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東京上野にある国立科学博物館で開催されている「昆虫MANIAC」。昆虫博物館などこれまでも昆虫の展示は色々とみてきた。しかし今回の展覧会の内容は、普段お目にかかれない珍しい昆虫からカブトムシなどよく知っている昆虫までテーマごとにやさしい解説と関連する昆虫を標本と動画で構成して、大人も子供も楽しめる内容になっていた。ムシが苦手な人でも大丈夫ではないかな。また、普段の展覧会では写真撮影禁止だが、標本などはフラッシュ撮影をしなければ自由に撮れる。夏休みの子供の自由研究にも使えるという意味では撮影許可はありがたいだろう。だからこそ親子連れが多かった。気持ち悪がらずに見てみてみると意外と面白い展示だ刺す、刺さないで分類しムシにも社会性があることを解説しているボードは勉強になるデカい昆虫などは、標本で見るからいいものの、実際に遭遇すると間近で観ようとは思わないし、逃げてしまうだろう(自分が)。実際標本でも「キモっ!」となる。逆に拡大鏡で見ないとわからないような極めて小さい昆虫もあり、よくこんな小さいものまで見つけたなあ、と感心してしまうものまであった。写真は蝶だが、大小さまざまな種類の昆虫標本がこれでもかと展示されているカブトムシも小さいのから大きいものまでサイズ別にまーるく展示(この隣にはクワガタもある)そういえば、展示室に入ってすぐに、昆虫とムシの違いについて説明しているボードがあった。昆虫は定義があるが、ムシは定義がないようだ。「虫」とは節足動物や爬虫類の一部、両生類の一部などを指す言葉らしい。なので、クモの展示もあったが、これは昆虫ではないらしい。虫の中に、昆虫がいるということのようだ。展覧会は、知らないものを見ることもそうだが、知らないことを知るいい機会だ。デカイ模型も気持ち悪さを感じさせないにほんブログ村
2024.08.06
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山に行かないときは暇を持て余してしまう。そんな時、momoが近隣の見どころを何かしら探してくれる。散歩方々東京、といっても八王子方面へ行ってみた。<日野>日野といってもピンとくる人は少ないかもしれないが、新選組ゆかりの地、いわば原点の場所だ。新選組副長土方歳三や六番隊組長井上源三郎らが生まれた場所になる。新選組というとどうしても活動の本拠となった京都を想いがちだが、その青春時代を育んだ場所だ。「新選組のふるさと歴史館」や旧佐藤彦五郎邸「日野宿本陣」に立ち寄って、一味違う新選組を感じ取った。内容は新選組のものばかりではなく、郷土歴史館的な感じだ個人宅でもあったろうが、本陣としての機能も有していたので設えとしては立派なものだ正面玄関からは入れませんが、内側からは見ることができる釘隠しなども工夫が凝らされていた<八王子>日野というと、自動車メーカーを思い出すが、本社機能は日野にあるものの歴代の日野自動車や航空機エンジンを展示している博物館が八王子にある。日野自動車21世紀センター「日野オートプラザ」(無料!)。日野はトラックのイメージしかないが、バス、小型商用車・乗用車(トヨタ自動車(株)よりの受託車)もあるし、戦前は戦闘機のエンジンなども手掛けていたようだ。なかなか足を運ぶことがない場所で、イメージしていないものを見ると驚きと感心が交錯する。見応え有の場所だ。八王子みなみ野駅から歩くには少々遠いかな台数は多くはないが見ごたえのある展示だ日野と言えば、コンテッサか戦前に使われていた航空機エンジンの展示カットモデルにしてくれると構造がよくわかる。ピストンの動きが回転運動になっている。<町田>最後に訪れたのは、泰巖歴史美術館。これはさすがにわからないだろうし、読めないか。かくいう僕も知らなかった。「たいがん」と読むが、そもそも「たいがん」って何?「総見院殿贈大相国一品泰巌大居士」という戒名が由来。この戒名の生前の名前は「織田信長」。信長は知っていても戒名までは知らないので、ピンとも来ない。マニアならわかるのだろうか?この美術館、個人の設立で、戦国時代から江戸時代初期に至る古文書・書画・武具・茶道具など織田信長にまつわる書類や信長が生きた時代の歴史的資料が展示されている。しかも最初はレプリカばかりかと思ったが、本物だわ。しかも、5階建ての博物館の中に1,2階のフロアを使って安土城の天守閣を原寸大で再現している。中には入れないが、内部をしっかりと見れるような造りになっている。なぜ町田市にあるのか、この美術館を設立した太陽コレクションの会長が町田で不動産業を営んでいるということらしいが、一不動産業者がここまで収集し、美術館まで立ててしまうとは脱帽です。町田の駅から近い場所にある。安土城の天守部分の再現1フロア上に上がると天守最上階部分がよくわかるにほんブログ村
2024.06.22
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横浜ベイブリッジスカイウォーク(→HPはコチラ)は横浜観光の場所としてはやや中心部から離れているため、クルマかバスを使って行かないといけないが、隠れたスポットとでもいえるかもしれない。お台場にかかるレインボーブリッジのようにすべて歩いて渡ることはできないがその一部を歩きつつ、横浜方面を見渡すことができる。無料だが人も少ないのでゆっくりとできる穴場スポットかも柵はあるが、海上側に出るとカメラ用に広く開けられた場所もある天気がよければみなとみらいの後方に富士山が見えるらしい静かに船が往来していた鶴見からバスで行ったが、本数が少ないので、帰りの時間を見ておかないと、結構待つ羽目になる。にほんブログ村
2024.03.30
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品川駅からすぐの場所にある「アクアパーク品川」。2回目の来場だ。1回目は平日だったせいか、多くても混雑しているという感じはなかったが、今回は休日でもあるため、親子連れで混雑していた。まあ水族館は親子で楽しめるテーマパークだし、イルカをはじめとするパフォーマンスショーは誰でも楽しめるので、人が多く来るのは至極当然だな。前回のリベンジを兼ねて、イルカショーの撮影に挑んだが、いかん。上手くいかん。ボールにタッチのシーンは、あらかじめボールにピントを合わせておけばいいんだが・・・にほんブログ村
2024.02.11
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長崎には戦争遺構が多く残されている。限られた日数で全てを見て回ることはなかなか出来ないが、今回行ってみて圧倒されたものをいくつか紹介したい。・旧佐世保無線電信所(針尾送信所)1922年(大正11年)に完成したという巨大な電波塔。鉄筋コンクリート造りの136mもある煙突のような塔が3基、上空から見ると正三角形に配置されている。近くで見ると不気味なほど圧倒される。戦後も1997年まで使用されていたというが、よくもまあ、攻撃されずに残っていたものだ。ということを現地の方に聞いたら、「戦争中は日本の無線はすでに米軍に解読されていて、その内容を傍受するためにあえて攻撃せずに残していたらしい」とのこと。電波塔の中や当時使用されていた電信室などは見学(無料)できる。煙突かと思いきや、電波を送信していた塔。上から見たら正三角形に配置されているそうだ136mもあるので、傍に行くと圧倒される内部の様子。何か不気味さを感じる電波送信用の電源室跡廃墟ではあるがきれいにしている・無窮洞(むきゅうどう)外から見るとただの防空壕かなと思うが、学校でもあったそうだ。太平洋戦争中に旧宮村国民学校(現市立宮小学校)の防空壕として掘られたもので、当時の校長の発案により昭和18年(1943)から昭和20年(1945)の終戦の日まで掘り続けられたそうだ。驚いたのは掘削は教師に指導された高等部の生徒(今の中学生)たちが行い、男子がツルハシで掘り、女子が整形を、下級生が運び出しを担当したとのこと。つまり子供達で造ったということだ。攻撃から身を守り、一方で勉強の場も自分達の手で確保したというのは頭の下がる思いだ。洞窟入り口のようにも見えるが、防空壕兼学校施設教室で、奥に教壇がある鍬やツルハシで掘っていったんだなあ。しかも子供が作業していたっていうのだから悲哀を感じる・旧佐世保海軍工廠(佐世保重工業)造船所というだけでも、見ることがないので、そのデカさに圧倒される。元は海軍工廠というだけあって軍艦を作っていたのだろうが、今は巨大客船などを造っている。行った時は「飛鳥2」の造船の模様を眺めることができた。平屋もなく、全てオープンなんだな。近づけないが、道路脇から見るのが上からなのでよく見える。道路わきのフェンス越しにしか見ることはできないそれでもドックのでかさはよくわかる・魚雷発射試験場跡片島公園という、公園感をあまり感じることのできない海沿いの場所に外側だけ残っている建物がある。戦争の遺構であることを言われないと波止場跡か何かかと勘違いしそうだ。魚雷発射試験場というが、名前からイメージのつかない遺構だ。そばに行っても桟橋という感じ何かの製造工場だったのだろうか
2023.12.27
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十勝岳を下りてきて、ホテルのある旭川へ戻る途中、いくつか名所に立ち寄った。・白ひげの滝地下の雪解け水が地表に現れた先が丁度川の上の斜面であるため、滝のように流れ出ている。似たような滝は富士山の近くにもあり、こちらは白糸の滝という(流れ出る水量は違うが)。河岸からは見ることができず、橋の上からの眺めとなる。バックに十勝岳、美瑛岳が望める地層の間から吹き出すように流れ落ちている・白金青い池確かに青い。トロピカルブルー?コバルトブルー?エメラルドブルー?写真に撮ると一層ブルーが際立つが、実際もブルーだ。バックに十勝岳や美瑛岳が見え、いい景観を成していた。ただねえ、滞在時間の割に駐車料金が500円というのは、いささか躊躇した。空の反射ではなく、本当に青い。iphoneで撮るともっと青く写る(これは一眼)・ケンとメリーの木畑の中に立つ樹齢100年ほどのポプラの木。1976年に放映された4代目スカイラインのCMでのロケ地。ナビで「ケンとメリーの木」で検索できる。そばには無駄に広い駐車場。結局、YouTubeで検索してそのCMと照らし合わせて、そうやな、という感じ。リアルタイム出来みた記憶がないので、おー!ともならない・・・。すぐそばにケンとメリーのペンションがあるが、営業していない感じだった。広大な畑の中に1本立つポプラの木(通称「ケンとメリーの木」)樹齢100年。所有者の思いを大事にして、残していきたいですね。そばにあるから、同じ名前になるのはよくあることだ。・セブンスターの木こちらはもっとわからない。タバコを吸わないし、言われても、行っても特に感動もなかった。畑にある柏の木です。以上。まだ、葉もついていないのでなおのことわかりませんにほんブログ村
2023.05.14
