無色透明

無色透明

2006.09.09
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カテゴリ: スピリチュアル
昨日は、朝の10時頃からヤクスギランドへ行った。
高度が高くなるにつれて、天気は悪くなった。
普段歩いていないお客さんなので、80分コースにする。
コースを歩いている間、ほとんど人には会わなかった。

河原で遊んだりもしたが、雨模様で足下が滑りやすかったので、早々に引き上げる。
杉で造った休憩所で昼食。
外はかなりの雨。
天柱石は見えなかった。

帰り道、たくさんのサルが道路に出ていた。

里に近づくにつれて、天気は回復。
一周道路に出る頃には、すっかり晴れていた。

温泉へ向かっていたのだが、途中で気が変わって、誰もいない滝へ。
一周道路から脇道に入り、急なガケを下って海に出る。
石だらけの海岸をしばらく歩いて、川が海に流れ込んでいるところまで行く。
そこから少しだけ川を遡ると、滝がある。

高さはないが、かなりの幅がある。
滝壺は広々としている。
誰もいない。
とても静か。

島の人でも知っている人は、そんなに多くはない。

ここはかなり深いので、泳ぎに自信がない人には向かない。
本当は裸で泳ぎたかったのだが・・・

流木を探して浮き袋代わりにする。
これさえあれば安心して泳げる。
ところが、お客さんは、これがあっても流されてしまう。


それでも別世界の中で、十分に楽しめた。
かなり長い時間、岩の上で寝そべってのんびりしていた。
ちょうど木陰になっていて、風が心地よかった。
気がつくと、水着が乾いていた。

川で体が冷えたので、尾之間温泉へ行く。
途中、モッチョム岳に夕陽が当たって、きれいだった。
まだ5時前だったので、温泉は空いていた。
屋久島の川の水のように透明な源泉が、豊富に湧き出していた。

体が温まったところで、夕陽を見に行く。
しかし、夕陽には1時間以上時間があったので、シドッチ神父上陸の記念碑がある教会へ行く。
ここからの景色が好きなのだ。
モッチョム岳を始め、雄大な山々が楽しめる。

まだ時間があるので、ほとんど車が通らない林道を登って、高台へ行く。
ここからの眺めがすばらしい。
この辺りに家を建てたい。
毎日、朝陽も夕陽も見ることができるだろうか・・・

夕陽を追いかけて、どんどん西へ向かう。
中間の集落まで来て、やっと海に沈む夕陽に正対できた。
海面に長い長い夕陽の帯が掛かる。
こんな景色は大阪では見れない!

初めて美しい夕陽を見たとのこと。
雲も少なく、ほぼ完璧な夕陽。
地元の人が3人ぐらい釣りに来た。
毎日来ているとのこと。

最後の最後に雲があり、海に直接沈むところまでは見れなかった。
直に海に沈む太陽は、なかなか見れない。
下の方には雲があることが多い。
ごく希に直接海に沈むと、お椀型の太陽になる。
タイミングが合えば、そのような夕陽にも出会えるが、めったにない。

宿からかなり遠いところまで来てしまったので、夕食に遅れないように飛ばして帰る。
途中、東の海から月が上がった。
その美しいこと!
水平線の近くにある月は、大きくて黄色い。
まるで太陽のようだ。

急遽、海岸へ下りて、写真を撮る。
こんな月は見たことがない!
というぐらい美しかった。
でも、暗くて写真はうまく撮れなかった。
お客さんのデジカメには、月がブレブレに動いて写っていた。

7時半に宿に着き、一旦、夕食休憩。
9時から星を見に行く。
今日はなんとしても星を見るために、永田いなか浜まで行くつもりでいた。
ところが、9時になると自宅からでも星を見ることができた。
昨夜と同じ近くの海岸で十分だった。

海岸は満月が明るく照らし出していた。
波の白さがはっきりわかる。
種子島の灯りも今夜はクリアー。
国際線の飛行機が、ライトを点滅させながら何機も行き交う。

マットを広げ、星空を眺める。
しかし・・・
月があまりにも明るすぎて、星の数が少ない。
実際は天の川もあるのだろうが、ぜんぜん見えない。
なにしろ満月の明かりがすごすぎる。

それでも大阪から来たお客さんは感動気味。
この数の星でさえ、大阪では見れないらしい。
屋久島では、これでは星が出ているとは言えない。
ああ、満天の星を見せてあげたい・・・

しばらく仰向けになって夜空を眺める。
こちらが目をつぶっている間に、お客さんは3個の流れ星を見たとのこと。
2個目は長く長く尾を引いていたらしい。
流れ星も生まれて初めての体験。
初めて尽くしの一日となった。


何事にも囚われなければ、何も問題はない。
サラサラと流れて行けば、今を生きることができる。
心に引っかかりがあると、人生は苦しくなる。
今の目の前の事実と共にあれば、感動があるばかり。

