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こっそり高松宮記念の事前検証ネタでもやっとくか。(笑)今年はどう書こうかなぁ~とか考えてみたが、昨年はレース後に何も書いていなかったのでそれを交えて書いてみよう。>単勝1番人気が、アルティマか?キンシャサか?が気になるところであったが、どうやらキンシャサがなるようだ。オーシャンS組が1番人気を獲るという事になるがどうだろうか?前年ではないものの過去連対歴馬であり、スプリンターズS連対歴馬でもある者が1番人気を獲ったという事。“初めて”のオーシャンS覇者としてもどうか?重賞に昇格してから“初めて”別定規定による増量馬(=58K)の覇者が誕生し、“初めて”オーシャンS組が1番人気を獲ったという事。“初めて”登場する者には敬意を払えって事だ。逆らうのは無謀なのだから「キンシャサかぁ~」となってしまう。>もう一つは阪急杯組。3月移行以来、1200M→1400Mと距離変更はあったものの、連対席を必ず与え続けられているがどうなるか?今まで通りならば8枠鉄板!となり、エーシンフォワードか、ビービーガルダンで決まり!となるが・・・。ぶっちゃけ、阪急杯連対馬は鉄板状態。1200M戦時代はズバリ連対馬そのもの。1400M戦となってからは、連対人気馬(=単勝1・2番人気馬)を含めた4議席の中に、連対候補馬が“必ず存在する”という事。今年が通常通りならば、キンシャサノキセキ・ダッシャーゴーゴー vs サンカルロ・ワンカラットで買いたくなる。 しかし、今年は阪神高松宮なのであった・・・。
2011.03.25
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シンボリルドルフ弥生賞 ※着 ※人気皐月賞 ※着 ※人気ダービー ※着 ※人気ヴィクトワールピサ弥生賞 ※着 ※人気皐月賞 ※着 ※人気ダービー ※着 ※人気さっそくダノンシャンティが出走取り消し。青葉賞覇者がド真ん中配置となった。最終的には単勝1番人気はペルーサとなるはず。どうなるのか楽しみだな。今年は本格的な国際化元年となる年度。Jpn表記の三年間を経てG表記時代が再スタートを切ったという事。初代G1日本ダービー馬=シンボリルドルフ。それに習ってG1戦を7勝する初代Jpn1日本ダービー馬=ウオッカ。それぞれの一回目のダービーではそうなっている。G制再スタートの一回目となる今年、シンボリルドルフ級の覇者を誕生させてくるのが普通だろうと思う。勿論、そこらへんの競馬通気取りの“テラ銭小僧”が語るような能力の事ではない。それ相応の戦歴馬こそが、今年のダービー馬に相応しいのではないだろうか。現に、皐月賞はルドルフのそのもの、弥生賞馬が皐月賞馬となっている。01年再現は別として、そういう年度だからこそ最後の直線、岩田が踊りながら馬群を割って来るのは当然ではないか。皐月賞で憎きローズキングダムに雪辱を果たし意気揚々と?いや、まだ新馬戦の恨みは一度勝った程度では収まってはいないのかもしれない。「あの時はよくも負かしてくれたな、コラッ!」となっているのかも。人も馬も、過去は消せないもの。一生背負って走り続ける。「僕には荷が重過ぎます。これ返します」と弥生賞や皐月賞の看板は下ろせないのである。それを背負って走るのが運命。ダービーでの結末もその運命に従うのみ。ヴィクトワールピサが、サクラスターオーとアグネスタキオンのように仮病を使う事なく登場して来る。この時点で01年は否定されてしまう。やはり、あの青葉賞の結果が効いてくるはず。弥生賞を勝っている皐月賞馬が、ダービーへと登場したのはシンボリルドルフとディープインパクトに次いで3頭目という事になる。いずれも三冠馬である。彼はシンボリルドルフだろうか?“シンボリルドルフ”ならば圧勝、“シンボリルドルフもどき”ならば馬群の中へ・・・。弥生賞とは何?皐月賞とは何?有料の番組表でなくても書いてると思うけれど。さてと、そろそろ買いに行ってくるか。
2010.05.29
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新馬戦・未勝利戦1着歴 + OPクラス1着歴これがダービーの連対席へ座る為の絶対条件。500万条件戦までの2勝馬や重賞未勝利2着歴馬たちに出番など無い。重賞であれOP特別であれ、まずはOPクラス1着歴を所持していなければお話しにならない。あと、重要な項目を挙げるとすれば皐月賞出走歴となる。グレード制度化過去26回のダービーで、皐月賞出走歴馬が1頭も連対出来なかったのは、フサイチコンコルドが勝った96年の一度きりである。必ずしも、皐月賞出走歴がないと連対出来ないという訳ではない。キングカメハメハやディープスカイのように、皐月賞未出走のマイルカップ組にも連対が許可されてはいるが、その相手を務めたのは皐月賞出走歴馬たちである。必ずではないが26回中、25回は最低でも1頭は皐月賞組だという事。もう一つ、付け加えるならば重賞既勝歴。特に馬番連勝導入以降の重賞既勝歴馬の単独連対や重賞既勝歴馬同士決着はどうなっているだろうか?あえて書かないがそれくらいはご自分で調べて頂くか。ただし、“正”の字で「いち、にい~、さあ~ん・・・」とか数えるなよ!(笑)その決着が起きた年度の数字を書き込んで行け。そして、ペルーサの青葉賞勝ちを踏まえて見るのだ。ペルーサ青葉賞勝ちが示唆する年度の完全再現が見れそうだな。
2010.05.27
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桜花賞での失敗の一因は、アパパネのチューリップ賞2着歴。これが最後まで悩ませた上に、馬単外れの馬連カス当たりへと・・・。当時、今年の春季は2001年再現が基本線なのは解ってはいたが、再現ならず・・・のフェブラリーSがあるように絶対ではない。テイエムオーシャンに成りきれない=2着席へと滑り落ちるかも?と考えてしまったのだが。今年のオークスを左右しそうなモノが見出せないでいるが、やっぱりアパパネのチューリップ賞2着歴はオークスへの布石だったのかな?と。それならば、2001年再現はないのではないかと考えている。この年度の決着は他の年度と大きく違う上に、01年と共通するものが見られない。(見逃しているだけかもしれないが)今考えている候補は二つ。その年度、桜花賞馬が連対と未連対なのだが。(苦笑)ただ、覇者だけは共通点があるけれど。ここでも、“青葉賞でペルーサが勝ちました”が影響を受けるのならば、アパパネ2着で全てが丸く収まるも、影響受けずのアパパネ未連対=万馬券炸裂への期待も少しだけ。(笑)
2010.05.21
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G1既勝歴馬が勝つ!面白くないが一応やっとくか?買いたい人だけ買えばいいんじゃねぇの。私は大戦モード中なのでいいですが。(笑)今年で5年目と歴史の浅いレースだが、過去4年を簡単に振り返ると、初年度と昨年はそれぞれ、ダンスインザムード・ウオッカとG1既勝馬が勝ち、その間の2年間はG1未勝利馬が覇者となっている。それに倣えば、今年は当然G1既勝馬が勝つ!となる。しかし、その相手が問題なんだが・・・。【 決着公式 】1.G1既勝歴馬 vs G1既勝歴馬2.G1既勝歴馬 vs G1未勝利馬3.G1未勝利馬 vs G1未勝利馬1は初めから有り得ないので無理。3も正直厳しいので、残った2しか狙えないという事だ。あの2頭のどっちが先着するのか?が焦点だが、その答えはブエナビスタの馬柱に書いてあると考えているが・・・。その真逆の文章がレッドディザイアの馬柱に書かれているように思うけれど。 あの馬柱を文章に訳すと何と読む?
2010.05.14
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ちょっと遅過ぎたが、とりあえずネタだけは投下しておこう。勘違いされないように一言添えておこう。書き間違いでもなんでもない。このネタはあくまでもマイルカップの事前検証ネタである事だけは言っておく。先日の青葉賞で、ペルーサが勝ちました以上だ。(大笑)
2010.05.08
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もうダービーの話しかよなんて思われるだろうが、勘の良い方ならもうお気付きかもしれない。しかし、勘の鈍い方々には今からやっても遅いかもね。例えば、現在進行中の春季G1戦が、2001年の再現を見せられている事にまだ気付かない奴とか。(笑)ネタを投下しておこうか。先日の青葉賞で、ペルーサが勝ちました以上だ。(笑)
2010.05.03
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今週はアグネスタキオンメモリアル。【中山2000M絶対公式戦】を連覇したんだからまぁいいでしょう。(笑) 弥生賞馬=ヴィクトワールピサを単勝1番人気に設定して行われそうだ。なかなか皐月賞馬になれない弥生賞馬だけれどどうかな?今年の3歳牡馬クラシック戦線で目立つのは、春季G3別定戦覇者たちが揃ってTR戦を経由せずに本番へ向かって来た事。そこから探ろうとしている方もいるだろうが、その反対側からは検証されてはいないように思うけれど。(笑)当たり前のように存在していたG3別定戦連対⇒優先出走権獲得馬が不在になっているという事。今年の優先出走権獲得馬にも、その影響?が見て隠れしてはいないだろうか?若葉Sを除いた6議席は、2歳の鼻タレ小僧時代からのガキ大将か、500万条件すら勝ってない駄馬。今年の皐月賞はズバリ、若葉S連対馬2頭の、不在(=ペルーサ)と存在(=ヒルノダムール)が答えを出してくれていると考えているが・・・。ちなみに、ヒルノダムールは100円も買いません。 (笑)G3別定戦から直行しTRをスルーしたにも関わらず、ダンツフレームが2着席に座れたのに何故、ジャングルポケット3着なのか?そうそう、フサイチホウオーも3着だったな!?