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アクアパーク品川ではイルカショーの撮影は惨敗だった(だけではなく、水槽の魚の撮影すらまともな結果にはならなかった)。というのも・・・、言い訳になるのでやめよう。リベンジするなら再度同じ場所でチャレンジすればいいのだが、それだけではつまらない。今回は千葉にある鴨川シーワールドまでイルカ&シャチなどのショーの「見学」がてら「撮影」に行った(逆かな)。早朝に横浜を出発して、アクアラインも渋滞なく通過できたので2時間もかからずに現地に到着した。駐車場も8時過ぎだったこともあり、余裕で駐車。あとは並んで9時の開館まで待つだけ。開園すると、最初のショー(ここではパフォーマンスという)があるイルカのプールに急ぎ足で移動。正面真ん中あたりに陣取って、開始に備える。アクアパークよりもプールは小さいので、イルカが飛び出しても追いかけやすい。また、前回の反省からAF範囲を広げ、捕捉の歩留まりを上げるようにした。ただこの場合でもAF枠(ゾーン)に上手くイルカを収めないと後方にピントがあってしまい、ピンボケ写真の量産となる。また、動体ブレやフレームから一部外れたりしないようイルカの動きに追従してカメラを振らないといけないが、ここはわかっていてもどうしてもカメラの動きが速すぎたり遅すぎたりする。てなことを意識しながら臨んだ。結果としては、まあ前回よりもN Gカットは少なかったかな。間近で見る迫力のジャンプ2匹のジャンプもシンクロしているかなりの筋肉なんだろう続いて、シャチパフォーマンス。これはイルカよりもデカく、観覧席の後方にまで水をぶっかけるので撮影は水のかからない場所を選ばないとエライことになる。もっともイルカパフォーマンスが終わっての移動だったため、いい場所がない。ところがアシカパフォーマンスエリアに続く通路あたりからだと望遠を使えば十分に狙えるのでそこから撮影。あのデカさのシャチがジャンプしたり、尾びれを振り回せばそりゃあ水被りも半端ないわな。カッパなんて気休めだわ。後方でも油断すると海水を浴びせられてしまう。実際、最上部あたりにも水飛沫が飛んでいた。常に飼育員が「なでなで」してシャチをその気にさせていた(イルカよりも頻度が多い)巨体のジャンプだから水飛沫がハンパない離れて見てもダイナミックさが伝わるデカイから口先に人も簡単に乗れる間近でジャンプするので前席への水被りは当然のことながらわざと尾びれで水をかけるこれだけ水飛沫がデカイと後方までかかってしまう3つ目のアシカパフォーマンスは動きが緩やかで常にアシカは見えているので、撮影に苦労することはない。撮影よりもコミカルなM Cとそれに合わせたアシカの動きに引き込まれたショーだった。ダイナミックなパフォーマンスの後は、”箸休め”的なアシカショーなぜこんな格好か。MCを聞きながらでないとわからない立ち泳ぎもこなします片腕たちも平気です離れることなくプールサイドを1周定番といえば、これかお決まりのポーズでもある最後はベルーガ。シロイルカで、スナメリよりも大きい白いイルカ。ベルーガはジャンプするわけではなく、水槽の中で潜水したスタッフと水槽外で説明するスタッフとの合図でバブルリングを出すなど何かしらのパフォーマンスを見せてくれた。普通のイルカと違い、表情が可愛らしいので見ていて和やかな気分になる。可愛らしい顔をしている合図がなくても、観客席に向かって愛嬌を振りまいているこうやってみると和やかだが結構デカイジャンプだけがパフォーマンスではないな鴨川シーワールドは水族館としても楽しめる構成になっているが、圧巻のシャチのパフォーマンスを見ることができるのは他にはないので、場所は遠いが行って見る価値のある海洋施設だ。にほんブログ
2023.03.12
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アクアパーク品川へマンタちゃん。大っきい!かっこいい~~~!!イルカショーもとい、ドルフィンパフォーマンス高い!!かしこいイルカさんに感心しきり。久しぶりのイルカショーに感激近い場所で見ると、思いっきり海水をかかるので、雨がっぱが必須です。売店でもビニール合羽が100円で売ってます!濡れたときは、無料でバスタオルを借りられるのでご安心を!夏は、涼しくていいかも~~またイルカさんに会いに行こ~っと
2023.03.09
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カピバラのヤナギちゃんリスザルのあとを追う姿がかわいい1頭しかいなくてさみしそう。ペリカンのペリーちゃんとオサムくんと一緒だけどね。ホワイトタイガーのスカイかな?かわいいなぁタイヤにかぶりついて遊んでました次はどこのかっぴーに会いにに行こうかな?関東はいっぱい動物園があるので迷っちゃう~
2023.02.22
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カピバラさんの聖地!!長崎バイオパークへ!長崎バイオパーク! posted by (C)momo、ときどきモモ夫お行儀いいね!モグモグタイム笹をおいしそうにパクパク食べてましたこの日は暖かったので、露天風呂には興味なさそうで、誰も入っていませんでした。かっぴーさんの打たせ湯が見たかったんだけど。。。全体的に以前より自由度がへった感があるけど、各ブースに行くと、ふれ合えるのでまーいっか。久しぶりのバイオパーク!十分楽しめましたカピバラさん、ありがとうまたね
2022.12.27
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長崎への旅行の際に、2ヶ所灯台に立ち寄った。これまでも海に面した地域に行ったときは、近くに灯台があれば行くようにしているが、それも「何とか選」(50選とか100選)とかいった基準で行くわけではない。唯一あるとすれば、momoが行きたい場所の一つとして選んで行っているに過ぎない。僕はというと、興味がないわけではないのだが、そこに向かって車を走らせるだけだ。〜伊王島灯台〜長崎空港から1時間ほどクルマで走ると伊王島灯台公園という場所に着く。「島」というからには、九州本土とは陸続きではないのだが、伊王島の手前にある沖之島も含めて橋でつながっているので船で渡らなくて済む。その島の北端に公園があり(無料の駐車場がある)、そこから歩いて数分で白い灯台が見えてくる。白い灯台に青い海。いい感じだ普通なら、「綺麗な灯台やね」で終わりなのだが、この灯台、周囲が円ではなく、六角形という珍しい形をしている。建て替えられた際に残った初代の基礎部分がすぐそばにあるが、それも六角形をしているのでよくわかる。六角形の灯台。上のドーム部分は明治時代のもの、下は昭和のもの初代灯台の基礎部分この灯台、映画のロケ地にもなったようで、2012年公開の「あなたへ」と言う亡き高倉健さん主演の映画の1シーンに使われたそうだ。当時の管理棟も残っている。内部は展示施設になっている。また、展望エリアからは廃墟になった炭鉱施設である軍艦島を遠望できる(肉眼では厳しいので、無料のでかい双眼鏡が設置してある)。軍艦島ツアーもあるようだが、今回は遠望しておしまいなお、樺島灯台も行きたい候補には上ったが、時間の関係で行けなかった。〜瀬詰崎灯台〜この灯台は、選んで行ったわけではなく、たまたま島原半島にある原城跡に行く途中にあったため行ってみようと言うことで、行っただけだった。伊王島灯台のように貫禄のある姿ではないが、対岸の天草下島との間にある早崎瀬戸という有明海入口を航行する船の安全を見守ってる灯台のようだ。灯台後方に潮の流れが写っているが、結構速い速度で流れている。ただ、この灯台のそばから海を見ていると潮の流れが速いことがわかる。時期によっては渦潮が観れるとのことだ。だからなのだろう、それを眺められるように展望台があった。しかもハートマークのオブジェもある。おそらくハートの真ん中に渦が収まるようになっているのだろうか?渦潮はどこに見えるのかわからないが、灯台もセットで記念写真が撮れそうだ今回2ヶ所の灯台を特に前提知識なく行ったが、その歴史などを知ると同じ行って見るのでも見方が変わるものだ。にほんブログ村
2022.12.25
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井之頭公園へ。寝てる。寝てる。寝てる。。。寝てる?!あ!いた!!かっぴーさん。檻が・・・やっぱりシャボテン公園か、長崎バイオパークがかっぴーの聖地ね。リスさん、かわいいこじんまりとした動物園だけれど、人が少なくてのんびりできました「リスの小径」では、放し飼いになったリスに会えるので楽しいです次は、お隣のジブリ美術館へ行こうかな
2022.08.28
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双子ちゃんの観覧抽選に当選したので、会いに行きましたレイレイはお母さんに甘えてますシンシンとレイレイ。 posted by (C)momo、ときどきモモ夫シャオシャオは、木登り中。リーリー(お父さん)お昼寝中シャンシャンもお昼寝中でした。シャンシャン。 posted by (C)momo、ときどきモモ夫今は4,400名まで観覧できるので当選しやすくなってます。シャンシャンは抽選はありませんが、観覧にかなり行列するので平日がよいですね!リーリーは、並ばずに見られましたが、お昼寝中で残念でした…エネルギーを消費しすぎないよう1日のうち12~16時間ぐらい寝ていて起きている間はずーっと竹や笹を食べ続けているそうです。生きるために寝るのね。睡眠不足だと期限が悪くなるそうです今度は、起きてるシャンシャンに会えますように
2022.06.19
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GUNDAM FACTORY YOKOHAMAに行きたいと思いながらも、1年以上が過ぎた。この日の昼食を終えて、momoが突然「ガンダム見に行こう!今なら14時のGUNDAM-DOCKTOWERに行けるよ」と言い出した。家から山下公園まで約1時間。間に合うのかと思いながらも、大急ぎで準備して行く。ついに来ましたけど…入場したらガンダムを横目にすぐタワー見学の集合場所に向かった。残念ながらタワー見学のチケットは1枚しか買えず、momoは地上から見学することになった。舗装も凝っていた1回の見学人数は60人。これを6グループに分けて、偶数と奇数の各グループが5F,6Fに移動する(各フロアー20分ぐらいの滞在時間?)。30人ずつでええやん、と思ったが、移動用のエレベータには10人しか乗せないため、あえて10人ずつのグループにしたのだろう。まず、5Fから見学。30人ずつを時間で区切って少しずつ先頭に近づけるようにしている。ただねえ、ガラス越しであること、トラスが視界を妨げているためあまり見応えがない。このフロアーだけで1650円分か。なんだかなあ、という感じ。背面と腰元ばかりで見上げて何とか頭部が見える程度だったが、時間が来たのか、動き出した!1回目の起動実験編だ。それはいいんだが、相変わらず時間制なので、いいタイミングで先頭場所に行けない。まあ、下からだと背面は見ることができないのでそれはそれでいいんだけど、正面、側面を見る時間が限定されているのが不満だな。5Fからだとガラス越しの上にトラスがあるのでろくに見えない順番が回って先頭に行けるとここまで見えるが、やはりトラスが邪魔。ガラスも邪魔!しかもこのガラス、結構な高さなので手をのばしてフリーアングルでも厳しい。”1番”ポーズ。しばらくこの姿を保持してくれているが、5Fからはこれが限界だ(怒)続いて6F。1回目の起動が続いており、指の動くシーンは間近で見ることができた。頭部をやや上から眺めることができる場所だが、ガラスが邪魔!写真も反射で周りが映り込んでしまってダメだこりゃ。2回ぐらい先頭位置に行けるが、2回目は1回目よりも短い。30人を均等に回すためには仕方がないのだろうが、20分その階にいるうちのほんのわずかな時間しか先頭に行けない。いいアングルもガラスが邪魔をする頭部のアップもこれではねえ。PLフィルターがあれば対処可能かもしれないが、そんなに時間はないならばと、ガラスにレンズを引っ付けて反射を防いでみた。この6Fの1650円分合わせて3300円が入場料とは別にタワー見学にかかる費用だが、正直コスパは悪い。しかも動いているときは全体がわからないのでなお良くないなと感じる。安全や機会均等のためとはいえねえ…。ガラス越しでも同じ高さに上がらないと見えないしねえ。反対側にも行けたらいいんでですけどね。下りてから2回動くシーンを見たが、こちらで充分だわ。まあ、タワーから見てみないとそういう感想は出ないし、行かないともやもや感が残るが、写真撮るならデッキからでも望遠(200mm以上)で狙えばガラス越しでない頭部のアップは可能だ。前から見ると歩いているように見えるいろいろなポーズをやってくれますひざまづきます少年よ、大志を抱け!2時間で3回の起動実験がある。十分楽しめるんですけどねえ…ガンダムがいいだけに、料金にはやや疑問が残った。
2022.03.05
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東大寺戒壇院の近く、東大寺旧境内に奈良大和路を写し続けた写真家、入江泰吉氏の旧居がある。実際に氏が住まわれていて、2000年に奈良市に寄贈された家だ。2015年に公開が始まり、何度もそのそばを通りながらも中に入ることはなかったが、ようやく訪れることにした。窓も多く、明るい間取りだ玄関だが、土間のようなものはなく、庇も短い。上がればすぐ居間になっているソファーも当時のままで、実際に座ることができる。右端が氏の定位置だったそうだ書斎。その奥のテラスも開放的だ写楽風の似顔絵が置いてあった。氏の残した写真はこの旧居にはなく、入江泰吉記念奈良市写真美術館にあり、定期的にテーマごとに展示されている。この写真美術館は何度も足を運んでいるが、住居はなぜか足を運ぶことがなかった。まあ、普通の日本家屋(平屋、畳敷)なので1度行けば十分ではあるが…。にほんブログ村
2022.01.01
