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2005年02月18日
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カテゴリ: 1970年代~子供の頃
自宅でテレビを観れなくなって久しいので、
噂の「冬ソナ」をちゃんと観たことはないのだけれど、


たぶん、観てしまったら、
「冬ソナ」にも韓ドラにもハマるんだろうな...
という気はしている。


なぜならわたしは、
「冬ソナ」の脚本家が参考にしたと言われている
『キャンディ・キャンディ』にハマったひとだから。


テリュース・G・グランチェスターは


ヨン様に黄色い声をあげているおばさま方を
否定はできない...と、思っている。





↑テリィの画像を探したけれど、
「キャンディ・キャンディ訴訟問題」
の影響でコミックスは絶版...。

キャンディ・キャンディを知っている世代には、
冬ソナとキャンディの登場人物や名場面が重なるとか...
物語の構造がとても似ているのだそうです。



たっぷりと付録がはさまれた
少女マンガ雑誌『なかよし』に、
『キャンディ・キャンディ』が連載されていたのは、



自分史に重ね合わせると、
小学校1年生~小学校5年生の頃。


そう、確かに、
あの頃のわたしは
少女マンガの世界にどっぷりと浸っていた。



漫画を読むことが禁じられていたので、
(今で言うところの
テレビゲームみたいなものだったのだ。
漫画を読むと本を読まなくなるから...
というのが親の言い分だった)


となりに住んでいた4人姉妹の家にあがりこみ、
『ベルサイユのバラ』や『王家の紋章』や
『エースをねらえ!』などを読みふけっていた。


この4人姉妹のお母さんは、
大の『キャンディ・キャンディ』ファンで、
子供たちが読む単行本とは別に、
保存用の単行本がガラス扉付きの本棚に飾られていた。


そしてある日、このとなりのお母さんが、
うちの母と交わした立ち話がきっかけとなって、
我が家はめでたく漫画解禁となったのだった。


「孤児のキャンディが、いろんな苦難を乗り越えて
 成長していく物語なの。戦争のことも学べるのよ」


みたいなことを、となりのお母さんは、母に言ったらしい。


(きっとこの方は、
今頃「冬ソナ」にハマっているに違いない...。)


漫画も役に立つことがある...ということで解禁宣言を受け、
自分のお小遣いで生まれたはじめて買った単行本が
忘れもしない、なかよしKCコミックス
『キャンディ・キャンディ』の第4巻だった。


キャンディが聖ポール学院でテリィと青春の日々を過ごし、
港で絶叫しつつ別れる、
いちばん分厚くて重い(だからこの巻を選んだ...せこいっ)
いちばん続きが気になる巻である。


たしか、320円だったと思う(今は380円くらいですよね)。


今でも鮮やかに
コマ割りや台詞が浮かんでくるくらい、読み込んだものだ。


自分なりに空想したストーリーを、
友達と交換日記で書きあった覚えもある。


当時、
キャンディ好きの女の子たちの最大の関心事は、

「キャンディはテリィと幸せになれるのか?」

ということだった。

物語に登場する代表的な男性キャラが
人気を3分していたのが、
わたしのまわりはみんな「テリィ」ファンだった。

白馬に乗った王子様の「アンソニー」か、
ちょっと影のある不良タイプの「テリィ」か、
いつも見守ってくれている「アルバートさん」か...


鼻ぺちゃで、そばかすだらけでもモテモテのキャンディに
自分たちの姿を重ねつつ、
ドキドキしながら『なかよし』のページをみんなでめくったものだ。

...そして、それはそのまま
テレビの恋愛ドラマや昼メロにハマって一喜一憂している
今のわたしたちの姿に重なってゆく。

多感な少女時代に
『キャンディ・キャンディ』や、
その他の少女マンガから得た恋愛の情報は、
無意識のうちに
わたしたち世代の<恋愛観>にしっかりと刷り込まれていて、
それは今でも、しぶとく残っているような気がするのだ。


『キャンディ・キャンディ』の物語は、
不条理に満ちていた。


特に、ラストシーン。


子供心に、
「え~! こんなのはハッピーエンドじゃないよ!」
「これで終わりなんて、なんだかスッキリしないよぉ」
と思っていた。


「キャンディには、テリィと幸せになってもらいたいのに..」
「結局オトコは、守ってもらいたいタイプのオンナを選ぶのね」
「アルバートさんの立場って、なんて中途半端なの~」