過去や未来に囚われない。
何にも執着しない。
サラサラと今の現実を生きる。
目の前の事実だけを意識する。

思い煩うことをやめ、静かに周りを見つめる。
何も問題はない。
事実に即して生きていくだけ。
まったく問題はない。

悩みも苦しみもない。
囚われなければ、悩みや苦しみは一切ない。
囚われてしまうと、それが悩みや苦しみとなる。
執着するかしないか。
囚われるか囚われないか。
ただそれだけのこと。

明日はどうなるかわからない。
小さな子供たちは、明日のことを思い煩うことはない。
毎日、いきいきと生きている。
大人だけが明日を思い煩い、暗く重たい顔で生きている。

事実と共に誠実に生きていく。
今に意識をフォーカスし、過去や未来に意識を遊ばせない。
過去を悔いず、未来を恐れない。
今ここを生きる。

今ここには、後悔も恐れもない。
ただ事実がある。
後悔や恐れや不安は、過去か未来にある。
今ここにはない。

何も考えなければ、悩みもない。
囚われて考えすぎれば、悩みとなる。
さわやかに、滞りなく、サラサラと流れていく。
いつまでも過去にこだわらない。
次々と完了させて、今に生きる。


『次々と 完了させて 今ここに 意識フォーカス サラサラ生きる』

『明日のこと 思い煩う ことにより 悩み苦しみ 果てることなし』

『移りゆく 現象すべて 掴まない 流れのままに 流れと共に』

これが616日目の心境です。







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Last updated  2006.09.09 09:41:09
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自然たちからの贈り物☆  
素敵な瞬間にたくさん出会えたのですね☆
初めてみた自然たちの表情に、お客様もたくさんパワーをいただけ、
素敵な屋久島の旅となりましたねo(*^-^*)o

海からのぼり、水平線の近くに浮かぶ月☆彡
想像するだけで、愛しい瞬間です・:*:・(*´ー`*)ウットリ・:*:・

>『次々と 完了させて 今ここに 意識フォーカス サラサラ生きる』

自然たちのように、サラサラと~♪ですねo(*^-^*)o (2006.09.09 11:08:30)

事実と共に  
あとり さん
本当ですね。

>『移りゆく 現象すべて 掴まない 流れのままに 流れと共に』
本当にそう思います。 (2006.09.09 12:21:33)

Re:616日目 - 夕陽と満月と流れ星(09/09)  
らぴた さん
お客様が、とても素敵な旅になれたこと。。自分のことのように
嬉しいです。。

夕陽も夜空の星たちも流れ星も。。煌々と輝く満月も。。
そしてプライベート滝も。。。自分が行ったような気持ちになりました。。

Kimiさんは、その日のお天気や状況で臨機応変に素敵な場所に
連れて行ってくれそうでいいですね~。。
それも。。人が、あまりいない場所を選んで。。。

せっかく自然あふれるところへ行っても観光客だらけだと
しらけちゃうんですよね。。正直なところ。。
2年後が楽しみだなあ~☆

(2006.09.09 12:53:10)

Re:616日目 - 夕陽と満月と流れ星(09/09)  
そのままの自然の中で一人静かにしていると感覚が研ぎ澄まされて
くるのでしょうね。
僕も滝のところの岩の上でのんびりと寝そべってみたいです。

>今に意識をフォーカスし、過去や未来に意識を遊ばせない。

いつも過去の後悔と恐怖、未来への不安にふりまわされていないか
見守っているのですが。なかなかしつこいものがあって。
習慣?癖?、そんな感じです。
囚われることなく、サラサラと流れるような心、そうありたいです!

(2006.09.09 21:36:48)

気持ちいい♪  
Orion さん


月の光をありがとう..
美しい夕日をありがとう..
別世界の澄んだ空気と風をありがとう..
ほんと~に‥気持ちいいです♪~(*´∀`*)~

(2006.09.10 22:31:48)

それぞれの大阪・神戸  
えっちゃん さん
喧騒の大阪から、自然あふれる屋久島で今を楽しむ人もいれば、
神戸に全員集合した私の家族は、
大阪のユニバーサルスタジオに繰り出し、
都会の遊びに、今を楽しんだ。

日頃、日光の江戸村に働く次男は、
杉林に囲まれて暮らしているけれど、
「湿気がすごいんだよ」と、
神戸の長男の猫の額ほどのエンピツハウスをうらやましがる。
長男が言う。
うちのトイレの窓を開けると、すぐ前に隣のキッチンの窓があるねん。
かわいそうやろ・・・・。

そんな押し合いへし合いの街中にいると、
先日の満月も、家と家の間とか、軒の下からとか、
ロクロク首のように首をクネクネしないとなかなか見えない。
それでも、大きな月に感嘆符!
さえぎるものの何もない屋久島の海岸からの月に比べれば、ささやか過ぎるムーンショー。

それぞれ、屋久島の今、大阪・神戸の今を、
満喫できればハッピーですね。

(2006.09.12 20:26:56)

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難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
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