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前回の江戸城つながりではないが、江戸城築城者でもある徳川家康を祀る日光東照宮を訪れた。秋晴れの休日ともなると僕らもそうだが、観光客は非常に多いと予想し、渋滞に巻き込まれるのも嫌なので電車で行くことにした。横浜から日光東照宮まで4時間近くかかる(電車&徒歩)。しかも在来線利用なのでなおのことだ。15年前の写真だが、早朝の陽明門。人がいないのがいい。非常に天気が良く、東照宮に向かう途上、正面に男体山、女峰山の「日光ファミリー」(太郎山は見えなかった)が綺麗にその姿を見せていた。左が男体山。右は大真名子山。さらに右に目を移すと女峰山が見えていた昼ごろに到着したが、参道は多くの人で途切れることはなかった。しかも修学旅行か遠足かわからないが小学生の団体もいたので尚更だった。建造物はどれも絢爛豪華なので被写体としては問題ないのだが、人が多くて撮りにくい、もあるが、それよりも天気が良すぎて太陽の光による木々の影、金箔の反射のコントラストがきつくて露出の設定が難しかった。定番ともいえる角度からの五重塔。人が多いと上部の切り取りならざるをえないこれまた定番の「見ざる、言わざる、聞かざる」の彫刻陽明門も人がいないように写そうとすると正面からは撮れないせいぜい上部のみこれまた定番の「眠り猫」御神廟というべき家康公の墓この周りをぐるっと回っていく山など広く風景を写すような場合では晴れが望ましいが、寺院などの建造物、とくに樹木が周りに多く、明暗差が大きく現れる様な場合は曇りの方がいい様な気がする(。まあ、そんなに上手く天気に恵まれるわけではないので、贅沢な悩みだ。にほんブログ村
2021.11.13
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2019年以来久々に「登城」した。2019年はコロナによる影響はなかったため、3月の乾通り通り抜けや11月の大嘗宮見学などで普段見ることのできない角度から城の遺構を眺めることができたが、この2年乾通りの通り抜けもなく特に江戸城に行くこともなかった。今回は東京国立博物館で開催中の「最澄と天台宗のすべて」を観覧するついでに寄ってみた。入城する際は荷物チェックがあり、カバンの中まで確認するという徹底ぶりだった。東京駅から皇居方面に向かうと桜田巽櫓と富士見櫓のコラボレーションの景色が目に入るが、この富士見櫓は特定の場合を除いてそば(櫓下など)に行くことができず、本丸跡に入っても裏側からしか見ることができないのが残念だ。特定の場合とは、春秋の乾通り通り抜けや皇居参観への申し込みとなるだろう。この角度は特別公開でないとみることができない(2019年乾通通り抜けの時のもの)裏側では富士見櫓の雰囲気はわかりにくい同様に富士見多聞櫓も同じだ。その後富士見多聞櫓も裏側を見に行ったら、何と内部を公開していた!偶然とはいえ、ラッキー!と思っていたら、平成28年から公開されていたようで、ただ単に知らなかっただけだった。まあそれだけ久しぶりの登城だった(2019年は近寄ってもいなかったので知る由もない)。外観は2019年見学時のもの。櫓内部の見学はありがたいとはいえ、内部は特に他の城の櫓と違うところはないその後、江戸城天守の復元模型がる休息所増築棟へ向かう。復元可能な寛永期の天守を1/30で制作したものだそうだ。復元可能とはいっても実際に復元をするのかどうかは疑問だ。天守から皇居がよく見えるだろうから何かと難しい様な気がする。この天守がこの天守台に再建されると壮観だろうな北桔橋門を抜け、武道館のある北の丸に「清水門」がある。この門は現存の門で、重要文化財にも指定されているが、田安門や桜田門と違って門の周りは草が生い茂り、忘れ去られた感のある遺構で、個人的には好きな場所だ。きれいに整備されていない雰囲気がいい高麗門といい、昔の面影を今に残しているんだろうその後は田安門から千鳥ヶ淵、桜田門を経て皇居二重橋まで1周して博物館に向かった。綺麗に整備されすぎている感は否めないが、いい城だ。定番のカット。でもこれはこれでいい景観だにほんブログ村
2021.11.03
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なぜかこいつを見てると気持ちが癒される。何なんだろう。世界観が違う小さくても落ち着いているカピバラ以外の動物にもなぜかほっこりする。警戒心は強いはずのプレーリードッグでも、ふてぶてしく構えているあどけないワラビーの瞳かわいいけど獰猛なレッサーパンダここにも動じない奴がいたふれあいと間近で見ることのできる場所だ。にほんブログ村
2021.09.20
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群馬県太田市に藪塚石切場というマイナー?だが、ダイナミックな見所がある。採石場や石切場というとダイナマイトを用いた広大なエリアに石が積まれていたり、階段状に山が削られていたりといったイメージがあるが、この藪塚石切場は山の囲まれた一角を掘り抜いた、いや、くり抜いた、切り取った様相を呈している。木道の先に別世界が現れる案内表示に従って進むと突如現れるが、石造宮殿のようにも見えるの場所を見ると思わず感嘆の声しか出なかった。岩壁から四角柱にして石を切り出していった結果、こうした光景になったのだろうか。閉山して60年以上が経つので周りは木々で覆われ、薄暗い。声も石壁に反響して、何か不気味な雰囲気だ。要塞のような、宮殿跡のようなきれいに垂直に切り出されているあの上にはどうやって行くのだろうすごいの一言に尽きる以前は遊歩道が朽ちていたようだが、きれいな木道だった一見の価値はあると思う。補足:カーナビでは地名検索できないので、地図からおおよその場所を指定して行くと標識が出てくる。駐車場はないが、この先は行き止まりのようになっており、車の往来はないため、道脇の路駐スペースを使えば見に行ける。
2021.05.15
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桜は近くの川沿いでも、公園でもどこにでも咲いているのでわざわざ遠くへ出かけて見るまでもないだろうという気持ちはいつもある。しかし花だけでなく、その周りの風景なども一緒に愛でたいという気持ちが勝ってしまう。この日は天気もいいし、桜も満開とのことで三渓園に行ってみた。渋滞は避けたいので、自転車で行く。それでも1時間ほどなので、車で行ってもさほど変わりない。三渓園は花だけでなく、文化財もその広い敷地にあるが、それらの多くは明治時代に移築されたものだ。本来の場所にあるべきものではないが、建築物自体は重文に指定されているものがあるなど見応えはある。聴秋閣(重文)という江戸期の建築物大池の畔にある桜や池越しに見る三重塔はいい光景だ。一部建物が工事中とあって外観も中も見ることができなかったのでその点は残念だったが、概ね満足できる庭園だ。撮影用ともいうべき小舟があるが、三重塔とセットでいい風景だその後、港の見える丘公園に行った。みなとみらいが一望、とまではいかないが、横浜港方面の展望は良かった。特にガンダムファクトリーが思いがけず見えたのはお得感を感じたが、手持ちの200mmではアップは厳しい。まあ、見えるとは思っていなかったので仕方がない。400mm以上あればいいかもしれない。何もここから見ずとも現地に行けばいいだけですが。見える、というよりも見えた、というレベルアップで切り出しだが、これくらいならお得感倍増ですけど
2021.03.27
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ようやく、念願かなって、大相撲の観戦に行った。この幟を見るだけでも、ワクワク感が出てくるこれまでも何度となく行ってみたいと思っていたがチケットを取るのが大変だったこともあって行けずじまいだった。しかし、新型コロナの影響で観戦者数も減っている(もちろん座席数もだが)こともあり、この機会を使ってチケット購入に踏み切った。観る以上はできるだけ土俵に近いところがいい。となると、溜席になるが、この場所は値段が高いだけでなく、写真も撮れない、二人で行っても隣り合わない可能性もあるなど見るだけになってしまうので、初めて行く以上は写真も撮りたいのでこの場所は避けた。そうなるとマス席になる。三月場所の発売日にネットで予約を取ったが、マス席Sは速攻なくなっていた。その次のA席でゲットしたが、厄介なのはどの位置になるかは発券日にならないとわからない(座席指定はできない)ことだ。あとは運しかない。このマス席は通常4人で1枠であるため、2人で行っても4人分買わないといけない、割高な場所だが、コロナの関係で2人で1枠の発売となっており、今しかない設定だ。結果は、西側で6列目。いいような感じもするが西方の力士は正面から見ることができないのがやや残念ではある。貴景勝VS明生 だが当然西方力士の表情は見えないで、肝心の相撲はというと、呼び出しの声、行事の声、立ち合いの息遣い、当たった時の音など生で聞くのは、当然テレビと違うのでその醍醐味や臨場感が半端なくすごい。解説も聞こえないし、物言いの時のリプレイもないが、なくても何ら問題はない。呼び出しも現場で危機とその声量がよくわかる。立ち合いのぶつかったときの音などはダイナミックだ今回残念だったのは横綱の土俵入りが見られなかったことだが、次は横綱の出場している場所を見に行ってみたい。<撮影について>(このブログの写真は縮小ソフトで圧縮しているので画質の荒さがあります)ネットでどれくらいの焦点距離が必要なのか見ていたが、なかなかいい情報がなかった。6列目とはいえ距離が分からないので、1本は24−105mmでいいとしても、望遠側で70−200mmがいいか100−400mmがいいか悩んだ。結果、70−200mmを持って行くことにした(軽さを優先した)。しかし、6列目という比較的前の方でも、100−400mmの方がいいのが結論になる。70−200mmでもAPS-Cであれば、1.6倍に伸びるのでまだマシだが、フルサイズを持っていったので、200mmでは厳しかった。これではアップが撮れない。見込みが甘かった。まあ、トリミングすればいいだけではあるが、ノーカットを望むなら100−400mmがあるといい、と思う。なくても、70−300mmとAPS-Cの組み合わせならそこそこアップが狙えるかもしれない。70mmだと土俵は入る縦なら70mmでもこんな感じ200mmだとこれ以上寄れないトリミングしたこの感じで撮ろうとするなら、もう少し焦点距離が欲しい弓取式だがもっと寄りたい(これで150mm程度)トリミングなしでこれだけ寄れるといいんですけどねえまた、今回土俵内の照明は一定なので、マニュアル設定にして、シャッタースピードを250〜320、ISO3200でやってみた。高感度による画質の低下や被写体ブレを無くしたいということを考えての設定だが、こうした屋内競技の設定はもう少し試行錯誤をしないと、ベストな組み合わせは見つけられないな。シャッタースピードは取組み中も撮影するのであればもう少し早い方がいいのかもしれないが、立ち合いまでは上記でも十分だった。立ち合い以降は見るので、撮らないしね。にほんブログ村
2021.03.21
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白糸の滝と称する滝は各地に存在するが、静岡県富士宮市にある白糸の滝は世界文化遺産にも登録されているので特に有名かもしれない。写真でも岩盤から幾筋もの滝が流れる様を見たことがあるので、一度は訪れてみたいと思っていた。観光地にありがちな駐車料金の違いに迷いながらも最安と思われる場所に停め、お目当ての滝を目指した。駐車場からほどなく絶景の場所に出た。「すげえ!」の一言に尽きる。いくつもの滝がそれぞれの水の音を奏でながら流れ落ちている。水しぶきから浮き出る虹も幻想的な光景に花を添えている感じだ。真ん中に虹が出ているが、しばらくすると消えてしまった水量のある一本の滝もダイナミックでいいが、同じような流れをする滝が並んで水勢によって異なる音を醸し出している様はファインダーから目を離すのが惜しいほどの絶景だった。富士山近辺に行ったら見てほしい場所だにほんブログ村
2020.12.13
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かっぴーさんに会いに金沢動物公園へ。自転車で50分ほどです。ですが、坂の多い横浜。。。アップダウンはげしすぎ!!金沢動物園ハローウィン仕様でしためっちゃ動くコアラ初めて見ました寝てるとこしか見たことなかった動くのねぞうのボンさん。日本でいちばん牙が大きいそうです!こんなりっぱな牙のゾウさん初めて見ました!竹を食べてます!!おいしいのお目当てのカピバラさん! 相変わらず、微動だにしません!!さすがです 動物との距離が遠いのが難点ですが、ソーシャルディスタンスを保ってて、 これはこれでいいのかしらね。ちょっとさみしい気もしますが。。。 帰路は、行きで上りが多かった分、 下りでがんがん飛ばして帰りました。 おつかれしたっ!!
