２人の会話内容からして、ヨル達が今いるこのお風呂って
恐らく みんなで住んでたキガの隠れ家のお風呂 ですよね？

勝手に人んちの風呂の石鹸を自分のものだと思い込み、
刃物に変え、
それを足元に放置しておく。
ちょっとは家主や次風呂入る人の迷惑も考えたどうでしょう(´・ω・`)

アサ『私の家を武器にした時…　名前を言わなくても武器にできてた…』
ヨル『名づけず触れずとも武器にできる…… その程度じゃまだチェンソーマンには勝てないだろうな』
武器の威力が強くなるとかではないので、確かにこれではチェンソーマンに勝てないように思えますが、
これって アサ or ヨルの思い込み次第ではこの世のあらゆるものを武器にできる ってことじゃありません？

もし彼女達がパワーちゃん並みの知能で 「ガハハ！アメリカはワシのもんじゃ！」 とか思い込めばアメリカも武器にできそうですし、
デンジとキスをしたことでチェンソーマンを自分のものだと思いこめば、そもそも戦うまでもなくチェンソーマンを自分の武器にできそうです。（核兵器を吐き出させなくなりそうですが）

ヨルが強くなるためにまずやるべきことは、アサをとんでもない勘違い女になるまで洗脳することじゃなかろうか？

ヨル『チェンソーマンから…取り戻したいものがある　チェンソーマンに食われた私の仲間達　そいつらを吐き出させなければ……』
「チェンソーマンに食われた私の仲間達」 というからには 複数体食われている のでしょうね。
その中の１体が98話で言っていた 「核兵器」の悪魔 なのでしょう。

「核技術」ではなく「核兵器」ですから戦争のために生まれたものでしょうし、
核兵器の悪魔 も後述する ヨルの子供の１人 で間違いないと思うのですが、
チェンソーマンに食われた仲間達というのは全員ヨルの子供なのでしょうか？
それとも普通に仲間なのか？
もしかしたらヨルの恋人とかも食われてたりして。

ヨル『２つだけ…アサの作る武器よりも　ずっと強く恐ろしい武器を私は作れる』
逆に言えば、 今回武器化したその２つ以外に作れる武器はない んですね。

他の武器にできるもの（戦争の悪魔の子供）はみんな食われちゃったんでしょうか？
それとも地獄にいるから呼び出せないのかな？
地雷の悪魔 とか 爆撃機の悪魔 とかいれば、恐怖のされ方的にかなり強そうに思いますが。

ヨル（その為なら　自分の子を武器にしても　まあ　いいか　さあおかえり　戦車　銃）
吉報：ヨル、ママだった！！！！
ヨルにバブみを感じてオギャりたくなる読者続出すること間違いなし！！

しかしまあなんと、戦争から生まれたものはその子供になるんですね。
じゃあ人間の悪魔がいたらめちゃくちゃ子供沢山いそう。

同じく死の悪魔も子供沢山いそうですが、
そういえば ［支配の悪魔］［戦争の悪魔］［飢餓の悪魔］［死の悪魔］ は姉妹なんですよね？

［銃の悪魔］と［戦車の悪魔］が兄弟関係 であるように、
同じように ［支配］［戦争］［飢餓］［死］にも親がいて、姉妹である以上同じ親であるはず ですが、彼女達の親はなんの悪魔なんでしょう？

彼女達の親になりそうな概念となると 「生命の悪魔」 や ［摂理の悪魔］ くらいしか思い浮かびませんが、、、
でもそういう悪魔となると、４姉妹どころじゃなく大量の兄弟がいそう・・・

メキシコ湾悪魔収容施設

メキシコ湾にある施設

73話での銃の悪魔の現状

第１部の73話で語られていた内容によると、 銃の悪魔の肉片を最も多く確保していたのはソ連 ですし。

しかし銃の悪魔が我が子とは恐ろしい・・・
銃の悪魔、 明らかに親であるヨルよりも強い ですよね。

銃は戦争で使われるだけでなく、 日常的に恐怖の対象足り得るレベルにまで普及している ので、戦争の悪魔より強いのも納得ですが。

銃が戦争のために生まれた道具 という発想に今まで至りませんでしたね～
ネットで調べてみても銃の起源もその最初の目的もわかりませんでしたが、確かに戦争のために生み出された道具である可能性は高そう。

