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まず、レアル・マドリーでもスペイン代表でも主将を務めるイケル・カシージャスは、大会連覇の可能性について慎重な姿勢を表した。
「優勝の可能性はもちろんあるが、自身満々というわけでもない。なぜなら、僕たちは前回大会での成功の再現という壁を乗り越えなければならないからだ。僕たちは4年前はサプライズを起こしたが、今はサッカー界の誰からもプレースタイルを覚えられている」
またシャビ・アロンソも、カシージャスの意見に同意すると共に、周囲の予想に惑わされずに戦う重要性を説いた。
「今回のユーロは前回大会よりもはるかに難しくなるだろう。ブックメーカーが予想しているほど、僕は自分たちが優勝候補だとは思っていない。僕たちは可能な限り慎重かつ謙虚にならなければならない」
スペイン代表は今大会、2008年のユーロ、10年のワールドカップ(W杯)に次ぐ国際主要大会3連覇に挑む。アルバロ・アルベロアは相手チームからのマークがいっそう厳しくなっていることについて指摘した。
「いかなる国も“3連覇”の偉業を達成したことはなく、その挑戦の難しさだけが際立っている。また、あらゆるチームがスペインのことを研究してきている。誰もが倒したいと思う相手となった僕たちにとって、ユーロ連覇は決して簡単ではない」
一方、セルヒオ・ラモスは、スペインが優勝候補に挙げられるのはやむを得ないと納得すると同時に、チャンスはどのチームにも平等にあるとの見解を示した。
「ユーロとW杯を制した今、僕たちは優勝候補の肩書きは避けて通れない。だが、自分たちの力に慢心しなければ、僕たちにはほかの代表と同じように優勝の可能性がある」
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