無色透明

無色透明

2008.12.24
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カテゴリ: スピリチュアル
屋久島は、穏やかに晴れている。
今日は、世間ではクリスマスイブ。
都会は、さぞ賑やかなことだろう。
ここ屋久島では・・・

最近、自宅から外に出ていないので、よくわからない。
屋久島の人里離れたところに住んでいると、普段とまったく変わらない。
クリスチャンでもないし、クリスマスケーキもない。
もちろん、恋人とデートなどというシャレたものもない。

まあ、敢えて言えば、ネコとデート?

しかも、オス。
せめてメスだったら・・・

昨日は、久しぶりに鏡をしげしげと見た。
そこには、不思議な人が映っていた。
これが、自分?
自分って・・・

以前は、鏡に映る姿を疑うことはなかった。
それは、自分に決まっていた。
完璧に自己同一化していた。
肉体や記憶と。

しかし、最近は、そういうものと分離し始めている。

見たことがあるような・・・
よく見ると、もう人間ではないような目をしていた。

人は、自分を信じて疑わない。
これが自分だと確信している。
しかし、実際は、自分も変化している。


ただ自分という自己イメージと自己同一化しているに過ぎない。
そのイメージから離れると、自分は誰だかわからなくなる。
まさに記憶喪失状態。
深い眠りから覚めた寝起きの状態に近い。

自分、自分、自分・・・
自分が一番大事。
自分と共に生きてきた。
自分こそが最大最上の宝だった。

そういう意識で長いこと生きてきた。
しかし、そういう意識が崩れつつある。
人類の想念(おもい)という世界から抜けつつある。
想念(おもい)の雲の外に出ようとしている。

雲の上は、常に晴れている。
雲の下が土砂降りでも、雲の上は太陽が輝いている。
雲の上は、どこまでも快晴。
雨が降ることは、あり得ない。

富士山の山頂に立てば、雲は遥か下の方に見える。
想念(おもい)の世界を超えれば、意識が曇ることはない。
意識は、常にクリアー。
気分は、いつも爽快。

人類は、長い間、雲と共に生きてきた。
雲の状態によって、一喜一憂、喜怒哀楽。
まだ大多数の人は、雲の下で暮らしている。
土砂降りの人もいれば、木漏れ日が差している人もいる。

人の意識状態は、それぞれ異なる。
しかし、雲の下で暮らしていることは、共通している。
肉体や記憶と自己同一化し、自分、私、自我として生きている。
別にそれが悪いと言っているわけではない。

それは、単なる事実。
記憶と一体化して生きているのが、紛れもない人類の現状。
そういうことに気づいていないということ。
それに思い至ることさえないくらいに、自己同一化しきっている。

生まれた時から肉体と共に成長し、記憶と共に暮らしている。
肉体ベース、記憶ベースになっても、おかしくはない。
むしろ、それが当たり前。
誰もが当然と思っている。

しかし、たまに記憶喪失の人が現れる。
そうすると、自分が消えてしまう。
意識はあるのに、自分はない。
自分とは、明らかに記憶との自己同一化。

子供の頃の記憶。
確かにあれは、自分だった。
子供の頃の意識で生きていた。
それは、覚えている。

それは、子供の頃の意識で体験したこと。
それが、記憶されているということ。
今の意識とは、異なる。
子供の頃の意識で体験したこと。

しかし、体験は記憶されている。
それは、メモリーとして蓄積されている。
自己同一化しなければ、単なるメモリー。
実体験を伴うメモリー。

意識とメモリーとの分離。
これまでは、完全に一体化していた。
それが、一体化にヒビが入りつつある。
不離一体であったものが、静かに分離を始めている。

意識は、どこまでも澄み渡っている。
それが、メインの意識。
いわゆる瞑想状態に近い。
あまり揺れ動くことはない。

静かな澄み切った意識になれば、自然に記憶とは分離する。
澄み切った意識は、記憶の遥か彼方にある。
記憶から離れれば、自分は消える。
今生の記憶と一体化する時、これまでの自分が戻る。

深い眠りから覚めた時、ここはどこ?と一瞬思うことがある。
しばらくすると、記憶が戻る。
あるいは、夢の世界から目覚めた時、今どこにいるのかわからなくなることがある。
それに似ているかもしれない。

記憶と分離した意識は、方向性が定まらない。
自分のいるところがわからない。
時間と空間に規定されて、今の自分という意識はできあがっている。
そういうものとの自己同一化が外れれば、意識は宙に浮いてしまう。

