かずやんの旅日誌

かずやんの旅日誌

2020年08月28日
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カテゴリ: バイクカスタム
先日、PPバンドで仮固定したボックス積載のベースプレート。
密林に発注してたナイロンベルトとバックルが届いたので仕上げていきます。

っと、その前に、今回なぜシート上にコンテナを積むことを計画したかお話しします。


実は、コンテナ積載をするためのリアキャリアは持っているんです。





MT-10ツアラー化計画〜コンテナ積載編〜



バイク本体への固定ボルトがサイドケースと共用で、しかも8mm×80mmという細くてロングサイズのボルト。


これ4本に積載重量全てがかかるんです。

これはどう考えてもボルトへの負荷が過負荷なものになってしまいます。

この状態でサイドケースとコンテナに荷物を詰め込んだら、いずれ重みで ボルトが破断 してしまうでしょう。

そこでボルトに負担をかけないよう、気兼ねなくコンテナに重量物を詰め込めるようにとシート上コンテナ積載にたどり着いたわけです。


それではコンテナ積載に向けたベースプレートの固定に戻ります。

先程届いたベルトとバックルはこちら。





これだけ揃ってこの値段はお得もお得!

しかも色も選べて言うことなし!



ワタクシは モスグリーン(商品名では緑) にしました。








それでは早速 「主夫」 発動!(笑)

必要な長さを測ってからナイロンベルトを切り、手縫いで縫製。





約2時間かけて完成。





うん!

※よんごひんご=曲がりくねった・ゆがんだ。

まあ目立つ場所ではないのでいいでしょう(笑)

それでは、MT-10にサイドケースステと鞍を取り付けます。

あっ、このシート上ボックス積載。
シートバッグ装着で作成した鞍 と、
サイドケース装着に使用するサイドケースステー と、
簡易コンテナ積載改良中で作成したベースプレート を使用します。

今までの旅カスタムの集大成(笑)

必要箇所にベルトを通して固定して、完成!









前回もお話ししましたが、ラチェットベルトだけでの固定では、コンテナが前後に動いてしまったんです。

それをこのベースプレートで固定して、固定性を高めようとしたのでした。

結果大成功!


しかも、ベルトの間にバックルを挟み込んだことで、通常のソロツー仕様からコンテナ積載仕様まで 10分で変更が可能 となりました。

さらにキャンプ場でも ワンタッチでベースプレートを外す ことができ、 ワンタッチで外せるサイドケース と合わせて 旅先で身軽になることができます。

そして、このベースプレートには 今後改良を予定 しており、うまくいけば キャンプツーリングで便利な仕様 になる予定です。

さあ、これで気軽にキャンプツーリングに行ける姿勢が整いました。

あとは人が少なくなるオフシーズンを狙って、キャンプに突撃しましょう!


もちろん 三密を避けて。


そして 「集」 団、 「近」 接、 「閉」 塞を避けて(笑)

ワクチンが完成するまで、新型コロナを乗り切っていきましょう!





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最終更新日  2020年08月28日 17時30分26秒
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