2010.04.17
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少々時間ができたので、今週は早めに気になっている事を書いておこう。過去の桜花賞を見れば、直前戦=関西TR組が最低でも1頭は直接連対している事が解る。優先出走権を持つ・持たないは別にしてまずは、「G2フィリーズレビューか、G3チューリップ賞を走りなさい!」となっている。西時代から優先出走権が全く機能しなかったアネモネSは東に飛ばされ、中山マイル戦と装いを新たにするも、直接連対したのはフラワーC組。(笑) 【直前戦決着公式】・西TR vs 西TR・西TR vs その他直前戦だけで見れば、的中馬券はこの二通りしかないとなっている・・・。それを踏まえて、今年気になっているのは競争番号の変更とフェアリーS。3歳クラシックが“国際化”されてJpnから再びGとなる。昨年度、フェアリーSが2歳戦1200Mから3歳1600Mに。更にJpn戦ではなく国際化に先駆けて一足お先にG戦で設計された。クイーンC・フラワーCがあるにも関わらず、もう一つ東に牝G3戦を用意するのはどうだろうか?桜花賞TR以外、G戦がない西でも良さそうなものだが、それでも東に。覇者=ジェルミナルは桜花賞・オークス共に3着であった。国際の看板がないという事で保留されてしまったのであれば、国際化を合図に即解禁となるのかも。現3歳世代は、Jpnの2歳戦とGの3歳戦を走って来ているが、そんな今年の状態とそっくりな年度があるけれど、アパパネを見ていると“誰かさん”に似ているような。そっくりそのまま再現ならば覇者に?桜花賞と阪神TRの第10競争化も含めて、決着性に変化が出るのかなぁ~などとあれこれ考えてみたものの、その解答が「正解!」かどうかは微妙ですが。(笑)
2010.04.09
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札幌記念覇者=ヤマニンキングリー・タスタータソルテと、主役の1頭を除いてショボメン揃いとなった今年の大阪杯。 「春日のココ空いてますよ~、へっ」みたいに、盾へのG2ステップ戦の“隙間”を狙ってか?昨年の有馬記念覇者=ドリームジャーニーが出走してきた。前売り段階では圧倒的1番人気に設定され、相手探しで馬券的には興味半減かも。まぁ彼を歩かせる事になるのであれば、万馬券炸裂が濃厚か。今日はこの大阪杯というよりも、天皇賞春への事前検証を含めて書いておこうと思う。有馬記念覇者=ドリームジャーニーが、盾獲りへのステップ戦としてここを選んでいる事をどうお考えだろうか?盾への王道?の阪神大賞典や、有馬記念と全く同じ舞台となる日経賞という選択肢があるにも関わらず、彼がこの大阪杯を選ぶ理由とは何だろうか。前年度の天皇賞馬とダービー馬が対決した日経賞は別としても、牝馬に1番人気を獲られるような阪神大賞典こそ“隙間”だとは思わないだろうか?しかし、彼は大阪杯なのである。前年覇者でもあり、一見当たり前のように思うかもしれないが、それを選択しているのはオーナーでもなく、管理する調教師でもない。その全てをオペレートする主催者側だ。その主催者が、 『今年の天皇賞は“コレ”で行きます!』の押したボタンが、有馬記念覇者=大阪杯出走と考えているが・・・。どうなるやら。シンボリルドルフに始まり、歴代有馬記念覇者たちの翌年は?様々な角度から検証して頂きござ候!?
2010.04.03
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なんでキングヘイローメモリアルやねん。ここは当然、G1馬として唯一の覇者となったビリーヴだろ!有馬記念ファン投票と同様に、操作が当たり前の主催者側の思惑は何だ?さて、当日の朝に事前検証てのもどうかと思うが。(笑)時間が無いからしょうがなから簡単に。単勝1番人気が、マルティマか?キンシャサか?が気になるところであったが、どうやらキンシャサがなるようだ。オーシャンS組が1番人気を獲るという事になるがどうだろうか?前年ではないものの過去連対歴馬であり、スプリンターズS連対歴馬でもある者が1番人気を獲ったという事。“初めて”のオーシャンS覇者としてもどうか?もう一つは阪急杯組。3月移行以来、1200M→1400Mと距離変更はあったものの、連対席を必ず与え続けられているがどうなるか?今まで通りならば8枠鉄板!となり、エーシンフォワードか、ビービーガルダンで決まり!となるが・・・。アルティマ1番人気ならば、「BBからいったるぞ!」のつもりが、「キンシャサかぁ~」と、ちょっとがっかりな今年の高松宮記念。
2010.03.28
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ブエナビスタ、覇者型?2着型?レッドディザイアがジャパンカップ参戦となり、ブエナビスタとの対決はひとまずお預けとなる。札幌記念への出走が、モロに出てしまった秋華賞。エリザベス女王杯も引き続きお楽しみあれ!とばかりにレッドディザイアは欠席する。「来年のウイナーズサークルでお会いしましょう」と言っているようにも聞こえるが。(笑)・レッドディザイアの牝馬三冠連対歴・ブエナビスタの戦歴・世代別G1連対歴馬・覇者型と2着型の選別今年、特に拘っているのは世代。カワカミプリンセスには心情的にも、戦歴的にも興味津々の1頭だけれど、連対席はこれまで3歳・4歳・5歳の三世代間のみで占められている・・・。他世代決着か?同世代決着か?どんな決着になるのかは、全てはブエナビスタが握っている・・・と予想しているがどうなるか。とりあえず、金看板?戦歴馬が壁を突破する事を期待する。
2009.11.13
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傾奇者、ウオッカいよいよ明日は、女帝=ウオッカを迎え入れる天皇賞秋。悩んでますか?何をどう買うかは、散々書いて来た(しっかりと書いてるぞ)が最後の事前検証ネタを。さてと、ダメ押しで更に混乱させてやるか。(笑)覇者 4歳牝馬 ウオッカ(ダービー)2着 4歳牝馬 ダイワスカーレット(桜花賞)3着 3歳牡馬 ディープスカイ(ダービー)「誰でも当たる、サン・レン・タ~ン」となった昨年(なのに外す奴がおるけどな・・・笑)の決着性をどの様に解釈しているだろうか?馬単・三連単一点獲りとなったが、正直、半信半疑で買ったようなもの。それは、一度も起きていない決着だったからだ。それまでに、この天皇賞秋で3歳クラシック戦覇者同士決着を、牝馬同士決着を見た事があるだろうか?馬齢だけで見ても、中山開催戦となった平成14年以外の年度で、4歳・5歳牡馬が1頭も連対出来ない天皇賞秋など一度も無い。天皇賞秋の常識を覆して、ウオッカは覇者となっているのである。ダービー馬として見たとしても、初代G1日本ダービー覇者=シンボリルドルフを筆頭に、スペシャルウィーク・メイショウサムソンのパートナーとなったのは、いずれも重賞未勝利馬となっている。一方、ウオッカの相手を務めたのは、それとは対極的なG1既勝馬。重賞既勝馬(当年中山記念覇者)をパートナーに選んだミスターシービーと同じ事をしている。しかし、今年は昨年の立場と違い、【天皇賞を勝っているダービー馬】として、前年覇者としての再登場なのだ。ならば、重賞未勝利馬を引き連れて・・・となるはず?が、初めから全馬=重賞既勝馬たちの出走構成。連対するならば、再び常識を覆して・・・となるが。連対するならばの話しだが。さて、どうする?ウオッカ。ルドルフ超え万馬券決着から10年、スペシャルウィーク同様に、皇帝から傾奇御免状を頂戴して万馬券を炸裂させるか?それとも、正式パートナー?不在(=重賞未勝利馬)で馬群に沈むか?しっかりと見せて頂きますか。天皇賞秋の作法を。出した解答は、ウオッカ=女帝です!!
2009.10.31
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。ぇせく倒面ものく書れこれあ、とラダラダはタスビナエブたしまりしは念記幌札いましお
2009.10.16
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1/25の決着前回の続きを書いておこうか。女帝=ウオッカの検証作業が不可欠となる天皇賞秋。この厄介な女帝をどこから見ていけばいいのやら・・・と困り果て、アレもコレも見過ぎて全く別方向へ飛んで行き、そして、このブログを見て更に混乱してしまって天皇賞を外すのでR。 ここ見たって当たるかどうかは知らんぞ。(笑)さて、女帝=ウオッカをどういった角度から分析するか?【天皇賞を勝っているダービー馬】として見るのも当然だろうが、それだけでは、理論もへったくれもない、ただのデータ小僧と変わらない。『連対100%で外れません!』て程度の答えしか出せない。何も7枠で勝ったとか、春をスルーして【秋】だけ勝った・・・というだけで、ウオッカをミスターシービーと呼んでいる訳ではない。ミスターシービーの後に続く、グレード制度化で誕生していった初代日本ダービー覇者=シンボリルドルフなど、歴代のダービー馬たちを上から順に並べて見ると何を思う?勝つダービー、敗れ去るダービー馬、未出走となるダービー馬と、ダービー馬と天皇賞秋の様々な関係が見て取れるだろう。ただ単純に馬名だけ並べたところで、何かが見えて来るはずもない。各年度のダービー馬たちは、どんな背景(=制度改革)の元で誕生しているだろうか?馬番連勝導入(=新馬券導入)・指定戦・馬齢表記変更など、番組表の変化との関連はどうだろうか。ちょっとズレたが故に?馬群に沈むトカイテイオー、三冠馬なのに天皇賞を勝てなかったナリタブライアンに、春は勝ったくせに走らないディープインパクト。【秋】だけでいいのに春まで勝ってるメイショウサムソン。【シンボリルドルフ超え】で万馬券を炸裂させたスペシャルウィークなど。色んなダービー馬がいたなぁ~と思う中で、特にディープインパクト。この三冠馬こそ、天皇賞秋を走るべきと言ってもいいダービー馬のはずなのに、出走しなかったのは何故だろうか? 「走れなかった」が理由だと考えているが、「凱旋門賞行ったから当然だろっ」的な「走れなかった」ではない。あの年度の天皇賞秋が、『彼を迎え入れる準備が出来て無かった』という事。凱旋門賞派は、競馬が真剣勝負と思っている金払いのいいお客さんだけでいいよ。(笑)馬名を並べて見て、ウオッカが別格のダービー馬だと気付いたならば、二年連続出走に納得して頂けるかも。今年の天皇賞秋は、どう見たって準備完了です!にしか見えないが・・・。過去25年でたった1回の再現をするチャンスが到来か!?
