かずやんの旅日誌

かずやんの旅日誌

2018年10月01日
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カテゴリ: バイクカスタム
先日の解体画像は、 ECUをチューニング に出すために取り出したものでした。

MT-10は、R1と同じくサーキット走行を想定しているのか、
ECUの取り外しがとっても簡単。

左サイドケースをネジ2本で外すだけで取り外せちゃいます(^_^;)
これ、簡単に盗めそうだなぁ。

セキュリティ付けててよかった。

さて、今回ECUチューニングを依頼した先は

ECUチューニングで多くの実績を持つ 「Moto JP」 です。

実は先日納車前整備を依頼したK先生もここに依頼しているとか。

今回のチューニング依頼項目は、

・低速でのギクシャク感解消。
MT-10は、高速では文句なしに扱いやすいのですが、低速、特に街乗りがしんどい。


・スピードリミッターカット
180kmで速度リミッターのかかるMT-10。国内仕様ならではの制限です。
そんな速度で走ることは無いのだけど、外してみたくて(笑)


・オートクルーズの速度制限解除
オートクルーズは100kmまで速度設定できます。
でも100km以上の速度で自動で走り続けるって怖くないですか?(笑)
これも興味本位で解除(笑)


この3点を依頼したところ、他にも

・燃料マップの調整
・点火マップの調整
・冷却ファン稼働温度の変更


これらを勧められました。

MT-10の燃料マップや点火マップは、非常に完成度が高いのですが、
それでもトルクの谷があるそうで、ここを調節することで
より走りが楽しめるようになるそうです。


冷却ファンは、ラジエーターのダメージ回避のために早めに稼働させた方がいいのだとか。
たしかにファンの値段よりもラジエーターの値段の方が高いですもんね(^_^;)

これらを実施しても 同一料金 とのことで、先ほどの項目に加えてもらいました。

そしてわずか数日でチューニング完了し、ECUが戻ってきた。









仕事早すぎです(^_^;)


そして早速MT-10に装着。
危惧していた エンジンチェックランプの点灯も無し!

そして台風明けの本日、走ってきました。

・・・ MODE1.2 が今まで以上に凶暴になってる(^_^;)

アクセルレスポンスが良すぎて街中では使えない・・・。

たまらず MODE3 へ。

これがなんとも ジェントル な乗り心地。
低速でのアクセルオフ時の燃料カット開所の効果も相まって
以前より乗りやすくなりました!

ただそれは あくまで以前と比べて というお話。
このバイクで低速街乗りは無理です。

40km以下は相変わらずギクシャク。
そして水温が跳ね上がり、冷却ファンが常時作動。


これは壊れるわ。ホンマに・・・。

何はともあれ、 これにてツーリングの準備完了!

さあて、初ツーリングはどこに行こうかな?





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最終更新日  2023年08月13日 19時36分26秒
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