2020.10.04
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横浜で開催中。だけではない、いろいろな作品が見られます。ネズミの印象が強かったので、興味津々でしたが、考えさせられる作品が多く並んでいました。アトリエの様子でしょうか(イメージ?)作品の写真撮影はOKです本人のメッセージも随所に私は、これがけっこう好きです。↓大阪でも大阪南港ATCで、10/9~1/17まで、開催するようです(追記)写真撮影はOKなのですべて撮ろうと思えば取れますが、光の反射や他の映り込みがあるので工夫が必要です。また、解説はアプリのダウンロードにより自分のスマホで聞くスタイル(無料)なので、ヘッドフォンを持って行くといいですね(無くても画面で確認できますが)。 by momo夫
2020.09.06
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6/18から開催中のナショナルギャラリー展。先日、ゴッホのヒマワリを見ようとコロナ禍の中、行って参りました。西洋美術館では、入場券は販売しておらず事前購入の日時指定入場券が必要です。チケットはあったので日時指定券(一人:200円)をネットで購入しました。時間は、13時。12時半から入れます。30人ほどが並んでいたでしょうか?13時ちょっと前になると、入場できました。人数制限されているので、混雑せずゆっくりと見ることができました。鮮やかで生命力のあるヒマワリに出会えました全作品、日本初公開。見ごたえあります国立西洋美術館で10/18まで開催中です。
2020.07.23
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1月に切通しの7つを巡り(鎌倉七口では5つ)、鎌倉七口の残り2つを行くつもりで、1日に出かけたのに、パンクのため延期。ようやく準備を整えて残り2つ、谷戸坂の切通しと1日に出かけた大仏切通しを訪れることができた。今回は北鎌倉から山越えをせず、大船から県道304号線を南に下り行くことにした(もちろん自宅の横浜から自転車)。切通し手前は坂になっているが、そこだけなので難なく到着。しかし!切通しに至る道にはフェンスが立てられ通行止めになっていた。落石の恐れがあるためのようで、2002年からというから18年間放置状態のようだ。確かに切通しの多くは山を垂直に両側を削っているので、何かの拍子に削った壁の上から何かが落ちて来るかもしれないってことは、想像に難くない。でもねえ、鎌倉景観百選にも選ばれているんだから、通れなくてもきちんと見れるようにしてもいいんじゃあないかと思うんですけどね。残念ではあるが、長居のしようがないので、次の大仏切通しへ向かった。県道304号線を北上し、手広交差点で県道32号線に入る。そのまま鎌倉大仏のある高徳院を目指し、手前のトンネルを抜けると源氏山方面へ抜ける道があるのでそこを伝って行くと現れる。穏やかな道もあれば、岩盤を削って切り開いた、いかにも「切通し」という雰囲気を残している場所、「やぐら」と呼ばれる鎌倉時代ごろの横穴式墳墓や供養堂跡があるなど古道を堪能できる。この後、鶴岡八幡宮経由で帰ったのだが、新型コロナ騒動で人出は少ないと思いきや、外国人が少ないだけで観光客は多かった。八幡宮前は建長寺辺りから渋滞しているし、外国人が少ない今だから、「いざ鎌倉!」と考える人が多いのかもしれない。
2020.03.22
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切通しというと、「鎌倉七口」に関する記事が出てくるが、実際は七つ以上存在する。これもググればいろんな記事が出てくるのでここでは割愛するが、それらのうちの七つの切通しを巡ってみた。たまたま七つ巡っただけで、「七口」を巡ったわけではない。北鎌倉を8時過ぎにスタート。まずは長窪の切通し。道標はないので、地図をもとに探す。住宅地のはずれに現れるがそこだけ木が生い茂っているなど、おおよその目星はつけやすい。両側が切り立ち、地層もよくわかる。少しカーブしているところが敵の侵入や防御にはいいのだろう。距離的には短いが古道という感じがする。防御上からもこれくらい狭いと迎撃しやすいかも高野の切通しここも道標はない。地図で目星がつけることはできるが、結構探し回った。道路にあるトンネルもそれっぽいのでそうなのかと思いきや、トンネルの上に存在した。トンネル脇にフェンスがあるがそこを辿っていくと現れる。ここもカーブするなど雰囲気はよかった。通り抜けるとそこは大船高校。さきほどの長窪切通しからすぐそばだった。長窪よりは道幅は広い。この先は大船高校に出る。亀ケ谷切通し(七口の一つ)高野から北鎌倉に戻り、長寿寺を右に見ながら坂を上ると現れる(道標はあった)。というか、ここはすでに車も通る舗装がされており、切通しという古道の面影を感じることはなかった。単に山を切り開いた車道という感じだった。写欲も湧かなかった。化粧坂切通し(七口の一つ)亀ヶ谷切通しを通り抜け、岩船地蔵堂を右折、海蔵寺方面から源氏山に行く途中に現れる(道標あり)。登山をすれば出くわすような道。切通し、といわれるとそう見るが、知らなければ段差の多い道といえるかな。登り切ったら頼朝公がお待ちしています。砂岩で構成されているのか、かなり砂っぽい。「よう参ったのう」とでも言われそう?釈迦堂切通し源氏山を鎌倉駅方面へと下り、大町方面から目指す。これも宅地のはずれに現れる。昨年の台風の影響で岩が崩落して通行止めとなっている。しかし、ダイナミックな様相は圧巻だった。ちなみに、通行止めのフェンス脇から中に入れるし、切通しの内部も伺える。しかし、落石した崩壊地がすぐにあるため通行止めのようだ。反対側のフェンスはすでに破られており、フェンスの枠があるだけだった。今後も落石がないとは言えないため当面は通行止めだろうが、修復は厳しいと予想される。ここに重機を入れることができればいいが…。切り開いたのではなく、くりぬいている。しかし圧迫感はなく間口は広い。岩板が崩落している。これ以上の落下がなければ徒歩なら通り抜けられる。名越切通し(七口の一つ)ここはメジャーなのか道標がいくつかあり、迷うことはなさそうだ(とはいえ、ある程度は地図を頼りに行かないといけないが)。切通しも1つではなく3つぐらいあり、そのどれもが古道の雰囲気をよく残している。もちろん山の一部を削り、地層が露になっているところなどとてもいい感じだ。切通しというより峠という感じだ狭くなっており、「大空洞(おおほうとう」というらしい上の「大空洞」を抜けて振り返ったところ。再び開ける。まんだら堂やぐら群名越切通しの途中にある、横穴式の墳墓で、五輪塔などが収められている「やぐら」がいくつか重なるように存在する。ただ、ここは期間限定の公開のためフェンス越しにしか見ることはできないが、その構造や墓地としての雰囲気は十分に感じ取れた。「やぐら」と呼ばれる横穴式墓地年に2回しか公開されておらずフェンス越しに撮影朝夷奈切通し(七口の一つ)鎌倉七口の一つでありながら、横浜市にも入っている。十二所側の入り口は鎌倉市、出口の朝比奈側は横浜市となる。鎌倉側から入って行ったのだが、川がそばを流れ、それが道にも流れているため、ぬかるんで非常に歩きにくい。鎌倉側スタート地点。左に川が流れるが、この先ぬかるんでくる。小さいながらも滝がある(三郎の滝というらしい)切通しのピークには石仏が岩壁に彫られている。横浜側から来るとわかりにくいかもしれない。切通し特有の道の両側に切り立つ岩壁は圧倒的で見ごたえのあるものだが、石仏から朝比奈側に通じる道は昨年の台風の影響で木々がなぎ倒され、歩こうにも倒木の下をくぐったり、登ったり、跨いだりと歩きにくい。ただこれを復旧させるにも重機が入って来れそうもないので人力に頼らないといけないんだろうな。石仏が祀られているが、右手はぬかるんでいて歩いにくいことこの上ないピークにある摩崖仏。この先倒木をくぐったり、登ったりして進むことになるわかりにくいが「横濱」と書いている。手前側が横浜市。横浜市側にあるかなり高さのある切通し以上七つの切通しを巡ってみたが、今でも古道としての面影を留めているものも多く、しかも訪れる人もほとんどいないため、遺跡巡りとしてはいいスポットだった。まだ大仏切通しや谷戸坂の切通しといった雰囲気のいいところが残っているが、次の機会にでも行ってみたい。
2020.01.13
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即位礼正殿の儀で用いられた高御座・御帳台が東京国立博物館で展示されている。無料公開とは言え、公開が始まってしばらくたっているので空いているのではないかと思ったが、とんでもなかった。展示見学希望者は通常の入り口とは別のゲートからパスを受け取って入るのだが、展示されている本館の入口から長い行列が見えていた。僕らが行った時で「40分待ち」。引き返す選択肢はないのでそのまま並ぶ。少しずつとはいえ動くので、入場するまでに実際40分かかったかどうかはわからない。セキュリティチェックを受けて、さあ撮影しようと思ったら、館内は暗く、しかもガラス越しに眺めるというスタイルだ。ブレないように設定はしてもガラスの映り込みは如何ともしがたい。それでもフードをガラス面に押し付けるなど反射による映り込みを軽減するためにいろいろやってみたが、ガラスがあるため限界はある。高御座(左)と御帳台(右)高御座と御帳台はそもそも名前も違うが、構造も似ているようで所々意匠が違っていた。椅子の周りの調度品の有無、装飾の違い、鳳凰の姿(尻尾の巻き具合など)など天皇と皇后との違いがこうしたところからも伺える。上部の装飾が違う椅子の周りの調度品の有無鳳凰の尻尾やその周りの意匠の違いがよく分かるいずれにせよ、即位の儀式で用いられた伝統的なものを目の当たりにできたのはよかった。
2020.01.12
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4日目、名護市に移動し、本島北部の辺戸岬を経由してぐるっと回ってきた。オリオンビール沖縄の酒といえば泡盛となるのだろうが、ORION BEERも忘れてはいけない。生粋の沖縄の酒だ。出来立てのビールを飲むべく、工場見学に訪れた。出来立てビールの試飲ができればハッピーだ年末のためか、製造ラインはストップしていたが、雰囲気だけは楽しめた。外国人には英語も交えて説明するなど、うまく説明していた残念ながら稼働していなかったでも、出来立てはうまい!残波岬昨年行った際は天候も悪く早々に引き上げたが、今回は風は強いものの天気は良く、灯台も中の見学が可能だった。岬に打ち寄せる波は風の勢いもあってか、岩に当たると爆発的な波しぶきが辺りを覆う。ダイナミック、その一言に尽きる。灯台に近づくにつれ波の飛沫がやってくるダイナミックだ荒波で崖を削っていく水の力はスゴイザクっぽいが、モノアイではない辺戸岬本当最北端に位置する。遠くに与論島が見えていた。断崖から海を除くと魚がいるのがわかる。イラブチャーという魚だったが、荒波にもまれることもなく、波の表面付近を悠々と泳いでいたのが印象的だった。この日の晩にイラブチャーの刺身を食したのは言うまでもない。遠くに与論島が見える後ろは大石林山、水面にはイラブチャーが泳ぐ瀬嵩埼灯台(せだかざきとうだい)辺戸岬から本島東側を走るとヤンバルクイナで有名な国頭村にある。灯台自体は小さなものだが、これを傍で見るよりも、海岸側まで降りて(灯台は断崖の上に建っている)、下から見上げるように見るといい感じだ。写真的には光を放っている夕暮れ時なんかがいいのだろうが、先を急ぐのでそうもできない。訪れる人もいないので、風景は十分堪能できる。ちなみに、この辺りはヤンバルクイナに遭遇する確率が高いらしいが、道路をハイスピードで横切る黒い物体(飛び跳ねていないので多分ヤンバルクイナ)を見かけただけでそれ以上遭遇することはなかった。灯台自体は小振りだ訪れる人もいない静かな砂浜翌日、名残惜しいが沖縄を離れた。再び、フライト約2時間で15度の気温差(23℃→8℃)のある横浜へ戻った。昨年の沖縄探訪はこちらグスク編 マイナーなグスク編 世界遺産編 その他にほんブログ村
