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上の子の時もそうでした。胃に足がつかえていて量を食べられないのに体重ばかりがドンドン増えていく....そして食べられないし塩分も控えてだるくなっているのに、病院では『太りすぎ!』と叱られる。(大抵の知人友人も増えた体重を告げると『それ、増えすぎ?』って顔をする)ええ、確かに14kgは増えすぎだったかもしれません。今回も前回とほとんど同じ症状が出ています。31週目。日頃の食事量は妊娠前の8割以下です。塩分の強いもの、卵、牛乳、油っぽい物は摂っていません。果物・野菜は普通の家庭の倍くらい摂っています。便秘もほぼ解消しました。血圧はこの時期なのにまだ上が100前後、下は55前後。(それでも普段より10くらい増えた♪)蛋白は出ていないし、貧血なし、脈も平均値。でも夕方になると足がパンパン。旨からした全部がむくんでいる気がします。(きっと水分だけで3kgは多くなっていると思う)低血圧だけど他は健康、という体調を考慮してか、今回の病院のドクターは体重増加に関しては何にも言いません。しかし、看護師さんはむくみが出ているなら塩分を減らせ、と。パンをやめ、人工の出汁を使うな、とのこと。(うちはかなりの薄味派で指摘された物は両方使ってません)これ以上塩を減らすと低血圧がひどくなるんですが....ふう。結局、上の子のときは1週間の入院中に9kg以上減った(お産で減るのは4kg前後)ので、みいんな『水』だった模様。そして半年かからずに妊娠前の体重に戻りました!おそらく今回もそうなんだけど、周りの目が(さらに)厳しい。ただでさえ身体の動きが鈍くて自分自身にイライラしがちなのに、しかもちゃんと戻せるか一抹の不安もあったりするのに、細かい状況も知らない周りから『増えすぎ』って言われるのは落ち込みます。まるで自己管理のできないダメ人間って言われているみたいな気がします。(ほら、妊婦は精神的にもバランスが取りにくいし)子育て中の若いお母さんが街角や公園でイキナリ育て方にクレームつけられて落ち込む話(例えば乾燥肌の子を連れて歩いていて、ほっぺが赤くなっているのを見た初対面の人に虐待呼ばわりされるとか)は聞いたことがあるけど、妊婦もそうなんだなあ....。気にして努力するタイプの人ほど些細な一言で落ち込むのだと思います。(ココを先途とガッツリ食べまくるような人は落ち込みませんて。)ただでさえ情報過多の昨今、妊婦だって無知にむちむち太っているわけではないのです。余計な忠告の一言より『個人差があるんだからだいじょうぶ。体調には気をつけてね。』と言われる方がどれだけ幸せな気持ちで減量に取り組めるでしょう。そんなわけでワタシは現在妊娠前+9kgなのです。ああ、ちゃんとした赤ワインが飲みたい...
2006.02.16
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映画『ガラスのうさぎ』を観たのは小学5年生くらいでした。たしか学校の映画鑑賞会で観たのです。主人公と同じくらいの年頃でしたし、衝撃でした。焼け跡から幸せの象徴のようなうさぎを掘り起こすシーン、一人だけ残った家族のお父さんを空襲であっけなく失うシーン、海に入ってうさぎを抱きしめるシーン、30年近く前に一度観ただけなのに、今でもよく覚えています。感動して、その後、図書館で原作を探して読んだのです。今日ムスコの学校では『大根めし、すいとん、サツマイモのふかしたの』が給食に出たそうです。(確か毎年3/10は戦時を忍ぶメニューです)それは飽食の時代にはたいへんすばらしいことだと思います、が、先生からは一言の説明もなかったそうです。それが残念です。我が家では新聞記事にあった空襲体験者であるおばあさんのお話を読んで聞かせました。そこには毎日歩いたり買い物に出かけると必ず通りかかる道や川や地名が出てくるのです。町名も通りの名もそのままなのです。その場所で61年前には数え切れない人が熱さで苦しみながら亡くなっていった、そのことをかなり切実なものとして受け止めたようです。勤務先の会長はあの日、2人の子どもを連れて一晩中逃げ続けたのだそうです。火が収まって何もかも無くなった自宅跡地から、両国橋が見えたのだと....(それって実際の距離から想像するに、街が本当にまっさらに全て燃えて無くなった状態じゃないとあり得ないことなのです)そのこともムスコには話しました。なにかの縁あって両国近辺に住みだしたのですから、話せることは話しておこうと思いました。折しも今日の新聞に『ガラスのうさぎ』原作者の高木敏子さんがお体の調子が悪く講演活動をおやめになるとの記事が出ていました。これも残念なことですが、『ガラスのうさぎ』を読んだ者として次の世代に本を渡すことは私にもできます。知らなければ考えられないこと、語れないこともあります。知った上で彼がどう考え、行動するかは任せたいと思っています。ガラスのうさぎ新版 はあらためて我が家でも買うことにしました。
2006.03.10
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