2009.10.15
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ダラダラと、あれこれ書くのも面倒くせぇ。ブエナビスタは札幌記念走りましたおしまい
2009.10.13
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歳を無駄にくって呆けてきたのか?前回とスプリンターズS事前検証ネタで年度の間違いがありましたな。ダービーでも間違えてたし・・・。間違えてた部分は訂正しておく。以後、気をつけます。飲酒更新するのを。(笑)奇数頭数戦となった毎日王冠。アドマイヤフジ・サンライズマックス絡みの万馬券決着を期待したが・・・。ご丁寧にド真ん中へと配置されたウオッカに「ここは黙って負けてくれ。万馬券お願い!」は、無謀過ぎたなと反省。昨年と同じく毎日王冠2着から天皇賞秋へと向かう事になるウオッカだが、メディアの報道通りならば残りは二戦。予定は未定と良く言うけれど、有馬記念を本当にパスするのかどうか?(出走すると思っている)ウオッカに対して、女傑なんて軽る過ぎる。あそこまで行ったら女帝と呼ばなきゃ失礼だ。さて、天皇賞秋まであと三週間。今年の天皇賞秋は、近年に無い程に挑戦し甲斐のあるレースとなりそうだ。【天皇賞を勝っているダービー馬】が、天皇賞秋へと登場するのは、グレード制となってからは、初代G1日本ダービー覇者=シンボリルドルフを筆頭に、スペシャルウィーク・メイショウサムソンに次いで4頭目となる。【天皇賞を勝つダービー馬】は、それこそ特別中の特別、別格のダービー馬だけがその大役を務める訳だが、ここへ出走する事が無かったディープインパクトを加えても、たった5頭しか存在しない。「ミスターシービーがいるじゃないか!」とお思いの方もいるだろうが、彼はグレード制度化で誕生したダービー馬ではないので、ルドルフ以降のダービー馬たちと同じ扱いと言う訳にはいかない。G1でもなければJpn1でもない、ただのオープン=日本ダービーを勝っただけ。しかし、検証作業でそのミスターシービーは置いといて・・・となるのか?と言えばそうでもないんだな、これが。(笑)本来、ダービー馬が本当に勝つべき天皇賞は【春】のはず。三歳頂点戦=日本ダービーであり、古馬頂点戦=天皇賞春なのだから。何故、ウオッカだけが【秋】なのだろう・・・。お考えになった事はあるだろうか?前年有馬記念2着馬=テュデナムキングを引き連れて、毎日王冠2着歴のみで、初代G1天皇賞秋覇者となったミスターシービー。古馬G2戦未勝利のまま、7枠単枠指定されたミスターシービーと同じ橙色の帽子を被り、宿命のライバル=有馬記念2着馬を打倒して天皇賞秋覇者となったウオッカ。昨年のウオッカを「私はミスターシービーよ!」と表現したのは、自身が立てた仮説だけれど、引退せずに今年も現役続行し、連覇を狙うのは何故か?その仮説が正解ならば、勝つ天皇賞が【秋】となっている事も、再びここへ帰って来る事も一本の線で繋がる。ミスターシービーが帰って来なかった【天皇賞秋】に、ウオッカが帰って来る理由とは? 続きは後日。
2009.10.11
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スリープレスナイト突如の引退で混戦模様となった今年、どんな決着を見せてくれるだろうか?登録馬が出て早々、出走前提で検証したのはいいけれど突然の引退で「えぇ~っ!!」となった方も多いのかもしれない。大本命不在でさっぱり解らん・・・となっているならば、今一度スリープレスナイトを検証してみては如何だろう。今年の注目していた項目はこの三点・スリープレスナイトのスプリンターズS⇒高松宮記念連続連対・カノヤザクラのアイビスSD連覇・高松宮記念覇者=ローレルゲレイロの立場は?今年の春にスリープレスナイトが、ビコーペガサス(96年)・ビリーヴ(03年)・デュランダル(04年)に続いて4頭目となる【スプリンターズS⇒高松宮記念連続連対】を達成している。中でも03年と04年はスプ⇒高⇒スプのスプリントG1三走連続連対馬が誕生している。ビコーペガサスは連続2着馬となるも、三連続挑戦となったこのレースでは沈められている・・・。ちなみにこの三年間は当年高松宮記念連対馬を起用となっている。唯一の存在となったローレルゲレイロはどう扱われるのだろうか。もう一点はカノヤザクラ。二年連続でサマースプリントシリーズチャンピオンとなっている。しかし、興味を持っているのはアイビスサマーダッシュ連覇の方に・・・。もし、出走していたとすれば2着席と想定していたスリープレスナイトが、出走しようがしまいが、「やる事は同じです!!」になるのでは・・・と予想しているがどうなるか!?
2009.10.03
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先週行なわれたオークスの結果をどう思うだろうか?あの三連単とレッドディザイアからの馬単万馬券4点+三連単流しをしてみたものの、結果はあの低配当。ある程度予測していたものの、あれでは書くのも面倒な程につまらない。レッドディザイアの唯一購入の2着馬券があの三連単だったのだが、それは皐月賞で大惨敗を喫したロジユニヴァースがあの結果を示唆してくれていた。1着~3着馬がそっくりそのままの順番でゴールする、桜花賞のリプレイを見せられ、「あの時と同じだ!!」と95年の事を思い出しただろうと思う。では今年、95年再現の下地はあるのか?となるとありますな。無敗の弥生賞となり、皐月賞1番人気で初の敗退を喫したウイニングチケットがいるではないか。(笑)大注目の2頭だけ存在する2着候補馬たちが、覇者候補を見守る様にその脇を固めてくれたら最高だけれどどうなるか。 さあ今一度、過去の日本ダービー2着馬たちを洗い出せっ!!てところか。グレード制以降、勝率100%のスプリングS→皐月賞連勝馬だけれど、95年再現ならばアンライバルド敗れたり!!となる。「お前は三番目に強い馬なんだよ」と一番強い奴に言ってもらいたいものだ。
2009.05.31
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ダービー馬=ディープスカイが断然人気の大阪杯だがどうなるか?このレースはダービー馬にとっては持ってけ泥棒状態と言ってもいい程の過去の成績だが、ここを勝ったトウカイテイオー・ネオユニヴァース・メイショウサムソンらは、ダービーのみの一冠馬ではなくいずれも皐月賞も勝っている二冠馬だ。二冠馬なんだけれど、「皐月賞は持ってませんが、NHKマイルカップなら持ってます!」のディープスカイはどうなんだろうか?仮に勝つ(=連対)するならば、その相手は?となる。「二冠は二冠です!」だとすれば、相手は簡単過ぎる“あいつ”か“こいつ”の2頭までで十分だろうが、少々厄介なのがコケる時だ。万馬券決着か?それとも、別のG1馬たちに道を譲るのか?ディープから“あいつ”と“こいつ”の2点とズッコケ万馬券で楽しませて頂こう!!
2009.04.05
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3頭目の登場!早いもので有馬記念を残すのみとなった。過去には感動のラストラン=オグリキャップや、奇跡の復活=トウカイテイオーなど、 コテコテの筋書き通りのドラマ を魅せてくれたが、今年はどんな茶番劇を用意しているのだろうか。最後くらいはカッコ良く締めたいところだが、何か書くと当たらない一年となっているのが一番心配だったりする…。(苦笑) 昨年は、この有馬記念で絶対的な存在となっている五大G1戦覇者たちが誰も来れずに万馬券決着に。新品菊花賞馬(=3歳)や一年落ち菊花賞馬(=4歳)でもなく、二年落ち菊花賞馬(=5歳)でもない、「あぁそうそう、あんた菊花賞馬だったねぇ~」と忘れられてもおかしくない、廃車寸前のポンコツ6歳菊花賞馬=デルテブルースの出走により、平成14年以来の全滅決着(二度目)となったが、今年の五大G1戦覇者たちは3頭のみ。メイショウサムソン(=ダービー・天皇賞春)・マツリダゴッホ(=有馬記念)・アサクサキングス(=菊花賞)が登場するが、普段と変わらぬ有馬記念となるならば、連対席の最低でも一つに(連対席独占も有り得るが)この3頭の誰かが座る事が既に決定している事になる。昨年と同様に、五大G1戦覇者ではない立場のダイワスカーレットが連対するとすれば、組める相手はたった3頭しか存在していないという事。あくまでも今年が普段と変わらぬ有馬記念であるならば…のお話だが。6歳菊花賞馬出走以外に、平成14年と19年だけに共通するシグナルは他にあるだろうか? 現6歳菊花賞馬=ディープインパクトは当然の不在だが、平成14年と19年の共通項が今年度にあるのかどうか?ウオッカ不在の影響は?昨年の有馬記念直前(レース後ではなくレース前に)からのこの一年、 「有馬記念に再び帰って来るならば迷わず連軸に!」と言い続けていたのが、ファン投票第1位のウオッカだった。その大本命に指名するはずだったウオッカが、何を血迷ったのか前代未聞の欠席に。グレード制導入初年度、3歳シンボリルドルフ(=ダービー・菊花賞) vs 4歳カツラギエース(=宝塚記念)の五大G1戦覇者同士決着でスタートが切られた有馬記念。初年度ファン投票第1位=ミスターシービーから始まって昨年まで、表向きにはファンが投票して選んだ事になっている(主催者の勝手な都合で決定している・・・笑)ファン投票第1位馬が欠席した事など一度もないのだ。連対しようがしまいが、そこに存在して然るべき者が、初めから排除されている初めての有馬記念という事に。その影響が出るならば、間違いなく過去の有馬記念では一度として見た事のない有馬記念になるはず。有馬の常識が崩れる瞬間が見れる事を願っているが、さて、今年はどんな初めての有馬記念を魅せてくれるのか?馬券は今のところ見送るつもり(買っても押さえまでだが意地張って買わない可能性が大・・・笑)だが、既に決めている第二覇者(=連軸馬)候補はカワカミプリンセス。ウオッカ不在ならば当たり前、不在故に迷う事なく自動的に残った1頭こそが本当に本当の覇者候補!!