2019.12.28
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大嘗祭で使用された大嘗宮の一般公開が行われており、今後取り壊されるというので見学者が多くてもチャンスは今しかないと思い、雲一つない絶好の晴天の下、見に行った。しかも、乾通りの秋季通り抜けもこの日から始まるとあってさらに人は多いと予想された。公開は9時からだが、春季通り抜けの際には公開時間に到着し、大行列の中待ったので、時間をずらして9時以降に到着することにした。東京駅から行くと二重橋方面へ迂回しないといけないので、有楽町から目指す。皇居方面へ行く人はあまりいない。二重橋前付近もすでに公開時間が始まっているせいか、行列はない。坂下門あたりはまだ人は少ない posted by (C)momo、ときどきモモ夫空いているのか?と一瞬そう思える状態の中、坂下門へと向かう。空いている、なんてことはなく、手荷物検査を受けてから坂下門へのルートを蛇行しながら進むと、そこそこ人はいる。とはいえ、春ほどの多さは感じない。宮殿前から乾通り方面と富士見櫓下から大嘗宮を目指すルートに分かれており、そこで少し人が分散していたようだ。僕らは、乾通りから西詰橋を渡って大嘗宮を目指すことにした。紅葉は、それほどでもない。多少色づいている木々もあったが、紅葉真っ盛りと感じさせる状態ではなかった。紅葉はまだだな posted by (C)momo、ときどきモモ夫本丸側は常緑樹が多いせいか全く紅葉は見れない posted by (C)momo、ときどきモモ夫通常非公開の西詰橋を渡ると天守台下に出る。そこから富士見櫓方面まで戻り、再び天守台傍にある大嘗宮へと進むことになる。ここまで来ると、見学者の数が湧いてくるように次から次へと多くなっていく。大嘗宮正面付近は多くの人、人、人でごった返していた。遠くから見ても人の多さがよくわかる posted by (C)momo、ときどきモモ夫最前列から(この後身動きできず) posted by (C)momo、ときどきモモ夫最前列から見ないと意味がないので正面右側から徐々に前に詰めて最前列に進んだ。しかしここからが大変だった。最初はゆるゆる動いていたが、後ろからも横からも人が押し寄せてくるため、ついには全く身動きができない状態になってしまった。警備の警察官も懇願するように移動を促していたが、それでも動けず、正面左手方向から動かすように誘導して少し動き出したところを強行突破し、ようやく抜け出した。正面から左手は先ほどのすし詰め状態ほどではなく、すんなり前に行くことができ、撮影後も後ろへと容易に抜け出せた。しかも側面に行くとさらに人が減り、人もまばらで好きなように写真が撮れた。裏側は人混みが少ない posted by (C)momo、ときどきモモ夫博物館でもそうだが、見学のスタート地点はとにかく人が多い。今回の正面右側が間近で見るスタート地点だから動けなくなったのだろう。見学後は大手門方面へと抜けて、迎賓館へと向かった。恐らく皇居から迎賓館に行くという組み合わせは結構多かったのではないかと思う。実際、迎賓館前は行列ができており、入るまでに30分~1時間かかった。時間のかかる原因はチケット購入もそうだが、セキュリティチェックが空港のチェックと同じくらい厳しかった。しかもチェックするレーンは2つしかなく、1つは空港にあるX線検査機、もう一つは目視によるチェック。検査官の目視によるチェックの方が早いのでそちらを使ったが、それでも時間はかかる。荷物のあとは金属探知機のゲートをくぐってようやくチケット購入だ。券売機も3台しかないため、ここでも時間はかかった。宮殿のような趣だ posted by (C)momo、ときどきモモ夫ようやく本館に入ったが、内部の写真は撮れない。見るだけだ。しかし、圧巻の室内空間が次々と現れた。記者会見や首脳同士の会見などニュースで見る部屋を見ていくのだが、スゴイとしか言いようのない部屋の造りだった。まあ、これを写真に収めるとなるとどう撮っていいか迷うところだし、さらなる見学者渋滞になるから撮影禁止は妥当だろうな。裏側も豪華です posted by (C)momo、ときどきモモ夫高速シャッターだと噴水らしくない posted by (C)momo、ときどきモモ夫外に出ると庭や建物外観は自由に写真が撮れる。全体を見ると宮殿かと思えるような建物だ。迎賓館正面には即位パレードで使用したオープンカーがこれも期間限定でアクリルケースに入った状態で展示してあった。多少混雑していたが、撮れる角度は限られているのでスムースに人は移動していた。欲を言うとケースに映り込む人の姿がなかったら、と思うが、こればかりは仕方がないなあ。PLフィルターでもあれば消せたかもしれないが…。映り込みがなければねえ posted by (C)momo、ときどきモモ夫大嘗宮もクルマも期間限定の公開だから想像以上の多くの人が押し寄せる。混雑はイヤだが、次それを見るのはいつのことかわからないとなると覚悟して行くしかないな。最強のシンボル posted by (C)momo、ときどきモモ夫にほんブログ村
2019.11.30
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箱根にある仙石原という場所がススキで有名だとニュースで知った。ただ、先日の台風でススキ一帯の遊歩道がダメージを受けているため、そのエリアのすべてを見ることはできない。しかも、時期的に見頃なのか、終盤なのかどうかわからない。とはいえ、行かなきゃあわからないということで雲一つない素晴らしい天候の下、他の観光地も併せて行ってみた。幸い仙石原の近くに無料駐車場があるのでそこにクルマを止めてススキの広がる草原へと足を運んだ。山の斜面一帯にススキが広がり、朝日を浴びてキラキラしている。逆光のため写真に撮るとゴースト、フレアが出るのは仕方がないが、それも光の演出だと思ってシャッターを切る。ゴーストは出ても posted by (C)momo、ときどきモモ夫遊歩道は限られた区間だけだったのでススキの広がるエリア一帯を撮ろうとすると太陽を正面にする方向しかない。そうした限られた範囲でも斜面一面に太陽の光に輝くススキの情景は見事だった。ススキの見事な情景だ posted by (C)momo、ときどきモモ夫芦ノ湖から見る富士山はよくポスター等で見かける。しかも箱根神社の鳥居も一緒に入っている写真もあり、ぜひその風景を見てみたいと思っていた。元箱根の湖岸に沿った道を走ると鳥居が見えてきた。これだ!と思ったがすぐに車を止めることができない。そこで、箱根恩賜公園に行き、そこからの風景をまずは堪能した。展望所からは鳥居は見えないが、眼下に広がる芦ノ湖、その奥に雄大な富士山を眺めることができる。それでも鳥居と一緒に富士山も見てみたいと思い、元きた道を遊歩道に沿って戻ってみた。出ました。富士山、芦ノ湖、鳥居の三点セットが。いい雰囲気だった。穏やかだ posted by (C)momo、ときどきモモ夫恩賜公園のすぐ横に箱根関所がある。実は19年前にも一度来たことがあるのだが、行った記憶だけはあるものの、関所がどのようなものであったかの記憶がない。当時の写真を見比べてみると、今は建物の規模(復元レベル)が違っていた。以前はなかった関連施設が復元されており立派な関所になっていた。以前と違って立派に復元されている posted by (C)momo、ときどきモモ夫当時の関所の模様を寸劇で演じているなど、面白く楽しめた。寸劇は楽しめる posted by (C)momo、ときどきモモ夫今回は大涌谷には行かなかったが、それでも十分満喫できた。にほんブログ村
2019.11.10
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沖縄の「美ら海水族館」での撮影は満足いくものが撮れなかったため、今度は、とリベンジを図って江の島のそばにある「新江ノ島水族館」を訪れた。プールが沖縄に比べて狭いかも posted by (C)momo、ときどきモモ夫しかし、リベンジとはいいながら、この10か月間ろくに水族館で撮影はしていない。7月に相模原にある「アクアリウムさがみはら」に行っただけでイルカショーのような素早い動きに対する撮影練習もしていない。当たり前だが、ぶっつけ本番で上手く撮れるはずがない。レンズは望遠を持って行ったものの、どこから出てくるのか予測がつかないため、ピンボケやブレなどポンコツ写真の量産だった。1回はロケハン、2回目にアタックとすればマシになるかもしれないが…イルカもじっとしていればブレない(当然!) posted by (C)momo、ときどきモモ夫人にはピントは来ているんだが、総じてアウトだな posted by (C)momo、ときどきモモ夫言い訳無用。修行が足りん、ということやな(方法論だけではダメやってこと)。大水槽の写真は問題ありません posted by (C)momo、ときどきモモ夫無の境地で。やはり最後はコイツです posted by (C)momo、ときどきモモ夫
2019.10.19
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天皇陛下のご即位を記念して、正倉院の宝物、同時代の文化財を集めた展覧会が東京国立博物館で行われている。これまで博物館は自転車で行ける距離だったので交通費はかからなかったが、横浜~上野はさすがにクルマでも片道60㎞にちかいため、行けないことはないにしても観覧するために自転車は現実的ではないため電車で行くことにした。平日なので混雑はなかった展示内容は飛鳥、奈良時代のもので、正倉院と東京国立博物館が所蔵するもので構成されている。正倉院の宝物では「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげのびわ)」や「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいえんきょう)」などは有名で、過去にも正倉院展でお目にかかったことがある。最初はメジャーどころのオンパレードかなと思っていたが、そうでもなく、「はじめまして」も多くあったため、コスパは悪くなかった(観覧料が高すぎるので)。博物館にしては珍しく、模造品については写真撮影が可能で2種の「琵琶」を撮ってみた。しかし反射があり、光量が十分でないため「撮影」というものではなく、撮ってみました程度だった。どうしても映り込みは避けられない今回、前期展示分を見に行ったが、後期分はどうしようか迷うところだ。しかし、奈良の正倉院展は行くつもりだ(そう言うとお金の感覚が変といわれそうだ)。