と、思っていたわたし、そしてアナタ。


もしかしたら
わたしたちは今でも、
こころの片隅に「アンソニー」をひそませ、
そばにいてくれる「アルバートさん」に満足せずに、
振りかえってはくれない
「テリィ」を探しているのかも知れない。


これはもう立派に、
「キャンディ・キャンディ恋愛症候群」である。


**********

*....と、書いてから、久しぶりに原作を読み返してみたら、
案外すっきりと、ラストシーンを受け入れている自分がいました。

作者の意図するところが、30年の時を経て、
ようやく見えてきたように思います。
『キャンディ・キャンディ』...深いです。

*『キャンディ・キャンディ』の情報を求めて
ネットサーフィンをしていたら、
感涙モノのサイトにめぐりあってしまいました!

*漫画キャンディキャンディの続編


「Candys もう一つのキャンディキャンディ」
その後のキャンディとテリィの物語

著者・Tomoさん


いちファンの女性が、
『キャンディ・キャンディ』の連載が終了した直後の
1979年から1990年にかけて綴られたという創作小説です。

いや~、かなりツボにハマりました☆
特にテリュースファンには、たまりませ~ん(笑)

こんなふうに、30年ちかくが経過した今でも、
ファンの中に息づき、自由に育っていくことができるなんて、
『キャンディ・キャンディ』はなんて幸せな物語なのでしょう....


*久しぶりに原作が読みたくなっても、
本屋で手に入らないのが哀しいところです。
古本屋では何軒かで扱っているところを見つけました!



キャンディキャンディ・文庫版全6巻セット




キャンディ・キャンディ KCコミックス全9巻セット






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Last updated  2005年02月18日 17時28分34秒
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私も大好きでした!  
美雲622  さん
カメハハさんもキャンディーファンだったんですねぇ~。
カメハハさんの日記「そうそう!そうなのよ!」って、うなずきながら読んでました。

私はキャンディーのあのクルクルの金髪と風にゆれるかわいいリボンが大好きでした。

アンソニーが死んでしまったときはマジで泣きました。

テリーとも結ばれなかったんですよねぇ。

キャンディーって、かわいくて性格もいいのに、いつもつらい目にあうのはなんでぇ~!!!って、怒りながら読んでいました。

あぁ、私も目を閉じればキャンディーのいろんなシーンを思い出すことできます!

ポニーの丘、そして木のそばでバグパイプを吹いていた丘の上の王子様。

「きみは泣いている顔より笑っている顔のほうがかわいいいよ。」

丘の上の王子様は少年のころのアルバートさんだったんですよねぇ。

おっと、つい熱くなってしまった(笑)。

久しぶりに思い出して楽しかったです!
ありがとうございます!

ちなみに私もクールでちょっと木村拓哉っぽいテリーが大好きでした♪ (2005年02月18日 21時59分55秒)

初めましてっ☆  
kao★1030  さん
初めまして。

ランダムから飛んできました。
同じ年代だと思います(1968)。
キャンディキャンディ大好き。今でも大好きです。
原作持ってます。他のグッズも持ってたりします。

この日記に出会えてとても嬉しいっ。
胸がキュンとなりましたっ。
いがらしゆみこ先生の漫画はほとんど持ってるんですよ~。

当時、確か「アンソニー派とテリィ派」に別れてましたよね。
私は、もちろんテリィ派。
子供の頃、夢にでてきた事ありました~♪

今日はラッキー♪
朝から素晴らしいご縁に感謝です。

また、是非色んなお話させて下さい(聞かせて下さい)。

宜しくお願いしま~す。

kao (2005年02月19日 09時18分08秒)

わたしもアツくなってます(笑)  
カメハハ  さん
>美雲622さん

う~ん、確かにキムタクのキャラは
「テリィ」っぽいですね ^_^/

いろんなサイトを観ていたら、
テリィファンのひとは皆さん、
「テリュース・G・グランチェスター」
とフルネームで書いているのが面白かったです。

「初恋の人」とか「今も憧れの人」
と書いているひとも多かった...


