLS(Multi-Protocol Label Switching) 
ラベルスイッチング。
IPアドレスの代わりにラベル情報を元にルーティングするプロトコル。

★MTA(Message Transfer Agent)
電子メールシステムにおいて、メールの配送を担当する部分。

★MTU(Maximum Transmission Unit)
PCとインターネット間で1度の転送で送信できるデータ分割ブロックの最大値。

★MUA(Message User Agent)
電子メールシステムにおいて、ユーザーインターフェイスを担当する部分。

★Multi-cast
マルチキャスト。
パケット通信技術の1つ。単一のパケットで、複数のノードに対して同一データを送信する通信方法.

★Multi-homed
マルチホーム。
ネットワークインターフェイスを複数備えたホストコンピュータ。

★Name service
ホスト名とファイルとの名前解決を行うサービス。

★NAPT(Network Address Port Translation)
別名、IP masquerade。
1つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。
NATと異なりTCP/UDPのポート番号まで動的に変換される。

★NAT(Network Address Translation)
IPアドレス空間におけるグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを接続するための技術。

★Network address
IPアドレスを構成するビット列のうち、個々の組織が管理するネットワークを識別するのに使われる部分。

★Net mask
IPアドレスのネットワーク部を1、ホスト部を0で表したビット列。

★Network layer
ネットワーク層。
OSI参照モデルの第3層。IP(インターネットプロトコル)などがネットワーク層に属している。

★Network topology
コンピュータネットワークの接続形態。

★NIC(Network Interface Card)
PCにケーブルをつなぐ物理インターフェース。

★NOC(Network Operations Center)
インターネット事業者の拠点施設。

★Node
ネットワークに接続されているコンピュータやハブなどの機器のこと。

★NTP(Network Time Protocol)
ネットワークを介してコンピュータの時計を合わせる仕組み。

★Octet
情報量の単位の1つで、1オクテットは8ビットに相当する。

★OSI(Open Systems Interconnection)
開放型システム間相互接続。
国際標準化機構(ISO)により制定された標準規格で7層に階層化されている。

★OSPF(Open Shortest Path First)
RIPでの制約を解消するため、IETFによって定義された大規模ネットワーク向けのルーティングプロトコル。

★OTP(One Time Password)
使い捨てパスワードを使って認証する仕組み。

★Packet
ネットワーク上を流れるひとかたまりのデータ。

★Packet filtering
送られてきたパケットを検査して通過させるかどうか判断する機能。

★PAP(Password Authentication Protocol)
PPPにおけるユーザー認証方法の1つ。

★PGP(Pretty Good Privacy)
電子メールを暗号化して送信するセキュリティ技術。

★PIAFS(PHS Internet Access Forum Standard)
PHSにコンピュータをつないで、高速なデータ通信をするための規格。

★PKI(Public Key Infrastructure)
公開鍵暗号を用いた技術・製品全般を指す。

★POP(Post Office Protocol)
メールサーバーのスプールから電子メールを受信するためのプロトコル。

★POP before SMTP 
電子メールの送信を行なう際のユーザー認証方法の1つ。

★Port number
ポート番号。
複数の相手と同時に接続を行なうためにIPアドレスの下に設けられたサブアドレス。

★PPP(Point to Point Protocol)
電話線や専用線などのシリアル回線上でTCP/IPなどのリンクを提供するためのプロトコル。

★PPPoE(PPP over Ethernet)
ADSLモデムでEthernet経由の接続に使われているプロトコル。

★Preamble
Ethernetフレームを送信する前に流す56ビットのビット列。

★PRI(Primary rate interface)
ISDNの64kbps情報チャネル23本と16kbps制御信号チャネル1本を合わせた23B+Dインターフェイス

