水曜日に、ジュニーくんは大学病院へ移りました。
最初は検査だけのつもりでしたが、
新しいインスリン≪ランタス≫のコントロールのために入院しています。
この日のジュニーくんは、かなり体調がよくなっていて、
キャリーバッグに入れるのも一苦労。
車の中でずっと鳴いていました。
(最初、病院を替わった時はぐったりしていてほとんど鳴かなかった。)
でも元気な時の半狂乱の鳴き方ではなく、
時々呼びかけると鳴く、車が早く走ると鳴く程度です。
病院では待っている間も診察中も、とても大人しくしていました。
大学病院では、糖尿病が専門の先生に診てもらっています。
ケトアシドーシスを繰り返していると聞いていたので、
もっと重症な猫が来ると思ったと言われました。
他の病気の可能性も心配していたけど、
「見たところ、他に悪いところはなさそうだ」ということです。
「とりあえず、今使っている≪ヒューマリン≫をやめて、
新しい薬≪ランタス≫で様子を見てみましょう。
しばらく様子をみて、うまくいかないようなら精密検査をしましょう。」と。
ランタスは、最初の入院の時にも、使っていました。
でも2回目のケトアシドーシスになった時、
「前はうまく効いていたから≪ヒューマリン≫でお願いします。」と、
私が頼んでヒューマリンを使っていました。
でも日記に書いていませんでしたが、
2週間前に3回目のケトアシドーシスになってしまったのです。
だから今回、大学病院へ行くことになったのですが、
「もうヒューマリンではコントロールできなくなって来ているので、
ランタスに変えましょう。」と言われました。
「大丈夫です。たぶんコントロール可能です。」と言われて、入院させました。
20日に入院して、それから2日後の今日(22日)の電話では、
変わりなく元気にしているそうです。
電話の向こうで、「ニャア」と聞きなれた声で鳴いてくれました。
確かにジュニー君の声だそうです。
最初の話では、来週末には退院できるはずだそうです。
糖尿病に詳しい先生のことを信じて、退院できる日を待つことにします。
(今日の日記は、長く専門的でわかりずらくてすみません。
でも同じような糖尿病の猫を抱えている方には、参考になると思って書きました。
貴重な体験なので、今後も病院で聞いてきた話を詳しく書いていきます。)
バタバタしていて新しい写真が撮れなかったので、またチューリップです。
猫のお墓に咲いたチューリップ。
手前に3輪だけ咲いているところには、実家の猫の遺骨が3匹分埋めてあります。
私の最初の猫、プーちゃんとムクちゃん。そして5歳で急逝したモモちゃん。
みんなシャム猫でした。去年の秋にここへ埋葬しました。
手狭になって、もうジュニーの場所はありません!!
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