令和の日本はどうなるだろう!

令和の日本はどうなるだろう!

2009.03.18
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カテゴリ: 訳あり 家電
西松建設裏金:大きな声では言えないが 角栄ケンカの3条件=牧太郎
 「言って良いこと悪いこと、言って良い時悪い時、言って良い人悪い人」は故田中角栄元首相の人生訓。批判の中身、タイミング、相手の3条件を見極めてケンカをしろ!と教えている。

 その条件が分かっていながら、田中首相はアメリカに盾を突いた。1973年10月6日、エジプト、シリアはイスラエルを攻撃し第4次中東戦争が始まる。イスラエルは米国の力を借りて逆襲する。ペルシャ湾岸6カ国は対イスラエル制裁で原油の公示価格を70%も値上げ。深刻な石油ショック。

 田中首相は「エネルギー自立」を模索して、米国、イスラエルの武力行使に反対した。日本が戦後初めて米国にケンカを売った。

 約1年半後の75年の夏、ワシントンの上院外交委員会多国籍企業小委員会(チャーチ委員会)の事務所に謎の小包が届けられた。中にロッキード社と契約関係にあったアーサー・ヤング会計事務所の極秘書類。「不正のカネの流れ」が克明に記録されていた。

 半年後の76年2月4日、チャーチ委員会の公聴会でロッキード社が各国高官に巨額のわいろをバラまいたことが公表される。こうしてロッキード事件は始まり、田中元首相は逮捕された。「小包は誤配達だった」と関係者は説明するが、事件を追った僕は「謎の小包」に米国の謀略を感じた。

 昨今の小沢一郎さんは「在日米軍は第7艦隊だけで十分」と言ったり、“角栄親分”よりも反米である。高級官僚の天下りに厳しく、裁判員制度にも批判的だ。(今週発売のサンデー毎日「青い空白い雲 続・アメリカの『虎の尾』を踏んだ小沢は第二の角栄」に詳しく書いたが)小沢さんは敵だらけ?

 今度は東京地検が「秘書逮捕」で小沢さんにケンカを売った。熱血検事は「解散総選挙の寸前」という微妙なタイミング?を選んだ。「国策捜査」かもしれない。(西松事件は捜査開始が去年6月。9月に福田首相退陣、自民党総裁選、年が明けて「解散寸前状態」が続く。政治的配慮をしていたら捜査はできない、という意見もある)

 さて捜査の行方は? ただ言えるのは小沢流の錬金術は「ケンカの材料」としては十分過ぎること。世田谷の自宅に隣接した10億円の土地、赤坂周辺の十数カ所のマンション、政治団体にため込んだ約20億円……政治家はカネでつまずき、カネで死す。



2009年3月17日






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Last updated  2009.03.18 08:10:56


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