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主翼の内側、脚庫周辺です。主脚が引き込み脚になっています。スプリングが組み込まれて、脚出し時には主脚がブラブラしないようしっかり抑えてくれます。中央の穴の開いた部品はポリキャップが入っていて増槽を差し込む場所です。画面下に見えるのは取説によるとバッテリーだそうです。コクピットを組み込むとほとんど見えません。この機体は飛行状態をスタンド展示にすることも可能です。その場合には、ここにビスを埋め込んで外板に穴を空けると付属スタンドと接続することができます。私はスケール派なので機体に穴を空けるのはやめました。画面両端は20ミリの砲身です。周辺を青竹色にしています。フラップ位置には青竹色の中にシャフトが見えます。左右シャフトとも位置がズレないようランナーの切れ端をストッパーとして貼り付けました。
2008.03.02
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フォッケウルフも何度も出ています。WCC、WKC、あるいは世界の傑作機。ただ、A-4ってどうだっけ。調べるのもめんどいので。冬季迷彩の白の上にはスミが入れにくいのですが、モールド、塗装とも適正でしっかりスミが載ってくれました。この機体の特筆点は強制冷却ファンです。写真でもチラと見えていますが、ペラといっしょにファンが回ります。冷却ファンといえば日本なら雷電ですが、かつての製品で冷却ファン可動はありませんでした。エフトイズさん、ひらめいたんでしょうね。些細なことですけど意欲的な取り組みと思います。軸がガタつくのはご愛嬌ということで。エフトイズ/食玩【単品】1/144スケール ウイングキットコレクションVol.13 WWII 日・独・露戦闘機編 【2-B.フォッケウルフFw190 A-4 第54戦闘航空団 副官機】【あす楽対応】【メーカー完売のため当店在庫限り!!】●
2014.02.25
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五式戦のエンジンはハ-112、海軍名金星です。古いキットだけにプッシュロッド太すぎ・・・削って修正する・・・なんてこわいことできないし。冷却フィンもモールドあまいな・・・・・そのまま銀塗装して黒でスミ入れ。減速室は軍艦色のグレーです。プラグコードは0.3ミリ銅線、色は銀や黒も考えますがベージュで塗装したのは大和ミュージアムの栄エンジンを参考です。
2021.01.10
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五式戦はガス抜き孔がいっぱいあります。三式戦の流れだから多いのかな。裏からリューターで削って孔を抜きます。透け防止にフラットブラックを塗ってプラ板をかぶせます。向こう側が見えないようにしたのですが何とも舞台裏写真はショボいですね。
2021.01.09
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赤とんぼです。いいフォルムしてますね。飛行機好きはそれぞれの機体のイメージを持っています。実機の写真を何度も何枚も見て、あるいは博物館保存の実機を見て、零戦なら零戦のイメージ像を自分の中で持っています。最近のエフトイズの作品は、そのイメージ像にピタリハマります。この赤とんぼもそうです。全長7.52メートル、全幅10.32メートル、自重わずかに1,015kgという小さな機体です。こんなちっぽけで繊細な機体をイメージどおりに仕上げてくれました。主翼上のスミ入れだけやっていますが、タイヤや支柱のもぎり痕はタッチアップしていません。手抜いちゃいけないんだけどね。気が向いたら色置きます。エフトイズ/食玩【単品】ウイングキットコレクションVol.14 WWII 複葉機編 [1B.95式練習機I型乙 陸軍航空士官学校]【あす楽対応】●
2014.06.14
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ブレーキパイプを追加しています。コンマ3ミリのプラ線を使いました。銅線を使ったこともありますが固定するにはプラが楽なので。波打たせたりするには銅線の方がよいです。色もベージュにしましたが黒やグレーもアリです。目立たせるには脚柱と違う色です。パイプの固定にはコンマ14ミリのプラペーパーを帯にして巻いています。少々厚いですね。メッキの質感を出すためミラーフィニッシュを使ったこともありますがやはり固定が難しいのです。タミヤセメントで固定できるのが一番ラク。
2018.01.19
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久しぶりのP-40です。これを見ると思い出します。2003年にバンダイからウイングクラブコレクションが発売されたときのラインナップにP-40が入っていたのです。最初の航空機食玩でした。風防枠の塗装はなかったのですが機体の精密な塗装に驚かされました。私がモデラーに復帰するきっかけをつくってくれたのがあのシリーズでした。振り返ると15年前の話になるのですね。さて、今回のP-40です。写真のデカールはオーストラリア空軍第3飛行隊です。イギリスやオーストラリアで採用された機体はキティホークと呼ばれます。方向舵の水色マークがど派手ですね。どちらの地域に配置された機体か分からないのですが、ポートモレスビー上空あたりで台南空とやりあった機体だと思っておきます。