2008.12.26
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さあ、いよいよ待ちに待った大阪杯。本当に長かった…。何と言っても大注目は、古馬二年生となるメイショウサムソンと、有馬記念2着馬のダイワスカーレット。この2頭が、古馬一年生と二年生としての「初めの一歩」を仲良く揃って「せぇ~のっ」と一緒に踏み出すのである…。そうなる事は有馬記念の前から想定していた通りの行動であり、それが偶然にしては出来過ぎとしか言いようが無い駒たちを用意している。年頭に2頭だけの話をしておいたが、フェブラリーS回避にドバイを蹴った上での揃い踏み。書いた通りではないか。(笑)有馬記念で連軸馬に指名した2頭が、この大阪杯で出会う事は決して偶然ではないはずだと確信しているけれど、どうなるか楽しみで仕方が無い。その絶対的根拠が大正解!ならば、私の出している解答も大正解!となる訳だが…。天皇賞春秋連覇をしているダービー馬の現役続行性と、ダイワスカーレットの大阪杯始動の本当の理由とは?有馬記念とセットで考えないと、本当の理由は見えて来ないかも。年頭に私の出している解答は書いておいたが、その実現がなるか!?
2008.04.03
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先週の結果の後だと直前になってしまうので先に女王杯のネタを。今年、世間の注目は2頭の3歳牝馬へと集中しているが、私の大注目馬は文句無しにフサイチパンドラ。頭の中は殆ど、「パンドラ、パンドラ、パンドラ~」ってくらいに、パンドラ一色。(笑)その何とも悩ましいこの女王は、単勝1番人気を3歳の小娘に譲るようであるけれど、注目する理由はそこにある。昨年、前年覇者が2着席へと降りた上で重賞未勝利馬が勝つ!という予告通りの決着を見せたのであるが、ダンスパートナー・スイープトウショウに続いて、フサイチパンドラが3頭目の前年覇者として出走して来る事を認識しているだろうか?前年覇者の中で、古馬G2戦連対歴を持って再び帰って来たのは誰?という事。そんな訳で、人気があろうが無かろうが、フサイチパンドラの札幌記念1着歴には注目せざるを得ないのではないだろうか。京都大賞典と札幌記念の違いはあっても、古馬G2戦を連対している部分では、全く同じ事をしているのである。そうなると、重賞未勝利馬が勝ってパンドラ2着で終了だが・・・。ただ、一点だけ気になる部分があるのだけれど、それについては昨年は意識して書かずに残して置いた事。それは、何年後にはいずれはして来るであろうと、予め幾つか決着パターンを想定していた部分。京都大賞典(=古馬G2戦)を連対して来る前年覇者が、自身が2着席へと降りて重賞未勝利馬を覇者席へと導く、そのスイッチの「本当の押し方」が何なのか? を再確認させて頂ける機会を、フサイチパンドラが早くも与えてくれる。その「スイッチの押し方」が正しければ、パンドラ2着で決まり!さて、私が特に重視している検証ポイントはこれ。1.3歳牝馬三冠戦、桜花賞~秋華賞の再確認2.全世代・G1戦連対馬の分類3.スイープトウショウの三年連続連対の可能性とマイラーズカップ2着歴主なモノはこれらだけれど、未だに覇者席へと座れていないG1未連対馬たちにも興味津々。最近では、3着にも成れなくなった私=ディアデラノビアはどう扱われるだろう・・・。
2007.11.07
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春季・天皇賞斤量戦覇者3頭が激突する天皇賞秋。彼らの事を少しだけ。■ダイワメジャー再び帰って来た前年覇者。過去、連対する事が出来ている6歳以上馬の中で、G1戦連対歴を持っていたのは、中山競馬場で2着馬となっているナリタトップロード。それは、従来の東京競馬場では6歳以上馬に、G1戦連対歴は求められていない(=持てば連対禁止!)という事になるが…。そして、前年連対歴馬として二年連続でステップ戦として選んだ毎日王冠での3着歴がどうか。■アドマイヤムーン宝塚記念で国内G1戦を初めて制したが、クラシック戦で連対歴を持たない古馬戦のみのG1既勝馬としてどうか?二年間に股を掛け、G1戦を勝っているヤマニンゼファーとは違うタイプ。牡馬三冠戦の連対歴も持っていない弥生賞馬なのに、古馬G1戦を勝っている事には興味津々…。■メイショウサムソン天皇賞春を勝ったダービー馬は過去3頭。シンボリルドルフ(=2着)・スペシャルウィーク(=覇者)・ディープインパクト(=未出走)に次ぐ、史上4頭目の大変貴重なダービー馬。偉大なる先輩3頭は、4歳時のみで現役を終えるが、天皇賞春を勝った後は、出走した全てのG1戦で連対率100%となり、外れようがない立場となっている…。さて、この3頭で主導権を握っているのは誰だろうか。未知の世界、史上初の9日目の決着は?
2007.10.26
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~ウオッカが菊花賞に出走したとすれば~秋華賞に続いて、菊花賞も一週早く書いておく。国内牡馬ではない○外ロックドゥカンブ vs ゴールデンダリア(=ダービー1着同枠)で決着したセントライト記念に、朝日杯馬 vs ダービー2着馬で決着した神戸新聞杯。春季からこの秋季TR戦までの“その流れ”は、何度も書いているように、平成4年そのものと言ってもいい。ならば、ここ菊花賞でも平成4年再現決着が見られるのだろうか?その平成4年度競馬で忘れてならない、絶対的な存在だったのはミホノブルボンである。ウオッカが彼同様に、2歳チャンピオンとしてダービーを万馬券決着で制して、さあ菊花賞で二冠を目指して…とならないのは何故だろうか?ちょっと想像してみてほしい。もし菊花賞へ出走したとすれば、何着馬が相応しいだろうか?と。ウオッカが菊花賞へ出走すれば、様々な不都合が生じてしまう事に気付くと思うが…。「アサクサが勝ってウオッカ2着で決まり!」という解答を出されると「はぁ?」となってしまうが…。秋華賞=◎ウオッカを予定しているそこのあなた、その意味は?
2007.10.11
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~ウオッカが菊花賞に出ない理由~スプリンターズSでは、当日朝まで何も書けなかったので今回は、一週早めに書いておこう。今年度の象徴と言ってもいい、ダービー馬=ウオッカが秋華賞へ登場する。凱旋門賞への挑戦はお預けとなったが、今秋の流れからすれば当然か。(メイショウサムソンも)そのウオッカを、牝馬の中で唯一打倒している桜花賞馬=ダイワスカーレットに、○外として初めてクラシック戦を勝った、女シンボリクリスエス=ローブデコルテ。それら2頭に敗れてしまっているが、ベッラレイアを加えて4強を形勢か。さて、今年の秋華賞は凄~く複雑なレースになるのでは?と予想しているが…。そりゃそうでしょ、ダービー馬が出て来るのだから。最初で最後かもしれない、『ダービー馬が走る秋華賞』と言ってもいいかも。検証すべき点は、ウオッカが菊花賞へ出て行かないのは何故? ではないだろうか。一度負けているダイワスカーレットへのリベンジを果たす為…なんてのは新聞のネタであり、真相は別のところにある。ダービー馬となり、現3歳世代の頂点に立ったウオッカにとって、本当に出るべきは菊花賞の方ではないだろうか。そうしないところに、秋季3歳戦の今年故の複雑さが…。ここ秋華賞だけでなく、ウオッカが不在となる菊花賞も含めて検証すべき。今となっては、○外オークス馬誕生も絶妙のタイミングだったのかも。当時とは施行順が大きく違うが、既にスプリンターズSをニシノフラワー(=アストンマーチャン)が勝っている。今年度の秋季は、平成4年再現が軸となるも、ある別の年度の再現性も絡み合ってきそうな秋華賞。 タケノベルベットが登場し、大万馬券炸裂か!? ウオッカとダイワの2頭にとって、最後となるであろう直接対決の結末が楽しみである。
2007.10.04
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当日の朝になってしまった…。(汗)さて、枠順も暫定単勝人気順位も出ている段階で、最後の詰めとして[G1・スプリンターズS]を再確認しておこう。このレースに於いて、絶対的発言権を持っているのは【国内G1既勝馬】という事になっている。G1昇格初年度の覇者=バンブーメモリーから始まり、【国内G1既勝馬】の出走が無かった平成7年を除く全ての年度で、必ず起用されている。しかし、《国内G1既勝歴馬同士決着》も、なかなか起きていないのである…。 国内G1馬 vs その他 この決着公式が原則も、そうなっていない数少ない年度の一つが平成4年だったりするが…。(笑)そして、昨年より始まったサマースプリントシリーズ。今年はサンアディユがシリーズチャンピオンとなった。キョウワロアリングやアグネスラズベリといった他のシリーズ戦覇者たちを倒しての圧勝劇。そこに登場していないキーンランドカップ覇者=クーヴェルチュールも、アイビスサマーダッシュの1着>3着で決着済み。文句無しの完璧なシリーズ制覇に見えてしまうサンアディユだが、そこに“隙間”はないのだろうか?【国内G1既勝馬】が2着席のパターンと、【国内G1既勝馬】の誰もが来れないパターンの二刀流で行く予定。
2007.09.30
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久々に事前検証ネタをこっそりしておこう。今年このレースは、平成14・18年に次いで三度目となる17頭立てで争われる事になる。その過去二回がどうなっているかと言えば、平成14年は従来の〔中山競馬場〕ではなく、代替の〔新潟競馬場〕での施行となり、弥生賞馬=バランスオブゲーム vs アドマイヤマックスの1番人気決着。そして昨年は〔中山競馬場〕での施行となり、騎手○外=イネスキリスト様が鞍乗のトーセンシャナオーが覇者となり、万馬券炸裂となっている…。1番人気と万馬券という両極端な決着を受け、三度目となる今年はどうなるのか?過去二度の17頭立て戦での共通性を探るには、施行競馬場に違いがあるので初めから無理なのかもしれない。もし仮に、どちらか一方の年度の決着性が反映されるのだとすれば、それは14年の方ではないだろうか? と想定しているがどうなるか。
2007.09.15
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サマースプリントシリーズ第二戦のアイビスサマーダッシュの話を。昨年より始まったサマーシリーズの2000とスプリント。2000シリーズは昨年に引き続き従来通りの開催であるが、一方のスプリントの方は、セントウルSが中京から従来の阪神へと戻る事となり、スプリントシリーズとしては実質初年度と言ってもいいかと。昨年は2000シリーズチャンピオンのスウィフトカレントが天皇賞秋2着馬へとなっているのに対し、スプリントシリーズチャンピオンのシーイズトウショウは、スプリンターズSで直接連対する事が出来なかった。それが、代替開催を含んでしまったが故に連対禁止令を受けてしまったのだとすれば、最多で5頭誕生する覇者の誰かが、今年はスプリンターズS連対席へとスライドする可能性も秘めている訳で、今年は特に要注目レースの中の一つであろう。まだ7年目と歴史は浅いが、メジロダーリング(2着)とカルストンライトオ(覇者)と2頭の覇者が、秋のスプリンターズSで連対席を奪って見せているレースでもあり、その部分から検証ポイントが幾つか浮上して来るのではないだろうか。この2頭の共通項は、重賞既勝利馬という事。過去連対馬=全12頭の中で重賞既勝歴を持つ連対馬はこの2頭だけとなっている。このレースに出走して来る重賞既勝馬たちにとっては、スプリンターズS連対への審査戦と言えるのかもしれない。そうなると、重賞既勝歴を持つ者たちには、より厳しいチェックが必要ではなかろうか?今年は重賞既勝歴馬が、覇者席ではなく初めての2着席獲得成るか!? に興味津々ですが…。ペールギュントは誰を応援する?
