邪夢子のひとりごと

この間の東京一人旅は、最高に大変な一日でした

まず、夜行列車

車内が寒くって風邪をひいたみたい。

電車から出る時に毛布がつんであるのを発見。

もう少し早く気づけば、あんな寒い思いをしなくてもって思いました。

そして上野でお化粧や身支度をして、山手線に乗って中央線が通ってる神田まで

行きました。

秋葉原で秋葉系といわれる人が朝早く乗ってきました。

チェックの服をジーンズの中にIN。

そして大きなリュックサック。

めちゃ感動

テレビの「電車男」でしか秋葉系といわれる人を見たことがなかったんで、嬉しかったです

そして神田駅で中央線に乗り換え。

乗った時刻が7時前だったんで、ラッシュかなって思ったけれどまだ電車はすいていて

座る事ができました。

でもどんどん電車が進むにつれて、人の数が増えていきラッシュというものを初体験。

正直自分の降りる駅に降りれるか心配だったけれど、ほとんどの方が私の降りる駅と

同じだったんでスムーズに降りられました

でも小学生がランドセルをかづいて電車に乗っているのにはびっくりしました。

そして着いた駅のパン屋さんで朝ごはんを食べて、用事を済ませて家に電話を

かけると、

「富山のほうはひどい雨風で、電車が動かんかもしれんから

早い時間ので帰ってこられ。」

という事なので急いで東京駅に戻りました。

そしてすぐに新幹線乗り場へ行って自分の切符を見せて

「この電車で帰りたいんですけど、動いてますか？」

「この一つ前はもう運休が決定です。この後もどうなるかはわかりません。」

一瞬、私の頭ん中は真っ白。

どうやって帰ろう・・・・

旦那に電話をかけて事情を言うと

「ふーん、東京におれば。」

と冷たーい一言。

でもこれは旦那なりのジョークです。

長年付き合っているんでこう言うだろうなって分かってました。

でもすぐに

「俺に言われても、俺も電車でしか東京来たことないしわからんわ。」

「なら、すぐに池袋に行ってバスに乗れるか行ってみるわ。」

そういってまたすぐに山手線に乗って池袋まで向かいました。

その時もう2時すぎでお腹がすいていたけれど、気持ちに余裕がなく我慢してました。

そして池袋について駅員さんに切符を見せて

「富山に帰りたいんですけど、電車動いてますか？」

「ちょっと調べてみます。

もう新幹線も運休になりました。」

ガーン。

「どうしても帰りたいんで、バスの切符売り場まで教えてください。」

そう言って教えてもらい、猛ダッシュ

池袋の駅を走りに走りました。

そしてハアハア言いながら

「富山に行きたいんですけど席空いてますか？」

すると冷たーい言葉で

「空いてますよ。23時でいいですか？」

「えっ、それしかないですか？」

「17時もありますが・・・。」

「なら17時でお願いします。」

「これに名前を書いてください。そこの紙を見てもらえば全部書けるんで・・・。」

と言われ、お金を払って切符ゲット。

やっと富山に帰れると思ったらすごくお腹がすいてきて、西武の”中村屋”

でカレーを食べました。

その時の時間は3時30分。

お腹がすきすぎて、あまりたくさん食べれなかった・・・・

そしてバスの時間までどうやって過ごそうかなって考えても、久しぶりに走ったんで

足が痛くなって歩くのも大変な感じ。

でも休む場所もなく痛みをこらえながら西武の地下でお土産を買って、本を買って

ブラブラしてたら4時30分になったんで早いけれどバス乗り場まで行きました。

でもそこで30分も待っているのも暇だったんで、目の前にある”キンカ堂”という

ところへ行ってクリスマスバージョンのビーズを2個も買ってしまいました

これからクリスマスに向けて頑張って2個作ります

そして17時15分になってやっとバスに乗り、富山へ帰ってきました。

着いたのは２３時４０分。

東京と富山の温度差に体がついていけず、久々の風邪をひきました

家に帰ると旦那がストーブをつけていました。

暑がりの旦那がストーブをつけているってことは余程寒かったんでしょうね・・・。

東京での出来事は私がハワイへ行った時以上に大変でした。

でも旅行先でトラブルにあうと、なんだか自分に強くなった気がします