私は、誰?
ただの意識。
色づけされていない意識。
純粋な意識。

人間にどっぷりと浸かりきった意識。
普通は、そうやって生きている。
それが、当たり前だと思われている。
それが常識人の世界。

しかし・・・
そういう当たり前が、崩れようとしている。
自己イメージとの自己同一化という前提が、これから揺らぎ出す。
それこそが、真のアセンション。

物理的なアセンションなど、何の意味もない。
自我からの分離。
自我からの遊離。
自我からの自由こそが、真のアセンションに他ならない。

雲の下で生きるのか、雲の上に出るのか。
雲を超えることが、アセンション。
アセンションとは、上昇。
人類の想念(おもい)の雲を超えること。

ドロドロとした想念(おもい)の次元を超える。
想念(おもい)の次元は、重い。
重いので、滞留している。
地球を暗く取り巻いている。

欲望という想念(おもい)。
ドス黒い想念(おもい)。
それが、まるで黒雲のように地球を覆っている。
それが、宇宙からの光を遮っている。

雲の上は、常に晴れ渡っている。
想念(おもい)の世界を超えれば、意識はクリアー。
雑念はない。
ただ澄み切った意識があるだけ。

人類の目指す方向は、雲の上。
想念(おもい)の雲を超えること。
想念(おもい)の次元からアセンションすること。
クリアーな意識の次元へ飛翔すること。

想念は、道具。
現実を創造する道具。
今は、意識と想念が一体化し、意識が想念の海に呑み込まれている。
意識と想念の未分離状態。

意識は、想念や記憶と自己同一化し、自分=自我として生きている。
別の言い方をすると、意識は想念や記憶の次元にしっかりフォーカスされている。
つまり、思考の次元で生きている。
思考の次元から抜け出せない。

真のアセンションとは、思考の次元を超えること。
想念(おもい)の世界から抜け出ること。
人間界とは、まさに想念(おもい)の世界。
想念(おもい)が渦巻く世界こそが、人間界そのもの。

想念(おもい)に呑み込まれるか、想念(おもい)を使いこなすか。
想念(おもい)を使いこなすためには、想念(おもい)から分離した意識が必要となる。
それには、想念(おもい)の雲を超えてアセンションする必要がある。
意識の高みに立つ必要がある。

意識の高みに立てば、雲はなくなり、見晴らしがよくなる。
全体が見える。
トータルに見える。
心は、静かに全体を見渡すことができる。

別に今のままではよくないと言っているわけではない。
今の自分を理解すれば、今よりも楽に自由に生きられるというだけのこと。
想念(おもい)に翻弄される状態が、想念(おもい)を自由に使いこなせる状態に変わるということ。
それこそが、真のアセンションであるということ。

今の人類は、想念(おもい)の海のなかで溺れそうになっている。
想念(おもい)の海から抜け出せないで、もがいている。
想念(おもい)の海を超えなければ、真の自由はない。
想念(おもい)の海のなかにあるのは、思い込みという自縄自縛だけ。

人は、思い込みワールドのなかで生きている。
想念(おもい)や記憶と自己同一化して生きている。
私という自我の世界で生きている。
その想念(おもい)の海を抜けた時、新しい世界が開ける。

時代のエネルギーは、想念(おもい)の海から抜け出す道を提示している。
それは、自分自身を見つめること。
見守りながら見極めること。
そのプロセスを通して、想念(おもい)を超えた意識が育つ。

愛に包まれて光の道を歩む。
それが、見守りながら見極めるということ。
自分自身を愛で包みながら、自分自身に光を当てる。
それが、真のアセンションへと導く。


『想念の 雲を抜ければ どこまでも ただ透き通る 意識あるのみ』


これが日記を書き始めて1452日目の心境。


今日の日記は、無色透明からのクリスマスプレゼント!





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Last updated  2008.12.24 15:38:55
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Re:1452日目 - 真のアセンション(12/24)  
瑠璃 さん
Kimi様

今年は「静かに見守る」をテーマに過ごした一年でした。

日常の体験を通して上手くいかない時、苦しい時にはKimiさんの日記に随分助けれれました。

心から感謝しています。

今日は日記を読んで、いつもの数倍ぽかぽかと
暖かい気持ちになりました☆

素晴らしいクリスマスプレゼントを
ありがとうございます!