2007.07.14
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前日夜になっては事前というより直前だけれど、気になる部分を少しだけ。今のところは、僅差ではあるが前年覇者の6歳牝馬=ビーナスラインが単勝1番人気となっている。このままであれば、タイキトレジャー(平成13年)や昨年のシーイズトウショウのように、連対だけは確保するという事か。札幌での3回と、函館での10回を合わせて過去13年間、《○外》でもないのに覇者となれているのは、3歳・4歳・5歳の三世代のみとなっている…。そうなると、ビーナスラインは連覇とならずに2着席へと座る事になる。では、誰が覇者席に?記号は付いてるけれど《○外》ではなく《○地》の6歳牝馬=アグネスラズベリや、唯一の増量馬ではあるけれどローカル重賞で一度も連対出来ていないタマモホットプレイ、その他国内牡馬の7歳以上のオッサンたちには、初めから出番などないという事になる。今頃来ても面白くも何ともない3歳の鼻たれ小僧か、「グレード落ちてもやっぱり大好きです!」のCBC賞覇者か? 4番人気で来れるのかどうか。重賞未勝利馬で気になるのがいるけれど厳しいかな?
2007.06.30
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当日の朝に事前検証ネタかいっ! などと突っ込まれそうだが。(笑)それは、登録馬が出た段階では一応の覇者候補の1頭だったスイープトウショウの突然の出走回避で、検証の「やり直し」をするハメになったからですが。(苦笑)この宝塚記念の歴代覇者たちの誰もが、連覇(二度勝つ事)をしていないのは何故だろうか?を考えてみた事などあるだろうか。それがないという事で、今年はやたらと起用される「初物づくし」に拘って、このG1戦が未だに起用していない何かを持っているからこその覇者候補であった・・・。スイープの出走回避で、昨年の京都=宝塚記念には出走せず・・・として通常の阪神=宝塚記念連覇は消えた訳だが、その部分は別にして、スイープトウショウがここへと登場しては何か不都合があるのだろうか?二年振りの阪神開催で、過去の当該レース覇者ではあるけれどある意味、前年覇者とも見れる宝塚記念馬である以上、「フルゲート戦の数合わせに協力しました」的に出走して来たような駄馬たちとは違って、それらとは別の立場となるスイープは何故、出馬表から排除されなければならなかったのか?不在となった事である再現の為には絶対に必要な役者が一枚欠けたという事になるが。それが無理となるならば、ダービー馬の共倒れは心配ご無用か? テイエムオペラオーに次ぐ【中央4場G1制覇】を狙うメイショウサムソンの陰に隠れて、「俺も天皇賞馬だ!」のダイワメジャーも密かに狙っているけれど・・・。まあそれはそれで、2頭のダービー馬たちはダービー馬としての部分は相殺して別角度からも見て行く必要もあるのでは?初のフルゲート戦となる以上、何かが初めてとなるG1戦覇者が勝つべきでは?ならば、テイエムオペラオーでさえ出来なかった事を今年こそ!となるか!?
2007.06.24
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いよいよダービーです。近頃、平日は全く更新もせず放置していたけれど、ダービーくらいは何か書いておこうかと。1.ヴィクトリーの二冠達成は?2.牝馬=ウオッカの出走による影響は?3.フサイチホウオーの単勝1番人気支持性は?今年の注目は断然、牝馬=ウオッカの出走性という事になる。当然、平成8年の再現性にアンテナを立てておくという事になるが、その平成8年の特徴は、・重賞未勝利馬 vs 重賞既勝利馬決着・プリンシパルS覇者を唯一起用している年度・1着枠は牝馬枠・皐月賞未出走馬のワンツーもう少しあるけれど、最低でもこれくらいは番組表研究者たちならば当然、確認しているはず。フサイチコンコルド vs ダンスインザダークのあの決着の“何かを再現する”事になると考えるのが普通だと思う。ならば、皐月賞未出走馬がワンツーを決める!でいいのかな?となると、それはちょっと厳しいのではないだろうか。今年の出馬表に、フサイチコンコルドやダンスインザダークは存在しているだろうか?連対馬たちの大多数を占めている経路は、当然のように【皐月賞TR⇒皐月賞】となっているが、平成8年の決着への解釈を「皐月賞TR⇒皐月賞の二走歴馬を起用しなかった」に留めておいた方がいいのでは?と考えているが…。“皐月賞TRだけ”をパスしたフサイチホウオーが単勝1番人気設定となり、偉大な父同様にダービー馬に成れるのか!?全出走馬の【直前二走歴】を再確認を!!
2007.05.26
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今回は数々送った中で最も短いメルマガとなったけれど、そりゃ短いわな。馬名以外に何も書いてないんだから。(笑)個人的には「あなたが来るのをお待ちしておりました」的立場の1頭なのだけれど。その1頭に拘る理由に関連して、マイルカップについて少し書いてみようと思う。連対馬を特定するべく様々な角度から検証作業をされている事だと思うが、こんな部分について考えてみた事があるだろうか。何故、ニュージーランドTはG2戦なんだ?たった11回という短い歴史の中で、創設当初に比べて随分環境が変わっているのだけれど、何も変わっていないのは、ステップ戦と本番の関係。【G2⇒G1】というそのグレードは何も変わっていないという事。クラシック戦への《○外》開放を受けて、春季G1定量戦を経由して来る者たちが幅を利かせつつあるのだけれど、そのルートから連対席へと到達している者たちはやはりと言うべきか、NZTと同様に《優先出走権》を配布するG2戦を、権利を取る・取らないは別にして通って来ている。G1戦をスルーしようがしまいが、G2戦を走って来い!になっていないか?という事。「皐月賞?そんなの面倒だから直行しました」と、テレグノシスとアグネスソニック(=当時は出走不可能)はそう言っている。「だって俺たち、ちゃんとG2戦を走って来てるも~ん」と。だとすれば、アサクサキングス vs ローレルゲレイロなんて馬券は、走る前から終わっとるなぁ~と。(笑)そこで、メルマガで名指ししたG1戦を経由しているあの1頭への検証ポイントは、言わなくても理解して頂けるはず。かつてエリザベス女王杯の話で、【直前二走歴】について書いた事があったが、たまにメールなどで「いつも参考にしてます・・・」などとぬかす出来の悪い方たちは、決して他のレースでは【直前二走歴】を確認していないはず。だって出来が悪いんだから。(笑)毎度、毎度書いていないだけで、私は2歳戦であろうが古馬戦であろうが、全レース見ているのですが。(苦笑)今年の出走馬たちは、どんな【直前二走歴】を所持してここへと登場して来ているのだろうか。メルマガで何も書かないで置いた部分とは、要するに、うんちした後に、前から拭くのか? それとも後ろから拭くのか?という事。(笑) 前でも後ろでも、綺麗に拭けたらそれでいいだろ!という事だ。あなたはどっちですか? たまには逆から拭いてみては。(笑)
2007.05.03
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【 連対候補馬 】アイポッパーアドマイヤタイトルアドマイヤモナークウイングランツエリモエクスパイアスウィフトカレントデルタブルーストウカイトリックトウショウナイトネヴァブションファストタテヤママイソールサウンドマツリダゴッホメイショウサムソンユメノシルシ【 連対禁止馬 】サクラキングダムダークメッセージチャクラトウカイエリートフォルテベリーニさて、走らずして仮病を使って逃げ出したドリームパスポートが不在となって俄然面白くなりそうな今年の天皇賞。彼が勝つ事など100%有り得ないと書いておいたが、こんな形ではちょっとねぇ。走った上で沈んでほしかったが…。「走っていたら…」なんて言い出しそうな競馬の『け』すら解ってない“イクラちゃん”を黙らせておくか。G1未勝利2着歴馬が勝つとこ、見た事あんのかぁ? オイッ!それだけである。(笑)イクラちゃんは「ハァ~イ」と「バァーブゥー」だけしか言わないんだが、ネット上に溢れる予想をするイクラちゃんはしゃべり過ぎ!(笑)さて、細かい部分は抜きにして登録馬20頭を、簡単にサクッと分けるとこうなる。既に終わっている5頭に用はない。この条件は、グレード制以降の全連対馬が1頭の例外なくクリアしているもの。過去、この条件すらクリア出来なかった中には、春季二冠馬のトウカイテイオーとネオユニヴァースらがいる。『大阪杯を勝っているダービー馬』というだけで、メイショウサムソンも「一緒やぁ~一緒やぁ~」ではイクラちゃん。残念ながら?メイショウサムソンは、大阪杯を勝った上で淀で沈んだ二冠馬ならぬ二冠馬鹿たちと違い、最低条件をクリアしている。連対する・しないは別にして、まずそれだけはクリアしているのだという事。二冠馬鹿が歩かされたのは、有馬記念出走歴が無いからだ!なんて言ったりすれば、有馬記念を走らずして天皇賞春の連対席を堂々と奪って見せているクラシック戦覇者たちが指を指して笑っているかも。メイショウサムソンの軌跡を遡って他の禁止条件に抵触していないのか?をチェックするだけ。しかし、ダービー馬である以上は連対出来ても2着席。覇者は他の13頭(ファストタテヤマもアウト!)の中に。