★Private address
別名、local address。
組織内のネットワークに接続された機器に一意に割り当てられたIPアドレス。

★Protocol
複数のデバイスやコンピュータシステムが互いに通信するための規約。

★Proxy server
Internetとの接続時、セキュリティを確保するために設置されるサーバ。

★QoS(Quality of Service)
インターネットにおける通信品質。

★RARP(Reverse Address Resolution Protocol)
EthernetのMACアドレスからIPアドレスを求めるのに使われるプロトコル。

★Repeater
Ethernetのセグメント間で信号を中継する装置。

★Resolver
リゾルバ。DNSクライアント。

★Reverse proxy
特定のサーバの代理として、そのサーバへの要求を中継するプロキシサーバ。

★RFC(Request For Comment)
TCP/IPの仕様書。

★Ring formed LAN
リング型ネットワーク。
バスと呼ばれる環状の1本のケーブルに端末を接続する方式。

★RIP(Routing Information Protocol) 
ルータなどの制御機器が経路情報を相互に交換するためのプロトコル。

★Rlogin(remote login)
Telnetによる認証を省略しUNIXホストにリモートマシンからログインするためのコマンド。

★Router
ネットワークパケットをネットワーク層でルーティングする装置。

★Routing
ネットワークパケットを、正しく目的ノードへ届くように制御すること。

★Routing protocol
ネットワークの経路情報を交換するためのプロトコル。

★Routing table
ルータや端末が保持するパケットの配送先に関する経路情報。

★RSVP(Resource ReSerVation Protocol)
ネットワーク上で送信先までの帯域を予約し、通信品質を確保するプロトコル。

★RTCP(RTP Control Protocol)
データの送受信制御および送信者と受信者の情報を記述するための仕様。

★RTP(Real-time Transport Protocol)
音声や映像をストリーミング再生するための伝送プロトコル。

★RWIN(Receive Window)
データを受け取ったPCが送信側に受信確認信号を送信する間隔を表す値。

★S/MIME(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)
電子メールの暗号化方式の標準。

★Segment
ネットワークの単位。

★Sequence
コンピュータ関連では、連続した一連の手順。

★Session
WWWにおけるアクセス数の単位の1つ。

★Session layer
セッション層。
OSI参照モデルの第5層。

★SIP(Session Initiation Protocol)
VoIPを応用したIP電話などで用いられる通話制御プロトコル。

★Sliding window
TCPにおけるデータのフロー制御の概念。

★SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
電子メールを送信するためのプロトコル。

★SNMP(Simple Network Management Protocol)
ネットワークに接続された機器をネットワーク経由で監視するためのプロトコル。

★Socket
IPアドレスとポート番号を組み合わせたネットワークアドレスのこと。

★SONET/SDH(Synchronous Optical NETwork/Synchronous Digital Hierarchy)
低速な回線をまとめてTDMによって多重化し高速化する技術。

★Source routing
ルーティングにおいて、パケットの通過経路を送信者が指定する方式。

★Spam Mail
不特定多数にばらまかれる広告や迷惑とされる電子メールのこと。

★SSH(Secure Shell)
通信路を暗号化することで安全性を高めたリモートシェル。

★SSL(Secure Socket Layer)
インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコル。

★Stack connection
スタック接続。
独自のバスとケーブルを用いてハブ同士を接続し、ポートを増設すること。

★Stand alone
コンピュータを他のコンピュータと接続せずに利用する形態。

★Star formed LAN
スター型ネットワーク。
中心となる通信機器を介して端末を相互に接続する方式。

★Static routing
静的ルーティング。
ルーティングのための情報をあらかじめルータに設定しておき、常に固定的なルートを選択する。

★STM(Synchronous Transfer Mode) 
同期転送モード。
1本の回線を複数の論理回線(チャネル)に分割して同時に通信を行なう多重化方式。

