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久々の鳥取県立図書館の話題である。あの鳥取出身で大正から昭和初期にかけて活躍した女流作家「尾崎翠」の初期の作品4本が全集未収録のものとして、図書館学芸員が発見したそうである。図書館に学芸員がいること自体が驚きなのだけれど、普通は学芸員はいないでしょ。しかも一度に4つもそんな作品を発見してしまうなんて、さすが我が日本一の鳥取県立図書館だ。ライブラリーオブザイヤーの称号も伊達ではないなあ。作品名は「卒業の頃」「船出」「姫ヶ島」、南條信子のペンネームで執筆された「映写幕(スクリーン)」だ。6月26日からこれらの作品を鳥取県立図書館で読むことができるそうなので必見だな。
Jun 19, 2010
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今日の日本海新聞を読んで驚いた。あの、映画「男たちの大和」で見た戦艦大和の乗組員が鳥取でついこの前まで生存されていたとのこと。昭和20年の4月だったか、片道の燃料だけ搭載して大和以下10隻の艦隊で沖縄にのりあげて、弾薬を打ちつくした後肉弾戦で玉砕するという、まるで知的思考を全く欠いた、およそ作戦などと呼べる様な代物ではない作戦に大勢の若者の命を道ずれにした沖縄特攻作戦をご存知だろうか。その大和に乗船していた方が、この6月6日になくなられたそうである。この方は、「戦争体験を語り継ぐ会」にも参加され、「大和が沈むとき、大きな渦の中に一緒に飲み込まれ、気の遠くなっていくさなかに奇跡的に海上に浮き上がった」と話しておられ、それ以上詳しいことを語ることは遠慮されていたそうである。あの世で多くの大和の戦友の皆さんと昔話に花を咲かせていただきたいものだ。日本海新聞にこの投稿を寄せた方もあの伝説の駆逐艦「雪風」の乗組員の85歳の方というから重ね重ねの驚きである。大和と雪風の乗組員がこの鳥取で御生存されていたということはもう世界遺産「鳥取」である。また一人昭和の生き証人がいなくなった。
Jun 19, 2010
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