2007.04.19
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昨日の内容には一部誤りがあったので、混乱させると良くないのでその部分は削除しました。しかし、このブログは読み方次第では余計に混乱させるでしょうが。(笑)その削除した部分で、私が意識している年度がちょっと見えてしまったかも…と、いう訳で少しだけぶっちゃけトークと行きますか。平成4年=ミホノブルボン、同13年=アグネスタキオンが正しいのであるが、私がもう一つ意識しているのが平成12年度なのだ。これまで終了しているグレード戦の中に、幾つか平成12年度の再現性を見せているものがある。それがどのレースなのかはご自分で探して頂くとして、意識する年度が何故平成12年? と思われる方もいるであろう。このパターンは、今後は絶対に有り得ないものなので暴露してしまおう。平成12年 中山金杯で初めて関西馬が勝った平成19年 京都金杯で初めて関東馬が勝ったそれだけである。(笑)金杯はたった二つしか存在しないのでこれで最後。だから暴露するのだが。(笑)一つだけ例を出すと、12年の中山金杯覇者=ジョービッグバンが次走の小倉大賞典で連勝した訳だが、今年の小倉大賞典には、当年中山金杯覇者=シャドウゲイトは欠席してしまうのであった。「だったら再現なんて無理じゃん…」となってるようでは、“番組表を見ているだけの人”となるのである。結果は「今年は2着であかんかったけど、昔に中山金杯勝っとるけどなぁ~」のアサカディフィートが覇者に。グレード制度化の小倉大賞典で、中山金杯覇者が勝ったのは、12年と今年の2回だけである。当年と過去の違いはあっても中山金杯覇者が勝った事は「一緒やぁ~一緒やぁ~」という事。(笑)桜花賞で見せてくれたように、平成4年再現となっているのだけれど、阪神JF覇者が桜花賞も勝つような単純な再現ではなく、“逆転決着”という決着性を再現しているのである。何でもかんでも横滑りはしないのだ。それに、平成12年とならずに4年を再現してしまうのは、ウオッカのエルフィンS出走もそうだが、阪神競馬場新装からも当たり前の話である。もう一つ、2歳戦歴しか持っていないニシノチャーミー・ベリーベリーナイス(=ゴールデンソネット)が登場している事もその一つ。12年はどう? 4年で断然!であろう。このように再現性とは言っても、何を再現するのか? を特定する事が難しくもあり、とても大切な作業となっている。細かな部分まで良~く観察するべし!さて本題の皐月賞であるが、これまでの流れで気になるのはシンザン記念。その中身はいちいち書かないが、今年と12年を比べれば一目瞭然。それだけではない。シンザン記念⇒皐月賞TR連勝歴馬が誕生している事もその一つ。スプリングSをスプリングSとしてしか見れないからダメなのである。そう見ると、アドマイヤオーラはダイタクリーヴァになっているのである。正確に言えば、単勝1番人気を取れば・・・の話だが。さて、今年の決着を左右する主導権を握っているのは誰か?普通は単勝1番人気馬ですが・・・。
2007.04.11
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【 データシート ●●●●戦覇者 春季G1戦(馬連導入以降)】〔 馬名 〕 〔 レース名 〕 〔 ●●G1戦 〕ミホノブルボン 皐月賞1着ブレーブテンダー マイルC2着 ※ゾロ目アグネスタキオン 皐月賞1着キングカメハメハ マイルC1着この4頭の馬名を見て、瞬時に《共通項》を答える事が出来る方ならば、今年の登録馬の中に該当馬が1頭存在している事は、当然分かっていらっしゃる事だと思う。ご覧の通り、ゾロ目による2着席馬となり、発射(=覇者)も出来ずに我慢汁を垂れ流したブレーブテンダーは混じっているが、全てが連対確保となった上で1着枠配置となっているのだから、注目せざるを得ない訳である。ただ、今年の該当馬にはちょっとした問題が…。上記4頭と同じ《共通項》を持ってはいるものの、ある部分だけで見ると【2着型】にも見えてしまいそうな今年の該当馬。「何が何でも皐月賞馬になりなさい!」となっているのだとすれば、それはそれで予想も楽になるのだが、連対人気も取れそうにない彼に、他の17頭を黙らせるだけの発言権があるのかどうか? 先輩方と比べると余りにも物足りなさを感じるので、2着まで、或いは同枠止まりも視野に入れてはいるがどうなるか。
2007.04.10
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2月末、何気にスポーツ紙を見ていたところ、ある記事に目が釘付けとなっていたのであった。その小さな記事に書かれていたのは函館2歳S覇者=ニシノチャーミーの事であった。その記事の内容を簡単にまとめると、桜TR戦を使う予定だったが、「走るのやぁ~めた」という事である。多くの方がさほど気にする事もなく無視しているであろうが…。私がニシノチャーミーに注目している一番の理由は、その戦歴にある。それは、初勝利=新馬戦(=2歳戦)である事。更に、2歳・夏季G3戦1着歴馬である事。そして、“最後の一つ”が注目する一番の決め手に。その最後の決め手となる戦歴は、平成4年以降の全出走馬たちを含めても、過去3頭しか見当たらない、大変貴重な駒として、この桜花賞の出馬表へと組み込まれるのである。ウオッカのエルフィンS出走意思への仮説が正解!だとすれば、ニシノチャーミーの存在そのものがダメ押しという事になるのだが…。さて、後は枠順確定⇒最終確認となる。ニシノチャーミーと同じ色の帽子を被るのは誰か!?
2007.04.04
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【 データシート 連対馬 優先出走権獲得歴別 】 4年 A2 ⇒ A1 5年 A1 ⇒ D 6年 A2 ⇒ D 7年 C2 ⇒ A2 8年 D ⇒ D 9年 B1 ⇒ A310年 D ⇒ D 11年 D ⇒ B112年 D ⇒ D 13年 A1 ⇒ D 14年 D ⇒ D 15年 A2 ⇒ D 16年 D ⇒ A217年 B1 ⇒ D 18年 D ⇒ A119年 ⇒A.チューリップ賞B.フィリーズレビューC.アネモネSD.その他 今日は桜花賞での《優先出走権獲得馬》に焦点を当ててみようと思う。馬番連勝導入以降の桜花賞に於ける連対馬を、《優先出走権》の有無と、そして《優先出走権》を所持している者に対しては、どのレースの、何着歴によるものなのか?で分けるとこのようになっている。「優先出走権所持馬が14頭、その他が16頭なのでほぼ互角ですね」と言う、出来損ないデータ分析の話ではなく、決着性のについてのお話。誰と誰で決着しているのか?を見るのである。 ブログ上では実際に作成しているデータシートに比べると省略されている部分が多々あるが、今回のネタは《優先出走権獲得馬》がメインなので、それ以外は全て《その他》扱いに。だけれど、要点だけは伝わるかと思う。さて、過去の結果はご覧の通り。現在、全8議席用意されているが、その各議席別の起用性はどうなっているだろうか?例えば、「今年はこのレースの優先出走権を起用します!」となっていたとする。では、相手は誰? という事である。あるオペレーションが稼動した上で、連対馬の片方が決定されているとして、その相手を適当に選んでいるはずがないのである。どの《優先出走権獲得馬》が連対するにせよ、単純に決着パターンは二つだけ。1.《優先出走権獲得馬》 vs 《優先出走権獲得馬》2.《優先出走権獲得馬》 vs 《非優先出走権獲得馬》仮に、単勝1番人気=ウオッカが連対確定!になっているとすると、今年は1と2のどちらになるのか? を特定しているだろうか。「ウオッカで断然! 相手はダイワスカーレット・アストンマーチャンで仕方ない・・・」という、番組表研究者が居たとしたら、一体どれだけの根拠を持ち出して説明出来るだろうか?過去15回中、たった3回しかない【優先出走権獲得同士決着】を・・・。その3頭の、誰と誰で決着するにせよ、過去3回しか無い【優先出走権獲得馬同士決着】という事になり、阪神JFでタッグを組んだ『あの2頭でもう一度!』となれば、過去1回しか無い、同着順歴による【優先出走権獲得馬同士決着】という事になるのである。そして、各TR戦覇者同士は未だに、「ガンのくれ合い、飛ばし合い(何だ!)」の犬猿の仲。 そして、チューリップ賞でタッグを組んだ『あの2頭でもう一度!』となれば、過去1回しか無い【同競走・優先出走権獲得馬同士決着】という事に・・・。ウオッカのエルフィンSへの出走は、どのオペレーションを稼動させようとしているのか!?
