先週の金曜日から月曜日まで、川崎市の娘へ遊びに行ってきました。
一人り暮らしのためか、事あるごとに親を呼びつける。用件は部屋の掃除だったり、転職の相談だったりとそれなりの理由はある。でもなれない土地での寂しさが一番の理由のような気がする。
学生時代は体育会系の部に所属し、休みもなく走り回っていたし何かがあっても近くには同級生・先輩・後輩がいて、一人になるのが難しいくらいの学生生活を満喫していた。
社会人になり社会・会社の仕組みを理解し、そこでの人間関係の複雑さを実感するごとに、改めて社会人として生きていく厳しさを身にしみている様子。
それでも誰か愚痴を聞いてくれたり、相談に乗ってくれる人がいればストレスをため込むこともなくやり過ごすことも可能だろう。そうだ、転職なんか考えずに「永久就職」を早く決めて欲しいと願うのは親の欲目か?
さて、この4日間の事を少し書いてみたいと思う。日を追って順番に書いていくのが筋だが帰りの天気があまりにも異常だったので、このことから書いてみたい。
月曜日に秋田へ帰る途中ものすごい気象に遭遇した。
それは仙台の手前あたりから、行く先の空に稲妻が走りどす黒い雲が立ちこめていた。道路の案内板には「この先雨の為50K制限」の文字が表示され、これからの天候を予想させている。
しかし仙台を過ぎても雨はそれほどではもなく普通(100KM/H)に走れていた。ただし前方には相変わらず稲妻が走っている。
夕方7時頃それは古川あたりで始まった。突然激しい雨と風が押し寄せてきた。ワイパーを高速にしても視界は10M先が精一杯。スピードは60Kそこそこ、他の車も一斉にスピードを落とす。雨と言うよりも横からホースで水を掛けられているよう。
進むうちに雨が「ヒョウ」に変わった。パチンコ玉より大きめのヒョウがバチバチ車に当たってくる。車に傷が付かないか心配になる。前を走っていた車が次々に路肩へ避難しハザードランプを点滅させて停止する。
後ろを見るとやはり同じように路肩に避難している。風は渦を巻いて車は真っ直ぐに走ることが出来ない。そのうち降り積もったひょうがタイヤを滑らせて殆ど走行不可能状態に。
ここで止まるか悩んだが、ここにいてもしょうがないと思い車を先に進める。ヒョウが雨に戻り少しは走りやすくなる。たが横殴りの雨・風・稲妻は相変わらずだ。
やがて、「長者原」SAの看板が目に入り、ここで休む事にした。SAの中はそれほど混んでいない。車の外に出ようとしても雨が激しすぎて出ることが出来ないでいた時、あたりが真っ白になるくらいの稲妻が光ったと思ったら、SAの電気・照明が全て消えて真っ暗に。
え! こんな事ってあるの。レストランで食事している人は・トイレで用を足している人は大丈夫!!!!
その後、2~3分程で復旧。ほっとするとまた稲妻が光った。また闇夜の世界へ落とし込まれる。しばらくして復旧したが2度もあるなんて半端じゃないな!
10分ほど休憩し再び車を走らせる。
雨・風は幾分収まってきた。SAを出てから5分も走らないうちに急に雨がやみ、道路を見るとあめが降った形跡がなく乾いている。
もしかして局地的な集中豪雨だったのでしょうか? さっきまでのアレはナンダッタの?
その後は天気も回復(天気が回復したのではなく、そのエリアから遠ざかった為)し無事に帰って来れた。長いこと車に乗っているがこんな気象は初めて。退屈なドライブが一転して緊張と不安が交差したスリル満点のドライブに変わった。