無色透明

無色透明

2012.06.06
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カテゴリ: スピリチュアル


さわやかな天気になっている。
さっそく、水晶の浄化に行く。
ところが・・・

まだ台風の余波で、海は大波が打ち寄せていた。
波の勢いが強く、干満の差も激しかった。
川は、大増水。
これまでに見たこともないような勢いで流れていた。

いつもより上流の水の少ないところに水晶を入れたザルを置く。

石で支えて、やっと安定する。
確かに海も川も台風一過。

今日は、天体ショーもあった。
金星が太陽を横断した。
そのサイズたるや・・・
まさにケシ粒の如し。

まるで大日如来と孫悟空?
いや、ルシフェル・サタンと神?
ルシフェル・サタンは、以前は明けの明星のような天使だったとか・・・
そんなことを聞いた記憶がある。

圧倒的な存在感の違い。

しかも、太陽の方が遥かに彼方にある。
実際の違いは、比較にならない。

これこそが、まさに抱き参らせの世界。
太陽=大日如来は、すべてを抱き参らせている。
善も悪も、正も邪も。


とは言っても、ネガティブが凝り固まると・・・
石よりも硬くなってしまう。
もうどうしようもなくなる。
そうなると・・・

やがて、自己破壊する。
極限まで凝縮されたものは、やがて爆発する。
爆発して粉々に砕ける。
原形を留めない。

それは、天罰ではない。
自分で選んだ道。
ネガティブの行き着く先。
それは、自己分裂の道。

つまり、自我は極限まで行くと自己破壊する。
粉々になって宇宙に帰す。
それは、物質と同じ。
それが自然な流れ。

凝り固まらないで、しなやかに生きることだろうか。
それが生きているということ。
凝り固まることは、死への道。
それは、心も体も同じ。

生きているということは、しなやかさ。
しかし、しなやかさだけでは形を保てない。
それでは、水のようになってしまう。
しなやかさの内に芯が必要。

芯は、真であり、神でもある。
中心に真を持つ。
真とは、神そのもの。
霊性。

中心に真=神を保ちながら、現実をしなやかに生きる。
不動の霊性を保ちながら、現象に臨機応変に対応する。
変化極まりない色の世界を、揺るぎない空と共に生きる。
ゆったりと見守る視点を持ちながら、てきぱきと仕事をこなす。

いつもの金星は、明けの明星。
東天に光り輝く美しい星。
しかし、太陽の前では見る影もなかった。
小さな黒い塊に過ぎない。

相対的と言えば、相対的。
あまりにも太陽が大きすぎる。
太陽こそが、太陽系のいのちの源。
すべてを抱き参らせる大日如来。

太陽の光は、無償。
ただ与えるだけ。
それこそ、まさに無償の愛。
それが抱き参らせの世界。

すべてを抱き参らせて、自分を生きる。
個であり全体である自分を生きる。
ゆったりと大きく構えつつ、現実に即して生きる。
全体の視点を常に保ちつつ、個として生きる。


『金星は 愛の星ゆえ 太陽の 前を過ぎれば 愛がいや増す』

『次々と 天体ショーが 起きる時 人も宇宙も 変容し出す』

『日常の 小さなことに 囚われず 抱(いだ)き参らせ 生きてゆくのみ』


これが日記を書き始めて2712日目の心境。





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Last updated  2012.06.06 16:05:49 コメント(1) | コメントを書く


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Comments

難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
風の彷徨者@ Re:2716日目 - 運命の水晶 「その秘められた可能性を理解すること…」…
emi☆@ Re[1]:こんばんは^^(06/09) 光のkimiさん >emi☆さん >>100万アク…

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