介子の徒然日誌

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2005年11月06日

友情は僕にとって最も大切なもの。
お金や地位や名誉を超えたもの。
男女間、兄弟間、親子間の愛さえもその最終形態が友情になると信じている。言い換えるとそれら全てに優る。
友情はお互いが尊敬し信頼し合える関係があってこそ成立する絶対かつ完全に安定した関係。
そして友情の対象となる友人について古代においてある人（仏陀だったと思う）は友人のことをまさに「知識」と呼称していたようであるが（現代だと外付けのハードディスクかコンピュータという意味かな。）
・・・使用例）良い友人＝善知識、悪い友人＝悪知識とか。

仏陀の意図することとは違うかもだが、個人的見解としては、
世の中を逞しく生きる智恵のありそうな「悪知識」な友人が貴重かもｗ

　それはさておき、友情の原則はとてもシンプル。

いろんなところでこの原則すらわからない輩に遭遇し辟易したものだった。これは僕自身が若年で精神的に未熟＝不安定であったため、同じような境遇の人たちとの係わりが多くあったこととも無縁ではない。友人は自分の鏡でもあるので。。。

年齢を重ねてきてなんとなく精神的に落ち着いて、多少なりとも徐々にこの友情を育める人たちが増えてきたと思う。
ありがたいことである。

ところで・・写真は弥勒菩薩像
古代彫られた像にしては厳かさというより、表情が柔らかくとてもリラックスした感じで優しく語り掛ける人という印象。。。ぶっちゃけ、こんな感じで肩肘張らずにいろいろ話せる友人が理想。