(2008.12.24 17:45:02)

無色透明さま  
ベル@kaoru  さん
プレゼントだなって、日記の中盤辺りから思いました。
やっぱり(*^-^*)v

雲の上。雲の下。
往ったり来たりしながら、人間だったり精霊だったり・・・

今年は私にとって、ここの無色透明に出会えたことがメーンエベントでした。
知らなかった世界、ここで出会った人々。
大切な贈り物です。感謝しています。


どこかで聞きかじったのですが、クリスマスとは、キリストの生まれた日でもなんでもないとか。
しかもキリスト教徒というわけでもない私たちも、
毎年この日にはケーキを食べ、プレゼントの交換をして嬉しく騒ぐ。
(恋人がいないと、やたらと人生を拗ねたりする裏ドラマもあり)

実体のない、本質でもない、でもわかんないけど楽しく、時に悲しい。
人生そのものみたいですねw

雲の上の国で、kimiさんの鏡の像がどんな風なんだろう。
よく仰られているように多分、紅顔の美少年なのでしょうね。

ネコ(♂)くんととんがり帽子をお揃いでかぶって、
鰹節と聖なる屋久島の水でお祝いされるのでしょうか(^^)♪よい空間だな。

今に、今漬かっている想いの世界からスパっと飛び立ち、
目がさめた自分で、明るいばっかりの雲の上で、
みなさんと挨拶を交わしたいです。

メリークリスマスです、kimiさん、ネコくん、皆様!

(2008.12.24 19:11:56)

kimiサンタさんありがとうございます☆  
チェリー さん
飛行機で雲の上にぬけた時の、どこまでも青く澄んだ空と清々しさを思い出しました。
このままここに居たいなあ~なんて、よく思ってました。
まだまだ土砂降りの想念の海をもがいて居て、だいぶ力も尽きて来てましたが
出来ない。無理。という こびりついた想いも
ひとつひとつ、見つめて、見守って、見極めて行こうと思います。
諦めない。逃げない。と決めました☆

>愛に包まれて光の道を歩む。
>それが、見守りながら見極めるということ。
>自分自身を愛で包みながら、自分自身に光を当る。

どこまでも透き通った清々しいエネルギー
日記を読ませて頂いていたら、何か余分なものが
はらはらと剥がれて行くようでした。
愛と光と希望に溢れた・・
スペシャルなクリスマスプレゼントに、心から感謝を。。
メリークリスマス♪♪
kimiさん。ネコちゃん。今宵もよい夢を・・☆〃

ありがとうございました!

(2008.12.25 01:34:25)

ナイスプレゼント♪   
えっちゃん さん
>人類は、長い間、雲と共に生きてきた。
>雲の状態によって、一喜一憂、喜怒哀楽。
>まだ大多数の人は、雲の下で暮らしている。
>土砂降りの人もいれば、木漏れ日が差している人もいる。

これ、いいですね。
いい得手妙と言う感じ。
雷に打たれたりもする雲の下。

雲がすごい存在だと再認識。
いのちの源を生み出す一つ、雨の素でもある。
もう一つのいのちの素である太陽とのせめぎあいもある。
光を押し隠す雲は正に人の想念の曇り空ですね。


>真のアセンションとは、思考の次元を超えること。

これも、素晴らしい!!

アセンションは、
特別のスピリチュアル感性の人達だけの話ではないと実感します。
きっと、すべての人に輝かしい光の世界……
爽快な青空が、
心に差し込む太陽の恵みが用意されているのです

けれど、雲も大切なツールなのですね。
いのちにとって、雲にまかれず、
雲と共に生きる豊かさも、
たっぷり用意されているのです。

ああ、生きることの素晴らしさ、
大切さを感じ、
あふれる感謝の想いに包まれる…

この想いの雲は、真っ白な雲ですね♪
(2008.12.25 11:22:08)

澄み切った意識  
真のアセンション、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました。

この日記を読んでいると、意識が純化されていくのを感じます。
繰り返し何度も読むと、さらに純化されていくのでしょう。
限定された意識が、軛から自由になるように、無限の意識へと
解放されていくのを感じ、肉体の感覚も内から開放感を伴います。

高みに立つ意識、澄み切った意識、
すべてを愛で包み、すべてに光を浸透させる意識ですね。
そういう意識の次元にいて、今この三次元のひとつひとつを
丁寧に、心を込めて生きていけたら と思います。

(2008.12.25 15:20:22)

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emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
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