『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

2019.11.27
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東京芸術劇場で行われているNODA・MAP第23回公演「『Q』:A Night At The Kabuki」を観に行きました。




『ロミオとジュリエット』が基本なのですが、そこに『平家物語』と「Queen」が混ざってきます。

『平家物語』要素も意外と強いので、源平合戦好きとしては、その視点でも面白かったです(ロミオが平重盛っぽい感じです)。

この発想だけでも凄いですよね。

なお、劇伴で流れるクイーンの歌詞にもきっと意味があると思われるのですが、私が英語が分からないので、ちょっとそこで自分は損をしたかもしれません。


そして、演出がとんでもなく壮大です! ただただ圧倒されました。きっとミリ単位で動いていると思われるのですが、動きが自然でただただ圧倒されました(2回言います)。


休憩前が僕らが知っている『ロミオとジュリエット』なのですが、休憩後がその後の話になります。

休憩後の展開がネタバレになるので書きませんが、きっとここを描きたかったのだろうな、と思えるジーンと心にくる物語でした。

ーーーーー


作・演出 野田秀樹
音楽 QUEEN
出演 松たか子 上川隆也 広瀬すず 志尊淳 橋本さとし 小松和重 伊勢佳世 羽野晶紀 野田秀樹 竹中直人

野田秀樹が2年半ぶりの新作舞台『Q』で描くのは“禁断の恋”!シェイクスピア不朽の名作『ロミオとジュリエット』をベースに、なんと“2人のロミオ”と“2人のジュリエット”が登場。その“4人のロミジュリ”を演じるは、松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳。今をときめく4名の顔合せがここに実現!
そして、音楽はあの世界的ロックバンド、Queen。歴史に残る名盤『オペラ座の夜』の世界観を、前代未聞の豪華キャストとともに、野田はどう演劇に昇華させるのか。
演劇史に新たな1ページを刻むNODA・MAP『Q』。どうぞご期待ください。







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最終更新日  2019.11.30 10:47:05
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