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7月29日のモロッコ戦に1—0で勝利し、8強進出を決め快進撃を続ける五輪代表。その勢いがザック・ジャパンにも注入される。ベネズエラ戦にはA代表でも常連のDF吉田、MF清武、DF酒井宏に加え、DF酒井高とMF宇佐美の5人にも招集の可能性がある。
酒井高はモロッコ戦で負傷の酒井宏に代わり右サイドバックとして2試合連続の完封に貢献。今季から心機一転ホッフェンハイムへ移籍した宇佐美は、ベンチで切り札として出場を待っている。招集されれば酒井高は11年1月のアジア杯以来約1年半ぶり、宇佐美は同年6月のキリン杯以来のA代表入りとなる。
休暇中でスペイン戦とモロッコ戦を生観戦したザッケローニ監督は「素晴らしい結果。内容も素晴らしかった」と関塚ジャパンを絶賛。そしてかねてから「9月のW杯予選には五輪代表も招集したい」と新しい力を入れることも宣言している。
五輪代表が11日の決勝まで勝ち残った場合は中3日の強行日程。日本協会の原博実技術委員長(53)は英国入りした当初、五輪組の招集について「勝ち上がりにもよるが、疲労度を考えたら、呼べないこともある」としていた。
ザッケローニ監督は7日に来日し、メンバーは9日に発表される予定。ここ1年メンバーが固定されつつあるA代表に五輪代表が新たな化学変化をもたらすのか注目だ。