INFINITY

INFINITY

still


怒った様にそれでも君ははにかんで。
いつもと同じ様に、朝。
オレが起きてダラダラ寝ぼけていても…隣に君が居ないのは何故?
あの時君はそばに居て、一つになって、静かな夜に耳を澄まして
はなれなければならない夜明けにお門違いな嫉妬して。
溶け合ってしまえば楽なのにと想った。
分からないくらい狂わせてくれれば楽なのにと。
酷く、激しく、狂って、乱れて。自分を捨てれたら、と。
君を利用してごめん。

普通に振舞って、何でもない様に平気な面して、慣れない酒を
浴びてみたり、それで寝込んで記憶吹っ飛んだり。写真だって
処分して、君の居た、君と居た痕跡消して、見ないようにして背を向けて。
忘れたいから忘れさせて、何て許されないけどきっと「しょうがないね」と
君は笑うのだろうと妄想に救いを求めてみたり。いっそ記憶を消して
君との事なかったことにしたい。何て許さないよね、絶対「忘れないで」と
君は強く手を握り締めてくるでしょう、枕元にでも現れて。何て
会いたいと想う願いを君のせいにして逃げる薄情な自分。
いつ何処にいても頭には…心を占めるのは君。
考えないようにと、考えないようにと考える。忘れたんだと自己暗示。
でも考えないと想う事は考えると同じ事で。
そんな時期があった自分を殴って血反吐吐かせてでも、この恥晒して
墓前に花備えに行けよと云いたい。決着付けよう。

結局逃げるように町を去る。爆弾探しと大義名分。
ここは君と歩いた道。あのマーケットでよく夕食の買出しに行った。
あの道を抜けると研究所への近道。こっちに反れると街がはれる。
あの展望台の上よりこの先を右に曲がって階段を上った先の方が
空が近く綺麗にうつる。石畳に靴音響かせて楽しそうに歩く君。
坂道で買い物袋引っくり返して慌てる君。ジャガイモ逃がしてトマト潰されて。
スパナ片手に目を輝かせて機械を触る君。
最後まで優しく、優し過ぎた君。
どこを見ても君ばかり。この町は、イタイ。

まだ、もっと大きくなってから、恥ずかしくない男になってから迎えに来るから。
君の前で胸張れるようになって帰ってくるから。そこで待っていて。
空で見守っていて。大好きな人。絶対忘れない人。忘れられない人。
一生一緒のオレの人。

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映画後エド話。わー弱々おとこですね。こんな後ろ向きな方だとは
思いませんが。ノーアとアルはちょっと置いといてーで悪いのですが。
うしろにはJanne Da Arcのstillでお願いします。

still:今も。
   今も尚。
   尚一層。   なんてエドリヒワードなんだろう!(お前の頭は…

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