かずやんの旅日誌

かずやんの旅日誌

2018年12月07日
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志布志市の市議が速度超過 過敏性腸症候群 だったとのことです。

この病気、事前にトイレにいくなどの対策をしても効果はありません。

症状がひどい時は、便を出し尽くしたのにも関わらず、急激な腹痛に襲われることもあります。

なので
「前もってトイレを済ませておけ」というコメントは的外れなのです。

だからといって、速度違反をしていいというわけではありませんが。

私もかれこれ20年ほどこの病気と付き合っていますが、この病気の厄介なところは、いつ腹痛が来るか分からないという点です。

なので、ツーリングなど遠征する際には事前にトイレの場所をチェックしています。

市議が速度超過した大分道は、SAもPAも少なく、パニックになっていたのだと想像します。

しかし、ICは一定間隔であるので、高速料金は高くなっても、背に腹はかえられぬということで
インターで降りてコンビニでも直行すればよかったのではないかと。

私の経験上、痛くなる5分前に前兆があり、痛くなっても15分は堪えることができます。

合計20分あるのですから、対策は十分できるのです。
(念のため、野○ソ用の紙を常備している 笑)

そしてこの病気は、ストレスが一番の要因です。

腹痛がきて、パニックになると逆効果なんです。

私も腹痛がきた際には、一旦落ち着いてリラックスできるよう自分に言い聞かせます。(それでもカウントダウンは進行中)

実際私も、何度も運転中に腹痛に襲われていますが、今のところ速度超過を含めてやらかしたことはないです。

この病気は、周りの理解も得られ難く、非常に厄介な病気です。

そして完治は難しいとも言われています。

しかし上手にこの病気と付き合えば、私のように非常に楽しいツーリングライフを送ることができます。

この記事が、同じ病気で悩んでいる皆様の一助となれば幸いです。





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最終更新日  2018年12月07日 21時59分30秒コメント(0) | コメントを書く


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