>kao★さん

はじめまして!

1968年つながりですね~♪

わたしもいくつか、キャンディのおもちゃを持ってました。
いちばん好きだったのは、ライトテーブルの上で原画を
なぞり描きする「ミス・まんが家」
(だったかな~。定かではない)というおもちゃ。

おかげで今でも、キャンディの絵は空で描けます(笑) 

あの髪型とリボンとスカートと編み上げブーツが
たまらなかったですよね。

それにしても、
キャンディの名セリフ、名場面、
どうしてこんなにしっかりと覚えているんでしょう(笑)

見開き1ページのシーンは、特に印象に残ってません?

アンソニーが落馬するシーン
キャンディが「テリィィィ」と、港で絶叫するシーン
撃墜されたステアが海に落下していくシーン
ウィリアム大おじ様が立ち上がり、振りかえるシーン

鮮明すぎてコワイ!

あの物語の<何が>、あんなにも
わたしたち少女を熱狂させたのか...
すご~く興味が湧いてきました。
(2005年02月19日 10時04分58秒)

Re:キャンディ・キャンディ恋愛症候群*1976年(02/18)  
遊ちゃん♪  さん
はじめまして。ファイルティーチャーのところからお題に釣られて飛んできました(笑)

ご紹介のWebに昨晩はまってしまい、徹夜で・・・
懐かしく胸きゅんきゅん。
サイトのご紹介ありがとうございました<(_ _)>

ちなみに私もテリィでした。
"テリュース"の響きがいまでもドキドキします(笑) (2005年02月19日 10時27分01秒)

おぉ!納得!  
mymai  さん
>こころの片隅に「アンソニー」をひそませ、
>そばにいてくれる「アルバートさん」に満足せずに、
>振りかえってはくれない
>「テリィ」を探しているのかも知れない。

そうか~、そうかもしれないなぁ~。うんうん。

美雲さんはアンソニーが亡くなった時に泣いたそうですねー。
私はギルバートさんが記憶喪失になった時ですね。

あぁ~、でも看護学校あたりから記憶が薄いかもしれない!もう一度読み返してみようと思いました。

子供がいるので一気に読めないけど、

「Candys もう一つのキャンディキャンディ」その後のキャンディとテリィの物語

これ、プリントアウトしちゃいました。
あ、ダメだ!はまりそうな予感です!
(2005年02月19日 12時52分37秒)

わたしもだいすき~~  
日記の書き込みよんできました~~
私もトラックバックさせてください~
キャンディものはミスマンガ家といんさつやさんと
ミシンがおもちゃで残ってます。
あと、なかよしのふろくもたくさんとってあって、
当時の付録のキャンディのイラスト集も残ってます。
雑誌は残したかったけど、かさばるので母に
おこられ、なくなく、カラーの口絵をきりとって
から、廃品回収にだしたな~。だから、口絵も
まだあります(゚∀゚)

それにしてもやっぱりみんなキャンディ大好きなんだ~!同じ人いっぱいでうれしくなりますね~!
私は当時はアンソニーがずっとすきだったんですよ。中学生以降はテリィの荒々しいけど情熱的な
ところにひかれました。そして、今選ぶなら
アルバートさんかしら~・・・などと思って妙に
シビアになってしまった自分を実感したり・・・。
Candys私もはまっちゃいそう~長いお話だから、少しずつよみます!素敵なサイトおしえていただいて
ありがとうございます!!

そんな私もやっぱり冬ソナははまっていました・・・(´▽`)ヨンさまのミニョンはさしずめ
アンソニーで、チュンサンはテリィでしょうか。
キャンディというより、はいからさんが通るに似てる!
と思っていましたが・・・。



(2005年02月21日 01時32分24秒)

ハッピーエンドかも♪  
カメハハ  さん
>遊ちゃん♪さん
>mymaiさん

こんにちは~♪

ふっふっふ...やっぱりTomoさんのファンフィクションに
ハマりましたかぁ ^_^/

相思相愛なのに、あれだけすれ違ってきたふたりだから、
やっぱり幸せになってもらいたい....って思いますよね。

特に、テリィファンにとっては、
スザナと一緒になってテリィが幸せになれるとは
とうてい思えないし....(涙)

でも、大人になった今、原作を読み返してみたら、
やっぱりキャンディの<運命のひと>は、
時と空間を越えてシンクロしまくりの
アルバートさんなんだろうな~と、素直に思えました。

少しは成長したのかも!?