2007.04.03
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【 データシート 阪神JF覇者 3歳初出走戦 】〔 馬名 〕 〔A〕〔B〕〔C〕〔D〕〔E〕〔F〕 ニシノフラワースエヒロジョウオーヒシアマゾンヤマニンパラダイスビワハイジメジロドーベルアインブライドスティンガーヤマカツスズランテイエムオーシャンタムロチェリーピースオブワールドヤマニンシュクルショウナンパントルテイエムプリキュアウォッカ A.OP特別B.G3賞金別定戦C.チューリップ賞D.フィリーズレビューE.アネモネSF.その他残り二週間となり、登録馬も出たところで事前検証ネタを一つ。まずは馬番連勝導入と同時に牝馬限定戦へとなった、平成3年のニシノフラワー以降の歴代覇者たちが、3歳馬となって初めて出走するレースをどう選択しているのか? を確認するだけの単純なもの。これを基に、それが桜花賞へどんな影響を与えているのか? を探るのが目的である。これは出走するレースを桜花賞が行なわれるまでと限定しているので、桜花賞へと直行した者、或いは、桜花賞が終わった後に3歳初出走を果たした者たちはまとめてその他に。更にデータシートを進化させるなら、《単勝人気》《着順》を当て嵌めるのも良し。桜花賞での成績、桜花賞の決着パターンなども分けて見るのもいいかと。各馬を該当箇所に埋めて行くと、その行動には二極化と言ってもいい程に偏りが見られる。桜花賞に登場しない者は別として、TR戦の前にG3賞金別定戦へ出走するのか、でなければチューリップ賞へ行きなさい!となっている。別の観点となって来るが、アネモネSは別にして、フィリーズレビューには誰も顔を出さない部分については、色々あるので興味があれば自分で探ってみるべし。面白い事に気付くかも。(笑)さて、各馬を振り分けるとウォッカのエルフィンSへと出走する異常さ?を再確認する事になるだろうと…。「初めてのパターンですね」な~んて思ったあなたは、その他のFを除いたA~Eの項目設定から、もう一度見つめ直す必要が…。(一部手抜きしてます 笑)初めてじゃないよ! (ウォッカで3頭目)
2007.03.27
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今年もやって参りました、弥生賞。4と4が並んだ所謂ゾロ目開催戦となるが、今週の週刊競馬ブックには弥生賞の傾向がこう書かれてある。皐月賞本番と同じ中山2000Mが舞台。前哨戦の中でも、最も注目度が高いレースといえるのがこの弥生賞だ。早速、過去10年を振り返ってみたい。■芝1600M以上の重賞連対か 芝1800M以上のOP勝ちクラシック有力候補が揃う一戦。実績面のハードルもそれだけ高く、少なくとも下記2項目のどちらかをクリアしていることが条件となる。a.芝1600M以上の重賞連対b.芝1800M以上のOP勝ちちなみに、連対馬20頭中16頭までがこれに該当していた。■1勝馬には手が出せない勝利数を見ると、連対馬20頭すべてが2勝以上。ちなみに1勝馬は計29頭のうち25頭が6着以下で、3着が1頭いるだけ。その3着馬ミスキャストの場合も、全出走馬8頭中5頭が1勝馬という01年の記録だった。■6着以下の経験は減点敗戦経験もチェックしておくと、着順掲示板から外れた経験があった馬は3頭のみ。また、4着以下の敗戦が既に2度以上あった馬も、同じく3頭だけで、どちらも大きな割引が必要になる。■前走連対は大きな条件ステップで特に目立つ組はなく、きさらぎ賞、たんぱ杯2歳S、京成杯、朝日杯FSの4組が3連対でトップタイ。ただ、前走がどんなレースであるにせよ、連対していることが条件。この例外は2頭しかいない。■流れは落ち着く馬券検討には全く役立たずなお話なのでパス。(笑)■4番人気以内での決着 人気面では、連対馬20頭中19頭が4番人気以内。1番人気の成績こそ平凡だが(10年で5連対)、伏兵の食い込み余地というのはほとんどなさそうだ。平均配当も馬連は1422円、馬単でも3300円程度だから、高配当狙いはあまり奨められない。こんな事が載せられている訳だが、覇者も2着馬も丼勘定な時点で既にアウト!と思うのは私だけ? 弥生賞馬とただの2着馬ではどえらい違いがあるはすだけれど…。その丼勘定に照らし合わせると一応、私の覇者候補はクリアしているけれど。(笑)
2007.02.28
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今週のG2・中山記念について少し書き残しておこうと思う。今年の登録馬たちを一目見て『おっ!!(驚)』となったのであるが、それが誰なのかはまだ明かせないけれど。(笑)メルマガメンバーだけは承知しているであろうが、ここへ駒を進めて来れば覇者席が約束されていたはず?の、アメリカJCC覇者=マツリダゴッホが見向きもしないのも、それに大きく関わっての事なのかもしれない。勿論、彼が不在となったから『必ずそうなる!』と決め付けるのも良くはないけれど、それを実行する可能性が出て来た事には変わりはないので、まずはそこへアンテナを立てておくべきである。そんな訳で、例年以上に大注目の一戦となる今年、中山記念の結果がもし、仮説通りになるのだとすれば、天皇賞へ与える影響力はとてつもなく大きいはず。それは覇者や2着馬に限らず、3着以下馬たちが淀の舞台に登場する・しないは別の話でもあるが・・・。 と、ここまで自分で読み返すと、ズバリ!と書いてもいるがちょっとボカシが入っていたりしているなぁ~と。(笑)今の段階ではこれがギリギリの線。
2007.02.22
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さて、今日はG1昇格10年の再確認をしておこうと思う。G1戦としての第1回となった平成9年は、平安S覇者シンコウウインディ⇒ガーネットS覇者ストーンステッパーで開始された。それ以降、ジャパンカップダート創設や根岸Sの第1回東京へ引越し、そして今は国際化と、G1昇格当初と比べればその環境は大きく変わった。では、決着性にも何か変化が見られるのか? となると、そうでもないのである。終了している10年間の、その決着性には一本筋が通っている。アノ手コノ手で、「ごまかす」手口が目立つようになって来ているのだけれど、覇者と2着馬をセットとして見る事も必要だと、過去10年の連対馬たちが教えてくれている。アジュディミツオーシーキングザダイヤメイショウバトラーシーキングザベストカフェオリンポスダイワバンディット(出走馬決定順16位までの範囲馬のみ。それ以下は省略)これらはあるグループ馬(結構単純なモノ)となるが、過去10年に倣えば、彼らが誰も来れないならば万馬券決着という事になる。(笑)それは、覇者ゴールドアリュール⇒2着ビワシンセイキ(平成15年)の2頭が堂々と組めるのも、中山競馬場だからこそと言えるのではないか。唯一の万馬券決着となった覇者グルメフロンティア⇒2着メイショウモトナリ(平成10年)から見ても同じ。その角度から見ると、『何で組めるの?』となってもおかしくない、覇者アドマイヤドン⇒2着サイレントディール(平成16)はまさに、アノ手コノ手という事に。戦歴条件は一切無視した部分から見るだけでも、初めから成立し得ない組み合わせ(馬連・馬単)が浮き彫りにされるはず。
2007.02.14
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2007年、最初のG1戦でもあるので、久々に事前検証ネタを。昨年の秋からここまで、一連のダート戦線を眺めていて気になる部分が幾つかあるのだけれど、中でも前年ジャパンカップダート覇者=アロンダイトの不在性。過去7頭の覇者の内、クロフネ(平成14年)とフリートストリートダンサー(平成16年)だけがここへ登場しなかった訳だが、今年はその年度と比べると少し事情が違う。JCDの覇者席と引き換えに引退する事になったクロフネに、《外国馬》故の当然の不在となるフリートストリートダンサーと、初めから登場しようがないのであるが、アロンダイトはここをスルーしてドバイのボンボンに会いに行きたいそうだ。何故、彼は出走しないのだろか?勝ち負けは別にして、望みさえすれば出走が叶うのだ。何の支障もないはず。五体満足の引退や出たくても出られないとは違うのである。ならば、どうしても彼を排除してまで行いたい事情があるのではないのか。当年ダート三重賞の結果を見ても、明らかにこれまでの年度とは違う空気が漂っている。3頭の覇者は全て準OP勝ち直後の重賞初制覇。そんな彼ら3頭が揃って登場するのかへの興味と共に、彼らを支えた3頭の重賞既勝利馬たちにも関心が。単勝1番人気を争うであろう、ブルーコンコルド・シーキングザダイヤたちも加え、彼らの中で、JCD覇者が存在する事で一番困るのは誰だろうか…。
2007.02.13
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まずは新年のご挨拶。おめでとさん。あっと言う間のお正月。慌しい年末から開幕週の登録馬さえ確認する暇もなく、今日になってやっと。ガーネットSはまだなので出来なければスルーかも。とりあえず京都金杯と、それに関連する話も少々含めて事前検証ネタを。今年の春季は、各場が従来通りの開催に戻る事になるけれど、主催者はまたしても面白い仕掛けを用意して来た。年間開催日数はそのままに、一開催=8日間という殻を破って自由に日程を組む事が可能に。自由と言っても何でもかんでもとはいかないが、番組表を見ての通り、グレード制では初となる1月6日の東西金杯に加え、一回中山・京都開催を7日間とし、その浮いた1日を秋季4回東京・京都へと持って来る事により、9日目=天皇賞秋を実施する。天皇賞秋の件はまだ時間があるので夏以降にするとして、その1日のツケを払わされる事になる東西の1回中山・京都開催にも、必然的にズレが生じて来る事になる。今まで偶数開催日であったG2・アメリカJCCもトコロテン式に7日目となる事にも興味をそそられるが、それはその時にでも。さて、新設G2定量戦・阪神カップ初代覇者フサイチリシャールに、新装G3・鳴尾記念覇者サクラメガワンダーが激突する京都金杯だが、今まで固定されていた1月5日から離れようが、受け継ぐものは受け継ぐとなるならば、彼ら以外に連対席を奪う者が存在するという事になる。先頭を彼ら2頭が争ってゴールするとなれば、おそらく呆然と見送る事になるだろうけれど、一番嫌なパターンは共倒れ。これをされるとお手上げかな?と。どうなるやら…。ディープインパクトが残していった、ポップロックの有馬記念2着席獲得の意味を探りながら、この春季を戦い抜くのみ。今年の序盤は、昨年以上に多くを語らず手抜きがちなブログになるでしょうが。(笑)
2007.01.04
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【 G1・有馬記念最終登録馬 16頭 】アドマイヤフジアドマイヤムーンアドマイヤメインウインジェネラーレコスモバルクスイープトウショウスウィフトカレントダイワメジャーチャクラディープインパクトデルタブルーストウショウナイトドリームパスポートトーセンシャナオーポップロックメイショウサムソン今日、待ちに待った有馬記念の最終登録馬が発表された。登録段階で16頭だが、香港遠征していたアドマイヤメインも含まれているので、15頭以下によって争う事になりそうだ。(奇数頭数になるか?)発表されてまだ数時間しか経っていないが、もう既に獲った気になってしまうのもどうかなぁ~とも思いつつ、覇者候補2頭は決定しました。(爆)後は、“あの野郎”と“この野郎”に於ける優劣性だけか? そして、“変な野郎”もちょっと気になっているのだけれど・・・。 さて、11月中から既に有馬記念へ向けてのメルマガを発射してみたものの、4回もの連射にやや固まってしまっているのかも。(苦笑) 【○○G1戦覇者】の出走構成に、ちょっとした異変が起きている事がどう影響するのか気になる今年、この平成18年という年度をどう捉えるべきなのか? で決まってしまうかも。この平成18年度秋季のある部分に対して、「もし‘アレ’が~だとしたら…」と考えているのだけれど、その前フリは秋になってから既に書いてしまっているなぁ~と。(笑)その仮説通りになる事を祈る!!