ソ連エルブルス山

戦車の悪魔もソ連にいるの！！？
ソ連すげえ！！！（飢餓、支配、戦争が揃ってる日本もすごいけど）

ここのコマだけ見ると、 山の中で野生の悪魔として潜んでいた ようにも見えますが、
ソ連の悪魔収容施設が山の中にあった 可能性もありますね。
（山の中に悪魔収容施設があった場合、山にいたほうが銃の悪魔の可能性が出てきますが）

銃右腕鎧と戦車左腕鎧

銃右腕鎧（ガンライトガントレット）
戦車左腕鎧（タンクレフトガントレット）
なにそれかっけえ！！！！！
なんか別のバトル漫画みたい！！

ヨルの目の前に口の悪魔の生首が飛んでいて、
ヨルの口も元に戻ってますね。

チェンソーマンの腹を撃ち抜くヨル

ここのコマでチェンソーマンの腹を吹き飛ばしたことで元に戻ったのでしょう。

やはり口が無くなっても、腹から直接引き摺り出せばいけるんですね。
ただこのやり方でいけるのなら、今まで食った他の悪魔も一気に開放されそうな気がしますが。。。

さてさて、
今までの武器は一度使うと次の戦いには消えてしまっていましたが、
我が子である悪魔を利用したこの武器でも消えてしまうのでしょうか？

ここで消えてしまうと、
両腕失ったままではあまりにも不便ですし、
肝心の死の悪魔との戦闘時に使えなくなってしまいます。

そして
武器にされた悪魔はどうなるんでしょう？

もしかして この世界から消滅する？
それとも 武器が消えたらまた地獄で復活できる んでしょうか？

消滅してもう二度と復活しないのであれば、ヨルがこの切り札を使いたがらなかった気持ちもよくわかります。
それと同時に、 チェンソーマンに食われた悪魔がなぜ復活しないのか？ のヒントにもなりそうですね。

最後に
黒いチェンソーマンと、
今のヨル、
いったいどちらが強いのか？

戦争の悪魔単体では黒いチェンソーマンに手も足も出ませんでしたし、
戦争でしか使われない戦車の悪魔が戦争の悪魔より強いとも考えづらいので、
戦力として一番期待できるのはやはり銃の悪魔 ですよね。

人を殺した人数や破壊規模だけ見ると、
第１部で出てきた アメリカの20％の銃の悪魔 のほうが一見黒チェンソーマンより強そうですが、
ただマキマは、 20%銃の悪魔を魔人にするまで追い詰めることに成功 していて、
そのマキマは、 コベニを人質にするまで黒チェンソーマンに手も足も出なかった んですよね～

マキマが使っている武器や悪魔が違ったので一概には比較できませんが、
単純に考えると 20%銃の悪魔より黒チェンソーマンのほうが強そう です。
更にはチェンソーマンもどきの一件で、黒チェンソーマンも更に強くなっていますからね。

あとは、
・アメリカより8%多い ソ連の28%銃の悪魔がどれだけ強いのか
・ 戦車の悪魔がどれだけ強いのか
・ 悪魔を武器化した場合、元の悪魔より強力になりえるのか
が気になるところです。

個人的には、それでもまだ黒チェンソーマンのほうが強いんじゃないかと思いますが・・・
ただ、 他の国の残りの銃の悪魔の肉片も集まっていた場合 、逆に黒チェンソーマンに勝ち目がないような気がする！

※追記：
よく考えたら武器化は、武器にするものの罪悪感が高ければ高いほど強くなるので、元の悪魔より強くなることも十分あり得ますね。
そもそも元の悪魔の強さは関係ない可能性もありそう・・・（そうなるとここまで考えたこと無意味ですが！）
我が子を武器化する以上の罪悪感はなかなか無いでしょうし、そういう意味ではまさに切り札足り得る強力な武器ですが、強さは判断つきませんね。

待て次回！！