2019.10.18
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アクアラインを通って、市原ぞうの国へ13頭のぞうさんがいます。今年1月に生まれた、ら夢ちゃんとお母さんのマミー。ぞうさんショー広場まで移動中フラフープを回したり、タンバリンで演奏したり、ダンスしたり。みんな芸達者です最後は、千葉で被災された方のために、一筆。「ガンバレ!」と筆でエールを送りました。みんな賢いのね~ありがと~~~~
2019.09.24
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言わずと知れた上杉謙信の居城だった春日山城を訪れた。戦国時代の山城で土塁や邸宅跡、空堀などの遺構が残っている。虎口跡といっても形跡がないのでわからない直江兼続の屋敷跡だろうもちろん天守閣があったと思わせる石の一つもないただ、石垣や建築物はないので近世の城という感じはせず、180mの小山を散策したという印象しか残らない。とはいえ、戦国の山城は石垣のような遺構そのものは少ないし、江戸時代になって廃城になっているからなおのこと何もないのかもしれない。野戦の印象が強い謙信だけに城としての防御を固めるのではなく、敵を見つけたら撃って出るというための高見台といった位置づけだったのだろうか、と勝手に想像しながら城を後にした。
2019.08.08
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本当は「相模川ふれあい科学館」というのだが、科学といっても実際は相模川に生息する魚を中心に展示する水族館的要素の強い施設だ。そういう意味では「アクアリウム」という別称がわかりやすい。かながわの博物館50選、かながわの建築物100選に選ばれている施設 posted by (C)momo、ときどきモモ夫そこに何を見に行ったかといえば、「カピバラ」。7/12~9/28の期間限定で親子のカピバラが展示されているというので行ってみたわけだ。カピバラとふれあう施設といえば「伊豆シャボテン公園」が有名だし、昨年存分に触れ合ってきた。しかし、このアクアリウムさがみはらのカピバラとは間近で見ることはできるものの、柵の中にいるため触れ合うには、餌やりを申し込んだ人しか触れないし、しかもカピバラ親子3匹のみの展示なので満足度数ではシャボテン公園と比べるまでもない。カピバラ親子 posted by (C)momo、ときどきモモ夫それでも、比較的近場で安価な入場料(390円)で見れるのだからまあいいかという気持ちでいた。しかし、カピバラを除く展示物については見ごたえのある(楽しい)ものが多く、当初の気持ちをいい意味で裏切ってくれるものだった(もちろん大型水族館と比べてはいけない。あくまでもこの入場料にしては、ということ)。置物のようだが、しっかり生きている白いアマガエル posted by (C)momo、ときどきモモ夫坂道お魚観察水槽 posted by (C)momo、ときどきモモ夫カヤネズミ posted by (C)momo、ときどきモモ夫今回写真は撮らなかったが、魚に餌やりができる水槽があるのだが、思わず「キモッ!」て言ってしまうぐらい、人が近づくと魚がうじゃうじゃやってくる。その様は話のタネに見ておいてもいいんじゃあないかなって思う。やっぱり、カピバラには癒される。泰然自若にふさわしい posted by (C)momo、ときどきモモ夫
2019.07.21
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このところ雨続きでどこにも行けてません土日もずっと雨だしね~うだうだうちにいるのにも飽きてきたので、買い物しようと横浜に出かけると、そごうでヨシダナギ写真展をやってました!(アフリカの少数民族の写真展です)ご本人もトークショーに来ていて、間近でナギちゃんを見ることができました~前回、大阪で見たときは会えなかったけど、今回は偶然来たのにグッドタイミング~~~テレビで見るのとお変わりなくとってもかわいらしい女の子でした!トークショーは、7/6.7だけですが、写真展は、7/15(月)までそごう横浜店で開催中ですヨシダナギさんの写真展は、撮影OKなんですよ~来週の3連休は、晴れるかな~そろそろ山が恋しくなってきました。。。
2019.07.07
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旧江戸城の遺構は近くで見ることができるものと遠くから見ることができるもの、そもそもその角度から見ることは非常に困難なものがある。もちろんどうやっても見ることができないものもある。旧江戸城の中で「その角度から見ることが困難な」遺構を見るチャンスが訪れた。それは、毎年春と秋に一般公開されている皇居乾通りの通り抜けだ。城好きとしては訪れたい場所(エリア)の一つなのでこの機会を逃すことはできない!富士見櫓、富士見多門櫓を近くで見ることができるチャンスは少ない。この2棟は皇居東御苑を散策すれば内側から眺めることはできる。また、遠望であるが外苑から富士見櫓を見ることはできる。しかし通常近くでその姿を見ることはできない。この乾通り一般公開を利用して桜と櫓、北詰橋(きたはねばし)、西詰橋(にしはねばし)など普段容易に見ることができない遺構を見に行った。入場は9:00からということで、8:40頃外苑に到着したが、すでに多くの人が並んでいた。それでも動き出したらスムースに移動できるので人は多いがストレスは特に感じなかった。開門前から長蛇の列坂下門をくぐる坂下門をくぐり、宮殿正面を少し離れたところから眺めたあと、右手に富士見櫓が現れた。近くに寄ることはできなかったがそれでも石垣を含む全貌を見ることができたのはよかった。一般参賀に行けばこの櫓の下を通るのでさらに間近に見ることができるがそれでも十分その迫力を感じ取ることはできた。間近で見る富士見櫓富士見櫓から乾通りを進むと石垣の上にポツンとたたずむ富士見多門櫓が見えてくる。東御苑からだと木々に隠れて内側を垣間見るしかできないが、乾通りからだとその姿をはっきりと眺めることができる。富士見櫓のようなカッコよさはないがここを通らないと見ることができない貴重な景観だ。ひっそりたたずむ富士見多門櫓乾通りの脇に「門長屋」という建物がある。「長屋門」というとよく武家屋敷などに残る遺構として耳にすることがあるが、「門長屋」とは何だ?現存の遺構なのかわからない(調べてみたがよくわからない)。ただその傍に咲く桜とは絵になる風情があった。門長屋江戸城創建者の一人、太田道灌時代の遺構と思われる道灌堀を過ぎると、西詰橋(にしはねばし)が見えてくる。この橋も乾通りを通らないと見ることができない遺構(橋そのものは現代のものだがその橋を架ける石垣)だ。この橋を渡ると本丸天守台方面に抜けられるが、戻って来れないのでスルーして乾門方面に向かう。東京の中心にあるとは思えない景色が残る道灌堀西詰橋乾堀に沿って進むと北詰橋(きたはねばし)が見えてくる。この橋は東御苑に出入りする際に通るので珍しいものではないが、横から見る切れ込んだ石垣の造形を見るのはここからしかない。北詰橋と重厚な石垣これで見たかった江戸城の遺構を見ることができ、かなり満足できた。乾門から退場後は千鳥ヶ淵、桜田門、二重橋などを眺めて帰った。ボートが密集する千鳥ヶ淵桜田門二重橋にほんブログ村
2019.03.31
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東山動物園へシャバーニに会いに行きましたお~カッコいいシャバーニは、ハリウッド映画の日本版ポスターに採用されたり、バナナやコーヒー豆のパッケージに描かれたり、写真集やフィギアまであるそう。シャバーニ大人気今度会うときは、屋外で走り回ってる姿がみたいなぁ
2019.03.10
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どしゃ降りでした posted by (C)momo、ときどきモモ夫水族館での撮影で困るのは、水槽の暗さに伴うシャッタースピードと感度の設定だ。ゆっくり動いているように見える魚も止まった姿を撮ろうとするとシャッタースピードもそこそこ上げないといけない。しかし室内や水槽内は暗い状態が多い。そうなると感度を上げるのだが、逆に画質がザラついたようになってしまう。クリアではないです posted by (C)momo、ときどきモモ夫しかも多くの見学者がいるので長くその場所に留まることもできない。唯一、ジンベエザメの泳ぐ水槽は大きいので長時間いても問題はない(よくある構図になるけど)。悠々と泳いでいます posted by (C)momo、ときどきモモ夫だから、なかなか満足のいく写真は撮れない。しかも、水族館にはそう頻繁に行くわけではないので(2018年で2回、それ以前はいつだったかな、というレベル)場数もこなせない。ほぼ1発勝負だが、ほぼほぼ敗戦状態だ。この点レースを撮る方がマシだな(何回も同じところを通過するので)。そんな中、初めてイルカショーの撮影に挑んだ。水槽内の魚ですら惨敗するのに、突如飛び出すイルカを狙おうというのだから結果は見えている(多分)。可愛らしいです(通常撮影) posted by (C)momo、ときどきモモ夫設定は、AFについてはサーボ(ピント追従)モードではなく、置きピン。イルカの飛び出す位置がわかればサーボモードでもいいのだが、予測不能なので、おおよその場所を測距し、ピントを固定。あとは飛び出してきたところを連射で狙う。露出は、天気が雨だったこともあり、「シャッタースピード優先」ではなく、「マニュアルモード」にした。動きものに関してはシャッタースピード優先が定石なのだが、水面から飛んだ時に露出がアンダーになるのがイヤで、マニュアルなら雨雲で空はグレー、水面も暗いのでそう大きく変化はしないとみてのことだ。結果的にはそれでよかったが、突然飛び出すイルカに対する構図がまとまらず、やっぱりイマイチ感の残る出来栄えとなった。息が合っています(置きピン) posted by (C)momo、ときどきモモ夫いつもより高く(?)飛んでいます(置きピン) posted by (C)momo、ときどきモモ夫 *左下は観客の頭が写り込んでしまった観ているだけでも楽しいのだが、撮る以上は躍動感のある姿を写したいので、またいつかチャレンジしたい。あ、望遠レンズも必要だな(今回予定していなかったので、手持ちの105mmが限界だった)。にほんブログ村
2019.01.04