2006.12.10
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~天皇賞馬が降りて来た~昭和62年 第4回 マイルチャンピオンシップ覇者《4歳》ニッポーテイオー 1人気2着《5歳》セントシーザー 3人気19年もの時を経て、天皇賞馬がここへ降りて来た。(驚)ネーハイシーザー以来となる〔毎日王冠⇒天皇賞秋連覇〕を成し遂げたダイワメジャーが、今年の大注目の1頭となる。超ストレートに、『私はニッポーテイオーです!(=負けません!)』となるならば、相手候補は自然と絞れてしまうと思うが・・・。今年の場合、彼の存在がある事で「それじゃあ簡単過ぎるだろ!」となるのか、それとも「そんな手があったか・・・」とレース後に呟いてしまう事になるのか。お前はニッポーテイオーだっ!!にちょっと自信を持ちつつ、出走馬たちをもう一度見て行くとするか・・・。
2006.11.17
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54K=ローズS55K=秋華賞54K=エリザベス女王杯今日は牝馬三冠戦の連対席馬=全6議席馬が初めて勢揃いする《3歳馬》に的を絞ったお話を簡単に。過去、このレースで連対する事が出来ている《3歳馬》たちは、秋季に設計されている[G2・ローズステークス]と[G1・秋華賞]の二走歴を所持した上で、『どちらかの連対歴を必ず一つは持つ事』となっている。《3歳馬》の身であるならば、まずは【ローズS⇒秋華賞】の《直前二走歴》を持つ事が大前提となっているが、両レースを堂々と未連対となりながらも涼しい顔で連対してしまう“猛者”は未だ未起用のまま・・・。そんな中で、今年はその《直前二走歴》の一つ、[ローズステークス]が〔中京競馬場〕での開催となり、《3歳=直前二走歴》の常識に微妙な変化が出る可能性も、想定しておく必要があるのかも。昨年書いた《直前二走歴》の連対パターン全9公式。1着・2着・未連対で分類するあの話。「一度使ったパターンはもうやらない!」としたが、[ローズステークス]が〔中京競馬場〕になっている事で、“二度目”や、ローズS出走歴免除となるのかどうか?も検証するべきではなかろうか。その角度から今年の【3歳=6議席馬】たちを眺めると、今年だからこその面白さが見出せるのかも。
2006.11.08
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無敗の二冠馬=カワカミプリンセスと、前年覇者=スイープトウショウが激突する楽しみな一戦。古馬開放10年を終了し、今年から1着賞金減額となるこのレース。牝馬限定戦の最高賞金額の座をオークスに譲った事には、番組表研究者たちもその部分には、大なり小なり興味を持っている事だと思う。ちなみに私は、「無」です。(笑) 「無」は言い過ぎかもしれないが、百歩譲っても「極小」くらい。まあ、ちょっとマイナーチェンジしたんだろうといった程度。さて、その賞金減額への解釈次第では別のところへ飛んで行ってしまう危険性も。1着賞金減額への私自身の解釈は、昨年までの“旧10年”を基準とすると、連対許可条件・覇者条件に対して「ちょっとだけ敷居を低くした」という表現になるだろうか。今までならば、連対には不足していた者たちに「大目に見ましょうか…」となるのでは?と想定しているが・・・。過去10年、覇者席に座る事が出来ているのは全て【G1連対歴馬】たち。今年から敷居を低くした事で、それまで2着席しか許されていなかった【G1連対歴】を持たない者たちが、覇者席へと辿り着けるのか?その部分では「ズバリ!」と言ってもいい3着が癖になりそうな私=ディアデラノビアはどう扱われるだろう・・・。
2006.11.07
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~悠仁親王殿下御誕生慶祝~いよいよ今週末、天皇賞秋を迎える事に。本当に長かった・・・。枠順も確定し後は最終確認をする段階へ。金曜前売りの段階ではあるが、【単勝人気順位】も大雑把に出されている訳で、当日単勝1番人気馬が誰になるのか?の候補馬もある程度は絞り込めるはず。着順操作も当たり前なら【単勝人気順位】も操作されて然るべき。 購入する側の競馬ファンの思惑など入り込む余地など無い!のだから、【単勝人気順位】の確認は大切な事。さあ主催者側の勝手な都合で決定される、その連対人気馬は誰を設定して来るのだろう。単勝1番人気には《牝馬》の分際でスイープトウショウ、単勝2番人気には春季二冠戦で二度の挫折を味わったG1未連対の《3歳馬》アドマイヤムーンと想定しているが・・・。さて、今年の天皇賞秋は海外旅行帰りの怪物君不在という《有事》の天皇賞・秋と言えるのではないだろうか。あの一匹を排除しただけで、5頭のG1馬を不在に出来てしまうのだから、怪物君不在の影響は大きい。現4歳世代のG1既勝馬も不在なら、当年に於ける【天皇賞斤量戦=58K・G1戦覇者】も不在となってしまう事態に。それでなくても、《皐月賞馬》が勝つ毎日王冠を見せられただけに、今年も相当に超難解なレースだぞっ・・・と。ステップ戦に関する事は昨年に書いたので今年は止めておく。面倒だし。(笑)《第11競走》では未連対馬が続く[毎日王冠組]を無条件で消せるのであれば、残りは半数になるけれど・・・。原則、どちらかの世代馬が連対となる、4歳馬・5歳馬たちの取り捨て選択が鍵となるのでは?と予測している今年、どんな決着性を見せてくれるのかを楽しみしている。私の◎印馬→○印馬決着は、前売り段階では“万馬券決着”になっている・・・。(笑)
2006.10.27
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【 データシート オークス馬 】 〔 A 〕〔 B 〕 イ ロハイ ロニ 1……○………エアグルーヴ 2…○…………メジロドーベル 3……○………エリモエクセル 4……○………ウメノファイバー 5○……………シルクプリマドンナ 6○……………レディパステル 7……………○スマイルトゥモロー 8○……………スティルインラブ 9………○……ダイワエルシエーロ10…………○…シーザリオ11……○………カワカミプリンセスG1第二弾、秋華賞ネタを。今回のネタは、昨年には触れていなかった(だったかな?)はずなので、書いておこうと思う。今年は特に役に立つ・・・かもしれないので。(笑)今年は上位人気馬と下位人気馬とに二分しそうな様相だと思うが、上位人気馬に設定して来るであろうオークス馬=カワカミプリンセスの“ある部分”に焦点をあてた検証材料である。秋華賞創設年度以降に誕生した歴代オークス馬たちとカワカミプリンセスを分類するとあの様になる。無敗でオークス馬となり、ぶっつけで挑んでくるカワカミプリンセスなのだが、歴代オークス馬たちを見て何か感じるモノはあるだろうか? 勿論、休み明けが走るだの、走らないだのといった類の話ではない。そんなつまらないネタは、俺は最高、一晩●発だ!と、今ではバイアグラが元気の源のオッサンが語る ポコチン武勇伝と五分なので「凄い、凄い・・・」と適当に聞き流しておこう。(笑)さて、データシートの《項目》だが、A・Bグループにまずは真っ二つ。更にそれぞれを三つのグループに分類するのだけれど、Aグループに設定される〔ハ〕に対し、Bグループでは〔ハ〕とは違う〔ニ〕という条件が設定される事に。当たり前と言えば当たり前なのだが・・・。これはカワカミプリンセスが連対するのかどうか?の検証ポイントではない。春季二冠戦は当然の事、トライアル戦をも含めた総合的な観点なので。ただ、「今年はこうなります!」とはちょっと断言しにくい“ゾロ目開催戦”なんだよなぁ。薔薇は中京で咲いたしねぇ・・・。(苦笑)
2006.10.12
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