2018.07.08
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飛行第244戦隊 高島俊三少尉搭乗機 昭和20年5月調布飛行場以上はタミヤの説明なのですが少々説明がいるでしょう。もともとこの機体は、244戦隊長小林照彦大尉機でした。244戦隊では三式戦から五式戦への機種改編が進み、戦隊長は五式戦へ乗り換えたことから高島少尉の搭乗機となったものです。このときに胴体の赤帯が青に塗りなおされています。高島少尉は第159振武隊として6月6日九州知覧基地から出撃、慶良間西方の敵艦船群に突入しました。撃墜マークは小林戦隊長のものですが、この状態のまま沖縄に突入しています。有名な写真の残る機体ですが、最終的には特攻機として使われたのです。合掌
2018.10.20
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コクピットの左右両側です。スロットルレバーと配線を追加しています。スロットル下の太い配線はコンマ3ミリのプラ線です。配電盤の細いのはコンマ2ミリの銅線を使っています。一応、操作索と電線ケーブルで太さを使い分けています。
2021.01.02
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計器盤はデカールを使うか塗装でいくのか迷います。今回は塗装です。デカールは相当古いので少々不安がありました。フラットブラックで塗装したあとメーター類は銀でドライブラシです。ブースト計の赤を忘れない。メーターにはこのあとエナメルクリアを塗ってレンズに見せます。数回かぶせて厚くするのですがモールドを埋めるのはムリですね。
2021.01.03
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主翼をメインにたわみ表現を試しました。日の丸周辺でやっていますがあまり目立たないですね。少々遠慮しすぎたようです。
2024.10.12
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主脚、尾輪を収納して着艦フックだけ出しています。主脚は少しだけ出っぱっていますがこんなものでしょう。この機体は飛行状態で展示するスタンドがついていますが、スタンドを使うには機体下面に穴を開けないといけません。それはしたくないのでスタンドは使いません。
2019.08.04
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新年あけましておめでとうございます。特にネタがないので過去作を上げておきます。タミヤ1/48零戦22型twitterに貼ったら意外と反響がありました。
2021.01.02
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今日は21型です。SWEET 1/144 零戦21型(グリーンバージョン) プラモデル(U2921)グレー塗装の上に緑を塗りたくった機体ですので、緑を面相筆でランダムに塗っています。気づいたらムラムラになっていました。昔、田中式面相筆塗りにトライしてムラムラ零戦を生産したことを思い出します。今回は重ねた緑の下のグレーがチラチラ見えるわけで塗膜の段差は相当あります。2千番のペーパーをかけてゴマかしていますが相当なムラが残りました。風防の透明度がないのは窓枠グレーの落とし損ないです。もっとキレイに落とさないとダメです。たまにはこういう作品もよしとしましょう。
2009.11.12
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90号で座席ヘッドレスト後方に4本の胴体フレーム縦通材を通しました。これで胴体フレームも完成か。91号は飾り台の最後の部品でした。ここのところ外板と飾り台が続くばかりで風防やカウリングが来ません。高い買い物をしている気になります。エンジンの取り付けはいつなんだ。デアゴのHPでも95号までの予告に風防やカウリングはありません。ひょっとして風防は100号目では・・・
2011.06.04
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これも合いはよくないです。主翼や尾翼がうまくはまりません。少々削りました。塗装はきれいに塗られていますが少し厚いです。色も鮮やか過ぎる気がするのでウェザリングをかけるとよいでしょう。写真では何もしていません。運河彫りは改善されたとはいえビッグバード1と比べてです。食玩と考えれば許容範囲コックピット内は座席があります。ないよりマシ程度の出来ですがフィギアを乗せることもできるのに、風防にスモークをかけて見えなくさせているのは何故でしょう。全体のフォルムは96陸攻になっていますね。しかし、精度としては食玩の域を出ません。プロペラブレードのショボさよ。けっして悪い意味ではなく、いい食玩してますね。
2007.06.04
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14気筒全部にプラグコードがつきました。実際にこういう感じだったのかな。大和ミュージアムの栄エンジンをUPしておきます。デアゴゼロも雰囲気は十分伝えていると思います。
2010.08.26
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