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9か所ある世界遺産のうち5つはグスク、さらに1つは首里城内にある石門(紹介済み)だ。ここでは残りの、玉陵(たまうどぅん)、識名園(しきなえん)、斎場御嶽(せーふぁうたき)の3か所を記したい。1_玉陵(たまうどぅん、那覇市)玉陵 posted by (C)momo、ときどきモモ夫首里城から西にある琉球王国時代、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓だ。将軍や大名の墓ではそれぞれ単独の墓石があるが、琉球国王家は合葬になっている(余談:国王家に限らず一般の人のお墓も特徴的だった)。墓室は3つに分かれているが一体をなすように接している。王家の墓としては大きく立派で重厚感のあるものだが、天皇陵などと比較してしまうと同じ王家でもその違いがよくわかる。静かに眠る王家の陵墓 posted by (C)momo、ときどきモモ夫首里城からもほど近く、世界遺産であるにもかかわらず、訪れる人は少なく、静かな雰囲気が陵墓一帯を包んでいる。2_識名園(しきなえん、俗にしちなぬうどぅん ともいう、那覇市)琉球王家の別邸。廻遊式庭園で、建物も外観は沖縄的だが内部は日本風と言える。江戸時代の大名庭園を彷彿とさせるものだ。外観は琉球的、内部は日本的だった posted by (C)momo、ときどきモモ夫二重の石橋 posted by (C)momo、ときどきモモ夫12月なのに桔梗が咲いていた posted by (C)momo、ときどきモモ夫建物や庭園などフォトスポットは多い。3_斎場御嶽(せーふぁうたき、南城市)斎場御嶽 posted by (C)momo、ときどきモモ夫今でも聖なる場所として崇拝されている。実際、多くの観光客の目を気にせず一心に祈りを捧げている人がいた(もちろん祈りの邪魔をするのはご法度だ。静かに)。琉球王国時代から祈りや神事、祭事が営まれてそうした人たちの思いというか念のようなものが今も生き続けているような感じがする場所に思えた。三庫理(さんぐーい) posted by (C)momo、ときどきモモ夫拝所から「神の島」久高島を望む posted by (C)momo、ときどきモモ夫三庫理脇の拝所 posted by (C)momo、ときどきモモ夫こういう聖なる場所は「パワースポット」にあたるのだろうが、当然のことながら行くだけでは「パワー」は授からないと思う。祈ることで初めて心の有り様が変わるのかもしれない。残念ながら僕はただの訪問者に過ぎなかった。以上9か所の世界遺産を訪れたが、どこも琉球の栄枯盛衰を偲ばせる場所だった。にほんブログ村
2019.01.02
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世界遺産のグスクはメジャーなので人は多いが、マイナーなグスクでも魅力的なものはあるはずと思い、宿泊先に行く途中やその近辺を探していくつか行ってみた。1_伊波城跡(いはぐすく、うるま市)入口には鳥居があり、神社の一角にあるのかと思いきや、まさにグスクを感じる石垣が結構残っていた。多少荒れてはいるものの、石垣の崩れ度合いも自然な感じがして個人的には好感が持てる遺構だ。伊波城入口にある鳥居 posted by (C)momo、ときどきモモ夫二の郭への入口なのか posted by (C)momo、ときどきモモ夫崩れてはいるが自然な感じでいい posted by (C)momo、ときどきモモ夫なぜ、入口に鳥居があったのだろうか。少なくとも神社の拝殿はない。拝所があるからだろうか。意図がわからない。駐車場はなく、鳥居付近に1,2台停められそうなスペースはあるのでそれを利用するしかない。2_安慶名城跡(あげなぐすく、うるま市)伊波グスクからクルマで10数分、安慶名中央公園に到着する。正面を見上げると岩が見えているが、石垣などは見えない。そのまま左手奥に行くと標識があり、階段状の登城路(っていうのかな)がある。ここから安慶名城跡へ posted by (C)momo、ときどきモモ夫登っていくと左右に道は分かれる。右手に進むと石垣が見え、石垣の上を進むと石垣と岩盤のコラボのような城壁が広がっている。圧巻の一言に尽きる。ここから見る城壁は素晴らしい。ダイナミックな城壁だ posted by (C)momo、ときどきモモ夫ただ、見下ろすと闘牛場があり、違和感があった。戻って左手に進むと主郭への門(岩をくりぬいたような感じ)をくぐると視界が開ける。この門の先には… posted by (C)momo、ときどきモモ夫重厚な城壁だ posted by (C)momo、ときどきモモ夫石垣も多少崩れて危険個所はあるものの、自然な状態が保持されており、山城というと低すぎるので違うかもしれないが、それに似た雰囲気を感じ取れるグスクだ。主郭の真下には闘牛場が見えるが、低い割(40mほど?)には断崖絶壁感のある場所だ。マイナーなグスクとしてはお勧めできると思う。クルマは公園の駐車場を利用する(無料)。闘牛場があるが観覧席辺りは草が生い茂り、使われているように見えなかったが、うるま市のHPによると別に新設されたところに変わっているので、ここでは年に1~2回闘牛大会が開催されるだけのようだ。闘牛場 posted by (C)momo、ときどきモモ夫ただ、ここから見上げる城壁はやはり圧巻だ。闘牛場から見上げる城壁 posted by (C)momo、ときどきモモ夫3_兼箇段城跡(かねかだんぐすく、うるま市)安慶名グスクから10分程度で到着するが、入口がどこかわかりにくい。道路わきに一応案内はあったが見つけにくいかも。結局、グスク入口などの案内はなかったが、拝所があったので、多分ここだろうと目星をつけ、その前にクルマを止めて探しに行った。ビシュル? posted by (C)momo、ときどきモモ夫案内板はなく、進んでいくとこの辺りの木々を整備している人に会い、場所を訪ねてみた。その教え通りに進むと、岩肌が出てくるものの、石垣は見えてこない。そのまま主郭らしき場所に到着。ん~、何もない。展望がよさそうな場所に出ると、ようやく石垣の残骸らしきものと、三角点を見つけた。主郭を囲う城壁の一部だろうか posted by (C)momo、ときどきモモ夫三角点があります posted by (C)momo、ときどきモモ夫もう少し探索すれば何かしら見つけられたのかもしれないが、安慶名グスクのような感動を覚えることもなく、むしろ残念感が襲ってきたため早々に引き上げた。4_知花城跡(ちばなぐすく、沖縄市)兼箇段グスクでの残念感を払拭すべく、向かった先は知花グスク。道路上にも看板があるなど、期待が持てそうだった。案内に従いクルマを走らせると東屋があり、駐車スペースもある。知花グスクの案内板があり、すぐそこには「上之殿毛」という拝所があった。知花城 posted by (C)momo、ときどきモモ夫拝所 posted by (C)momo、ときどきモモ夫この近くには大きな石垣などの遺構があるのではないかという勝手な期待感がさらに膨らむ。途中長い階段(コンクリート製)があったが、まだこの辺りには石垣は見えない。この階段に不安を覚える posted by (C)momo、ときどきモモ夫上がればあるかなと思い、登っていくと、なんじゃこりゃあ!コンクリートの土台がなぜここにある!何のためにあるんだあ!主郭と思われる場所への石段がコンクリートとは posted by (C)momo、ときどきモモ夫何だここは! posted by (C)momo、ときどきモモ夫淡い期待感は一瞬にして消え、失望から絶望に変わった。後で調べてみるとここには以前展望台があり、その土台が残されているようだ。一緒に撤去すればよかったのに、無粋としか言いようがない。こんな絶望感のある状態では何も見つけられず、石垣の一部も草むらのどこかにあるようだったが、探すこともなくとっとと立ち去ることにした。「鬼大城の墓」というものがあるのだが、見てみようという意欲もわかなかった。まあ、マイナーな場所というのはそういうものかもしれない。5_名護城跡(なんぐすく、名護市)オリオンビールの工場の傍に名護城公園という場所がある。その名の通り、名護城跡もある。展望地にもなっているようで、クルマでも近くへ行ける道が通っている。僕らはクルマを公園下の駐車場に置き、階段を上っていくことにした。案内だと200mくらいだったかな。しかし長かった。その行き着いた先には、説明板はあるもののそれ以外のものは何もなかった。石垣もない。しかも説明版には「史跡候補地」とある。史跡にもなっていない。昔はグスクがあったのだが、今は桜の名所になっている。嫌気がさして、写真を撮る気も失せていた。6_具志川城跡(ぐしかわぐすく、糸満市)帰宅する日の飛行機出発までの時間を利用して行ってみた。雨や曇り続きだったが、最終日になってようやく晴天となった。グスクとしては最南端に位置する。上記3~5のグスクと違い、このグスクはしっかりとした石垣(城壁)、郭などの遺構が残っていた。しかも、三方が海に面しているため太平洋が目の前に広がり、絶景を堪能できる。小振りではあるが存在感のある石垣がお出迎え posted by (C)momo、ときどきモモ夫二の郭には火や潮が抜ける「すーふちみー」という大きな囲いがある。海岸へ下りると大きな洞窟(って言ったほうがいいかな)があり、そこに入って見上げると先ほどの囲いと繋がっているのがわかる。主郭を見下ろす先には太平洋、左手の囲いは海岸に通じている posted by (C)momo、ときどきモモ夫この洞窟と二の郭の囲いが通じている posted by (C)momo、ときどきモモ夫海に面した断崖に築かれ、潮を含む風雨にさらされながらも石垣はしっかりと残っており、遺構、風景ともにお勧めグスクと言える。見る角度によってはいい感じのグスクだ posted by (C)momo、ときどきモモ夫曲線も美しい posted by (C)momo、ときどきモモ夫本島南部には具志川グスク以外にもいくつか魅力的なグスクが点在している。今回の旅では島中部方面がメインだったこともあり、次来ることがあればぜひ巡ってみたい。あわせて、グスクについては折角行っても見落としてしまうところもあるのでもう少し勉強して行かないといけないな。にほんブログ村
2018.12.31
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ようやく沖縄を訪れることができた。沖縄にある世界遺産の9か所とその他いくつかのグスク、景勝地など限られた日数の中で巡ってみた。ちなみに気候は奈良とは10度以上の差がありとても暖かい、いや昼間は暑かった(半袖を持ってくるべきだった)。ただ、天候が雨か曇りで晴れ間がほとんどなかったのが残念だった。さて、数多くあるグスクのうち、世界遺産に登録されているのは、首里城跡(しゅりじょうあと)、座喜味城跡(ざきみじょうあと)、勝連城跡(かつれんじょうあと)、中城城跡(なかぐすくじょうあと)、今帰仁城跡(なきじんじょうあと)の5つ。首里城以外は石垣(城壁)だけの遺構だが、石垣の曲線美やアーチ形の門、時代によって違う石の積み方など城好きにとっては楽しめる城跡だ。ちなみに、「城」はグスクといったほうがいいのだが、ここでは「じょう」としている。1_首里城(那覇市)歓会門越しの正殿 posted by (C)momo、ときどきモモ夫守礼門近くの県営駐車場は8時からしか開場しないため、並んで待つ。幸い先頭に行けたのでよかったが、2時間後にはここはもちろん、他の駐車場も満車で待機状態が続いていた。首里城の開場は8時30分「ごろ」。というのも8時20分に入場券が発売され、30分に開門の儀式がある。門番に扮した3人が銅鑼を鳴らしながらその儀式を行って、ようやく開門となる。そのため30分「ごろ」となる。首里城開門の儀式 posted by (C)momo、ときどきモモ夫開門と同時に中に入ると正殿が目の前にその姿を現す。記念写真の定番の場所だが、前庭は広いのでどこからでも撮れる。