さよなら

2006/10/17
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かつて孤独には慣れていました。
慣れっこでありました。

友人でいてくれた人たちとも、
こちらから連絡をとろうとすることもありませんでした。
それほど孤独に慣れていて、
一人が苦になりませんでした。

いつごろからか突然、
孤独であることに耐えられなくなりました。

それは現実世界でも、ネットの世界でも、同じことでありました。


そうでもないようです。
もっと単純に、孤独に絶えられなくなっていたのです。



思うところあり、今現在九州大陸にいます。
人生において九州大陸の土を踏むのはこれで二度目です。
一度目に九州へきたとき、たしかに鹿児島か長崎のある土産物屋で、
50メートルあるうなぎが青いプールの中に飼われていて、
さばけば50人分の蒲焼ができると聞いた記憶があるのですが、
まあ常識的に考えても子供のころの記憶違いだったようです。
いま鹿児島県鹿児島市におりますが、
そのようなうなぎがいるわけないと改めて思いました。
実は現地の人々に、

とたずねてみようと考えていましたが、
よく考えてイエローピーポーを呼ばれてはたまらないのでやめました。

まったくもって我ながら、
まともな思考ができるようになったものです。
以前の自分ならためらいなくたずねて、


昨日の朝10時から本日まで仕事の休みをもらえましたので、
九州大陸へとやってきてみたのです。

目的は半分果たせました。
残りの半分は・・・まあ仕方ないのでしょう。


こうして遠方の地まで出向くたびに思うのですが、
やはりその土地土地に個性があって面白いですな。
この辺りの方々は車の運転をみていて感じるのですが、
おおらかですな。
特に中高年のおじさん方が。
肩肘張っていないというか。
横断歩道を渡るときも歩行者を完全優先したり、
話をするときも威圧感なくおおらかに話されますな。

これまで訪ねた土地の中では、
大阪がもっとも親近感を感じ、
仙台がもっとも美しさを感じ、
また文化の違いの良さ、楽しさをお教え頂きましたが、
ここ九州・鹿児島もまた違った魅力がありますな。

ただどこかへ行くたびにまた別に思うこともありまして、
東京に遠方の皆さんがあこがれる気持ちというのも、
若干理解できる気がするようになったのです。
いまは秋葉原のように個性がおかしな方向へいっているか、
もしくは没個性化が進み始めているようにも思えるのですが、
東京の町がかつてそれぞれ持っていたはずの専門性は、
たしかにこれまで自分が訪れた他の地では例がなく、
だからこそあの専門性に惹かれて人が集まるのでしょう。
上野の合羽橋や神保町、秋葉原の裏通り、築地、銀座、浅草橋などは、
いい例ですかな。


孤独を感じていても、願うことはひとつであり、
皆が元気でいてくれれば、それのみです。





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Last updated  2006/10/17 02:14:59 PM
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