さよなら

2006/05/16
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ベクタが。
ベクタスキャンが。

そしてぴゅう太が俺を呼んでいる。
夜霧よ今夜もありがとう。
というか夜霧にあたるとコンピュータがぶっ壊れてしまうので、
ぜひ夜も昼も霧はご勘弁願いたいのです。

あまりに気持ちが沈んで沈んでどうしようもないので、
仕事を任せて、秋葉原に行ってまいりました。
その前に池袋に用事があったので、

なんというか空元気だけでもださなければ、
沈む一方だと思ったからです。

というかminiSD1GBとかUSBメモリ1GBが
4000円で売っていて死ぬほど驚きました。

あと最近は昔のゲームがわりあい簡単に楽しめる状況にあっていいですな。

ゲームボーイアドバンスSPはヘッドホン端子がないので、
電源端子にヘッドホンをつなぐための変換プラグが必要だったのですが、
それを大購入してきました。

あとなんかメイドさんみたいな格好した女性が駅前にたくさんおられますな。
あれはなんでしょうか。
メイド喫茶とかいうところの宣伝なのでしょうか。

絵を売る女性に比べると、人に素直に受け入れられるでしょうな。
どちらもお仕事で必死なのは変わらないのでしょうが。

いまセガのゲームセンターになっている場所は、
かつてシントクという電気屋さんがありました。
いまでも残されている地下への階段を降りると、

「ヒヨコファイター」とかMZ1500版の「サンダーフォース」とか、
MSX版「マッピー」とか。
実によかったですな。
たくさんのマイコンゲームを堪能させて頂きました。

秋葉原とは関係ありませんが、
それよりもう少し以前の話を思い出しました。
当方はマイコンに関する古い文献が大好きで、
特にマイコンの写真が掲載されていたりすると、
思わず衝動買いをしてしまうのですが、
ある本にこんな話が書かれていました。

「デパートのマイコン売り場にいくと、
どうみても小学生くらいの少年がなにやらマイコンのデモ機をいじくっている。
後ろからのぞくと英文がいっぱい並んだ画面に向かい、
キーボードを必死で叩いているのだ。
マイコンの横にはその少年の手書きであろう、
長方形やら菱形の中に文字が書かれた紙が置いてあった。
少年が手をキーボードを打つ手を休めたと思ったら。
画面の中で文字が動き始めたではないか。
少年はキーボードを操作して、その文字をやっつけているようだ。
これはゲームではないか。
私は驚きのあまり少年の後ろから画面に食い入ってみていると、
少年がまた手を休め、NEWと打ち込んで立ち去った。
私の驚きがまだ覚めやらぬうちに、
私よりさらに後ろから画面をのぞいていたのであろう、
売り場の店員が、もう一人の店員がもってきたケーブルとテープレコーダを
慌ててデモ機に繋いでいた。
なにやら作業を始めた2人の店員がつぶやいた。
「駄目だ、消されている」
と。
家に帰り、読みかけでほったらかしにしてあったマイコンの本を開く。
あの英文がいわゆるBASICだったことがわかった。
そしてマイコンの横に置いてあった紙。
あれはフローチャートと呼ばれるプログラムの設計書だったのだ。
つまりあの少年は、プログラムを自分で設計し、
マイコン売り場という制限の多い時間と場所の中で、
プログラムを組み立てていたことになる。
NEWとはプログラムをメモリから消し去ってしまうBASICの命令のことだ。
店員たちは少年が作ったプログラムをテープに保存しようとしたが、
先に少年にプログラムそのものを消されていたわけだ。
私は、やはりこれからはコンピュータが大いに活躍する時代になるのだと確信した。
この出来事は、マイコンに挫折しかかっていた私に再度の奮起を与えてくれた」

この話を読んだとき、自分も津田沼のデパートのマイコン売り場にて
ほぼまったく同じ体験をしていたので、
(違う点は、
この本に書かれた少年は自分でフローからプログラムを組み立てていたこと。
自分の体験では、少年が本に載っているプログラムを打ち込んでいたのです。
隣の機械で自分も「こんにちはマイコン」のプログラムを思い出しながら
打ち込んでいたのですが、
IF文のTHENのスペルが思い出せず悩んでいたところを
この少年に助けてもらったのです。
少年がNEWしてしまい、店員がプログラムを保存しようとするところまで同じなのは、
ちょっと不思議な感がなくもありません。
ちなみに、その少年が使っていた本こそ。
我らが青春の軌跡、輝けるあの時代の象徴、
誰がなんと言おうとコンピュータ未来への礎となり得たあの文献、
「ベーマガ」こと「マイコンBASICマガジン」だったのです)
あ、いかん。
カッコ内で書くこと全部書いちゃった。

だからなんなのだと問われても答えようがないのですが、
要はベクタが俺を呼んでいるということなのです。
というかどうするどうするどうする、君ならどうする。
任せるんだ、俺たちに、いやいやいや、任せるんだというか俺自身が悩んでるんだけど。





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Last updated  2006/05/16 08:06:11 AM
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