首里城正殿 posted by (C)momo、ときどきモモ夫建物の中は靴を脱いで順路に従って巡るのだが、中国風の場所もあれば日本風の部屋もあり、見応えはあった。正殿内部の玉座、御差床(うさすか) posted by (C)momo、ときどきモモ夫外郭も周ってみたが、東のアザナは工事中、西のアザナは見忘れと、消化不良の結果となった。なので、もう一度訪れて遺構をくまなく周りたい。東のアザナは工事中 posted by (C)momo、ときどきモモ夫首里城公園には、「園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)」という世界遺産がある。守礼門から中に入っていくと左手に門が見えるのがそれ。素通りしてしまいがちだが、立派な世界遺産。残念ながら門の外は見られない。その外には「御嶽(うたき)」という礼拝所があるようだ。園比屋武御嶽石門 posted by (C)momo、ときどきモモ夫(おまけ)行くなら朝一番がいい。県営駐車場(2時間320円、超えても320円だった。機械清算ではないのでアバウト)に入れなかったら待ち時間が長くなるし、その後のスケジュールに影響する。もちろん私設の駐車場はあるがやや高い。なので、どうせ行くなら8時までに県営駐車場前に並んだほうがいい。記念写真の定番、守礼門も朝イチだと人はいない。守礼門も朝イチなら人はいない posted by (C)momo、ときどきモモ夫開門の儀式もその時だけだし、団体客はしばらくすると怒涛の如くやってくるので、それを避けるためにも朝イチがいい。2_座喜味城(読谷村)世界遺産だけど雨が降っていたからなのか、訪れる人は少なかったため、駐車場(無料)も城内も空いていた。城内の石垣や郭はきれいに整備されている。晴れていても訪問客が少ないなら穴場と言えそうだ。二の郭から見る二つのアーチ状石門 posted by (C)momo、ときどきモモ夫曲線を描く城壁(石垣)や石造のアーチ門など印象的な城跡だった。曲線を描いています posted by (C)momo、ときどきモモ夫一の郭に残る殿舎跡 posted by (C)momo、ときどきモモ夫3_勝連城(うるま市)石垣も高く、ダイナミックの一言に尽きる。勝連城跡 posted by (C)momo、ときどきモモ夫ただ、石段や木段が長く、傾斜しているので雨が降ると滑りやすいかもしれない。行った日は曇りだったので滑る心配はなかったが、下りは濡れていなくても慎重に、かな。三の曲輪への階段 posted by (C)momo、ときどきモモ夫残念なのは、台風の影響か石垣が崩落していた箇所があり、工事中で通れなかったところ、パイロンが置いてあるところがあったことだろうか。二の曲輪殿舎跡 posted by (C)momo、ときどきモモ夫4_中城城(中城村)「なかぐすくじょう」と言わないと、「なかぐすくぐすく」になってしまう。この城跡は有料(駐車場は無料)。入口から正門までそこそこ距離があるので無料送迎用のカートが運行している。僕らはタイミングが悪かったため、歩いて正門まで行った。とはいえ、10分程度かな。敷地は広く、正門から裏門(料金所のある入口)まで写真を撮りながら回ると結構時間はかかる。アーチ状の門や曲線を描く石垣など見どころは多い。中城城正門跡 posted by (C)momo、ときどきモモ夫一の郭へ通じる二つのアーチ状の門 posted by (C)momo、ときどきモモ夫二の郭 posted by (C)momo、ときどきモモ夫重厚感のある三の郭 posted by (C)momo、ときどきモモ夫一の郭から二の郭を望む posted by (C)momo、ときどきモモ夫5_今帰仁城(今帰仁村)今帰仁城高石垣 posted by (C)momo、ときどきモモ夫「なきじん」とは普通には読めない。「いまきじん」と読んでしまう。この城も有料だが、ネットで前売り券を買えば2割引きとお得。外郭は一部崩れた石垣もあるが、曲線を描いている様は圧巻。外郭にある低い石垣も曲線を描く posted by (C)momo、ときどきモモ夫有料区域に入って、御内原(ウーチバル)からの景色は素晴らしく、晴れていればもっと感動的だったかもしれない。また、主郭より南側にある志慶真門郭(しげまじょうかく)の石垣はおすすめポイントとして紹介されているが、一部石垣が崩壊しているのか、工事中で行けなかった為、主郭や御内原から眺めるしかなかった。もっとも石垣の曲線は上から見ないとわからないから結果的にはこれでいいとは思うが・・・。大隅(ウーシミ)という立入禁止エリア posted by (C)momo、ときどきモモ夫工事中で入れなかった志慶真門郭(しげまじょうかく) posted by (C)momo、ときどきモモ夫この他、外郭外には祭祀を行う火の神の祠や今帰仁城の出城と考えられているミームングスクなど今帰仁城以外にも見る所は点在している(訪れる人はそうはいないかもしれない)。ちなみに、「ミームングスク」はパンフレットなどではきれいに整備された方形状に石が積まれたグスクの写真があるが、実際に訪れてみると草が生い茂り、石も一部露出しているだけでわかりにくいグスクだった。絵のような石垣があるかと思いきや… posted by (C)momo、ときどきモモ夫草むらの中に石垣が見えているだけで全体像が分からん posted by (C)momo、ときどきモモ夫以上世界遺産の5か所のグスクはどれも素晴らしく、特に石垣(城壁)は曲線を描くなど、本州、九州、四国にある城の石垣とは違うものだった。事前にこれらのグスクの情報を得ていたが、実際に行ってみないとそのすごさや見どころはわからない(当然だろうけど)。どこも再訪したいと思える場所ばかりだった。
2018.12.30
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関西の朝の情報番組である読売テレビ(日テレ系)の「す・またん」のアナウンサーがラーメン好きで、訪れたラーメン店を募って大阪城公園でラーメンフェスタなるものを開催しているので行ってみた。関西の人は言うまでもないが、関西人でも朝のTV番組で別の放送局を見ていると当然わからない。でも、行ってみるとかなりの人だかりだった。多くの人で賑わっていたただ、値段はともかく、ラーメンはそう何杯も食べられない(個人差はあるが)。2人で行って、2杯だけ食べた(もちろん別々)。どれもおいしそうなので選ぶのに迷ったが、豚骨系と担々麵を味わった。味については言うまでもなく、美味い、としか言いようがない。食べたラーメンはどれも美味い!ステージではアナウンサーとその番組の出演者のトークが繰り広げられ、ラーメンとは別の面白さを堪能した。掛け合い漫才のようで面白いその後、大阪市立博物館で開催されている「ルーブル美術館展」に行った。大阪城公園から約5km。電車だとすぐだが、エネルギー消費のため1時間ほどかけて歩いて行った。ルーブル美術館展は開催の度に行っているが、今回は肖像画を中心としたもので、絵画や彫刻等有名どころ?を揃えていたようだ。馴染みのあるものと言えば、ナポレオンだが、それ以外は一部知っている歴史上の人物を除いて「ん~、そうか、なるほど」という感じだった。まあ、フランスに行かないと見ることのできないものが、大阪で一部ではあるにせよ見れたのはよかったと思う。にほんブログ村
2018.11.17
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阪急うめだ本店で開催中クレージージャーニーというテレビ番組でヨシダナギさんを知りました。世界の少数民族や先住民を被写体に撮影して、時には、その民族と同じ格好になって写真を撮影するスタイルで、度肝をぬかれます。どの写真もカッコイイ5/28今日までです
2018.05.28
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やっぱり、実家の海はいいな~~カメの足あと発見!!ゴミ溜め(漂流物)に産卵してました。なんだかなぁゴミ拾いしたくなりましたが、延々と続く漂流物。。。奈良に帰れなくなりそうなので、やめます。カメさん、元気に海にかえるといいな。晩ごはんの食材ゲット島にいると何かと食材が手に入ります。天ぷらにしました!うまっ!島を満喫次は、いつ帰ろう
2018.05.20
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母の日ということもあり、母君と一緒に京都へ。庭園を回る予定にしていましたが、あいにくの雨水族館へ予定変更。京都水族館、一押しのオオサンショウオ。 ホールの黒コショウがいっぱいついてるみたい。^^;生きた化石ね!!つぶらな瞳♪オオサンショウオ!さて何匹いるでしょう???チンアナゴ。ムーミンのニョロニョロみたいね!幻想的なミズクラゲイルカショーもありましたが、ランチの予約をしていたので、切り上げました。東寺の近くにある100年続く湯葉の専門店。湯葉に : 京都府京都市南区唐橋経田町7 075-691-9370湯葉のお刺身。酢の物と炊き合わせなどなど。コース料理を個室で楽しめます母君もご満悦の様子喜んでもらえて何よりです。オオサンショウオは、6匹でした!
2018.05.13
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めずらしい深海魚がいっぱい世界で唯一、シーラカンスの冷凍標本がみられます!!ダリアイソギンチャクふわふわしててダリアみたいです。^^ダイオウグソクムシ大きなダンゴムシみたい^^;一見の価値アリ。おもしろいです
2018.01.11
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愛くるしい瞳。たまりませんかわゆすぎる!うちに連れて帰りたい!!momo
2018.01.08
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指宿温泉、と言えば「砂むし温泉」が有名だ。砂に埋もれて温泉効果があるのかどうかわからない(観光協会のHPには効能が記されている)が、指宿に立ち寄ったので何事も経験!ということで行ってみた。砂むし会館「砂楽~さらく~」という施設で体験した。砂むし温泉「砂楽」 posted by (C)momo夫(代理)チケット購入後、裸の上に浴衣を身に着け、海岸まで降りる。丁度この日は雨のため、屋根付きの砂むし場で砂浴となった。指定された砂場で横になると係員が頭にタオルを巻いてくれ(砂除けのため)、上からドッサ、ドッサと砂をかけてくる。砂の熱さは丁度良かったが、体が砂で覆われると当たり前だが、結構重さを感じる。砂に入っていると何も思わないが、外から見ると砂の中から首だけ出て並んでいるので妙な光景だ。砂浴時間は10分程度なのだが、動くことができないので、ただ上を見てじっとしているだけだった。寝ながらのさらし首だな posted by (C)momo夫(代理)砂浴後は湿気なのか、汗なのかはわからないが、浴衣は濡れているものの、体は暖かい。そのまま、施設の温泉に移動し、シャワーで体に着いた砂を落として終了となる(もちろんそのまま温泉に入ることも可能)。砂むし温泉、経験としてはよかったが、やはり普通の温泉がいいかな。
2017.12.24
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