★Store and forward
スイッチングハブでのパケットフォワーディングの方式。

★STP(Shielded Twist Pair cable)
銅でできた線材を2本ずつより合わせシールドしたもので、Ethernetなどの配線に用いられる。

★Straight cable
両端にあるコネクタの同じピン同士を接続したケーブルで、PCとプリンタまたはモデムなどを接続するのに使われる。

★Streaming
ネットワークを通じて映像や音声などのマルチメディアデータを視聴する際に、データを受信しながら同時に再生を行なう方式。

★Subnet
大きなネットワークを分割した小さなネットワーク。

★Subnet mask
IPアドレスからサブネットのネットワークアドレスを求める場合に使用するマスク値。

★Switching hub
Ethernet用のスイッチング機能が追加されたハブ。

★TCP(Transmission Control Protocol)
TCP/IPプロトコルにおける、トランスポート層のプロトコル。

★TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
インターネットやイントラネットで標準的に使われるプロトコル。
2つのノード上のアプリケーション間で、信頼性のあるセッション指向の通信を行なう。

★TDM(Time Division Multiplexing)
時分割多重。共用回線を使用する時間を等分し、複数の回線に順番に割り当てる方式。

★Telnet  
遠隔地からほかのコンピュータにログインして、遠隔操作を行なう仮想端末プロトコル。

★Token passing
LANのアクセス制御方式の1つ。
トークンと呼ばれるパケットがネットワークを常に周回し、これを取り込んだ端末がデータを送信する方式。

★Token Ring
IBM社によって提唱され、IEEE 802.5によって標準化されたLAN規格。

★Transparent
完全なモジュール化とインターフェイスの共通化により、上位のレイヤが下位のレイヤを意識しなくてよい状態こと。

★Transport layer
トランスポート層。
OSI参照モデルの第4層に位置し、データ転送の信頼性を確保するための方式を定めたもの。

★TTL(Time To Live)
ネットワークなどにおいて、パケットの生存可能時間を表わすための時間。

★Twisted-pair cable
電線を2本ずつより合わせて対にしたケーブル。

★UDP(User Datagram Protocol)
TCP/IPプロトコルにおける、トランスポート層のプロトコル。
2つのノード上のアプリケーション間で、ベストエフォート型のデータグラム指向の通信を行なう。

★Unicast
ネットワーク内で、単一のアドレスを指定して特定の相手にデータを送信すること。

★Unnumbered 
ルータのWAN側にIPアドレスを割り当てず、2台のルータを見かけ上1台のルータのように扱う接続方式。

★URL(Uniform Resource Locator)
Internet上のリソースのロケーションを指し示す記述様式。

★UTC(Coordinated Universal Time) 
協定世界時。
SI単位系の1秒(セシウム133が91億9263万1770回振動する時間)を原子時計で計測して決定している。

★UTP(Unshielded Twisted Pair)
シールドなしツイストペアケーブル。

★VLAN(Virtual LAN)
仮想LAN。
LANにおいて、物理的な接続形態とは独立した端末の仮想的なグループを設定すること。

★VoIP(Voice over IP)
IPネットワーク上で音声通話を実現するサービス。

★VPN(Virtual Private Network)
インターネットを経由するにもかかわらず、拠点間を専用線のように相互に接続し安全な通信を可能にするセキュリティ技術。

★WAN(Wide Area Network)
広域通信網。
遠隔地にあるコンピュータを公衆回線網を使って接続したネットワーク。

★WDM(Wavelength Division Multiplexing)
波長分割多重。
1本の光ファイバーに異なる波長の光を通してチャネルを多重化すること。

★Well-known ports
TCP/IPの主要なプロトコルで使用されているポート番号のこと。

★WEP(Wired Equivalent Privacy)
IEEE802.11bの無線LANで採用されている暗号化の方式。

★WPA(Wi-Fi Protected Access)
無線LANの暗号化方式の規格。
従来採用されてきたWEPの弱点を補強し、セキュリティ強度を向上させたもの。

★WWW(World Wide Web)
インターネットやイントラネットで標準的に用いられるドキュメントシステム。

★X.25  
ITU-Tで決められた、パケット交換ネットワークにおけるDTE-DCE間の通信方式。

★Zone
ネームサーバが権限を持って管理するドメインの範囲。

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