アルバートさんはきっと、
キャンディがそのことに気づくまで、
何も変わらずに、ずっと彼女のそばにいるんでしょうね...。

しつこい性格のわたしは、
あの<どうとでもとれる>ラストシーンの真意が知りたくて、
本棚の奥からホコリまみれの
『小説・キャンディキャンディ(3)』(原作者の水木杏子さん著)
を引っぱりだしてきて読んでみたのですが、

漫画のストーリーの後日談となる
アルバートさんとキャンディの往復書簡の中に、

アードレー家の人間としての役目を
 立派に果たせるようになったら、
 また、プッペを連れて旅に出る。

「そのとき、キャンディもついてくるかい?」

という意味深な言葉があり、
それに対しての

「もちろん、連れて行ってくださいね!

 ああ、アルバートさん、
 生きているって、すてきなことね。
 なんだか今日は眠れそうにありません。」

というキャンディからの興奮気味の返事で
小説は終わりになっているので、
やっぱりあれは<ハッピーエンド>だったのかも...
なんて、思っています^_^/

(2005年02月21日 08時49分39秒)

「はいからさんが通る」も好きでした!  
カメハハ  さん
>しゅーあらくれーむさん

ご訪問ありがとうございます♪

しゅーあらくれーむさんのところで
「ミスまんが家」を発見して、す~っごく嬉しかったです。

「いんさつやさん」も持ってました!!!

そしてそして、「はいからさんが通る」も大好きでした ^_^;
はいからさんでは、紅緒がいちばん好きだったな~。
男性キャラでは編集長かな。

や、ヤバい...かなり「冬ソナ」が観たくなってきました(笑)
(2005年02月21日 09時04分56秒)

はじめまして  
himada  さん
ランダムでやってきました(^^)
私もキャンディ世代です。
もう、カメハハさんの仰るとおり!
ホントにこの頃の漫画の恋愛観って刷り込まれてますね。
紹介されてるサイト、ツボです。
まだ読みきってませんが、しばらく楽しめそうです。
ありがとうございます。

PS.楽天ではないですけどTBさせてくださいませ。 (2005年02月21日 10時46分36秒)

お久しぶりです~♪  
ハマリもので過去をみわたすって面白いですね!!
12年手帖は一番空白の多いリフィルなので、
私も上手な使いかたを探しております。
参考にさせていただきますね!! (2005年02月21日 18時03分36秒)

Re:キャンディ・キャンディ恋愛症候群*1976年(02/18)  
やっぱ。。。。なにがなんでも手に入れないと。
って思います。
シビアな現実も学びました。
(2005年03月01日 18時09分31秒)

はじめまして☆  
ぽちにゃ  さん
検索から飛んで参りました。
ものすごく面白そうなキャンディ続編サイトのご紹介ありがとうございます~
((o(^-^)o))わくわくしています。 (2006年05月24日 19時23分36秒)

はじめまして!こんにちは!  
亜美ん  さん
キャンディキャンディのその後の妄想を、イラストにしてUPしております。もうーーめっちゃキャンディキャンディのファンです!!
キャンディ検索でたどり着きましたので、同じキャンディ好きの方がいて、嬉しいです。
あたしはアルバートファンですが、やっぱり大人になって読めば読むほど、アルバートさんが好きになってしまいました!(笑)テリィも、5巻までは好きだったんですけどねー。ラストは、大人になって読めば、なんて夢のある終わり方なんだろうーって今思いますね。だから、色んな妄想があっていいとおもったりします。ともさんのテリィのファンフィクや、その他の方々のファンフィクにもはまって、今更ながらにキャンディが大好きでブログをはじめた感じです(笑)また、遊びに来させていただきます!長々と失礼いたしました!(嬉しかったもので)(&#10026;&#3642;&#1835;&#10026;&#3642;)キラキラ (2006年10月05日 11時12分44秒)

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